問題一覧
1
疾患と病因・病理学的変化の組み合わせで正しいのはどれか。(理・作52回国試)
Creutzfeldt-Jakob病 ー 感染性疾患
2
萎縮の原因で誤っているのはどれか。(理・作42回国試)
対臓器の一側の欠損
3
褥瘡発生の要因ではないのはどれか。(理・作43回国試)
高血圧
4
加齢に伴う骨格筋の萎縮で正しいのはどれか。(理・作44回国試)
退行性変性の1つである。
5
廃用性萎縮で正しいのはどれか。(理・作44回国試)
筋内神経線維は保たれる。
6
アポトーシスで正しいのはどれか(理・作45回国試)
DNAの断片化が生じる。
7
急性炎症の初期に見られないのはどれか。(理・作47回国試)
拘縮
8
急性炎症の初期に見られるのはどれか(理・作47回国試)
好中球遊走
9
急性炎症と比較した場合の慢性炎症の特徴はどれか。(理・作52回国試)
組織の線維化
10
急性炎症と比較した場合の慢性炎症の特徴はどれか。(理・作52回国試)
毛細血管の退縮
11
炎症の仲介物質の作用で正しい組合せはどれか。(理・作44回国試)
ヒスタミン ー 血管透過性の亢進
12
細菌感染による急性炎症反応で増加するのはどれか。2つ選べ。(理・作45回国試)
プロスタグランジン, 好中球
13
急性炎症が主な病態であるものはどれか。(理・作46回国試)
痛風性関節炎
14
生理的加齢によって脳の容積が縮小しているときの細胞の状態はどれか。(理・作45回国試)
萎縮
15
特発性骨壊死を起こしやすい部位はどれか。2つ選べ(理・作43回国試)
大腿骨内側顆, 大腿骨頭
16
創傷治癒に関わりが少ないのはどれか。(言第17回国試)
好酸球
17
創傷治癒で瘢痕組織の形成に主に関わるのはどれか。(理・作第54回国試)
線維芽細胞
18
正常な肉芽の特徴はどれか。(理・作第52回国試)
出血しやすい。
19
ケロイド形成について正しいのはどれか(言第18回国試)
白色人種にくらべ黄色人種に多い。
20
創傷治癒を遅延させるのはどれか(理・作第54回国試)
副腎皮質ステロイド
21
右心不全の徴候として正しいのはどれか。(理・作52回改変)
下腿浮腫
22
連結する血管の組み合わせで正しいのはどれか(言第19回)
肝臓 ー 門脈
23
健常者の心臓の部位と連結する血管の組み合わせで正しいのはどれか。(言第17回)
右心室 ー 肺動脈
24
血友病について正しいのはどれか。(理・作52回)
膝に関節症をきたす。
25
肺塞栓症について誤っているのはどれか。(理・作55回)
下肢よりも上肢の手術後に多い。
26
虚血性心疾患の病態と最も関連があるのはどれか。(理・作51回国試)
冠動脈硬化
27
神経原性ショックの兆候はどれか。(理・作54回国試)
徐脈
28
正しいのはどれか。2つ選べ。(理・作42回国試)
心房細動は脳塞栓の原疾患となる。, 下肢静脈瘤の血栓は肺塞栓の原因となる。
29
疾患と塞栓源との組合わせで正しいのはどれか。(理・作44回国試)
脳塞栓症 ー 内頸動脈血栓
30
心原性脳塞栓症の原因として誤っているのはどれか。(理・作56回国試)
三尖弁狭窄症
31
急性炎症と比較したとき、慢性炎症の特徴で正しいのはどれか。2つ選べ(理・作第42回)
血管の増殖, 組織の瘢痕化
32
炎症と原因の組合せで誤っているのはどれか。(理・作第56回)
放射線 ー 化学的要因
33
抗体を産生するのはどれか。(理・作第53回)
形質細胞
34
正しいのはどれか。(理・作第42回)
T細胞はサイトカインを産生する。
35
ヒトの免疫機構で正しいのはどれか。(理・作第49回改変)
B細胞は抗体を産生する。
36
Ⅰ型アレルギーはどれか。(理・作第48回)
アナフィラキシー
37
自己免疫疾患でないのはどれか(言第22回)
慢性閉塞性肺疾患
38
重症筋無力症について正しいのはどれか(理・作第52回)
自己免疫疾患である。
39
重症筋無力症を合併することが多いのはどれか。(理・作第48回)
胸線腫
40
アレルギーの分類と組織障害の機序との組合せで正しいのはどれか(理・作第54回)
Ⅰ型アレルギー ー 即時型過敏症
41
誤っている組合せはどれか。(言第18回)
ツベルクリン反応 ー Ⅲ型アレルギー
42
遅延型アレルギーで正しいのはどれか。2つ選べ。(理・作第43回)
ツベルクリン皮内反応を起こす。, リンホカインで細胞集積が起こる。
43
誤っている組み合わせはどれか。(言第17回)
関節リウマチ ー 限局性の関節症状
44
移植片対宿主病<graft versus host disease: GVHD>について正しいのはどれか。(理・作第56回)
腸管に好発する。
45
輸血時に移植片対宿主病が起こる可能性が最も高いものはどれか。(理・作第51回)
新鮮血
46
アテローム(粥状)硬化が関与する病態はどれか。(理・作第49回)
内頸動脈狭窄症
47
アテローム(粥状)硬化と関係するのはどれか。(理・作第46回)
腹部大動脈瘤
48
誤っている組合せはどれか(言第15回)
クレアチンキナーゼ ー 糖尿病
49
糖尿病の合併症でないのはどれか(言第21回)
肺気腫
50
2型糖尿病患者における運動療法の効果で誤っているのはどれか。(理・作第55回)
インスリン抵抗性の増大
51
日本におけるメタボリックシンドロームの診断基準に含まれないのはどれか。(言第22回)
高HDLコレステロール血症
52
痛風について正しいのはどれか。(理・作第51回)
多臓器に症状を起こす。
53
高齢者にみられる病態のうち、低栄養の関与が低いのはどれか。(理・作第52回)
虚血性心疾患
54
廃用症候群によって低下しないのはどれか(理・作第53回)
心拍数
55
高齢者の長期の安静臥床の影響で正しいのはどれか。2つ選べ。(理・作第54回)
循環血液量の減少, 記銘力の低下
56
臥床による筋への影響として正しいのはどれか。(理・作第49回)
上肢筋に比べ下肢筋で筋力低下が大きい。
57
加齢による身体構成成分の変化において、若年時と比べて体重比が増加するのはどれか。(理・作第51回)
脂肪
58
高齢者にみられる変化で正しいのはどれか。(理・作第51回)
水晶体は蛋白変性する。
59
口腔組織・機能の加齢性変化で誤っているのはどれか。(言第22回)
顎関節平坦化の代償作用として筋突起が肥大する。
60
老化に伴う生理機能の変化で正しいのはどれか。(理・作第52回改変)
予備呼気量は減少する。
61
老年障害の特徴について誤っているのはどれか。(言第19回)
癌発生頻度の低下
62
長期臥床による廃用症候群について正しいのはどれか。(言第19回)
起立性低血圧の予防には早期から座位時間を確保する。
63
加齢によっても保たれる精神機能はどれか。(理・作第55回)
言語理解力
64
遺伝情報伝達で正しいのはどれか。(理・作第54回)
核の中のすべてのDNAの塩基配列をゲノムという。
65
Down症候群で正しいのはどれか(理・作第51回)
21番染色体の異常がみられる。
66
精神遅滞を生じる疾患のうち、先天代謝異常が原因であるのはどれか。(理・作第52回)
フェニルケトン尿症
67
正しいのはどれか(言第17回)
女性の性染色体はXXの組合せである。
68
性染色体異常で発症するのはどれか。2つ選べ。(理・作第54回一部改変)
Kleinfelter<Klinefelter>症候群, Turner症候群
69
疾患と遺伝形式との組合せで誤っているのはどれか。(言第16回)
血友病B ー 常染色体劣性遺伝
70
中枢神経発生に伴う先天奇形とその特徴の組合せで正しいのはどれか。 (理・作第52回)
二分脊椎 ー 水頭症合併
71
胎児期に感染することで先天性奇形を生じるのはどれか (理・作第55回)
風疹ウイルス
72
常染色体優性遺伝病で、片親が患者の場合に子が発症する理論上の確率はどれか。
50%
73
常染色体劣性遺伝病で、片親のみが保因者の場合に子が発症する理論上の確率はどれか。
0%
74
遺伝性疾患において男児に発症頻度の高い遺伝形式はどれか
伴性劣性遺伝
75
良性腫瘍と比較した悪性腫瘍の特徴はどれか(理・作第51回)
クロマチンが増加する。
76
病理学的な悪性度が最も高いのはどれか。(理・作第52回)
神経膠芽腫
77
悪性腫瘍の特徴でないのはどれか(言第21回)
緩やかな増殖
78
悪性腫瘍の特徴で誤っているのはどれか。(理・作第55回)
核/細胞質比が小さい。
79
誤っているのはどれか(言第22回)
上皮性腫瘍は中胚葉由来である。
80
若年者に多い腫瘍はどれか。 (理・作第42回)
骨肉腫
81
良性腫瘍と比較した悪性腫瘍の特徴はどれか。2つ選べ。 (理・作第45回)
周囲との境界が不明瞭である。, 細胞の分化度が低い。
82
良性腫瘍と比較した悪性腫瘍の特徴はどれか。 (理・作第49回)
周囲との境界が不明瞭である。, 細胞の分化度が低い。
83
良性腫瘍と比較した悪性腫瘍の特徴はどれか。 (理・作第49回)
播種がみられる。
84
小脳橋角部で最も多いのはどれか。 (理・作第49回)
聴神経腫瘍
85
大腸癌について誤っているのはどれか。 (理・作第50回)
転移は肺転移が最も多い。
86
扁平上皮癌の特徴はどれか。 (理・作第50回)
細胞は相互に結合している。
87
乳癌について正しいのはどれか。 (理・作第53回)
好発部位は乳房の外側上部である。
88
正常細胞と比較したときの悪性腫瘍細胞の特徴はどれか。 (理・作第53回)
分化の程度は低い。
89
骨肉腫で正しいのはどれか。 (理・作第54回)
肺転移が多い。
90
小脳橋角部に最も多い脳腫瘍はどれか。 (理・作第55回)
神経鞘腫
91
良性の骨軟部腫瘍はどれか。 (理・作第55回)
海綿状血管腫
92
多発性骨髄腫に特徴的でないのはどれか。
低カルシウム血症
93
がんとその原因となる病原体との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
肝細胞癌 ー B型肝炎ウイルス, 子宮頸癌 ー ヒトパピローマウイルス
94
悪性リンパ腫について正しいのはどれか (理・作第56回)
リンパ球を発生母体とする腫瘍である。
95
誤っている組合せはどれか(言第20回)
悪性貧血 ー 赤血球破壊の亢進
96
末梢血に大型の赤血球が出現するのはどれか。 (理・作第53回)
葉酸欠乏性貧血
97
疾患と病理学的変化の組合せで正しいのはどれか。 (理・作第54回)
多発性硬化症 ー 中枢神経の脱髄
98
虚血性心疾患の病態と最も関連があるのはどれか。(理・作第51回)
冠動脈硬化
99
疾患と頻度の多い症候との組合せで正しいのはどれか。 (理・作第55回)
多系統萎縮症 ー 起立性低血圧
100
変形性関節症の病理学的変化はどれか。 (理・作第46回)
関節軟骨の破壊