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慢性
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    問題一覧

  • 1

    慢性疾患の患者への生活指導で正しいのはどれか。

    ソーシャルサポートの活用によってコンプライアンスを高める

  • 2

    慢性疾患をもつ成人のセルフケア行動を支える援助はどれか。

    行動の習慣化を目的とする

  • 3

    患者の自立支援で適切なのはどれか。2つ選べ。

    不足している知識を補う, 発病前の生活習慣を尊重する

  • 4

    セルフケア行動継続への援助で適切なのはどれか。

    行動の定着には習慣化が不可であることを伝える

  • 5

    セルフケア行動を継続するための支援で適切なのはどれか。

    行動の習慣化が重要であることを伝える

  • 6

    がんサバイバーについて誤っているのはどれか。

    がんと診断されたばかりの人は、がんサバイバーではない。

  • 7

    がんサバイバーの身体的側面について誤っているのはどれか。

    がんによる身体的な痛みや、症状によってのみ痛みが生じる。

  • 8

    がんサバイバーの病期の特徴について誤っているのはどれか。

    急性期、慢性期、安定期、終末期の4つの段階がある。

  • 9

    がんサバイバーの社会的側面について誤っているのはどれか。

    医療助成金があるので、自己負担が少ない。

  • 10

    慢性心不全の患者の急性増悪を疑うのはどれか。

    喘息様症状

  • 11

    左心不全でみられる症状はどれか。 1) 肝腫大 2) 下腿浮腫 3) 起坐呼吸 4) 頸静脈怒張

    起坐呼吸

  • 12

    左心不全で入院中の片麻導患者。夜間に呼吸が苦しくなり顔色不良となった。対応で適切なのはどれか。

    起位にする。

  • 13

    慢性心不全患者の生活指導で、心臓への負担を少なくするのはどれか。

    排泄後の休息

  • 14

    呼吸不全について正しいのはどれか。

    Hugh-Jones <ヒュー・ジョーンズ>分類は呼吸困難の程度を表す。

  • 15

    慢性閉塞性肺疾患について正しいのはどれか。

    肺コンプライアンスは上昇する。

  • 16

    Aさん(75歳、男性)。一人暮らし。慢性閉塞性肺疾患〈COPD〉のため、2年前から在宅酸素療法を開始し、週に2回の訪問看護を利用している。訪問看護師はAさんから「最近、洗濯物を干すときに息が苦しくて疲れるが、自分でできることは続けたい」と相談された。 Aさんの労作時の息苦しさを緩和する方法について、訪問看護師が行う指導で適切なのはどれか。

    腕を上げるときは息を吐きながら行う

  • 17

    慢性閉塞性肺疾患(COPD)について、正しいのはどれか。

    呼吸機能スクリーニング検査で一率の低下が認められ、診断の一因となる

  • 18

    糖尿病について正しいのはどれか。

    糖尿病性腎症は糖尿病慢性合併症に含まれる。

  • 19

    高血糖症状で正しいのはどれか。2つ選べ。

    体重減少, 口渇

  • 20

    糖尿病の急性合併症はどれか。

    高浸透圧高血糖症候群

  • 21

    成人の2型糖尿病患者。身長 160cm、体重67kg、BMI26.2。事務職をしている。1日の栄養摂取で適切なのはどれか。

    摂取エネルギー量(kcal)=標準体重(kg)*25(kcal)である。

  • 22

    Aさん(54歳、女性)は、10年前に2型糖尿病と診断され。外来受診を続けていた。今回血糖コントロール不良となり、精密機査とインスリン治療を検討するために入院した。身長154cm、体重45kg、HbA1c9.0%、早朝空腹時血糖値 178mg/dL、食事摂取の指示エネルギー量は1,400kcal日である。 入院初日。Aさんは看護師に「10年間頑張っていたつもりだったけど、やっぱり食べ過ぎていたのね。」と話す。看護師の対応で最も適切なのはどれか

    「食べ過ぎていたかどうか一緒に確かめてみませんか。」

  • 23

    慢性腎不全によって起こるのはどれか。2つ選べ。

    低カルシウム血症, 代謝性アシドーシス

  • 24

    慢性腎不全で正しいのはどれか。

    代謝性アシドーシスを起こしやすい。

  • 25

    Aさん(65歳、女性)は、20年前に糖尿病と診断されて血糖降下薬の服用を開始した。15年前から微量アルブミン尿が出現し、腎機能は徐々に悪化してきていた。10年前からインスリン療法を開始している。 Aさんは外来受診時に、全身倦怠感と下肢の浮腫が認められ、精査加療目的で入院した。入院時は、身長 155cm、体重65kg(1か月で5kg増加)、体温36.3°C、呼吸数28/分、脈拍82/分、血圧160182mmHgであった。Aさんの血液検査データは、Hb8.5g/dL、HbA1c8.5%、アルブミン 3.1g/dL、クレアチニン 3.5mg/dL、K4.0mEqlLで、糸球体濾過量くGFR>は11ml/分11.73m2であった。 ①Aさんの入院時のアセスメントで最も適切なのはどれか。

    肺水腫の危険性がある。

  • 26

    Aさん(65歳、女性)は、20年前に糖尿病と診断されて血糖降下薬の服用を開始した。15年前から微量アルブミン尿が出現し、腎機能は徐々に悪化してきていた。10年前からインスリン療法を開始している。 Aさんは外来受診時に、全身倦怠感と下肢の浮腫が認められ、精査加療目的で入院した。入院時は、身長 155cm、体重65kg(1か月で5kg増加)、体温36.3°C、呼吸数28/分、脈拍82/分、血圧160182mmHgであった。Aさんの血液検査データは、Hb8.5g/dL、HbA1c8.5%、アルブミン 3.1g/dL、クレアチニン 3.5mg/dL、K4.0mEqlLで、糸球体濾過量くGFR>は11ml/分11.73m2であった。 ②医師はAさんに透析導入の可能性について説明した。Aさんは看護師に「自分では頑張ってきたつもりだったけどやっぱりだめね。他の患者さんからおなかを使う 透析もあるって聞いたけど、どういうものかしら」と尋ねた。看護師はAさんのこれまでの努力を認め、透析について説明した。 Aさんへの腹膜透析に関する説明で適切なのはどれか。

    腹腔に透析液を流し込む。

  • 27

    Aさん(65歳、女性)は、20年前に糖尿病と診断されて血糖降下薬の服用を開始した。15年前から微量アルブミン尿が出現し、腎機能は徐々に悪化してきていた。10年前からインスリン療法を開始している。 Aさんは外来受診時に、全身倦怠感と下肢の浮腫が認められ、精査加療目的で入院した。入院時は、身長 155cm、体重65kg(1か月で5kg増加)、体温36.3°C、呼吸数28/分、脈拍82/分、血圧160182mmHgであった。Aさんの血液検査データは、Hb8.5g/dL、HbA1c8.5%、アルブミン 3.1g/dL、クレアチニン 3.5mg/dL、K4.0mEqlLで、糸球体濾過量くGFR>は11ml/分11.73m2であった。 ③Aさんの食事療法で適切なのはどれか。

    塩分は6g/日未満とする。

  • 28

    AはBの分泌を刺激するホルモンであると仮定する。 ネガティブ・フィードバック機構を表すのはどれか。

    Bの増加によってAの分泌が減少する。

  • 29

    状腺ホルモンの分泌が亢進した状態の身体所見について正しいのはどれか。 2つ選べ。

    眼球突出, 手指振戦

  • 30

    甲状腺機能低下症の身体所見はどれか。

    眼瞼浮腫

  • 31

    甲状腺機能亢進症の患者への指導内容で適切なのはどれか。

    抗甲状腺薬内服中の感染徴候の早期発見

  • 32

    Aさん(35歳、女性、会社員)は、動悸、手指の選え及び体重減少があり、受診したところ、頻脈と眼球突出とを指摘され抗甲状腺薬の内服を開始した。Aさんは看護師に「仕事のストレスは壊る前にピールを飲むことで解消するようにしているが、ちょっとしたことでイライラして眠れない」と話した。 Aさんへの説明で適切なのはどれか。

    「病気が原因でイライラしやすくなります」

  • 33

    肝硬変でみられる検査所見はどれか。2つ選べ。

    血清アルブミン値低下, 血中アンモニア値上昇

  • 34

    肝硬変で皮下出血、腹水貯留および手指の振戦がある患者に対する食事で適切なのはどれか。

    塩分制限食

  • 35

    Aさん(52歳、男性)は、5年前にC型肝炎、肝硬変と診断され、1回の入歴がある。退院後、医療機関への受診を中断し3年が経過している。毎日、ウイスキーを約300mL飲んでいる。夕食2時間後に約1,100mLの吐血があり、緊急入院となった。 身体所見:体温35.4°C、呼吸数26/分、脈拍122/分、血圧86/42mmHg、顔面は蒼白、冷汗を認める。意識は清明だが不安げな表情をしている。 検査所見:赤血球278万/4L、Hb 8.4g/dL、総ビリルビン4.1mg/dL、アンモニア188Mg/dL、K 3.9mEq/L、血糖102 mg/dL。 入院時のAさんの状態として考えられるのはどれか。

    食道静脈瘤破裂

  • 36

    Aさん(52歳、男性)は、5年前にC型肝炎、肝硬変と診断され、1回の入歴がある。退院後、医療機関への受診を中断し3年が経過している。毎日、ウイスキーを約300mL飲んでいる。夕食2時間後に約1,100mLの吐血があり、緊急入院となった。 身体所見:体温35.4°C、呼吸数26/分、脈拍122/分、血圧86/42mmHg、顔面は蒼白、冷汗を認める。意識は清明だが不安げな表情をしている。 検査所見:赤血球278万/4L、Hb 8.4g/dL、総ビリルビン4.1mg/dL、アンモニア188Mg/dL、K 3.9mEq/L、血糖102 mg/dL。 入院から4日が経過し、Aさんは医師から「C型肝炎、肝硬変の患者は肝細胞癌を発症することがある」と説明を受けた。Aさんはスクリーニングの目的で、肝臓から骨盤内臓器までの範囲で腹部超音波検査を受けることになった。 検査前日に看護師が行う説明で正しいのはどれか。

    「検査当日は、起床時から飲食物を摂取しないでください」

  • 37

    Aさん(52歳、男性)は、5年前にC型肝炎、肝硬変と診断され、1回の入歴がある。退院後、医療機関への受診を中断し3年が経過している。毎日、ウイスキーを約300mL飲んでいる。夕食2時間後に約1,100mLの吐血があり、緊急入院となった。 身体所見:体温35.4°C、呼吸数26/分、脈拍122/分、血圧86/42mmHg、顔面は蒼白、冷汗を認める。意識は清明だが不安げな表情をしている。 検査所見:赤血球278万/4L、Hb 8.4g/dL、総ビリルビン4.1mg/dL、アンモニア188Mg/dL、K 3.9mEq/L、血糖102 mg/dL。 検査の結果、C型肝炎に対し抗ウイルス療法が開始され、退院後は定期的に外来通院することになった。 退除に向けたAさんへの食事指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

    禁酒する。, ‬熱い食べ物を避ける。

  • 38

    Aさん(53歳、男性、会社員)は、1週前から倦怠感が強く、尿が濃くなり、眼の黄染もみられたため、近くの医療機関を受診し、黄疸と診断された。総合病院の消化器内科を紹介され受診した。時々、便が黒いことはあったが、腹痛はなかった。既往歴に特記すべきことはない。来院時のバイタルサインは、体温36.8℃、脈拍68/分、血圧134/82mmHgであった。血液検査データは、アルブミン4.2g/dL、AST〈GOT〉 69IU/L、ALT〈GPT〉72IU/L、総ビリルビン14.6mg/dL、直接ビリルビン12.5mg/dL、アミラーゼ45IU/L、Fe27μg/dL、尿素窒素16.5mg/dL、クレアチニン0.78mg/dL、白血球9,200/μL、Hb11.2g/dL、血小板23万/μL、CRP2.8mg/dLであった。 問題1 Aさんのアセスメントで正しいのはどれか。2つ選べ。

    閉塞性黄疸である。, 鉄欠乏性貧血の可能性がある。

  • 39

    Aさん(53歳、男性、会社員)は、1週前から倦怠感が強く、尿が濃くなり、眼の黄染もみられたため、近くの医療機関を受診し、黄疸と診断された。総合病院の消化器内科を紹介され受診した。時々、便が黒いことはあったが、腹痛はなかった。既往歴に特記すべきことはない。来院時のバイタルサインは、体温36.8℃、脈拍68/分、血圧134/82mmHgであった。血液検査データは、アルブミン4.2g/dL、AST〈GOT〉 69IU/L、ALT〈GPT〉72IU/L、総ビリルビン14.6mg/dL、直接ビリルビン12.5mg/dL、アミラーゼ45IU/L、Fe27μg/dL、尿素窒素16.5mg/dL、クレアチニン0.78mg/dL、白血球9,200/μL、Hb11.2g/dL、血小板23万/μL、CRP2.8mg/dLであった。 問題2 腹部造影CTにて膵頭部癌が疑われ、内視鏡的逆行性胆管膵管造影〈ERCP〉が行われ、膵液細胞診と膵管擦過細胞診とが行われた。また、内視鏡的経鼻胆道ドレナージ〈ENBD〉が行われ、ドレナージチューブが留置された。処置後18時間、チューブからの排液は良好で、腹痛はなく、Aさんはチューブが固定されている鼻翼の違和感を訴えている。バイタルサインは、体温37.1℃、脈拍76/分、血圧128/80mmHgであった。血液検査データは、総ビリルビン11.2mg/dL、直接ビリルビン8.2mg/dL、アミラーゼ96lU/L、白血球9,800/μL、CRP3.5mg/dLであった。 このときのAさんへの看護で正しいのはどれか。

    鼻翼にドレナージチューブが接触していないか確認する。

  • 40

    Aさん(53歳、男性、会社員)は、1週前から倦怠感が強く、尿が濃くなり、眼の黄染もみられたため、近くの医療機関を受診し、黄疸と診断された。総合病院の消化器内科を紹介され受診した。時々、便が黒いことはあったが、腹痛はなかった。既往歴に特記すべきことはない。来院時のバイタルサインは、体温36.8℃、脈拍68/分、血圧134/82mmHgであった。血液検査データは、アルブミン4.2g/dL、AST〈GOT〉 69IU/L、ALT〈GPT〉72IU/L、総ビリルビン14.6mg/dL、直接ビリルビン12.5mg/dL、アミラーゼ45IU/L、Fe27μg/dL、尿素窒素16.5mg/dL、クレアチニン0.78mg/dL、白血球9,200/μL、Hb11.2g/dL、血小板23万/μL、CRP2.8mg/dLであった。 問題3 細胞診の結果、クラスVで膵頭部癌と診断された。上部消化管内視鏡検査で十二指腸に出血を伴う膵癌の浸潤を認め、胃切除を伴う膵頭十二指腸切除術が行われた。術後、中心静脈栄養法〈IVH〉を行ったがインスリンの投与は必要ないと判断された。経過は良好であり、食事が開始された。 このときのAさんに対する説明で適切なのはどれか。

    ダンピング症状が起こりやすい。

  • 41

    慢性膵炎患者の食事療法で制限が必要なのはどれか。

    脂 質

  • 42

    ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉が感染する細胞はどれか。

    ヘルパー〈CD4陽性〉Tリンパ球

  • 43

    ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉感染症について正しいのはどれか。

    保健所でのHIV検査は匿名で受けられる。

  • 44

    ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉に感染している患者で、後天性免疫不全症候群〈AIDS〉の状態にあると判断できる疾患はどれか。

    ニューモシスチス肺炎

  • 45

    ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉感染症について適切なのはどれか。2つ選べ。

    適切な対応によって母子感染率を下げることができる。, 性行為の際には必ずコンドームを使用するよう指導する。

  • 46

    HIV感染が起こるのはどれか。

    母乳で育てる。

  • 47

    脳梗塞の原因として考えられるのはどれか正しいものを選びなさい。

    心房細動

  • 48

    高次機能障害の症状について誤っているものを選びなさい。

    失退

  • 49

    A さん(65 歳、女性)は、2 年前に脳梗塞と診断され、右麻痺と運動性失語症がある。 ➀A さんの入院時のアセスメントで最も適切なのはどれか。 リハビリテーション目的にて今回入院 となったが、言葉がうまく発せられないため涙ぐむことがあった。夫は面会後「妻が話す言葉が分 からず、どう接すればよいか分からない」と言って戸惑っていた。

    「看護師も同席して A さんとお話ししましょう」

  • 50

    A さん(65 歳、女性)は、2 年前に脳梗塞と診断され、右麻痺と運動性失語症がある。 ➀A さんの入院時のアセスメントで最も適切なのはどれか。 リハビリテーション目的にて今回入院 となったが、言葉がうまく発せられないため涙ぐむことがあった。夫は面会後「妻が話す言葉が分 からず、どう接すればよいか分からない」と言って戸惑っていた。 Aさんのコミュニケーションで間違っているのはどれか。

    誤りは、訂正し何度も繰り返し練習する。

  • 51

    高次機能障害患者に対するセルフケアの再獲得に向けた支援について誤っているのはどれか。

    日常生活行動は、主に準備を支援する。

  • 52

    潰瘍性大腸炎の特徴で正しいのはどれか。2つ選べ。

    直腸に好発する。, 大腸癌の危険因子である。

  • 53

    潰瘍性大腸炎と比べたCrohn〈クローン〉病の特徴について正しいのはどれか。2つ選べ。

    悪化性の頻度は低い。, 瘻孔を併発しやすい。

  • 54

    潰瘍性大腸炎で正しいのはどれか。

    大腸癌の危険因子である。

  • 55

    Aさん(28歳、女性、会社員)は、夫と1歳の娘との3人で暮らしている。25歳のときに潰瘍性大腸炎と診断され、内服治療を続けてきた。Aさんは27歳で出産後、職場に復帰していたが3か月前から排便回数が増え、便に血液が混入するようになった。1週前から下痢が1日8~10回あり、腹痛や発熱もみられ、外来受診したところ、潰瘍性大腸炎の再燃のため入院することになった。身長158.2cm、体重40.2kg。体温38.3℃、脈拍92/分、血圧108/76mmHgであった。血液検査データは、赤血球340万/μℓ、白血球9,800/μℓ、Hb7.8g/dL、アルブミン2.5g/dL、CRP5.5mg/dL。 Aさんの状態のアセスメントで適切なのはどれか。

    浮腫が出現する可能性がある。

  • 56

    入院後10日、Aさんの状態は改善し、経腸成分栄養剤300㎖/日(1cal/㎖)が開始された。Aさんは「入院前も自分なりには気を付けていたつもりだったけど、また悪くならないようにするには退院後はどうしたらいいのかしら」と話した。 このときのAさんへの説明で最も適切なのはどれか。

    「悪化のきっかけになるようなことがなかったか一緒に考えてみましょう」

  • 57

    全身性エリテマトーデス <SLE)で正しいのはどれか。2つ選べ。

    遺伝素因の関与が大きい。, 中枢神経症状は生命予後に影響する。

  • 58

    全身性エリテマトーテス<SLE)でみられるのはどれか。

    光線過敏症

  • 59

    全身性エリテマトーデス<SLE>で生命予後を悪くするのはどれか。

    ループス腎炎

  • 60

    Aさん(32歳、女性)は、営業で外出の多い業務を担当している。1か月前から発熱、倦怠感、関節痛および顔面の紅斑が出現し、近くの医療機関を受診したところ全身性エリテマトーデス<SLE)と診断され治療目的で入した。入院時所見は身長160cm、体重 55kg。血圧142/80mmHg。血液検査テータは、白血球 4,400/uL、血小板17.5万/4L、Hb12.5g/dL、クレアチニン2.5mg/dL、抗核抗体は陽性であった。 問題:入院時のアセスメントで正しいのはどれか。

    腎機能低下

  • 61

    Aさん(32歳、女性)は、営業で外出の多い業務を担当している。1か月前から発熱、倦怠感、関節痛および顔面の紅斑が出現し、近くの医療機関を受診したところ全身性エリテマトーデス<SLE)と診断され治療目的で入した。入院時所見は身長160cm、体重 55kg。血圧142/80mmHg。血液検査テータは、白血球 4,400/uL、血小板17.5万/4L、Hb12.5g/dL、クレアチニン2.5mg/dL、抗核抗体は陽性であった。 Aさんはプレドニゾロン60mg/日のステロイド治療が開始となった。 Aさんへの説明で適切なのはどれか。

    「薬の影響で気分が大きく変動するかもしれません」

  • 62

    胃潰瘍の患者にみられる少量の吐血の特徴はどれか。

    コーヒー残渣様

  • 63

    胃内視鏡検査を受ける患者への説明で適切なのはどれか。

    「咽頭麻酔剤はしばらく飲み込まないようにしましょう」

  • 64

    空腹時の腹痛を特徴とする疾患はどれか。

    十二指腸潰瘍

  • 65

    上部消化管造影検査を受ける患者への説明で適切なのはどれか。

    検査後は緩下薬を服用する。

  • 66

    非ステロイド性抗炎症薬で注意すべき有害作用はどれか。

    消化管潰瘍