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中小企業診断士_財務・会計②
  • 網守晃次郎

  • 問題数 61 • 2/8/2024

    問題一覧

  • 1

    貢献利益=?

    限界利益−個別固定費

  • 2

    変動製造マージン=?

    売上高−変動売上原価

  • 3

    現在価値の計算式

    現在価値=将来の資金×{1÷(1+割引率)のN乗}

  • 4

    営業利益ベースのフリーキャッシュフロー=?

    営業利益×(1−実効税率)+減価償却費−運転資本の増加額−投資額

  • 5

    CF計算書ベースのフリーキャッシュフロー=?

    営業CF+投資CF

  • 6

    投資評価の方法を4つ

    正味現在価値法, 内部収益率法, 回収期間法, 投資利益率法

  • 7

    正味現在価値の大きさ=?

    将来得られるキャッシュフローの現在価値の合計−初期投資額

  • 8

    内部収益率法とは?

    正味現在価値(NPV)が0となる割引率を計算し、資本コストと比較する。IRRが資本コストよりも大きかったら投資する。

  • 9

    内部収益率法の問題点

    計算が複雑, 解が一意にならない, 規模を判断できない

  • 10

    回収期間法の式は?

    投資額÷税引き後のキャッシュフロー

  • 11

    回収期間法の問題点

    時間的価値を無視, 目標回収期間が不明確, 投資回収後のキャッシュフローを無視

  • 12

    投資利益率法の式は?

    会計上の平均利益÷平均投資額

  • 13

    投資利益率法の問題点

    利益を使っている, 時間的価値を無視, 判断基準が不明確

  • 14

    期待収益率の求め方

    Σ(値×確率)

  • 15

    分散の求め方

    Σ(偏差の2乗×確率)

  • 16

    標準偏差の求め方

    √分散

  • 17

    ウィーク・フォームの効率的市場仮説の説明

    チャート分析、テクニカル分析の有効性を否定

  • 18

    セミストロング・フォームの効率的市場仮説の説明

    ファンダメンタル分析の有効性を否定

  • 19

    ストロング・フォームの効率的市場仮説の説明

    インサイダー取引を利用しても将来の株価を予想できない

  • 20

    ランダムウォーク理論の説明

    株価が上がるか下がるかは五分五分の可能性なので、将来の値動きの予測は不可能

  • 21

    リスク回避者の無差別曲線、リスク中立者の〃、リスク愛好者の〃はどんな形か?

    リスク回避者→「川」みたいな形, リスク中立者→横棒3本, リスク愛好者→電波のアンテナみたいな形

  • 22

    ファイナンス・リースとは?

    リース会社が、借り手が選択した設備などのリース物件を購入し、借り手に貸与すること。

  • 23

    ファイナンス・リースの特徴を3つ

    期間中の途中解約は不可(ノンキャンセラブル), フルペイアウト(維持管理費なとの使用コストは借り手が負担する), 会計処理上は、借り手の貸借対照表でリース物件を表示し、減価償却費は借り手の損益計算書に計上

  • 24

    共分散の求め方

    Σ(Xの偏差×Yの偏差×確率)

  • 25

    相関係数の求め方

    共分散÷(Xの標準偏差×Yの標準偏差)

  • 26

    市場ポートフォリオの特徴を3つ

    株式市場と同じ構成, 資本市場線と効率的フロンティアの接点, 株式のポートフォリオの中で最適

  • 27

    資本市場線とは?

    リスクフリー資産と株式の組み合わせ

  • 28

    CAPMの求め方

    個別株式の収益率=リスクフリーレート+β×市場リスクプレミアム

  • 29

    市場リスクプレミアムの求め方

    市場ポートフォリオの収益率−リスクフリーレート

  • 30

    CAPMにおけるβとは?

    個別株式のリスクの大きさのことで、β=1だと市場ポートフォリオと同じになる

  • 31

    WACC(加重平均資本コスト)の求め方

    D÷(D+E)×(1−t)×負債利子率+E÷(D+E)×CAPM

  • 32

    外部金融を4つ

    直接金融(株式、社債、コマーシャル・ペーパー), 間接金融(短期借入、長期借入), 企業間信用(支払手形、買掛金), その他(ファイナンスリース)

  • 33

    内部金融(自己金融)を2つ

    内部留保(利益の蓄積), 減価償却

  • 34

    企業価値の出し方を4つ

    DCF法, 収益還元法, 配当還元法, 純資産法

  • 35

    DCF法の考え方

    企業価値=フリーキャッシュフローの現在価値

  • 36

    DCF法の式を2つ

    毎年一定の場合→フリーキャッシュフロー÷r, 成長率一定の場合→フリーキャッシュフロー÷(r−g)

  • 37

    企業価値は何と何の合計?

    負債価値と株主価値

  • 38

    収益還元法の式

    予想税引後利益÷資本還元率(割引率)

  • 39

    配当還元法の式を

    株主価値=配当額÷資本還元率

  • 40

    純資産法の式を2つ

    簿価→株主価値=資産(簿価)−負債(簿価), 時価→株主価値=資産(時価)−負債(時価)

  • 41

    MM理論の説明

    法人税が存在しない完全資本市場においては、企業価値は資本構成に依存しない。

  • 42

    先物取引の特徴

    取引所取引、証拠金必要、低リスク、差金決済、決済日は当初定めた日以前、決算資金は現実の数%。

  • 43

    先渡し取引の特徴

    相対取引(一対一)、証拠金不要、高リスク、現物決済、決算日は当初定めた日、決算資金は100%現実。

  • 44

    理論株価の求め方

    株主価値÷発行済株式数

  • 45

    PERの意味

    株価収益率。株価が純利益の何杯かを表す。10倍なら、10年分の利益が株価に織り込まれているということ。

  • 46

    PERの式を2つ

    株価÷EPS(一株あたり当期純利益), PBR÷ROE

  • 47

    EPSの式

    冬期÷発行済株式数

  • 48

    PBRの特徴

    株価純資産倍率。1よりも高いほど割高。低すぎると、買収のターゲットにされる。

  • 49

    PBRの式

    株価÷BPS(1株あたり純資産額)

  • 50

    BPSの式

    純資産額(負債以外)÷発行済株式数

  • 51

    PCFR(株価キャッシュフロー倍率)の式

    株価÷1株あたりキャッシュフロー

  • 52

    配当利回りの式

    1株あたり配当÷株価

  • 53

    1株あたり配当の式

    年間の配当総額÷発行済株式数

  • 54

    配当性向の式

    配当総額÷当期純利益

  • 55

    ROEの式(配当利回りを用いて)

    PBR×配当利回り÷配当性向

  • 56

    オプションのタイプを2つ

    ヨーロピアン 権利行使は満期日のみ, アメリカン 権利行使はいつでも可

  • 57

    値洗いの説明

    毎日その時点で決済した場合の損益について、あらかじめ決済しておく。

  • 58

    オプション料の意味

    本質的価値+時間的価値

  • 59

    オプション料の本質的価値とは?

    その時点でオプションを権利行使したときに生じる価値。マイナスにはならない。原資産価格−権利行使価格。

  • 60

    オプション料の時間的価値とは?

    オプションの本質的価値が上昇することへの期待値。

  • 61

    自己利益配当率(DOE)の式を2つ

    配当総額÷自己資本, ROE×配当性向