問題一覧
1
食道癌の組織型は、殆どが( )である。
扁平上皮癌
2
胃癌の組織型は、殆どが( )である。
腺癌
3
大腸ポリープの組織型は、多くは( )である。
腺腫
4
大腸癌の組織型は、殆どが( )である。
腺癌
5
大腸癌の有力な腫瘍マーカーは( )である。
CEA
6
肝切除術のうち、拡大右葉切除では、肝右葉とともに( )も切除する。
S4
7
膵頭部癌では、症状としてしばしば閉塞性( )や閉塞性膵炎が見られる。
黄疸
8
門脈圧亢進症を来す疾患として( )が最も多い。
肝硬変
9
比較的頻度の高い脳腫瘍を5つ挙げよ。
神経膠腫, 髄膜腫, 下垂体腺腫, 転移性脳腫瘍, 膠芽腫
10
小児に多く見られる脳腫瘍として、( )(鞍上部)、脳幹神経膠腫、胚細胞腫瘍、小脳星細胞腫、( )(後頭蓋窩)、上衣種(第4脳室)などがある。
頭蓋咽頭腫, 上衣腫
11
くも膜下出血の原因として( )が最も多い。
脳動脈瘤破裂
12
脳動脈瘤の好発部として( )、内頸動脈-後交通動脈分岐部、及び( )が挙げられる。
前交通動脈, 中大脳動脈
13
急性硬膜外血腫と急性硬膜下血腫の画像所見の違いを簡単に説明せよ。 急性硬膜外血腫:( ) 急性硬膜下血腫:( )
頭部打撲後に頭蓋骨と硬膜の間に生じる血腫(凸レンズ型), 頭部打撲後に硬膜とくも膜の間に生じる血腫(三日月型)
14
治る認知症として( )水頭症と慢性硬膜下血腫が挙げられる。
正常圧
15
進行胃癌とされるのはどこからか。
固有筋層に達する
16
肺野型肺癌の組織型でもっと多いのは( )である。
腺癌
17
肺門部肺癌の組織型でもっとも多いのは( )である。
扁平上皮癌
18
癌の浸潤により上大静脈が閉塞し、顔面、両上肢にうっ血を浮腫生じた状態を( )という。
上大静脈症候群
19
胸膜腫瘍のうち、悪性胸膜中皮腫では高率に( )暴露歴がある。
アスベスト
20
乳癌は、女性の癌の中で最も罹患率が高く、発生頻度は他の癌が年齢と共に上昇するのに対し、乳癌では( )歳代にピークがある。
40
21
( )は、右-左短絡を伴うチアノーゼ型先天性心疾患の代表で、 胸部 X 線写真にて木靴型の心陰影を呈する。
ファロー四徴症
22
( )は、放置すれば拡張し、破裂する危険性があるので、手術(人工 血管置換術)やステントグラフト内挿術が検討される。 は、放置すれば拡張し、破裂する危険性があるので、手術(人工 血管置換術)やステントグラフト内挿術が検討される。
大動脈瘤
23
メニエール病は、内リンパ水腫により、( )、難聴、耳鳴りなどを来す。
眩暈
24
聴神経腫瘍は、第( )脳神経由来の神経鞘腫で、小脳橋角部腫瘍の80%を占 める。
8
25
頭頸部癌は、組織型では( )が最も多い。
扁平上皮癌
26
気管支異物や食道異物で、とくに危険なものを 2 つ以上挙げよ。
ピーナッツ, ボタン電池
27
( )では、咀嚼時に顎関節や咀嚼筋の疼痛、関節雑音、開口障害・ 顎運動障害などを来す。
顎関節症
28
大動脈瘤について正しいのはどれか。
多くは動脈硬化が原因とされる
29
関節リウマチは代表的( )である。
自己免疫疾患
30
骨軟部腫瘍のうち、骨肉腫、Ewing 肉腫、横紋筋肉腫は( )に多く見られる。
小児
31
( )骨折は、健常な骨に通常は骨折を起こさない程度の負荷が繰り返し加 わって生じるもので、中足骨、脛骨に多い。
疲労骨折
32
骨粗鬆症のうちエストロゲン低下に伴うものは( )後骨粗鬆症と呼ばれ て女性に多く見られ、ステロイド投与に伴うものはステロイド性骨粗鬆症と呼 ばれる。
閉経
33
( )とは、髄核が退行変性し、線維輪の断裂部から髄核が脊柱管内へ脱出した状態をいう。
椎間板ヘルニア
34
( )とは、棘上筋腱が加齢により擦り切れ脆弱化し、軽度の外傷ある いは誘因なく切れるもの。
腱板断裂
35
膝関節の外傷性疾患の代表的なものとして、( )板損傷、前十字靭帯損傷、 後十字靭帯損傷、( )靱帯損傷などがある。
半月, 内側側副
36
女性の性周期は、視床下部から( )(略語)が分泌され、それにより下垂体から( )(略語)と( )(略語)が分泌されることによる。
GnRH, FSH, LH
37
( )は、ヒトパピローマウイルス感染が原因の癌である。
子宮頸癌
38
正常出生体重児とは、( )g 以上、( )g 未満をいう。
2500, 4000
39
疲労骨折を最も生じやすいのはどれか。
中足骨
40
前立腺癌のスクリーニングに( )が用いられている。
PSA
41
小児に見られる異物で、とくに危険なものを 2 つ挙げよ。
ピーナッツ, ボタン電池
42
川崎病では、冠動脈に( )を生じることがあり、その場合突然死の危険 がある。
冠状動脈瘤
43
小児の悪性腫瘍で最も多いのは( )である。
白血病
44
思春期に多く見られる骨軟部の小児がんを 2 つ挙げよ。
骨肉腫, Ewing肉腫
45
( )症の中枢神経病変として、脳室上衣下の多発性石灰化結節が特 徴的である。
結節性硬化
46
麻酔の方法には、全身麻酔と局所麻酔があり、局所麻酔には、脊髄くも膜下麻酔、( ) 、浸潤麻酔、表面麻酔などがある。
硬膜外麻酔
47
VAS(visual analogue scale)では、痛みがないものは0で、最も強い痛みは( )である。
10
48
( )次救急(救命救急センター)は、生命に危険が及ぶような重症・重篤患者 への対応を担っている。
3
49
( )とは、天然に存在する薬効を持つ産物から有効成分を精製することな く用いる薬の総称である。
生薬
50
成人と比較して小児に生じる頻度が高いのはどれか。
神経芽腫
51
1969 年に X 線 CTの試作 1 号機を製作したのは( ) (英国 EMI 社)である。
Hounsfield
52
1973 年に( )がNMRイメージングの原理を提案した。
Lauterbur
53
1980 年代後半に東芝が( )CT を開発し、実用化した。
らせん
54
核医学業務には、シンチグラフィ、SPECT、( ) 、RI 内用治療などがある。
PET
55
放射線業務において重要なALARAをフルスペルで書け。
as low as reasonably achievable
56
放射線の出る強さを放射能と言い、単位は( )で表す。
Bq
57
放射線障害は、体内に吸収されたエネルギーが( )を損傷した結果生じる。
DNA
58
診療放射線技師が担う、診療以外の放射線業務として、医療安全のための リスクマネージメント、医療被曝の説明、及び( )がある。
放射線管理
59
電子保存の三原則とは、真正性、見読性、( )である。
保存性
60
放射線障害には、急性障害と( )とがある。
晩発障害
61
患者の医療被曝に線量限度はなく、放射線の使用は( )と損失で判断 される。
利益
62
放射線防護の三原則とは、( )、 ( )、( )である。
距離, 時間, 遮蔽
63
人体に 4MV-X 線を 3Gy 照射した。早期に現れる症状はどれか。2 つ選べ。
脱毛, 発赤