問題一覧
1
PRICE処置について誤っているのはどれか
弾性包帯で圧迫する際、末梢部を弱く,中枢部を強くおこなう。
2
足関節捻挫に対するアイシングの方法として適切なのはどれか
受傷当日は2時間に1回10〜20分冷却する。
3
近年の創傷に対する処置の考え方として誤っているのはどれか
創部には消毒薬を使用することが勧められる。
4
一次救命処置の方法として、胸骨圧迫を実施する際、適切な頻度はどれか
1分間に100〜120回
5
気道確保・人工呼吸において誤っているのはどれか
頸椎損傷が疑われる場合、頭部後屈あご先挙上法を実施する。
6
AEDについて、誤っているのはどれか。
電気ショックの際は、貼付したパッドをしっかり押さえながらおこなう。
7
頭部外傷について誤っているのはどれか
急性硬膜下血腫は治療後数ヶ月でコンタクトスポーツへの復帰が可能である。
8
スポーツ現場における脳震盪について誤っているのはどれか。
症状が軽度ならばプレーを継続してもよい。
9
スポーツ現場での頭部外傷にて救急要請を必要としない症状はどれか。
受傷前後の記憶がはっきりしない
10
スポーツ現場における鼻出血や歯の外傷で誤っているのはどれか。
鼻出血では、鼻の柔らかい部分を圧迫しながら上を向くとよい。
11
スポーツ現場における頚椎・頸髄損傷の予防・救急処置について誤っているのはどれか
水泳の飛び込みでは、入水点を近くにする。
12
スポーツでの頚部疾患について誤っているのはどれか。
頚椎症性神経根症は、下肢の痛みやしびれ、筋力低下などを呈しやすい
13
腰椎分離症について誤っているのはどれか
青年期以降に出現しやすい。
14
腰椎分離症の治療・理学療法について誤っているのはどれか
終末期の偽関節は硬性コルセットによって癒合する。
15
腰椎椎間板ヘルニアについて誤っているのはどれか。
好発部位はL2/3である
16
腰椎椎間板ヘルニアの治療・訓練として誤っているのはどれか
体幹の前屈運動
17
リトルリーガーズショルダーの病態について正しいのはどれか
上腕骨近位骨端線の離開
18
野球選手(投手)の肩後方拘縮の原因として短縮する筋はどれか。
小円筋
19
肩のインナーマッスル(腱板)に該当しない筋はどれか
大円筋
20
オーバーヘッドスポーツで発症した肩甲上神経麻痺で筋力低下が出現しやすい筋はどれか。
棘下筋
21
成長期の野球肘のについて誤っているのはどれか。
投球時の肘上がりの是正を指導する。
22
成長期野球肘(外側型)の代表的な疾患はどれか。
上腕骨小頭離断性骨軟骨炎
23
野球肘(内側型)で疼痛を誘発するストレステストはどれか。
肘外反ストレステスト
24
成人の野球肘の病態として不適切なものはどれか
内側上顆の離開
25
スポーツ場面で、肩関節前方脱臼を誘発しやすい肩関節の動きはどれか
過度の外旋・水平伸展
26
小胸筋の付着部はどれか
烏口突起
27
肩峰下インピンジメントで断裂しやすいのは
棘上筋
28
図のストレッチでターゲットとしている筋はどれか。
小円筋
29
図のトレーニングでターゲットとしている筋はどれか。
棘上筋
30
テニス肘に対する整形外科的検査はどれか。
Thomsen test
31
テニス肘について誤っているのはどれか。
テニスのトップ選手で出現しやすい。
32
テニス肘で最も推奨されるストレッチはどれか。
手伸筋のストレッチ
33
手、手指の傷害と病態の組み合わせで誤っているのはどれか
マレットフィンガー-----浅指屈筋腱の断裂
34
肘、手、手指の傷害と受傷機転との組み合わせで誤っているのはどれか。
肘関節脱臼-----肘過屈曲の強制
35
ドアノブを回す際、手関節尺側部に疼痛が出現した。最も疑われるスポーツ傷害はどれか。
TFCC損傷
36
大腿骨寛骨臼インピンジメントについて誤っているのはどれか。
FAIは股関節屈曲・外転・外旋の運動にて起こりやすい
37
検査側の外果を反対側の下腿にのせて股関節を他動的に屈曲・外転・外旋させる検査の名称はどれか。
FABERテスト
38
股関節を他動的に屈曲・内転・内旋させる検査の名称はどれか。
FADIRテスト
39
下前腸骨棘の剥離骨折に関与する筋はどれか。
大腿直筋
40
前距腓靭帯損傷に対する整形外科テストはどれか。
前方引き出しテスト
41
シンスプリントの発症への関与が最も低い筋はどれか。
腓腹筋
42
足関節・足部のスポーツ障害とギブス・装具療法の組み合わせで誤っているのはどれか。
アキレス腱断裂-----足関節背屈位ギブス固定
43
アキレス腱断裂の鑑別テストはどれか。
Shimmons-Thompson test
44
有痛性外脛骨障害はどの筋の付着部に生じるか。該当する筋を選びなさい。
後脛骨筋
45
Medial Tibial Stress Syndromeに該当しないのはどれか
腓骨疲労骨折
46
上腕骨骨幹部骨折で合併しやすい神経損傷はどれか。
橈骨神経麻痺
47
スポーツによる骨折と固定法で誤っているのはどれか
膝蓋骨骨折―――膝蓋骨サポーター
48
スポーツによる疲労骨折について誤っているのはどれか。
脛骨跳躍型疲労骨折は、脛骨内果で多発する。
49
肉離れについて誤っているのはどれか。
損傷部位が坐骨結節に近いほど軽症である
50
脛骨の前方剪断力に注意して理学療法を進める必要があるスポーツ外傷はどれか。
ACL損傷
51
Sagging徴候を認める靭帯損傷はどれか
PCL損傷
52
ACL損傷を引き起こしやすい下肢の動きはどれか。
knee in toe out
53
以下の整形外科検査と膝疾患の組み合わせで誤っているのはどれか。
PCL損傷-----前方引き出しテスト
54
膝15°~20°屈曲で、一方の手で大腿部を把持し、もう一方の手で脛骨を前方に引き出し、エンドポイントを確認するACL損傷の鑑別テストはどれか
ラックマンテスト
55
ACL再建術後6週の時点に行う患肢の筋力増強訓練として誤っているのはどれか。
大腿四頭筋の等運動性収縮訓練(屈曲90°→伸展0°)
56
大腿四頭筋の短縮を評価するテストはどれか
Ely テスト
57
Osgood-Schlatter病において、伸張運動を実施すべき優先順位が高い筋はどれか。
大腿四頭筋
58
鵞足を形成する筋でないのはどれか
半膜様筋
59
以下のスポーツ傷害の病態として誤っているのはどれか。
膝蓋骨脱臼・・・・膝蓋骨への内側への脱臼
60
成長期に起こりやすいスポーツ障害として誤っているのはどれか
腱板断裂
61
10 歳の男児が踵(アキレス腱付着部)の腫脹・疼痛を訴えた。考えられる疾患はどれか。
Sever 病
62
中高年者がスポーツを実施する際に期待できる疾患や障害の予防効果として不適切なのはどれか
変形性関節症の予防
63
女性アスリートの三主徴 に含まれないのはどれか。
卵巣腫瘍
64
筋肥大を図るためトレーニング後に摂取が勧められるのはどれか
ロイシン
65
誤っているのはどれか
カーボローディングとは競技の数日前よりアミノ酸を貯えることである
66
中高年者のスポーツ障害について誤っているのはどれか
膝 OA がある場合、全ての grade において激しい運動は禁忌である。
67
障がい者スポーツの留意事項として誤っているのはどれか
脳性麻痺の選手では、てんかん発作が出現すると直ちに医療機関へ搬送する。
68
熱中症の予防・対策として誤っているのはどれか。間違えた
意識障害を認めた場合、まず冷えた部屋で安静にして様子をみる。
69
ドーピングについて誤っているのはどれか
病気の治療目的でもドーピングに該当する薬剤は使用できない