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医療安全学/特定行為実践
  • 根本雅子

  • 問題数 100 • 2/14/2024

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    問題一覧

  • 1

    意思決定に関して、もっとも正しいのはどれか。

    意思決定の結果を素直に受け入れる

  • 2

    ノンテクニカルスキルの要素はいくつあるか。

    5つ

  • 3

    状況認識するうえで、もっとも正しいのはどれか。

    他者の状況認識も確認する

  • 4

    チームワークに関してもっとも正しいのはどれか。

    意見の相違があっても感情の対立にしない

  • 5

    ワークロード管理でもっとも正しいのはどれか。

    緊急度の高いものから実行する

  • 6

    意見の相違があったとき、何が正しいかを意識する。

  • 7

    優先順位を低くする要素はどれか。

    実行不可能な可能性が高い

  • 8

    地域で生活する基盤をつくるのに重要でないのはどれか

    賛助

  • 9

    地域包括ケアシステムの構成要素ではないのはどれか。

    保険

  • 10

    社会における役割の喪失は生活不活発病の原因になる。

  • 11

    コンサルテーションに関して正しいのはどれか。

    コンサルテーションする側が必要な情報を伝える必要がある

  • 12

    コンサルテーションが必要なのはいつか。

    自身では解決困難な問題があるとき

  • 13

    正しいコンサルテーションの仕方はどれか。

    わかりやすくするために結論から伝える

  • 14

    コンサルテーションをするために、特に必要なのはどれか。

    患者の問題点の把握

  • 15

    コンサルテーションの正しい意味はどれか。

    相談

  • 16

    特定行為を看護師に行わせる時には、医師又は歯科医師は、患者の病状や看護師の能力を勘案して判断すべきである。

    正しい

  • 17

    手順書は、看護師が診療の補助を行うにあたり、看護師自らが作成する指示である。

    誤り

  • 18

    特定行為における、技能や判断の難易度は、患者が変わっても常に一定である。

    誤り

  • 19

    手順書があれば、医師が診察をしていない患者にも特定行為を実施できる。

    誤り

  • 20

    特定行為以外の医行為を看護師に行わせる場合にも、「手順書」に準じた指示が作成されていることが望ましい

    正しい

  • 21

    コミュニケーションの方法として、アサーティブネスがあるが、これは、相手を尊重した上で、誠実に、率直に、対等に自分の要望や意見を相手に伝えることである。

  • 22

    患者家族への丁寧な説明として、不適切なものはどれか。

    患者が理解できないと思われる場合は、患者に説明せず、家族だけに説明して合意を得る

  • 23

    コミュニケーションは、一方向ではなく双方向のコミュニケーションであることが重要である。

  • 24

    チーム医療のキーパーソンに必要なこととして誤っているものはどれか。

    感情的な態度

  • 25

    看護師は、専門性のある資格を持った者が、他の看護師に比べて有能であり、裁量や権限を有している。

  • 26

    特定行為を行った後は、看護師の自律のもと、報告書を記載する。

    誤っている

  • 27

    医師又は歯科医師の判断を待たずに、一定の診療の補助(例えば、脱水時の点滴(脱水の程度の判断と輸液による補正)など)を行う看護師を養成し、確保していく必要がある。

    誤っている

  • 28

    特定行為研修管理委員会には、医療機関の院長等の管理者をメンバーとしなければならない。

    誤っている

  • 29

    特定行為研修の受講者としては、概ね3~5年以上の実務経験を有する看護師を想定する。

    正しい

  • 30

    手順書に、医療の安全を確保するために医師又は歯科医師との連絡が必要となった場合の連絡体制は必須である。

    誤っている

  • 31

    ヘルシンキ宣言 人間を対象とする医学研究の倫理的原則 に示された一般原則 の記述として、不適切なものを1つ選べ。

    医学研究の被験者としてインフォームド・コンセントを与える能力がある個人の参加は同意的でなければならない

  • 32

    原則的なインフォームド・コンセントの説明として不適切なものを1つ選べ。

    医師は優先順位をつけてはならない。ただし、患者から聞かれた場合はお勧めしてもよい

  • 33

    ヘルシンキ宣言 人間を対象とする医学研究の倫理的原則 に示された一般原則 の記述として、不適切なものを1つ選べ。

    人間を対象とする医学研究は、科学的文献の十分な知識、その他関連する情報源および適切な研究室での実験ならびに必要に応じた人体実験に基づき、一般に認知された科学的諸原則に従わなければならない

  • 34

    インフォームド・コンセントの説明として適切なものを1つ選べ。

    日本ではほとんど裁判にならず、責任は問われないため、患者の同意が重要となる

  • 35

    ヘルシンキ宣言 人間を対象とする医学研究の倫理的原則 に示された一般原則 として、不適切なものを1つ選べ。

    医学研究の主な目的は新しい知識を得ることであるが、この目標は個々の被験者の権利および利益に優先すること

  • 36

    医療倫理の説明について、間違っているものを1つ選びなさい

    医療倫理の中核の役割は、一人ひとりの患者さんや利用者さんへの意思決定支援にある

  • 37

    「与益」原則について、間違っているものを1つ選びなさい

    「与益」原則は、医療・ケア従事者が社会に益を与えることに関わる

  • 38

    「社会的適切さ」原則について、間違っているものを1つ選びなさい

    「社会的適切さ」原則のもと、学会ガイドラインの内容が時代遅れになったと感じたときは、率先して自分だけでも新たな方法を取り入れるべきである

  • 39

    生命倫理の説明で正しいものを1つ選びなさい

    どちらでもない

  • 40

    「人間尊重」原則について、間違っているものを1つ選びなさい

    「人間尊重」原則のもと、患者さんの自己決定を推進することが求めらている

  • 41

    患者の権利に関するWMAリスボン宣言に示された原則とその内容に関する組み合わせの内、不適切なものを1つ選べ。

    患者の意思に反する処置:実施不可能

  • 42

    患者の権利に関するWMAリスボン宣言に示された原則5.法的無能力の患者の説明として該当しないものを1つ選べ。

    患者の代理人で法律上の権限を有する者が、医師の立場から見て、患者の最善の利益となる治療を禁止する場合、医師はその決定に従うべきである

  • 43

    患者の権利に関するWMAリスボン宣言に示された原則7.情報に対する権利の説明として該当しないものを1つ選べ。

    患者の記録に含まれる第三者の機密情報は、その者の同意なくしても患者に与えてよい

  • 44

    リスクマネジメントの説明として不適切なものを1つ選べ。

    リスクマネジメントでは、「人間はエラーを起こしてはならない」ということを前提としている

  • 45

    ミスの考え方として不適切なものを1つ選べ。

    インシデント・アクシデントは共に少ない方が良い

  • 46

    看護業務基準の説明として該当しないものを1つ選べ。

    看護を必要とする人を、身体的側面からのみ支援する

  • 47

    看護手順の説明として不適切なものを1つ選べ。

    手順通りに行った場合の事故は看護師個人の責任となる

  • 48

    主治の医師の指示のもとに医療行為を行い、反応を観察し、適切に対応する場合、看護師が行う判断に該当しないものを1つ選べ。

    患者の退院、転院

  • 49

    看護基準の説明として不適切なものを1つ選べ。

    看護の質の水準を示したもの

  • 50

    特定行為の研修を終えた看護師の活用を考えるのは看護管理のどの分野に当たるのか。最も正しいものを1つ選べ。

    人的資源管理

  • 51

    特定行為研修制度を定めている法律として正しいものを1つ選べ

    保健師助産師看護師法

  • 52

    保健師助産師看護師法第5条が定める看護師の業務として正しいものを2つ選べ

    傷病者若しくはじよく婦に対する療養上の世話, 診療の補助

  • 53

    特定行為として誤っている行為を1つ選べ

    人工呼吸器の装着

  • 54

    看護師の行える療養上の世話として誤っているものを1つ選べ

    診断

  • 55

    特定行為として正しいものを1つ選べ

    一時的ペースメーカの操作及び管理

  • 56

    人的資源管理の説明として不適切なものを1つ選べ。

    労働者の転職ニーズの充足

  • 57

    組織と医療安全について不適切なものを1つ選べ。

    特定行為は主に医局組織が関与する

  • 58

    労務管理の内容について不適切なものを1つ選べ。

    家族旅行

  • 59

    看護実践の組織化の基準(看護業務基準) について不適切なものを1つ選べ。

    看護管理者は、良質な看護を提供するための組織を整える

  • 60

    労働時間と賃金の説明として不適切なものを1つ選べ。

    サービス残業によって事故のリスクが高まることはない

  • 61

    RCAについて不適切なものを1つ選べ。

    根本原因の追求は主たる目的としていない

  • 62

    RCAのヒューマンファクターとして患者の要因として適切なものを1つ選べ。

    コミュニケーション能力

  • 63

    インシデントレポートについて不適切なものを1つ選べ。

    インシデントレポートは少ないほうがよい

  • 64

    医療事故を起こした場合、個人の責任が問われる場合として適切なものを1つ選べ。

    マニュアル通りに行うよりも適切な行為を行ったが、たまたま医療事故が発生した

  • 65

    アクシデントレポート について不適切なものを1つ選べ。

    アクシデントレポートは個人の責任を問われることはない

  • 66

    Open Disclosure Standardの8原則として不適切なものを1つ選べ。

    厳格なガヴァナンス

  • 67

    Open Disclosure(率直な情報開示)の説明として、不適切なものを1つ選べ。

    将来同様の事例が発生しないための防止策は含まれない

  • 68

    事故発生時の記録について、不適切なものを1つ選べ。

    事故原因と責任を負う者が誰かは明確に書く必要がある

  • 69

    Open Disclosure(率直な情報開示)の対象として、不適切なものを1つ選べ。

    マスコミ

  • 70

    医療事故が起こったら何をするかについて不適切なものを1つ選べ。

    損害賠償

  • 71

    患者安全に求められる「4つの文化」に該当しないものはどれか1つ選べ

    初動の文化

  • 72

    問題解決手法が求めるものはどれか1つ選べ

    理想と現実のギャップを視覚化する

  • 73

    品質管理においてよく用いられるツールはどれか1つ選べ

    散布図

  • 74

    患者安全の平時活動において間違っているものはどれか1つ選べ

    標準化のための話し合いは時間の浪費となる

  • 75

    患者安全に期待される活動として適切でないものはどれか1つ選べ

    秘匿性の確保

  • 76

    在宅等で看護にあたる看護職員が行うことができる行為として、適切なものを1つ選べ。

    処方された薬剤について、患者の病態を観察した上で、事前の指示に基づきその範囲内で投与量を調整すること

  • 77

    特定行為についての説明として、不適切なものを1つ選べ。

    特定行為に関する研修制度は、従来の診療の補助の範囲を変更するものである

  • 78

    看護師による救急医療等における診療の優先順位の決定についての説明として、不適切なものを1つ選べ。

    医師不在の場合にのみ行う

  • 79

    医行為とケアの関係について、不適切なものを1つ選べ。

    ケアと医行為は無関係である

  • 80

    当該手順書に係る特定行為の対象となる患者の像が漠然としている場合は、対象を狭めることを検討する。

    正しい

  • 81

    報告を受けた担当医が、速やかに適切な指示を出せるように、特定行為を実施した患者に変化が生じた時に確認する項目を、追記しておくことが望ましい。

    正しい

  • 82

    特定行為を行うときに確認すべき事項では、全身症状と局所症状と特定行為に使用した器具の状況が含まれていることが望ましい。

    正しい

  • 83

    看護師に診療の補助を行わせる患者の病状の範囲では、チェックすべき観察項目は多ければ多いほうが良い。

    誤り

  • 84

    特定行為を行うときに確認すべき事項では、「当該手順書に係る特定行為の対象となる患者」や「看護師に診療の補助を行わせる患者の病状の範囲」と重複することがあるので注意が必要である。

    正しい

  • 85

    問題解決のためには、現象を把握したら、まず、どうするかを考え、できるだけ早期に対応することが重要である。

  • 86

    問題解決をするためには、現象を正しく解釈することが必要であるが、次のうち、論理的に考えるために必要なことはどれか。

    客観的な視点

  • 87

    問題解決のための現象の把握は、報告された問題や目の前で生じている問題を知ることのみでよい。

  • 88

    論理的な伝え方としては、経過や理由を述べてから、結論を述べることが良い。

  • 89

    批判的思考(Critical thinking)とは、他者の意見と異なった場合、正論と思われる自己の意見を主張することであり、議論を否定的にとらえ、問題解決するための方法である。

  • 90

    医業又は医行為の説明として、不適切なものを1つ選べ。

    医行為を医師以外が行えば、人体に危害を加える行為となる

  • 91

    特定行為のカルテ記録について誤っているものを1つ選べ

    特定行為は手順書があるので、実施の記録はカルテに記載する必要がない。

  • 92

    カルテ記載について誤っているものを1つ選べ

    裁判上、一般的に、紛争になってから記載されたカルテ記載の方が、インシデント当時に書かれたカルテ記載よりも信用されることが多い。

  • 93

    裁判に関して誤っているものを1つ選べ

    裁判において医療者のカルテ記載は証拠とならない。

  • 94

    民事裁判に関して正しいものを1つ選べ

    民事の医療裁判では、添付文書、ガイドライン、医学文献、カルテなどが証拠となる。

  • 95

    特定行為と裁判との関係について正しいものを1つ選べ

    特定行為の不適切な実施は、法的責任を負う可能性があるため、適切な実施を心がけなければならない。

  • 96

    看護は、経験によるパターン化した知識が必要であり、一般化が可能なものである。

  • 97

    特定行為実践が最善のものであったかについて検討すべき事項はどれか。

    全体のプロセス評価

  • 98

    省察的実践について、正しいものはどれか。

    事象に対して、なぜそのような結果になったのか、もしくは、なぜそのようなことが起こっているのかを多角的に分析し、最善の方法を検討すること

  • 99

    特定行為実践の構造として、まず、患者の状況の把握をする必要があるが、この時点で適切でないものはどれか。

    問題解決に向けた方法の検討

  • 100

    特定行為実践の構造として、患者の状況の把握した後、臨床推論を行う。