問題一覧
1
以下の3パターンのうち、情報エントロピーが最大になるのはどの時か。
3. 2つの事象のうち、1つの事象の確率が1/2となる場合
2
情報源から通信路に出される記号を符号化すること
情報源符号化
3
通信の量をできるだ け減らすために効率的に符号化して圧縮できる限界を数学的に示した理論
情報源符号化定理
4
情報源から出された情報源符号が、雑音によって通信路で誤って送られてしまう、このことに対処するために別な符号語に変換する操作
通信路符号化
5
通信路において誤りがデータに起きた場合でも,その誤りを検出・訂正するように復号(符号化されたデータを受信側で元に戻すこと)を行う.
通信路符号
6
誤りを減らすためには何が重要であるか?3つ答えよ
通信路容量、相互情報量、情報速度
7
情報源とは何か?
1情報源はメッセージと呼ばれる情報を発生する
8
情報源符号化とは?
情報源から送られたメッセージに作用してディジタル化する情報源から送られたメッセージに作用してディジタル化する
9
通信路符号化とは?
情報源から出された情報源符号が、雑音によって通信路で誤って送られてしまう、このことに対処するために別な符号語に変換する操作
10
次のうち誤っているものは?
最下化(右端)のビットのことをMSB (MostSignificantBit)という
11
表4-6の表のパターン1〜4について「一 意に復号可能」、「瞬時符号」の要件をもつかどうか答えよ
パターン1 両方の要件を持つ, パターン2 両方の要件を持たない, パターン3 一意に復号可能, パターン4 両方の要件を持たない
12
「DABC」を表4-6の各パターンで符号化を行なった。それぞれの符号語についてどのパターンで符号化されたか答えよ。
パターン1 11000110, パターン2 11001011, パターン3 111001011, パターン4 110110
13
00111001を複合せよ
ADCB
14
記号ABCDの出現確率が等しい時の情報エントロピーを求めよ。
2ビット
15
情報源sをハフマン符号化せよ
a1=0101, a2=1, a3=0100, a4=011, a5=000, a6=001
16
平均符号長を求めよ。
2.35
17
sのエントロピーを求めよ
2.30
18
謝り率が0.3の時の通信路容量を求めよ。
0.119
19
謝り率が0.8の時の通信路容量を求めよ。
0.278
20
空欄に入る用語は何か? ()とは情報源から通信路に出て行く情報の量を示す尺度である。
情報量
21
空欄に当てはまる言葉を選ぶ ()とは、前に出現した情報により出現確率が影響を受ける情報源である。
マルコフ情報源
22
空欄に当てはまる言葉を選ぶ 情報が通信路に入る時には情報エントロピーは()として扱われる。
速度
23
空欄に当てはまる言葉を選ぶ ()に出される1記号あたりの情報の容量を減らせば、その分高速な通信ができる。
通信路
24
情報源から送信される元の記号の集合を情報源アルファベットという。これらのことをなんというか たとえば、情報源記号には、A、B、C、D、⋯あるいは、“あ”、“い”などの記号を考えるとよい。その場合の情報源アルファベットは、{A,B,C,D}、あるいは{あ,い,う,え}のようなものである。
情報源記号
25
3.5625を2進数に直せ
11.1001
26
0.10101を10進数にしてください
0.65625
27
(1)符号化法ではある程度情報源のエントロピーに近い平均符号⻑を割り当てることができ るが、その数年後に開発された(2)符号化法が、現在もっとも効率の良い符号化法として知ら れている。
シャノン・ファノ, ハフマン
28
シャノン・ファノ、ハフマンの符号化法は、ディジタル符号の(3)の一つの手法
圧縮
29
ある情報源から出される符号語が、受信側に渡った瞬間に復号できる符号(➃)であれば、その符号語の平均符号⻑は、情報源の(5)以下にはならない
瞬時符号, エントロピー
30
送信側では,ビット列をある生成多項式で割った余りをそのビット列に付加して送信し,受信側では、受信したビット列が同じ生成多項式で割り切れるか否かで誤りの発生を判断する誤 り検査方式はどれか。
CRC方式
31
メモリの誤り検出及び訂正を行う方式のうち,2ビットの誤り検出機能と,1ビットの誤り訂正機能をもつものはどれか。
ハミング符号
32
マスク101で計算した,符号計算対象のビット列00100110の2ビットの符号は[ ]である。 任意の⻑さのビット列の符号を求める計算手順を次に示す。ここで,符号の⻑さは,nビットとする。 〔nビットの符号を求める計算手順〕 (1) 左端及び右端のビットが1である(n+1)ビットのビットパターン(以下,マスクという)を定める。 (2) 符号計算対象のビット列の右端にnビットの0を付加したビット列を作る。 (3) (2)で作ったビット列に対して次の操作を行う。 1ビット列の左端から調べ,最初に値が1であるビットの位置pを見つける。 2pを左端とし,p+nを右端とする部分ビット列に対し,マスクで排他的論理和(XOR)を取る。 3ビット列の右端nビット以外がすべて0になるまで,1及び2を繰り返す。 (4) (3)の操作で得られたビット列の右端nビットが符号となる。 64
01
33
( )とは、アナログ信号をディジタル信号に変換する際のサンプリングにおいて、ディジタル化した信号を元のアナログ信号に戻すためには、アナログ信号の最高周波数の2倍以上でサンプリングしなければならないという定理です。
標本化定理
34
アナログデータからデジタルデータへの変換には3段階ある。適切な順番で並び替えよう
標本化, 量子化, 符号化
35
サンプリング周波数40kHz,量子化ビット数16ビットでA/D変換したモノラル音声の1秒間の データ量は,何kバイトとなるか。ここで, 1kバイトは1,000バイトとする。
80kバイト