問題一覧
1
答えよ
①外膜②細胞壁③細胞膜④細胞質⑤リボソーム⑥プラスミド⑦線毛⑧べん毛⑨染色体DNA
2
原核生物の特徴を3つ書きなさい
1~5μ程度、細胞小器官がほとんどない、バイオマス(生物量)は真核生物よりも多い
3
原核生物の主な形状3つ
球菌、桿菌(かんきん)、ラセン菌
4
細菌を大きく2つに分けるとなにか。さらに3つに分けるとなにか。
グラム陽性菌 グラム陰性菌→プロテオバクテリア、光合性細菌、好熱性細菌
5
透明な物体を顕微鏡で観察するにはどうするか
グラム染色
6
グラム染色は細胞の何の構造のどのような違いを利用しているか
細菌の細胞表層の違いにより、染色剤に染るもの(陽性)と染まらないもの(陰性)に分けられる
7
グラム染色で大腸菌はどのように染色されるか、また何に分類されるか 黄色ぶどう球菌も答えよ
赤色に染色されるためグラム陰性菌 赤紫色に染色されるためグラム陽性菌
8
生産するタンパク質が微生物農薬として利用される細菌とそのタンパク質の名称
Bacillus thuring iensis Bt毒素
9
黄色い食中毒の原因菌
黄色ブドウ球菌
10
カビに似た形態をしている抗生物質を生産する細菌の総称
ストレプトマイセス科
11
ヨーグルトを作る時に利用される細菌の総称
ラクトバシラス科
12
高分子化合物を分解できるものが多いため、環境浄化に使える細菌が含まれる目は
スフィンゴモナド目
13
細胞内に磁石を持っている細菌
走磁性細菌
14
遺伝子組み換え実験の宿主の細菌
大腸菌
15
二酸化炭素を、吸収して水素をエネルギーとして炭化水素を合成する細菌
石油合成菌 HD-1
16
光合成をする葉緑体の先祖
シアノバクテリア
17
生育の至適温度が45度以上の細菌
好熱性細菌
18
莢膜(きょうまく)はどのような菌が持ってる構造か、また動物に対して毒性を持つ成分はなにか
グラム陰性菌、LPS(エンドトキシン)
19
ペプチドグリカンはどんな成分でできているか
糖
20
細胞膜は何からできているか、何を沢山含んでいるか
リン脂質、膜タンパク質を含んでいる
21
細菌のDNAの集まりをなんというか
核様体
22
大腸菌のゲノムの長さと遺伝子の数
4.6×10^6bp 約4000個の遺伝子
23
リボソームの成分
大サブユニットと小サブユニット 主な成分はタンパク質とrRNA
24
べん毛は何を駆動力
水素イオン
25
物質の表面に着くための線毛と遺伝情報を交換するための線毛をなんというか
付着線毛、性線毛
26
貯蔵物質を顆粒状に蓄積する構造体
封入体
27
芽胞を作る有名な細菌
バシラス属の細菌 炭疽菌、納豆菌、枯草菌
28
古細菌の特徴を2つ
極限環境に生息する種が多い 細胞膜がエーテル型脂質
29
古細菌を2つに分けるとなにか
クレンアーキオータ ユーリアーキオータ
30
真核生物を、大きく5つに分類するとなにか
原生生物界、原核生物界、菌界、動物界、植物界
31
真菌類には何が含まれるか
カビ、キノコ、酵母
32
真菌の7割を占める門
子嚢菌門
33
真菌の3割を占める門
担子菌門
34
コウジカビは何を作る時に作られるか2つ また、その2つはコウジカビのなんという酵素によって作られるか
清酒、味噌 アミラーゼ、プロテアーゼ
35
Saccharomyces cerevisiaeはなんの生産に用いられるか、それはなんの作用によるものか
パン、アルコール発酵
36
白色腐朽菌は木材中のなんという成分を分解するか
リグニン(褐色)、セルロース(白色)
37
藻類とはなにか
光合成で酸素を発生する生物から植物を除いたもの
38
原核生物に属する藻類を2つ
シアノバクテリア、原核緑藻
39
動物と植物の両方の性質を持つ生物名
ミドリムシ
40
セルロースの殻を持った藻類
渦鞭毛藻
41
シリカの殻を持った藻類
珪藻
42
炭酸カルシウムの殻を持った藻類
紅藻
43
あ
合成能力が生物オイルとして実績のある別の藻類の2.5~~~20%しかない
44
ウイルスの主な特徴5つ
遺伝情報だけを持っている 分裂増幅をしない 宿主のタンパク質合成系を利用する 抗生物質は効かない 直径10~~~300nmの大きさ
45
規制する生物によってウイルスを大きく3つに分類
動物ウイルス 植物ウイルス 細菌ウイルス
46
遺伝情報によってウイルスを大きく2つに分類
RNAウイルス DNAウイルス
47
あ
ssRNA+ 一本鎖プラス鎖RNAウイルス ssRNA- 一本鎖マイナス鎖RNAウイルス ssRNART一本鎖RNAプラス鎖
48
溶原化ウイルスの増殖過程を説明
用言化したファージをプロファージと呼ばれる刺激により増幅する。
49
二酸化炭素を炭素源とする生物
独立栄養生物
50
至適温度が80度以上の菌
超好熱菌
51
酸素があれば利用し、なくても生育できる菌
通性嫌気性
52
培養の際によく使われる緩衝液
リン酸緩衝液
53
微生物の培養曲線を書いた時に現れる4つの期
遅滞期、対数期、定常期、死滅期
54
培養を培地の供給方法で3つに分けるとなんという培養法か
回分培養、流加培養、連続培養
55
培地中の栄養成分が一定になるように制御する培養
ケモスタット
56
培地中の菌液の濃度を指標として制御する培養
ターゼスタット