問題一覧
1
分子レベルから探ること
ボトムアップ
2
人が持つ器官などを分解して、それを構成するものからメカニズムを探ろうとすること
トップダウン
3
私たちの体を構成する最小単位
原子
4
外部環境と内部環境を分けるのは
細胞膜
5
細胞内の水
細胞内液
6
細胞外の水
細胞外液
7
細胞膜の構成
リン脂質が二重になって構成
8
細胞膜の構成の名前
脂質二重層
9
細胞膜の構成の特徴
疎水性領域が向き合っている
10
ある物質が膜を総意に通過できる場合
浸透性がある
11
膜を通過できない場合
不浸透性
12
細胞膜が無尽蔵に通過させないこと
選択的透過性
13
細胞膜はどのような物質を通し、通さないか
脂溶性の分子は膜を通過しやすいが、アミノ酸、糖、イオンなどの荷電した分子や極性のある分子は通しにくい
14
エネルギーを必要としない物質の移動
受動輸送
15
エネルギーを必要とする物質の輸送
能動輸送
16
受動輸送には何と何があるか
単純拡散と促通拡散
17
濃度の高い方から低い方へ物質が移動する様式。膜タンパク質を介在しない。
単純拡散
18
チャネルによる物質の移動
促通拡散
19
細胞の電位状態によって開孔するチャネル
電位依存性チャネル
20
化学物質と結合して開孔するチャネル
リガンド依存性チャネル
21
輸送されるタンパク質がチャネルと結合してから移動するチャネル
キャリータンパク質
22
成人の体液量は体重の約何%か
50〜60%
23
細胞外液の例
組織間液、血液、リンパ液、体腔液
24
男性より女性の方が体液量が少ない理由。
女性は男性より脂肪が多いため
25
細胞外液は血管内では何か
血漿
26
細胞外液は血管外では何か
組織間液
27
細胞内外液は何で変化するか
水分の出入り
28
入る水分は何か
食物、飲水、代謝水
29
代謝水とは
体の中の食べ物を分解し、エネルギーに変える時の化学反応によってできる水分
30
出る水分は何か
不感蒸泄、尿、大便
31
不感蒸泄とは
私たちが感じることなく、皮膚や粘膜、呼気から蒸発する水分
32
体液の区分
細胞内液40%、組織間液15%、血漿5%
33
細胞外液には何のイオンが多いか
ナトリウムイオン
34
細胞内液には何が多いか
カリウムイオン
35
海水に近いのは、細胞外液か細胞内液か
細胞外液
36
細胞内液の特徴
タンパク質が多い
37
電解質(イオン)の役割
神経筋活動の維持、酸塩基平衡の維持pH7.4、浸透圧の維持
38
一つの物質を一方向に輸送すること
単輸送
39
二つの物質を同方向に輸送すること
共輸送
40
二つの物質を反対方向に輸送すること
対向輸送
41
ATPを直接利用する輸送
一次能動輸送
42
能動輸送では何の酵素がATPを分解するか
ナトリウムカリウムATPアーゼ
43
一次能動輸送で生じたイオン濃度勾配による輸送
二次能動輸送
44
生体の内部環境を一定にたもつこと
ホメオスタシス
45
人の全ての細胞が正常に機能するためには、浸透圧、pH、電解質組織、ガス組織、温度などの値が常に一定に保たれなければならないと提唱した人
クロード・ベルナール
46
クロードが唱えた人の全ての細胞が正常に機能するために必要な条件
浸透圧、pH、電解質組成、ガス組成、温度
47
ホメオスタシスを果たすために必要な制御方式
フィードバック制御、フィードフォワード制御
48
フィードバック制御とは
出力と目標値を比較して、誤差があれば修正する
49
フィードフォワード制御とは
あらかじめ結果を予測した制御様式
50
神経系とは何と何か
中枢神経系と末梢神経系
51
神経系は___で受け取った___を___を介して___に送り、情報をとりまとめ、再度___を介して環境に適応するための___を___におくっている。
感覚器, 感覚情報, 末梢神経系, 中枢神経系, 末梢神経系, 運動情報, 効果器
52
神経細胞は何からできているか
樹状突起、細胞体、軸索、神経終末
53
樹状突起とは
情報を受け取る(収集)
54
細胞体とは
情報をまとめる(統合)
55
軸索とは
情報を送る(伝導)
56
神経終末とは
情報を渡す(伝達)
57
軸索の一部を覆うもの
髄鞘
58
髄鞘の間
ランビエ絞輪
59
軸索を髄鞘で覆われたもの
有髄軸索
60
軸索が髄鞘で覆われていない
無髄軸索
61
髄鞘は何によって形成されるか
グリア細胞
62
末梢神経系のグリア細胞
シュワン細胞
63
中枢神経系のシュワン細胞
オリゴデンドロサイト、希突起膠細胞、乏突起膠細胞
64
髄鞘の特徴
高い絶縁性
65
シナプスの情報の流れは___
一方向
66
情報伝達を行う場所
シナプス
67
情報を送る側の神経細胞
シナプス前ニューロン
68
情報を受ける側の神経細胞
シナプス後ニューロン
69
神経細胞と神経細胞の間には隙間があるがこの隙間のことを何というか
シナプス間隙
70
神経と筋肉の間はシナプスと言わず何というか
神経筋接合部
71
神経細胞は常に様々な電位状態を示しているが、その中で情報の送受信に関わっていない状態を___といい、この時の電位を___という
静止状態, 静止膜電位
72
静止膜電位はどのくらいか
-60mV〜-90mV
73
つぎの①から⑤は何か、また⑤はどこで見られるか
静止膜電位, 脱分極相, 後過分極, 再分極相, 後脱分極, 骨格筋
74
活動電位はa、bのうちどれか
a
75
活動電位を発生させるために必要な最小の刺激の強さ
閾刺激
76
活動電位が発生するために到達しなければならない電位
閾電位
77
活動電位を発生しない刺激の強さと活動電位を発生する刺激の強さをそれぞれ何というか
閾下刺激、閾上刺激
78
刺激が閾刺激を超えれば必ず活動電位は発生し、活動電位の大さは刺激の強さに依存しないことを何というか。
全か無の法則
79
最初の刺激によって活動電位を発生するが、その後一定期間刺激を受けても活動電位を発生しない期間を何というか
不応期
80
どんなに強い刺激を与えても活動電位が発生しない時期
絶対不応期
81
閾刺激では反応しないが、閾上刺激であれば反応する期間
相対不応期
82
不応期の原因
閾電位が上昇するため
83
上のように流れる電流を何というか
局所電流
84
有髄神経の電動の特徴
ランビエ絞輪を興奮が伝導
85
有髄軸索の伝導の仕方を何と呼ぶか
跳躍伝導
86
興奮の三原則
両側性伝導、絶縁性伝導、不減衰性伝導
87
伝導速度に影響を与える要素
髄鞘の有無、軸索の太さ
88
骨格筋の多くは___を行う時に___する。
関節運動, 収縮
89
関節が屈曲するために収縮する筋を___といい、逆に伸展するために収縮する筋を___という。
屈筋, 伸筋
90
特定の関節運動のために貢献する筋のことを何というか。
主導筋
91
関節運動に関して、逆の作用を持つ筋同士を何というか
拮抗筋
92
骨格筋、心筋、平滑筋のうち、支配神経が自律神経によるものでないもの
骨格筋
93
骨格筋、心筋、平滑筋のうち随意性のある筋はどれか
骨格筋
94
筋を構成する繊維である___と___の重なりによってできる縞模様のことを___という。
アクチン, ミオシン, 横紋
95
骨格筋、心筋、平滑筋のうち横紋が見られない筋はどれか
平滑筋
96
筋細胞(筋線維)、アクチンとミオシン、筋線維束、筋原線維、筋原線維束を小さい順に並べよ
アクチンとミオシン, 筋原線維, 筋原線維束, 筋細胞(筋線維), 筋線維束
97
上の①②は何か
アクチンフィラメント, ミオシンフィラメント
98
z帯からz帯までの筋節を何と呼ぶか
サルコメア
99
明帯とはなにか
アクチンのみの部分
100
暗帯とは何か
ミオシンそのものと、ミオシンとアクチンが重なった部分