問題一覧
1
ある一つの事例で起きたことではそれだけでは役に立たない。もっとたくさんの事例を集めないと確かなことは何も言えない。
×
2
心理学実践の研究において、たまたま偶然に起きたことは例外とし、その事例をあまり重宝してはならない。
×
3
臨床心理学の二つの立場のうち、医療現場や教育現場等における実践を通して得られた知見を積み重ねていく臨床心理学について心理臨床学ということがある。
◯
4
心理臨床学ではクライアントやセラピストの主観的体験を重視する。
◯
5
臨床心理学の研究法は一つに統一されている
×
6
( )は、動物磁気説によってヒステリーを治療していたメルメルが、治療者の磁気流が影響を受ける関係に対して使った言葉。
ラポール
7
フライトは( )の創始者である
精神分析
8
ヒステリーは○○の障害である
機能
9
心理学実践の研究においては、たまたま偶然起きたことは例外として重視してはいけない
×
10
心の治療のおいて見立ては大変重要なので、見立ては客観的な情報のみを使って行う
×
11
見立ては一度立てたら変更してはならない
×
12
見立ての概念を精神診療に導入した人は?
土居健朗
13
心理臨床においては、主訴の問題の発生状況や来談の契機、理由なのを含むことがある
◯
14
主訴とは一般的には患者の訴えの最も主要な病床である。
◯
15
病態水準を見立てることによって、精神医学的診断を確定することができる
◯
16
病態水準とは、患者の示す症状に基づく精神医学的な診断とは違い、精神病の現れを○○の視点で捉えた際の水準のこと
精神発達
17
病態水準とは、精神障害の診断基準である
×
18
病態水準の3つの水準は?
精神病水準, 神経症水準, 境界例水準
19
病態水準を見立てることによって、その後の治療過程で起こる問題や注意すべき点を予測することができる
◯
20
「精神病水準では不眠や疲労感といった非特異的症状へのアプローチが重要になる」というのは正しいか
正しい
21
「事例Aで起きたことを、そのまま事例Bに適用できるわけではないが、事例Aから学んだことXは事例Bへの対応に役に立つ。このようなXは( )をもつ」
科学的普遍性
22
男根エディプス期では自分が正しく振舞っているかが問われる
◯
23
口唇期では栄養だけではなく( )も取り入れる
世の中や他者に対する安心感
24
超自我は現実原則に従う
×
25
パニック発作は神経症圏のこころの病の代表的な症状である。パニック発作は神経症圏のこころの病の代表的な症状である。
◯
26
精神科診断で現在採用されている「操作的診断」では表面に現れている症状によって診断を決めている。
◯
27
現代の精神医学では( )が用いられている
操作的診断
28
境界例水準では,分離個体化過程の( )の理解が重要になる。
再接近期
29
精神病水準は精神性発達の( )の状態のこころになっているところがあると考えられる
口唇期
30
無条件の肯定的配慮」や「共感的理解」は,心理療法やカウンセリングの過程で重要となる事柄であり,治療初期の「見立て」の形成においては必要としない
×
31
心理学実践では,「見立て」は,セラピストが専門家として責任をもって一人でたてる」は正しいか
正しくない
32
「心理臨床においては、病者以外の人(病者の周囲の人)の困りごとも「主訴」となる」
◯
33
心理臨床では、診断がつかないような問題,症状に限らないこと,詐病,虚言,狂言自殺(といわれていること)なども「主訴」となる」というのは正しいか
正しい
34
知覚障害には( )がある
幻聴
35
心理学実践の研究では,再現可能性より,固有性,一回性,個別性,主観性,関係性,全体性,可能性などを重視する。これらのことを重視すると、その研究方法は一例一例を深く検討するという( )にならざるを得ない。
事例研究法