問題一覧
1
皮膚の表面には無数の細かいくぼみと小さな高まりがあり、くぼみを皮膚小稜(皮丘)、高まりを(皮溝)という。
✕
2
指紋は人によって異なり、年齢とともに変わる
✕
3
指紋とは、私腹において、渦巻き状などの色々な形の線のこと。
〇
4
皮膚は上から、表皮、皮下組織、真皮の3つの層から成る。
✕
5
男性の皮膚は女性より厚く、皮膚脂肪は女性が暑い。
✕
6
表皮は皮膚の最も内側にあり厚さは0.5mmである
✕
7
表皮の細胞の95%は、メラニンを作る色素細胞(メラノサイト)が占める
✕
8
5%はケラチンを作る角化細胞(ケラチノサイトが占める)
✕
9
免疫をつかさどるメルケル細胞、触感受容に関与するランゲルハンス細胞である。
✕
10
表面より角質層、透明層、顆粒層、有棘層、基底細胞の5つの細胞から構成される。
✕
11
基底層は1列に並んだ基底細胞から成る。
〇
12
基底細胞が分裂して上方移動し、角質細胞、顆粒細胞となり、最後に有棘層細胞となる。
✕
13
基底細胞から顆粒層までは、互いの細胞を結びつける接着構造(デスモソーム)が形成される。
〇
14
「角化」とは角化細胞が1ヶ月ほどで基底細胞から角質細胞に変化すること。
〇
15
角質層を形成する細胞の成分は、アミノ酸というタンパク質である。
✕
16
ケラチノケラチンは水を吸着する性質が強く、角質層全体の20〜30%の水分を含む。
〇
17
角質層は、外界の影響から体を守る際に大きな役割を果たす。
〇
18
角質細胞の最上部は順次はがれ落ちる。これが垢・ふけである。
〇
19
角質層は手拳や足底では薄く、顔面や手足の屈曲部は厚い。
✕
20
角質層が肥厚してタコやウオノメになる事がある。
〇
21
色素細胞は、皮膚の色素であるケラチンを作る。
✕
22
色素細胞は、角質細胞の間に点々と存在し、短い細胞突起をもつ。
✕
23
色素細胞で作られたメラニンは、細胞突起を経て基底細胞にあたえられる。
〇
24
色素細胞は、角化細胞の母細胞である基底細胞の核DNAを守る。
〇
25
皮膚の色は、色素細胞の中で作られるメラニンの量の多少と配列による。
〇
26
皮膚の色は、色素細胞の数の多少による。
✕
27
ランゲルハンス細胞は角化細胞の間、基底細胞より上部に点々と存在する。
〇
28
ランゲルハンス細胞は、触覚受容に関与する細胞である。
✕
29
ランゲルハンス細胞は、外界からの表皮の中に侵入してきた抗原物質(アレルゲン)を取り込んで処理し、リンパ球に抗原情報を提示する働きをもつ。
〇
30
サイトカインはさまざまな細胞を巻き込んで炎症を引き起こす。
〇
31
サイトカインは、アトピー性皮膚炎を起こしたりする。
✕
32
サイトカインは、肥満細胞や好酸球が関与するアレルギー性のかぶれ(接触皮膚炎)を誘発あるいは悪化させる。
✕
33
表皮と真皮の境は、表皮が真皮側突き出た部分(乳頭)と、真皮が表皮側に突き出た部分(表皮突起)が波状になっている。
✕
34
表皮と真皮の境界が波形のため皮膚は弾力性に富み、伸び縮みが容易で、表皮と真皮の連絡が強く保たれている。
〇
35
真皮の層は表皮の下にあり、表皮の数倍の厚さをもつ。
〇
36
乳頭は血管や神経に富み、表皮の物質代謝や皮膚のはたらきに重要な役割を果たす。
〇
37
真皮線維の大部分は、エラスチンというタンパク質から成る弾性線維で、その間にコラーゲンというタンパク質からできた〇原線維が混じって走っている。
✕
38
〇原線維は、皮膚に弾力性を与える。
✕
39
弾性線維は、機械的外力や化学的刺激に強い抵抗力をもつ。
✕
40
〇原線維は、角質層と共に外界の影響から身体内部を保護する。
〇