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失語・高次脳機能障害治療学
  • けい

  • 問題数 75 • 5/24/2024

    記憶度

    完璧

    11

    覚えた

    28

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

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    問題一覧

  • 1

    失語症の回復過程について正しいものはどれか。

    損傷された言語機能を代償する代替ルートができることで回復する場合がある。

  • 2

    神経学的可塑性の原則として誤っているものはどれか。

    訓練による可塑性は年齢の影響は受けない。

  • 3

    言語治療として誤っているものはどれか。

    非優位半球である右半球は、言語機能の回復には関与しない。

  • 4

    脳血管障害急性期の言語聴覚療法の目的でないのはどれか。

    リスク管理

  • 5

    急性期の重度失語症患者への訓練・援助として優先度が低いのはどれか。

    まとまった内容の正確な発話の訓練

  • 6

    音声提示で「猫」の絵を選ばせると「ねこ」と言いながら「犬」の絵を選んだ。誤っているものはどれか。

    意味システムは保たれている。

  • 7

    失語症における認知神経心理学的アプローチとして誤っているのはどれか。

    失語症のタイプ別にアプローチする。

  • 8

    純粋語聾について正しいのはどれか。

    聴性脳幹反応は正常を示す。

  • 9

    純粋語聾について正しいのはどれか。

    書き取り検査で成績低下を示す。

  • 10

    ①に入る用語は。

    聴覚音韻分析

  • 11

    ②に入る用語は。

    音韻入力レキシコン

  • 12

    ③に入る用語は。

    意味システム

  • 13

    表出面への訓練として誤っているものはどれか。

    発話と書字は処理過程が異なるため1つの課題に両方取り入れるべきではない。

  • 14

    呼称訓練について誤っているものはどれか。

    語頭音ヒントは積極的に用いる。

  • 15

    呼称訓練として誤っているものはどれか。

    語彙選択障害に対する訓練として呼称前の復唱課題を行う。

  • 16

    呼称に関するロゴジェンモデルについて誤っているものはどれか。

    音韻選択では, 選択された音韻の並べ替えが行われる。

  • 17

    ロゴジェンモデルと失語症の言語症状の組み合わせとして誤っているものはどれか。

    音韻選択 ― 意味性錯語

  • 18

    発語失行の訓練法として適切でないのはどれか。

    マッピング訓練

  • 19

    残存している良好な言語様式を前刺激として用いる訓練法はどれか。

    遮断除去法

  • 20

    適切で適量の刺激を繰り返し与えて大脳の言語系を刺激する訓練法はどれか。

    刺激法

  • 21

    右半球の機能の活用を目指す訓練法はどれか。

    メロディックイントネーションセラピー

  • 22

    遮断除去法について誤っているものはどれか。

    前刺激は目標反応の直前に与える。

  • 23

    刺激法について誤っているものはどれか。

    刺激は聴覚刺激とし、視覚刺激を一緒に与えることはない。

  • 24

    誤っている組み合わせはどれか。

    遮断除去法 ― Luria

  • 25

    失語症の訓練について誤っているのはどれか。

    仮名書字訓練のキーワード法は遮断除去法の一つである。

  • 26

    失語症の実用的コミュニケーション訓練はどれか。

    PACE

  • 27

    失語症の訓練について誤っているのはどれか。

    遮断除去法では障害されているモダリティを前刺激として用いる。

  • 28

    PACEについて正しいのはどれか。

    情報の受け手は伝達された内容についてフィードバックを行う。

  • 29

    失語症の言語訓練について誤っているのはどれか。

    語用論的アプローチでは単語属性のコントロールが重要である。

  • 30

    失語症の訓練について誤っている組合せはどれか。 a.  CI 言語療法 − 発話を制限する b. 語彙機能の訓練  − 単語属性を考慮する c. 機能再編成法 − 残存機能を活用する d. 意味セラピー − 意味表象を賦活する e. 刺激法  − 誤反応を矯正する

    a,e

  • 31

    過剰な脳活動の抑制を行うことで,半球間抑制が復元されることで機能改善を狙うrTMSの治療は抑制性?興奮性?

    抑制性

  • 32

    間違っているのものはどれか。

    CIATは慢性期の失語症患者には有効ではない。

  • 33

    誤っている組み合わせはどれか。

    VAL ー 検査場面における発話の使用頻度を定量的に評価

  • 34

    対話構造を導入した失語症の訓練法はどれか。

    PACE

  • 35

    「喜ぶ」は何項述語ですか。

    1

  • 36

    下線部の意味的役割を選びなさい。 花子が お母さんに カーネーションをあげた _____________

    主題

  • 37

    文法的関係を変化させる接辞は。

    屈折辞

  • 38

    日本の失文法症状として、誤っているのはどれですか。

    目的語が省略される。

  • 39

    統語障害について、誤っているものはどれか。

    語順の転換を生じる。

  • 40

    意味的役割に関して、誤っている組み合わせはどれか。

    経験者ー動作によって恩恵を受ける者

  • 41

    構文訓練の原則として、誤っているのはどれか。

    産生から理解へと訓練を進める。

  • 42

    誤っているのはどれか。

    非可逆文は、文中の名詞の位置を入れ替えても、文の意味がおかしくない文である。

  • 43

    構文訓練について誤っているものはどれか。

    語の意味ストラテジーではかきまぜ語順の可逆文が理解できる。

  • 44

    構文訓練について誤っているものはどれか。

    マッピングセラピーでは文と絵のマッチングが重要である。

  • 45

    誤っているものはどれか。

    構文訓練では、まずマッピングセラピーを導入することが多い。

  • 46

    構文訓練の適応について、誤っているものはどれか。

    構文の理解訓練の適応目安は、SLTAのような総合的失語症検査の物品名の理解が30%可能

  • 47

    失語症の訓練について誤っているのはどれか。

    仮名書字訓練のキーワード法は遮断除去法の一つである。

  • 48

    仮名キーワード法について誤っているのはどれか。

    50音系列を利用する。

  • 49

    純粋失読でみられないのはどれか。

    類音性錯読

  • 50

    古典的純粋失読の病巣に含まれるのはどれか。 a. 頭頂葉 b. 側頭葉 c. 後頭葉 d. 脳 梁 e. 視 床

    c,d

  • 51

    失語症のリハビリテーションで正しいのはどれか。 a. マッピング訓練では助詞の選択を行う。 b. Schuell の刺激法で適切な刺激とは聴覚刺激のことである。 c. キーワード法による仮名 1 文字の書字訓練では残存機能を活用する。 d. 遮断除去法では適切な前刺激の選択が重要である。 e. 実用コミュニケーション能力改善のためのアプローチは急性期には行わない。

    c,d

  • 52

    相貌失認について正しいのはどれか。

    声を聞くと誰か分かる。

  • 53

    誤っている組み合わせはどれか。

    連合型ー網掛け線画の模写は難しい。

  • 54

    誤っているのはどれか。

    相貌失認の患者が復職する場合、営業のみ配置転換の考慮が必要。

  • 55

    左半側空間無視の症状でないのはどれか。

    左手の麻痺を否定する。

  • 56

    半側空間無視のリハビリテーションとして用いられるのはどれか。 a.視覚探索訓練 b.LSVT c.間隔伸張法 d.回想法 e.プリズム順応

    a,e

  • 57

    街並失認について誤っているのはどれか。

    風景や建物の場所の記憶が消失する。

  • 58

    記憶障害に対する訓練・指導として適切でないのはどれか。

    形のマッチング

  • 59

    注意機能について誤っているものはどれか。

    持続性注意や選択性注意では特に左前頭葉が関与している。

  • 60

    記憶障害のリハビリテーションとして適切で ないのはどれか。

    APT

  • 61

    障害と訓練法との組合せで誤っているのはどれか。

    構成障害ーPQRST法

  • 62

    パペッツ (Papez) の回路に含まれないのはどれか。

    前脳基底部

  • 63

    健忘症候群を起こす脳部位はどれか。

    前脳基底部

  • 64

    観念性失行について誤っているものはどれか。

    日常生活には支障をきたさない。

  • 65

    観念運動性失行について正しいものはどれか。

    意思表示の動作についてもパントマイムが困難となる。

  • 66

    誤っているものはどれか。 a.道具使用のパントマイムは観念運動性失行の評価に用いられる。 b.BPOは観念性失行の特徴的な誤りである。 c.対象操作で拙劣さがあれば肢節運動失行と判断できる。 d.肢節運動失行は左右いずれの大脳半球損傷でも生じる。 e.観念性失行では意味性の錯行為がみられる。

    b,c

  • 67

    誤っている組み合わせはどれか。

    純粋語聾 ― 読解訓練

  • 68

    誤っている組合せはどれか。

    観念性失行 ― 利き手の交換

  • 69

    認知症の訓練で適切でないのはどれか。 a. リアリティ・オリエンテーション ( 現実見当識訓練 ) b. メモリーノート使用 c. プリズム順応 d. 視覚走査訓練 e. 回想法

    c,d

  • 70

    原発性進行性失語について誤っているものはどれか。

    疾患の進行に伴い, 最終的には全失語を呈する。

  • 71

    原発性進行性失語について誤っている組合せはどれか。

    意味型 − 復唱障害

  • 72

    原発性進行性失語症の原因疾患はどれか。 a. 多発性硬化症 b. 脳血管性認知症 c. アルツハイマー病 d. 前頭側頭葉変性症 e. パーキンソン病

    c,d

  • 73

    損傷によってエピソード記憶の障害が起こらないのはどれか。

    角回

  • 74

    日常生活における記憶障害に対する検査はどれか。

    リバーミード行動記憶検査

  • 75

    健忘症候群を起こす脳部位はどれか。

    前脳基底部