問題一覧
1
ギブズエネルギーGの定義式はどれか。1つ選べ。
G=H-TS
2
定圧、等温の条件で自発的変化が起きるとき、その過程のギブズエネルギー変化はどれか。1つ選べ。
ΔG<0
3
A⇄Bの可逆反応が平衡状態にあるとき、反応ギブズエネルギーΔrG を用いて、平衡状態であることを式で表現しなさい。
ΔrG=0
4
A+B⇄C+Dの可逆反応が平衡状態にあるとき、誤っている記述はどれか。1つ選べ。
平衡状態のとき、正反応と逆反応の反応速度定数は等しい。
5
化学ポテンシャルに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1モルあたりのギブズエネルギーのことである。, 化学ポテンシャルは、圧力、温度一定の条件で、濃度依存性のパラメーターである。
6
温度一定、圧力一定のときの化学ポテンシャルμの定義式はどれか。
μ=dG/dn
7
ファントホフプロットから得られる熱力学的パラメーターはどれか。1つ選べ。
標準反応エンタルピー
8
α線の本体はヘリウム(He)である。
❌
9
β-線の本体は電子である
⭕️
10
β+線の本体は陽子である。
❌
11
放射線の中でγ線が最も大きいエネルギーを有する。
⭕️
12
γ線は磁場によって進行方向が曲げられる。
❌
13
α壊変では、陽子2個と中性微子(ニュートリノ)2個が放出される
❌
14
β+壊変では、親核種は原子番号が1増えた娘核種となる。
❌
15
β壊変では、親核種と娘核種の質量数は変わらない。
⭕️
16
γ線の放射の前後では、核種の原子番号も質量数も変わらない
⭕️
17
軌道電子捕獲(EC)は、α壊変の一種である。
❌
18
β壊変には、β+壊変、β-壊変、核異性体転位がある
❌
19
β線は連続スペクトルとなり、エネルギーは一定の値をとならない。
⭕️
20
α線は線スペクトルであり、そのエネルギーから核種の同定が可能である。
⭕️
21
軌道電子捕獲では、放出されるX線は軌道電子の遷移から生じる。
⭕️
22
核異性体とは、同一核種であってもエネルギー状態の異なる関係をいう。
⭕️
23
放射能の単位であるベクレルBqは、1秒間あたりの壊変数を表す。
⭕️
24
X線とが線は、粒子線に分類される。
❌
25
放射線の透過力は、α線くβ線くγ線の順である。
⭕️
26
液体シンチレーション装置は、γ線の測定に用いられる。
❌
27
過渡平衡が成立する条件は、λA<<λBである。ただし、親核種と娘核種の壊変定数をそれぞれλA、λBとする。
❌