吉宗は、綱吉以来の(1)政治を廃止し、譜代大名を重視するとともに、有能な人材を登用するなど、幕府政治の改革をはかった。これを(2)という。

吉宗は、(3)をだし、(4)を定めるなど財源の確保に努めた。

(5)を実施して年貢の引き上げをはかった。また、商工業の統制を重視し、大坂堂島の(6)を公認する一方、米価の維持をはかった。

吉宗は、商人や職人が(7)を作ることを認め、運上金や(8)とよばれる営業税をおさめさせ、商業を統制しようとした。　　　　　　　　　　　　　　　

さらに吉宗は、評定所などの幕府の行政組織を整備し、財政難のもとで人材を登用するため、(9)を定めた。また、裁判の簡素化をはかるため、(10)をだし、金銭の貸借は当事者の間で解決させることにした。

町奉行に登用された(11)は、市政の改革につとめ、裁判や刑罰の基準となる(12)を編集した。また、評定所には(13)を設置し、庶民の意見を政治に反映させようとした。

町人の資本によって、(14)・(15)の干拓工事を進め、長崎貿易では、銅の他に、蝦夷地などから集荷された海産物、すなわち(16)の輸出を奨励した。

意次は、仙台藩医(17)の意見をとりいれ、最上徳内らに蝦夷地の調査を命じその開発やロシア人との交易を計画した。

1732年に西日本で、いなごやうんか(稲の害虫)が大発生し、全国におよぶ飢饉となった。この飢饉をなんというか。また、この飢饉によりどのような影響があったか。

アジア進出の先頭を切るイギリスは、アヘン戦争(1840〜42)の勝利によって(1)を結び、中国(清)を開国させ、香港を獲得したほか、5港を開港させた。

1842年に従来の外国船打ち払いの方針をあらため、燃料や食料を求める外国船にはこれを与えることにした。これを(2)という。

1846年に日本に派遣された(3)の通商の要求が否定されたのを受けて、アメリカは東インド艦隊司令長官ペリーを派遣した。

ペリーは琉球を経て1853年6月、4隻の軍艦を率いて(4)に来航し、日本の開国を求める(5)大統領の国書を、幕府に差し出した。

幕府は国書を受理して、ひとまずペリーを退去させたが、翌7月にはロシアの(6)も長崎に来航し、開国を要求した。

老中首座の(7)は、幕府だけで外交問題を決定してきた前例をやぶり、ペリーの来航を朝廷に報告するとともに、諸大名にも意見を求めた。

ついで幕府は、イギリス、(8)、ロシアとも同じような条約を結び、200余年にわたった鎖国は終わりを告げた。

1856年、下田に着任した初代アメリカ総領事(9)は、(10)をはじめるために通商条約の締結を要求した。

老中(11)は条約調印の勅許を朝廷に求めたが、攘夷を主張する公家らの反対によって失敗した。

しかしこのころ、中国で(12)(第2次アヘン戦争)がおこり、英仏連合軍に敗れた中国は天律条約を結び、キリスト教信仰および布教の自由、開港場の増加、賠償金の支払い、などを認めさせられた。

1858年に大老となった彦根藩主(13)は、勅許をえないまま、同年6月、日米修好通商条約に調印した。

同1858年、幕府はオランダ、ロシア、イギリス、(14)ともほぼ同じ内容の条約を結んだ。これを(15)という。

日米和親条約について 1、これによって開港する場所はどこか、2つ答えよ。 2、他国と結んだ条約でアメリカに与えたより有利な条件を含んだ場合、アメリカに対しても同等の条約を与えること条項のことを何というか。

日米修好通商条約について 1、新たに開港する場所はどこか、2港答えよ。 2、関税は相互で協定して決める協定関税で日本に決定権がないことを何というか。