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AT論B基礎II
  • mana mana

  • 問題数 100 • 11/13/2023

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    問題一覧

  • 1

    運動のしすぎによって 膝 が 痛 く な る こ と が あ る が 、 こ うし た 痛 み で も そ の 部 に は 小 さ い 組 織 の 損 傷 が起 きてい る。

  • 2

    下 腿 部 に タ ッ ク ル さ れ て 膝 に 捻 挫 が 生 じ る こ と が あ る が 、 こ の と き の よ う な 外 カ を「直達外力」という。

    ×

  • 3

    スポーツによる外傷には着地時に膝を捻るなど、相手と接触しないのに生じることがある。こ のような外傷を「非接触性外傷」と呼ぶ。

  • 4

    捻 挫 は 靭 帯 損 傷 を 伴 っ てい る が 、脱臼ではそれは無いため、脱臼の方が治療しやすい。

    ×

  • 5

    靭帯のような線維性の組織が治癒 する過程は炎症期、修復期、リモデリング期に分けられる。

  • 6

    靱帯損傷後、靭帯は、経過時間にほぼ比例して強度を回復し、受傷後2週目では1周目に比べ約2倍の強度を獲得する。

    ×

  • 7

    頚 椎 捻 挫 の 場 合 、頭 部 に 外 力 が 加 わ っ て起 きるタ イプ の 捻 挫 は 体 幹 に 外 力 が 加 わ っ て起 き るタ イプ の 捻 挫 に 比 べ て重症化しやすい。

    ×

  • 8

    頚椎捻挫 では、ときにめまい、吐き気のような自律神経失調症状がみられる。

  • 9

    頭を打った場合に肩甲帯に放散 する痛みがある場合は、頭部の外傷は、除外できる。

    ×

  • 10

    頚部を側屈強制されたようなとき、 一側上肢への焼けるような痛みが一過性に走ることがあ る。これは通称「インピンジメント症候群」と呼ばれる。

    ×

  • 11

    頚部疾患 では頚椎を前屈させて、痛みの再現をみるが、これをスパーリングテスト と呼ぶ。

    ×

  • 12

    頚椎骨折が起きやすい頚部の肢位は 、後屈と側屈である。

    ×

  • 13

    頚椎 に 強い 衝 撃 が 加 わ る と 一時的 に 脊髄 の 機 能 が 失 わ れ て 一 過性の四肢 麻痺が生じることがある。これは脊髄しんとうと呼ばれる。

  • 14

    脊髄しんとうや頚髄損傷を起こしやすい素因として頚椎の湾曲異常は、よく言われる。

    ×

  • 15

    脊柱管狭窄のひとつの目やすにパブロフ比というのがあるが、これは頚部の細さ評価する。

    ×

  • 16

    肩関節の外転・外旋位は典型的な肩関節脱臼肢位である。

  • 17

    肩関節脱臼時には関節上腕靭帯の剥離や肩甲骨関節密の骨損傷が起こっている。

  • 18

    肩脱臼時によくみられる肩甲骨関節窩前下縁の裂離骨折は、ヒールサック病変(Hill-Sachs)と呼ばれる。

    ×

  • 19

    肩関節の前方不安定性はインペンジメントサインで確認する。

    ×

  • 20

    肩関節の脱臼整復後は原則的に肩関節内旋位から外旋位にて三角巾等で体幹に固定する。

    ×

  • 21

    肩脱臼は整復されれば運動時痛はごく軽度で早期に復帰できる。

    ×

  • 22

    若年層では肩脱臼後の治癒率は良く、しっかり固定を行えば再発はごく僅かである。

    ×

  • 23

    腱板損傷は手をついて肩が突き上げられるような状況で発生するが、素因として腱板の退行変性がある。

  • 24

    肩鎖関節脱臼は、肩部の輪郭が変わるのを防止するため、手術的に治療されることが多い。

    ×

  • 25

    「肘下がり」と呼ばれる投球フォームは投球障害肩につながる動作として指摘される。

  • 26

    投球時に肘が下がると三角筋の働きにより上腕骨骨頭は上方へ押し上げられる。

  • 27

    投球のフォロースルー期に肩の後方に痛みが出現することがあるが、これはバンカート障害と呼ばれる。

    ×

  • 28

    成長期の投球障害肩のなかには上腕骨骨端離開といって上腕骨近位側の骨端線に損傷が生じることがある。

  • 29

    関節唇損傷は転倒時に手をつくなど、肩関節に下から突き上げるような外カが加わると損傷が生じることがある。

  • 30

    腕相撲によって上腕骨骨幹部に横らせん骨折が生じることはよく知られている。

    ×

  • 31

    肘関節の脱臼では内側側副靭帯が断裂しているが、多くは保存的に加療される。

  • 32

    成長期の投球による肘障害は内側型、外側型、後方型といくつかの型に分かれる。

  • 33

    未熟な投球法において、投球時に肘関節の内側には、圧迫力が、外側には、牽引力が加わっている。

    ×

  • 34

    内側型の投球障害肘の病態は内側上顆の剥離骨折や骨端離開などである。

  • 35

    成長期の投球障害肘のうち、内側型は、難治で手術的治療が必要となる場合も多い。

    ×

  • 36

    成長期の上腕骨小頭障害の初期は疼痛も軽度で、ある程度進行してから医療機関を受診して発見されることもしばしばある。

  • 37

    肘関節の可動域制限は運動時痛とともに成長期の投球障害肘にてよくみられる所見である。

  • 38

    投球時、前から見て前腕が上腕の真後ろから出てくるような投げ方が肘に負担のかからない投げ方である。

  • 39

    テニスのバックハンド時に手関節の背屈を多用しすぎると外側上顆に慢性の炎症を生じることがある。

  • 40

    テニス肘の誘発テストとしては、手関節を自力で掌屈させるトムセンテストがよく知られている。

    ×

  • 41

    手を回旋しながら突いてしまったような状況で手関節の尺側に痛みが生じた場合、三角線維軟骨複合体の損傷は考えておかなければならない。

  • 42

    転倒して手をついたとさに母指側の snuff box と呼ばれる箇所に痛みがあった場合、月状骨骨折は、考えられる外傷の一つである。

    ×

  • 43

    舟状骨骨折の診断はX線検査により、比較的に容易にできる。

    ×

  • 44

    突き指のなかには未節骨の骨折がある場合があり、X線検査はぜひとも必要である。

  • 45

    手関節の背側は「ガングリオン」の好発部位である。

  • 46

    腰椎椎間板ヘルニアは症状が出る前の段階として線維輪の変性や損傷による脆弱化がある。

  • 47

    L3/4 間の椎間板内圧は座位時に比べ、立位時には約2倍に上がる。

    ×

  • 48

    腰椎椎間板ヘルニアでの腰痛は体幹を前屈したときに増強することが多い。

  • 49

    L4/5 間の腰椎椎間板ヘルニアでは足底部にしびれ感や知覚鈍麻が出現する

    ×

  • 50

    下肢伸展挙上テスト(SLR テスト)は腰椎椎間板ヘルニアの神経刺激症状の評価に多用する徒手的検査法である。

  • 51

    腰椎椎間板ヘルニアでは MRIにて椎間板の突出所見をよくみることができる。

  • 52

    腰椎椎間板ヘルニアの半数以上は手術的治療が必要となる。

    ×

  • 53

    腰椎分離症は20 歳代以降によく起こる、骨にその病因のある慢性障害である。

    ×

  • 54

    腰椎分離症では体幹前屈時の腰痛を特徴とする。

    ×

  • 55

    分離が完成した終末期となった腰椎分離症では骨癒合は望めない。

  • 56

    筋・筋膜性腰痛症と体幹、大腿部の筋のアンバランスとは関連が深い。

  • 57

    骨盤が前傾すると腰椎の湾曲は小となる。

    ×

  • 58

    サッカーのキック動作時には腹筋群、内転筋群に強い伸張性収縮が起き、恥骨結合にはずれの応力が働く。

  • 59

    臀部の痛みを訴える慢性障害のなかには恥骨の疲労骨折があるので x 線検査が必要となる。

  • 60

    股関節に引っかかり感、達和感を訴える障害のなかには股関節インピンジメント症候群とよばれる病態がある。

  • 61

    肉ばなれは組織学的にみると文字通り筋線維そのものが引きちぎれている。

    ×

  • 62

    肉ばなれのおもに発生する筋は単関節筋で羽状筋であるという点が共通している。

    ×

  • 63

    ハムストリングには肉ばなれが好発するが、なかでも大腿二頭筋短頭の発生数は多い。

    ×

  • 64

    疾走動作中に発生するハムストリング肉ばなれは、脚のけり出し動作時,振り戻し動作時に起こるといわれる

  • 65

    疾走動作においてハムストリングは蹴り上げた脚にブレーキをかけ、脚を減速させるという役割を有する。

  • 66

    疾走中のハムストリング肉ばなれはスタートダッシュの場面でも最も起きやすく、スピードが落ちてくる場面ではまず起きない

    ×

  • 67

    膝が完全伸展に近い状態で股関節が他動的に屈曲強制されるような場面にて、坐骨結節付着部にてハムストリングが断裂することがある。

  • 68

    ハムストリングの肉ばなれに対して手術的治療を行うことはまずない。

    ×

  • 69

    肉ばなれの治療において急性期を過ぎたのちは交代浴とストレッチングの併用が有効である。

  • 70

    交代浴では温水浴と冷水浴を交互に行うが、両者の時間配分はだいたい同じくらいとする。

    ×

  • 71

    肉ばなれ発生後のリハビリを進める上で痛みは重要な治療の目安となる。

    ×

  • 72

    大腿直筋の肉ばなれはSLRテストで評価する。

    ×

  • 73

    大腿四頭筋挫傷,いわゆる「モモカン」時に起こる筋の損傷は表層の筋に限られる。

    ×

  • 74

    大腿四頭筋の筋挫傷を繰り返していると仮骨性筋炎という異所性に骨が形成される続発症が起こることがある。

    ×

  • 75

    成長期には大腿筋群の肉ばなれのかわりに、坐骨結節、下前腸骨棘のような大腿筋群の筋付着部に裂離骨折が生じることがある。

  • 76

    前十字靱帯損傷の再建術後は約3ヵ月程度で競技復帰が可能で、肩関節の初回脱日と比べて極端に長いわけではない。

    ×

  • 77

    前十字物帯損傷は足底が床面に固定され、片方の膝関節に自重による強い軸圧がかかるような状況で生じる。

  • 78

    前十字靱帯が損傷されるのは膝が外反して膝関節の内側関節裂隙開くような場面である。

    ×

  • 79

    前十字靭帯の損傷は膝にぐらつきを感じたことに反応しての筋の随意的な収縮で防ぐことができる。

    ×

  • 80

    前十字靱帯損傷時に本人は膝の「ずれる感じ」を覚えることがあるが、これは「膝折れ」と呼ばれる。

    ×

  • 81

    前十字靭帯損傷後は膝の疼痛と強い不安定感により自力ではまず歩けない。

    ×

  • 82

    前十字靱帯が損傷するとそこからの出血により関節内に血液が貯留する。

  • 83

    前十字靭帯の損傷時には骨の圧挫傷(いわゆる骨挫傷)がしばしば生じる

  • 84

    前十字靭帯は治癒能力が高く、損傷後は関節内で靱帯組織が作られ、張力を獲得していく。

    ×

  • 85

    膝の前方不安定性を確認する徒手的検査法にはラックマンテスト、前方引き出しテストがある。

  • 86

    前十字靭帯が機能しないとスクリューホーム運動が起こらず、膝の最終伸展域にて脛骨に対して大腿骨が外旋方向に亜脱臼する。

  • 87

    膝関節に前方不安定性が残ると次第に内側半月板が損傷していく傾向にある。

  • 88

    前十字靭帯が機能しなくても、あまり運動しない人であれば将来的に関節変形をきたすことは少ない。

    ×

  • 89

    前十字靭帯の再建手術はとくに急ぐことはなく、どの時期に行っても良好な成績が得られる。

    ×

  • 90

    前十字靭帯の再建術は確立されており、年齢、性別によらず良好な成織が得られ、確実に競技復帰ができる。

    ×

  • 91

    後十字靭帯損傷は膝部の後方に前方向への力を受けることで生じる。

    ×

  • 92

    後十字靭帯損傷による後方不安定性は大腿四頭筋の筋力で代償できる。

  • 93

    膝内側側副帯損傷は自分で膝を捻る等のノンコンタクトプレイ時に発生することが多い。

    ×

  • 94

    膝内側側副帯損傷による内側不安定性を徒手的に検査するには外反強制テストが使われる。

  • 95

    膝内側側副帯損傷後のリハビリでは膝周囲筋とともに足関節周囲筋群の筋力強化が強調される

    ×

  • 96

    半月板損傷は膝を曲げた状態で荷重がかかり、さらに捻りが加わると生じる。

  • 97

    半月板損傷のうちバケツ柄状断裂といわれるタイプはロッキングを起こしやすい。

  • 98

    半月板損傷の治癒は良好で、多くの例では保存的治療で癒合する。

    ×

  • 99

    半月板切除後、あまり早期に運動をはじめると関節水腫を生じることがある。

  • 100

    膝の靱帯損傷、半月板損傷にはしばしば関節面の軟骨損傷が合併している。