問題一覧
1
糖が環状構造を形成した際に新たに生じる水酸基をアノマー水酸基という。
○
2
グルコースはアノマー性水酸基の方向でα型とβ型に区別される。
○
3
ナトリウムイオンの生体膜の通過にはエネルギーを必要としない。
○
4
インスリンはステロイドホルモンの一種である。
×
5
タンパク質の二次構造は、L-型とR-型の2種類に分けられる。
×
6
ほとんどの酵素は物質としてタンパク質である。
○
7
アポ酵素と補因子が結合し酵素活性を有している状態を、ホロ酵素という。
○
8
酵素の中には、酵素タンパク質以外の補因子(補助因子)を必要とするものがある。
○
9
生体は、エネルギー源となる栄養素を異化経路で分解する。
○
10
電子伝達系は、ミトコンドリア内膜に局在するタンパク質で構成されている。
○
11
成熟赤血球には、核が2つ存在する。
×
12
粗面小胞体では、ATP 合成が行われる。
×
13
リボソームでは、たんぱく質の分解が行われる。
×
14
ゴルジ体では、たんぱく質への糖鎖修飾が行われる。
○
15
ES細胞(胚性幹細胞)は、皮膚や血液などから作られる。
×
16
過剰に摂取された糖質は、肝臓で脂肪に合成され脂肪組織に貯蔵される
○
17
血糖値が低下すると筋肉のグリコーゲンが分解され、血糖を供給する
×
18
肝臓での糖質保存量は1週間ほどある。
×
19
グルコースの小腸上皮細胞での吸収は、結果的にエネルギーを利用(消費)する能動輸送である。
○
20
解糖系の最初の反応は、グルコースをグルコース1-リン酸にするものである。
×
21
フルクトース 6-リン酸をフルクトース 1,6-ビスリン酸にする酵素をホスホフルクトキナーゼといい、アロステリック酵素である。
○
22
解糖系には基質レベルのリン酸化が行われる反応が2か所あり、いずれも酸素がないと進行しない。
×
23
解糖系では、ATP が消費される反応はない。
×
24
解糖系には、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドが必要とされる反応がある。
○
25
解糖系において、グルコース以外の糖質が代謝されることはない
×
26
解糖系は、好気的条件下で乳酸を生じる。
×
27
解糖系では、グルコース1分子から2分子のATP が生成する。
○
28
赤血球のエネルギー源は解糖系に依存している。
○
29
解糖系の酵素群はミトコンドリアに存在する
×
30
乳酸脱水素酵素は、解糖系の律速酵素である
×
31
クエン酸回路へのビルビン酸からアセチルCoAの反応は可逆的である。
×
32
チアミンピロリン酸の不足は糖代謝に支障をきたす。
○
33
ピルビン酸はミトコンドリア膜を通過する
○
34
ピルビン酸からアセチルCoAが生じる
○
35
クエン酸回路では、基レベルのリン酸化反応は存在しない。
×
36
クエン酸回路に関与する酵素は、ミトコンドリアの外膜に高濃度で存在する
×
37
クエン酸回路では、基質レベルのリン酸化が2カ所存在する
×
38
クエン酸回路が1回転すると二酸化炭素(CO2)。が2分放出される
○
39
クエン酸回路では、基質レベルのリン酸化が1カ所存在する。
○
40
解糖系で生成されたNADH+H*は、そのままミトコンドリア膜を通過することができる
×
41
クエン酸回路で放出されるCO2の炭素は、直前に入ったアセチル CoA由来の炭素である
×
42
解糖系では、グリセロールリン酸シャトルとリンゴ酸ーアスパラギン酸シャトルを利用いて還元当量をミトコンドリアに輸送する。
○
43
電子伝達系ではFADH2 1分子から平均して3分子のATP が合成される
×
44
グルコースの完全酸化で生成するATP量は、すべての臓器で同じである。
×
45
ミトコンドリアで生成したATP の大部分はミトコンドリア内で消費される。
×
46
糖質は、一部のアミノ酸や脂肪にも変換される。
○
47
ピルビン酸カルボキシラーゼは、オキサロ酢酸を供給する。
○
48
ピルビン酸からオキサロ酢酸が生じる。
○
49
ペントースリン酸回路は、NADH+H^2を生成する。
×
50
ペントースリン酸回路は、ゴルジ体に存在する。
×
51
ペントースリン酸回路は、解糖系の側路である。
○
52
ペントースリン酸回路は、リボース5-リン酸を生成する。
○
53
ヒトはグルクロン酸経路で、ビタミンCを生合成できる。
×
54
グリコーゲンホスホリラーゼによる生成物は、グルコース6-リン酸である。
×
55
インスリンはグリコーゲンの分解を促進する。
×
56
グリコーゲン合成酵素は、UDP-グルコースが基質となる。
○
57
グリコーゲンホスホリラーゼは、リン酸化により不活性化する
×
58
グリコーゲン分解は、還元末端から起こる。
×
59
筋肉のグリコーゲンは血糖の供給に利用される
×
60
ペントースリン酸経路では、核酸の合成に利用されるNADHが生成される
×
61
解糖系の酵素群はミトコンドリアに存在する
×
62
糖新生に必要な材料として、筋肉タンパク質の分解によって生じたアミノ酸がある
○
63
クエン酸回路に関与する酵素は、ミトコンドリアの外膜に高濃度で存在する。
×
64
解糖系には不可逆反応が3カ所あり、糖新生はこれらの過程をバイパスする経路である。
○
65
解糖系のホスホフルクトキナーゼでは、ATPによって活性化されるアロステリック酵素である
×
66
チアミンニリン酸の不足は糖代謝に支障をきたす。
○
67
ピルビン酸カルボキシラーゼは、オキサロ酢酸を供給する。
○
68
ピルビン酸から1分子のグルコースを生成するのに、6分子のATP が消費される。
○
69
グルコースからピルビン酸が生じる。
○
70
ピルビン酸からオキサロ酢酸が生じる。
○
71
ピルビン酸はミトコンドリア膜を通過する。
○
72
ピルビン酸からアセチルCOAが生じる。
○
73
ピルビン酸と乳酸の変換反応は不可逆的である。
×
74
オキサロ酢酸はミトコンドリア膜を通過する
×
75
オキサロ酢酸とリンゴ酸の変換は可逆的である。
○
76
リンゴ酸はミトコンドリア膜を通過する。
○
77
オキサロ酢酸とアセチル CoAが反応してクエン酸が生じる。
○
78
細胞質ゾルに出たリンゴ酸から、ホスホエノールピルビン酸が生じる。
○
79
クエン酸はミトコンドリア膜を通過する
○
80
ミトコンドリア内でクエン酸からアセチルCoAが生じる
×
81
細胞質ゾルのクエン酸からオキサロ酢酸が生じる
○
82
細胞質ゾルのアセチルCoAからコレステロールが合成される。
○
83
細胞質ゾルのオキサロ酢酸から、ホスホエノールピルビン酸が合成される
○
84
グリコーゲンホスホリラーゼは、グリコーゲンを加水分解する。
×
85
肝細胞内 CAMP(サイクリック AMP)濃度の上昇は、グリコーゲン合成を促進する。
×
86
グルコース-6-ホスファターゼは、筋肉に存在する。
×
87
ペントースリン酸回路は、NADHを生成する
×
88
糖新生は、インスリンによって抑制される
○
89
粗面小胞体では、ステロイドホルモンの合成が行われる。
×
90
ミトコンドリアでは、解糖系の反応が進行する
×
91
iPS細胞(人工多能性幹細胞)は、神経細胞に分化できる。
○
92
リソソームでは、糖新生が行われる。
×
93
ゴルジ体では、脂肪酸の分解が行われる。
×
94
ペントースリン酸回路は、ゴルジ体に存在する
×
95
β酸化は、リソソームで行われる。
×
96
肝臓では、グルコース6-リン酸からグルコースが生成される
○
97
解糖系はミトコンドリアに存在する
×
98
脂肪酸合成は、核で行われる
×
99
グリコーゲンが加リン酸分解されると、グルコース1-リン酸が生成する
○