問題一覧
1
単位あたりの質量
密度
2
一定温度における物質の一定体積の質量と同体積の4℃の水の質量との比
比重
3
加熱によって軟化変形し、冷却後も変形した外形が変わらない性質
熱可塑性
4
1gの物質を1℃上昇させるのに必要な熱量
比熱
5
固体を融解させるのに必要な熱量
融解熱
6
歯科材料について謝っているのはどれか
接着力に影響を与える諸因子のなかで「ぬれる」ことはあまり重要ではない
7
熱膨張係数が最も大きいのは
インレーワックス
8
化学的性質を表すのは
耐食性, 接着性
9
歯科材料の生体安全性について誤っているものはどれか
チタンおよびチタン合金は生体性刺激が強い
10
印象材の所要性質について正しいのはどれか
永久変形は少ない方がよい
11
印象材について正しいのはどれか
付加型シリコーンゴム印象材は、寸法安定性はよい, モデリングコンパウンドは、物理的変化で硬化する
12
印象材について正しいのはどれか
ポリエーテルゴムは固定液を必要としない, シリコーンゴム印象では、滑沢な模型面ができる
13
印象材について正しいのはどれか
ハイドロコロイド印象材は、水中に保存すると吸水膨張する, ハイドロコロイド印象材は、空気中に放置すると水分が蒸発して収縮する
14
アルジネート印象材について正しいのはどれか
弾性印象材である, 不可逆性である
15
アルジネート印象材について正しいのはどれか
印象採得後、水中に保存すると膨潤する, 成分中に第3リン酸ナトリウムを含んでいる
16
アルジネート印象材について正しいのはどれか
主成分はアルギン酸塩である, 模型表面があれることがある, 印象後空中に放置すると収縮する
17
寒天印象材について正しいのはどれか
ヒステリシス(履歴現象)を持っている, ゲルは離液現象によって寸法変化を起こす
18
寒天印象材について正しいのはどれか
可逆性を持っている, 成分の多くは水で80~90%を占める, 成分のホウ砂はゲルの強さに影響する
19
印象材の寸法変化について正しいのは
アルジネートは、離液、膨潤などで寸法変化する, 重付加型シリコーンゴム印象材は、硬化時の寸法変化が少ない
20
印象材のひずみについて正しいのはどれか
印象材とトレーの接着の適否は永久ひずみに影響を及ぼす, 弾性ひずみとはアンダーカット部の印象を撤去するときに重要となる, 永久ひずみはアンダーカットのある印象をゆっくり撤去すると大きくなる, 永久ひずみとは印象材に一定のひずみを負荷し、そのひずみを除去した後に残るひずみをいう
21
硬化した石膏表面のあれの原因となる可能性があるのはどれか
石膏の混水量を多くした, 石膏模型を水中に浸漬した, ハイドロコロイド印象材を使用した, 石膏が硬化着後に印象から取り出した
22
モデリングコンパウンド印象材は、熱可塑性材料であることから、加熱により軟化し、数回繰り返し使用が可能であり、歯列の精密印象に適している
間違っている
23
酸化亜鉛ユージノールペースト印象材は、印象精度がきわめて優れており、硬化後の強さが十分で、アンダーカット部を再現できることから、歯列の精密印象に適している
間違っている
24
シリコーンゴム印象材には、重縮合による縮合型と、重付加による付加型のものがある。 そのうち、縮合型シリコーンゴム印象材は、副産物としてアルコールを産生し、寸法安定性に優れている
正しい
25
ポリエーテルゴム印象材、印象用石膏、モデリングコンパウンド、酸化亜鉛ユージノールペースト印象材の4種類の印象材は、すべて非弾性印象材に分類される
間違っている
26
アンダーカット部が大きいほど、永久ひずみが大きい
正しい