大正デモクラシー期の代表的思想家であり、民本主義を主張した人物

ボダンの主張した主権は、絶対性・永続性を維持しているか否か

参加デモクラシー論で、市民の政治参加は選挙での投票に限られているか否か

アナーキズムやサンディカリズムを主張したため政府から危険視され、関東大震災の直後に憲兵隊によって伊藤野枝とともに虐殺された人物

｢統治過程論｣の著者で、従来の政治学は死せる政治学であり政治制度の外面的な特徴についての形式的研究にすぎないとした人物

積極的自由と消極的自由の2つ以上の自由概念を提示した人物。またその人物はどちらを評価したか

｢政治における人間性｣の著者で、人間の合理性を暗黙の前提として組み立てられてきた従来の政治学を批判した人物

｢統治の過程｣の著者で、半世紀の間研究は埋もれており、同じ時代の人からは評価されなかった人物

圧力団体の代理人による議員や官僚への働きかけ

ウォーラスは政治的現象が特定の名称で象徴され、何らかの意味を付与されているときそれを何と呼んだか

トクヴィルは諸条件の平等化をどんな風に見られる傾向だとしたか

リンスは全体主義、民主主義、権威主義を体制として区別したが、権威主義体制において高度な政治動員はあるか否か

大阪毎日新聞に｢貧乏問題｣を連載し、貧困問題を社会問題として取り上げた人物

｢文明論之概略｣の著者

民主主義の下では多数者による専制が行われる危険性を危惧しながらも、広範囲な政治参加の自由が保障されていれば、民主主義と自由は両立可能とした人物

バーカーやラスキらが代表的論者である、国家はほかの集団と並立する1つの集団にすぎないとしたもの

社会契約論で提唱された自然状態の概念に示唆を得て、無知のヴェールに覆われた原書状態を想定した人物

ミルは普通選挙制の導入に賛成したか反対したか

｢統治過程論｣の著者で、政治制度の静態的な研究に終始してきた従来の政治学を死せる政治学と批判した人物

中江兆民はらなにを重視し、人民の参加する憲法制定議会において憲法を制定するべきであると主張したか

植木枝盛は自ら自由民権運動に加わったか否か

人間の理性に全幅の信頼を寄せる計画主義的思考を批判し、市場で発生するような自生的秩序こそが社会安定に繋がるとした人物

新聞｢日本｣を刊行し、国民主義を唱え、政府の安易な欧化政策や欧米に妥協的な条約改正交渉を批判した人物

福沢諭吉は一人一人が個人として知識と徳を身につけることが重要であると訴え、他人との交流は重要か重要ではないかどちらと訴えたか

人々が他者の意見に耳を傾けながら議論を行い、熟慮を重ねることで当初の選好を変化させていく過程を重視し、討議デモクラシーを主張した人物

政治システムの構造機能分析と、政治システムの4つの機能を提唱した人物

ウォーラスは人々の政治的な行動は、本能や衝動か合理的な判断か、どちらによるものとしたか

メディアや知識人、教会等の中間団体が民主制を促進しているとした人物

権威主義体制は体制を支える体系的ななにが存在しないとされているか

権威主義体制はどこに多く見られるか

人格の成長を共同善と考え、その実現のために貧困などの障害を国家が積極的に除去すべきだと主張する新自由主義の論者

｢世論｣の著者でステレオタイプの概念を提唱した人物

吉野作造の民本主義は大日本帝国憲法を否定したものであったか否か

ロールズの正義の第一原理

快楽=善、苦痛=悪と考え、最大多数の最大幸福を実現することが統治の目的であるとした人物

｢資本主義・社会主義・民主主義｣の著者で、決定を行うべきものを選挙することこそが、デモクラシーにとって第一義的であると主張した人物

多元的国家論が提唱され始めた時期

トクヴィルは民主主義と社会主義はどんなものだとしたか

ベントレーは政治を何間の対立と相互作用と捉えたか

｢将来之日本｣｢国民之友｣を刊行し、平民主義、自由主義、平和主義を提唱した後、帝国主義を主張するようになった人物

リップマンはハーバード大学で誰の教えを受けたか

政府に自然法の解釈権と執行権のみを委譲するとした人物

｢道徳および立法の諸原理序説｣の著者

｢日本改造法案大綱｣を執筆し、二・二六事件を引き起こした人物

政治システムを政治的共同体、政治体制、権威の3層構造を持つものとして把握した人物

人間は公的な決定に参加することで自己の潜在能力を実現できると主張し、民主政治を逸脱した政治として批判した人物

トクヴィルが、アメリカが平等な自由と隷属の両立ができていると感じた際、民主主義的な政治制度は確立されていたか否か

利益集団を人々の共有された態度を基礎としてある程度の頻度をもって相互作用する人々の集合と定義する社会心理学的発想に立った人物

国家を資本家階級が労働者階級を抑圧するための搾取機関であるとした人物

戦前に婦人運動や社会主義運動を展開した人物で、大逆事件に連座して処刑された人物

市民革命の思想家たちは、国家と社会を区別したか、しなかったか

正義の第一原理として平等な自由をあげ、一定の条件下において、自由を選択することも許されるとした人物

雑誌｢青鞜｣を創刊し、その発刊の辞で元始、女性は実に太陽であったと述べた人物

キリスト教的人道主義の立場から社会主義運動を展開した人物

古代ギリシアでは直接民主主義がとられていたが誰が参加できたか

福祉国家を拡張国家と批判し、必要最低限の役割を担う最小国家を理想に掲げた人物

入力、変換、出力、フィードバックという1連の流れが循環していく過程を政治システム論として定式化した人物

政治文化を未分化型、臣民型、参加型に分類した人物

統治者への絶対服従を主張した人物

政治システムをコミュニケーション・ネットワークであるとし、フィードバックを正と負に分類した人物

サンディカリズムの提唱者、日露戦争における非戦論の主張などをしており、大逆事件の首謀者として処刑された人物

国家は法人格を有する団体であることとその論者

政策過程の流れ

デモクラシーを一種の手続きと捉え、政治家による統治を肯定し、民主主義とエリート主義を両立させた人物

ウォーラスは従来の人間観である主知主義を肯定したか否定したか

一切の権利を共同体に委譲することでのみ自由や平等は回復できるとした人物

平等な顧慮(配慮)と尊重への権利を重視し、平等主義の立場を打ち出した人物

巨大な利益集団を政策決定過程に組入れ、国家との協調関係を築き上げている政治体制

｢フランス革命の省察｣の著者

国家の全体秩序を｢家族｣｢市民社会｣｢国家｣の3つに分け、この三段階をへて発展し、個人の自由は発展していくとした人物

リベラル・デモクラシーとして最低限の条件を満たす体制

ヘーゲルは弁証法的過程における止揚によって国家が成立するとし、国家はなにの最高形態であると主張したか

ネオ・コーポラティズムは経済的利益と公共的利益どちらを優先するか

ヘーゲルが代表的論者である、国家の独自性を強調し、国家は絶対的な主権を持つ優越した存在であるとしたもの

｢国家について｣の著者であり、共和政を理想とみなしてそれを再建しようと試みた人物

多数決により、多数者の専制が行われ、少数者の人格・識見が抑圧されることを恐れた人物

権威主義体制において、限られた範囲の多元主義は認められているか否か

バークはフランス革命を支持したか批判したか

ダールが提唱したリベラリズムの指標とデモクラシーの指標