問題一覧
1
硬さ試験方法のうち、ダイヤモンドハンマを一定の高さから落下させ、その跳ね上がり高さに比例する値として求める試験方法の名称として、正しいものはどれか。
ショア硬さ試験
2
シェイクアウトマシンの機能として、適切なものはどれか。
鋳込み後の鋳型に振動を与え、鋳物と鋳型砂を分離する。
3
鋳込作業に関する記述として、適切でないものはどれか。
のろは鋳型内で除かれるので、とりベで取る必要はない。
4
鋳物砂の試験方法に当てはまらないものはどれか。
チル試験方法
5
鋳型用冷し金の代用砂として、適切なものはどれか。
ジルコン砂
6
次のうち、目視検査として、 適切でないものはどれか。
ヘアクラック
7
鋳鉄の基地組織をフェライトにするための熱処理はどれか。
焼なまし
8
高周波誘導炉の特徴に関する記述として、誤っているものはどれか。
スラグにより精錬できるので、良質な地金材料を選定する必要がない。
9
鋳型砂として、最も多く使用されているものはどれか
けい砂
10
ねずみ鋳鉄の用途として、適切でないものはどれか。
自動車のクランクシャフト
11
ひけ巣の対策として、正しいものはどれか?
冷やし金を用いて造形した。
12
クーリングドラムの機能として、正しいものはどれか?
鋳物と生型砂を冷やしながら分離回収する。
13
キュポラの設備として、用いないものはどれか?
転炉
14
普通鋳鉄の応力除去焼なまし温度として、適切なものはどれか。
約 823K (約550℃)
15
鋳鉄鋳造用の塗型骨材として、誤っているものはどれか。
石こう粉
16
塗型作業に関する記述として、誤っているものはどれか。
はけ塗り、 ぶっかけ塗型ともに、塗型剤の濃度は同一である。
17
文中の()内に当てはまる語句として正しいものはどれか。 日本産業規格(JIS)の「鋳造品一寸法公差方式及び削り代方式」において、公差等級は、()とすると規定されている。
CT1~CT16で表示する16等級
18
鋳込作業に関する記述として、誤っているものはどれか。
注湯は、最初から最後まで細く注ぐ
19
溶湯の性状を判定するための炉前試験として、適切でないものはどれか。
浸透探傷試験
20
一般に、堰の切り方として、正しいものはどれか
堰は、後処理を考慮して切る
21
生型造型後に行う通常のチェック作業として、適切でないものはどれか。
鋳型の温度
22
鋳鉄品の寸法検査に使用しないものはどれか。
CEメータ
23
塗型を行う目的として、誤っているものはどれか。
溶湯の温度を高く保つ。
24
有機自硬性鋳型の硬化方式はどれか。
触媒混合
25
鋳鉄品の内部を検査する方法として、適切なものはどれか。
超音波探傷試験
26
古砂回収装置として、誤っているものはどれか。
サンドミル
27
電力消費量が最も少ない溶解炉はどれか
キュポラ
28
中子造型時に入れる心金に関する記述として、誤っているものはどれか。
心金は、小物ではひもや段ボールが多く用いられる。
29
塗型の必要条件として、誤っているものはどれか。
溶湯と反応しやすい。
30
生型砂の管理値として、正しいものはどれか
水分量は、3~5%程度である
31
自硬性鋳型に関する記述として、正しいものはどれか。
硬化時間は、気温の影響を受ける。
32
耐熱鋼鋳鋼の合金材料として、適切でないものはどれか。
亜鉛(Zn)
33
異物混入の防止方法として、誤っているものはどれか
堰を大きくする
34
鋳込作業に起因しない鋳造欠陥はどれか。
はぐみ(型ずれ)
35
有機自硬性鋳型の造型に関する記述として、誤っているものはどれか。
塗型を用いることはできない。
36
キュポラ操業で出湯温度を高める方法として、誤っているものはどれか。
送風中に窒素を加える。
37
鋳込作業前の確認事項として、適切でないものはどれか。
出湯温度は、目視観察で代用できる。
38
生型造型作業に関する記述として、正しいものはどれか。
抜型には、バイブレーションを使用する方法がある。
39
鋳物砂の粘結剤として、使用れないものはどれか
エチルアルコール
40
有機自硬性鋳型の試験対象でないものはどれか。
活性粘土分
41
球状黒鉛鋳鉄の材質を決定する製造工程及び製造条件に関する記述として、誤っているものはどれか。
溶解は重要な工程だが、造型·型ばらしは影響しない。
42
湯口の設計に関する記述のうち、適切でないものはどれか。
鋳込時間は長い方がよい。
43
鋳込みの際、鋳型からガスを抜く機能を持たないものはどれか。
湯口
44
フラン自硬性鋳型の硬化法はどれか
酸硬化
45
有機自硬性鋳型の作業に関する記述として、正しいものはどれか
砂の温度管理が必要である
46
一般に主型に使用されない鋳型はどれか。
アミンコールドボックス鋳型
47
機械構造用炭素鋼鋼材(JIS G 4051)において、種類の記号「S35C」 で表す「35」の説明として、正しいものはどれか。
炭素(C)含有量
48
目視検査によって判定しにくいものはどれか?
微細な亀裂
49
溶解炉の特徴として、正しいものはどれか。
キュポラは、保持炉としては使用できない。
50
一般に、精密鋳造法として、分類されるものはどれか。
ロストワックス法