問題一覧
1
興奮の三原則
両側性伝導、絶縁性伝導、不減衰性伝導
2
細胞膜はどのような物質を通し、通さないか
脂溶性の分子は膜を通過しやすいが、アミノ酸、糖、イオンなどの荷電した分子や極性のある分子は通しにくい
3
エネルギーを必要としない物質の移動
受動輸送
4
活動電位を発生しない刺激の強さと活動電位を発生する刺激の強さをそれぞれ何というか
閾下刺激、閾上刺激
5
シナプスの情報の流れは___
一方向
6
骨格筋、心筋、平滑筋のうち、支配神経が自律神経によるものでないもの
骨格筋
7
神経細胞と神経細胞の間には隙間があるがこの隙間のことを何というか
シナプス間隙
8
細胞内外液は何で変化するか
水分の出入り
9
細胞外液は血管外では何か
組織間液
10
骨格筋の多くは___を行う時に___する。
関節運動, 収縮
11
有髄神経の電動の特徴
ランビエ絞輪を興奮が伝導
12
神経細胞は何からできているか
樹状突起、細胞体、軸索、神経終末
13
中枢神経系のシュワン細胞
オリゴデンドロサイト、希突起膠細胞、乏突起膠細胞
14
膜を通過できない場合
不浸透性
15
細胞内の水
細胞内液
16
細胞膜の構成の特徴
疎水性領域が向き合っている
17
関節が屈曲するために収縮する筋を___といい、逆に伸展するために収縮する筋を___という。
屈筋, 伸筋
18
髄鞘の特徴
高い絶縁性
19
暗帯とは何か
ミオシンそのものと、ミオシンとアクチンが重なった部分
20
特定の関節運動のために貢献する筋のことを何というか。
主導筋
21
情報を受ける側の神経細胞
シナプス後ニューロン
22
有髄軸索の伝導の仕方を何と呼ぶか
跳躍伝導
23
どんなに強い刺激を与えても活動電位が発生しない時期
絶対不応期
24
伝導速度に影響を与える要素
髄鞘の有無、軸索の太さ
25
ある物質が膜を総意に通過できる場合
浸透性がある
26
二つの物質を同方向に輸送すること
共輸送
27
細胞外液には何のイオンが多いか
ナトリウムイオン
28
人が持つ器官などを分解して、それを構成するものからメカニズムを探ろうとすること
トップダウン
29
細胞内液の特徴
タンパク質が多い
30
電解質(イオン)の役割
神経筋活動の維持、酸塩基平衡の維持pH7.4、浸透圧の維持
31
能動輸送では何の酵素がATPを分解するか
ナトリウムカリウムATPアーゼ
32
樹状突起とは
情報を受け取る(収集)
33
人の全ての細胞が正常に機能するためには、浸透圧、pH、電解質組織、ガス組織、温度などの値が常に一定に保たれなければならないと提唱した人
クロード・ベルナール
34
不応期の原因
閾電位が上昇するため
35
細胞膜の構成の名前
脂質二重層
36
二つの物質を反対方向に輸送すること
対向輸送
37
軸索が髄鞘で覆われていない
無髄軸索
38
生体の内部環境を一定にたもつこと
ホメオスタシス
39
チャネルによる物質の移動
促通拡散
40
エネルギーを必要とする物質の輸送
能動輸送
41
体液の区分
細胞内液40%、組織間液15%、血漿5%
42
髄鞘の間
ランビエ絞輪
43
クロードが唱えた人の全ての細胞が正常に機能するために必要な条件
浸透圧、pH、電解質組成、ガス組成、温度
44
不感蒸泄とは
私たちが感じることなく、皮膚や粘膜、呼気から蒸発する水分
45
男性より女性の方が体液量が少ない理由。
女性は男性より脂肪が多いため
46
神経系は___で受け取った___を___を介して___に送り、情報をとりまとめ、再度___を介して環境に適応するための___を___におくっている。
感覚器, 感覚情報, 末梢神経系, 中枢神経系, 末梢神経系, 運動情報, 効果器
47
濃度の高い方から低い方へ物質が移動する様式。膜タンパク質を介在しない。
単純拡散
48
z帯からz帯までの筋節を何と呼ぶか
サルコメア
49
活動電位を発生させるために必要な最小の刺激の強さ
閾刺激
50
入る水分は何か
食物、飲水、代謝水
51
分子レベルから探ること
ボトムアップ
52
細胞外液の例
組織間液、血液、リンパ液、体腔液
53
細胞外液は血管内では何か
血漿
54
骨格筋、心筋、平滑筋のうち横紋が見られない筋はどれか
平滑筋
55
上の①②は何か
アクチンフィラメント, ミオシンフィラメント
56
筋を構成する繊維である___と___の重なりによってできる縞模様のことを___という。
アクチン, ミオシン, 横紋
57
一次能動輸送で生じたイオン濃度勾配による輸送
二次能動輸送
58
骨格筋、心筋、平滑筋のうち随意性のある筋はどれか
骨格筋
59
細胞体とは
情報をまとめる(統合)
60
筋細胞(筋線維)、アクチンとミオシン、筋線維束、筋原線維、筋原線維束を小さい順に並べよ
アクチンとミオシン, 筋原線維, 筋原線維束, 筋細胞(筋線維), 筋線維束
61
外部環境と内部環境を分けるのは
細胞膜
62
最初の刺激によって活動電位を発生するが、その後一定期間刺激を受けても活動電位を発生しない期間を何というか
不応期
63
私たちの体を構成する最小単位
原子
64
静止膜電位はどのくらいか
-60mV〜-90mV
65
フィードフォワード制御とは
あらかじめ結果を予測した制御様式
66
神経系とは何と何か
中枢神経系と末梢神経系
67
化学物質と結合して開孔するチャネル
リガンド依存性チャネル
68
フィードバック制御とは
出力と目標値を比較して、誤差があれば修正する
69
神経細胞は常に様々な電位状態を示しているが、その中で情報の送受信に関わっていない状態を___といい、この時の電位を___という
静止状態, 静止膜電位
70
輸送されるタンパク質がチャネルと結合してから移動するチャネル
キャリータンパク質
71
閾刺激では反応しないが、閾上刺激であれば反応する期間
相対不応期
72
明帯とはなにか
アクチンのみの部分
73
刺激が閾刺激を超えれば必ず活動電位は発生し、活動電位の大さは刺激の強さに依存しないことを何というか。
全か無の法則
74
上のように流れる電流を何というか
局所電流
75
髄鞘は何によって形成されるか
グリア細胞
76
一つの物質を一方向に輸送すること
単輸送
77
情報を送る側の神経細胞
シナプス前ニューロン
78
ホメオスタシスを果たすために必要な制御方式
フィードバック制御、フィードフォワード制御
79
代謝水とは
体の中の食べ物を分解し、エネルギーに変える時の化学反応によってできる水分
80
軸索の一部を覆うもの
髄鞘
81
細胞膜の構成
リン脂質が二重になって構成
82
出る水分は何か
不感蒸泄、尿、大便
83
神経終末とは
情報を渡す(伝達)
84
つぎの①から⑤は何か、また⑤はどこで見られるか
静止膜電位, 脱分極相, 後過分極, 再分極相, 後脱分極, 骨格筋
85
情報伝達を行う場所
シナプス
86
受動輸送には何と何があるか
単純拡散と促通拡散
87
成人の体液量は体重の約何%か
50〜60%
88
神経と筋肉の間はシナプスと言わず何というか
神経筋接合部
89
ATPを直接利用する輸送
一次能動輸送
90
細胞膜が無尽蔵に通過させないこと
選択的透過性
91
活動電位が発生するために到達しなければならない電位
閾電位
92
関節運動に関して、逆の作用を持つ筋同士を何というか
拮抗筋
93
海水に近いのは、細胞外液か細胞内液か
細胞外液
94
細胞の電位状態によって開孔するチャネル
電位依存性チャネル
95
軸索を髄鞘で覆われたもの
有髄軸索
96
活動電位はa、bのうちどれか
a
97
細胞内液には何が多いか
カリウムイオン
98
細胞外の水
細胞外液
99
末梢神経系のグリア細胞
シュワン細胞
100
軸索とは
情報を送る(伝導)