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国試・模試2
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  • 問題数 100 • 11/17/2023

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    問題一覧

  • 1

    【67PM30】下垂体後葉ホルモンはどれか。2つ選べ。2⃣ ① オキシトシン ② 甲状腺刺激ホルモン ③ 成長ホルモン ④ バソプレシン ⑤ プロラクチン

    ①, ④

  • 2

    【66PM30】膵Langerhans島から分泌されるのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① グルカゴン ② セクレチン ③ エストロゲン ④ ソマトスタチン ⑤ コレシストキニン

    ①, ④

  • 3

    【64AM43】低血糖によって上昇するホルモンはどれか。2つ選べ。2⃣ ① アドレナリン ② インスリン ③ グルカゴン ④ テストステロン ⑤ バソプレッシン

    ①, ③

  • 4

    【65AM40】グルカゴンによって促進するのはどれか。 ① 糖新生 ② 乳酸産生 ③ 糖の取り込み ④ グリコーゲン合成 ⑤ 遊離脂肪酸の取り込み

  • 5

    【68PM41】インスリンの分泌を抑制するのはどれか。 ① アミノ酸 ② グルカゴン ③ グルコース ④ インクレチン ⑤ ソマトスタチン

  • 6

    【60AM42】成長ホルモンの分泌を抑制するのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① アルギニン ② インスリン ③ グルコース ④ レボドパ<L-dopa> ⑤ ソマトスタチン

    ③, ⑤

  • 7

    【67PM33】ホルモンと生理作用の組合せで正しいのはどれか。 ① インクレチン ────── 抗利尿作用 ② オキシトシン ────── 抗アレルギー作用 ③ コルチゾール ────── 子宮収縮作用 ④ バソプレシン ────── インスリン分泌促進作用 ⑤ アンジオテンシンⅡ ─── 血管収縮作用

  • 8

    【62PM41】甲状腺ホルモンの作用でないのはどれか。❌ ① 成長促進 ② 発汗増加 ③ 心拍数増加 ④ 基礎代謝低下 ⑤ 消化管の糖吸収促進

  • 9

    【60PM43】ビタミンについて正しいのはどれか。 ① ビタミンD3は破骨作用を有する。 ② ビタミンB12は分子中にMnを含む。 ③ ニコチン酸はNADの構成成分である。 ④ トコフェロールは水溶性ビタミンである。 ⑤ β-カロチンはビタミンEの前駆物質である。

  • 10

    【67PM37】ビタミンについて正しいのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① ビタミンAは抗酸化作用がある。 ② ビタミンDは骨代謝に関与する。 ③ ビタミンCは視覚の正常化に関与する。 ④ ビタミンEはコラーゲンの形成に関与する。 ⑤ ビタミンB6はアミノトランスフェラーゼの補酵素となる。

    ②, ⑤

  • 11

    【68PM29】水溶性ビタミンはどれか。2つ選べ。2⃣ ① ビタミンA ② ビタミンC ③ ビタミンE ④ ビタミンK ⑤ 葉酸

    ②, ⑤

  • 12

    【65PM38】水溶性ビタミンはどれか。 ① カルシフェロール ② トコフェロール ③ メナキノン ④ リボフラビン ⑤ レチノール

  • 13

    【61PM42】ビタミンとその化学名の組合せで誤っているのはどれか。❌ ① ビタミンA ────── レチノール ② ビタミンB2 ───── リボフラビン ③ ビタミンB12 ───── コバラミン ④ ビタミンC ────── アスコルビン酸 ⑤ ビタミンE ────── ニコチン酸

  • 14

    【59PM43】ビタミンの基本的性質について正しいのはどれか。 ① ビタミンAは水溶性ビタミンである。 ② ビタミンB6はASTの補酵素として働く。 ③ ビタミンKは抗トロンビン作用を有する。 ④ βカロチンはビタミンEの前駆物質である。 ⑤ ビタミンB12は胃の壁細胞から吸収される。

  • 15

    【67AM43】ビタミンDの25位を水酸化する臓器はどれか。 ① 肺 ② 肝臓 ③ 胸腺 ④ 腎臓 ⑤ 副甲状腺

  • 16

    【66PM33】アミノトランスフェラーゼのホロ化に必要なのはどれか。 ① コバラミン ② ピリドキシン ③ リボフラビン ④ トコフェロール ⑤ ニコチンアミド

  • 17

    【62AM43】ビタミンと欠乏により生じる病態の組合せで正しいのはどれか。 ① ビタミンA ─── 結膜乾燥症 ② ビタミンB1 ── 悪性貧血 ③ ビタミンC ─── 血液凝固障害 ④ ビタミンD ─── 脚気 ⑤ ビタミンK ─── 骨軟化症

  • 18

    【63PM31】ビタミンとその欠乏症との組合せで正しいのはどれか。 ① ビタミンA ─── 皮膚炎 ② ビタミンB1 ── ペラグラ ③ ビタミンB12 ── 夜盲症 ④ ビタミンC ─── 脚気 ⑤ ビタミンD ─── 骨粗鬆症

  • 19

    【66PM42】ビタミンの欠乏と疾患の組合せで正しいのはどれか。 ① ビタミンA欠乏症 ─── くる病 ② ビタミンB1欠乏症 ── 悪性貧血 ③ ビタミンB12欠乏症 ── Wernicke脳症 ④ ビタミンD欠乏症 ─── 夜盲症 ⑤ ビタミンK欠乏症 ─── 新生児メレナ

  • 20

    【67AM32】ビタミン欠乏症と疾患の組合せで誤っているのはどれか。❌ ① ビタミンA ─── 夜盲症 ② ビタミンB1 ── Wernicke脳症 ③ ビタミンC ─── 壊血病 ④ ビタミンD ─── くる病 ⑤ ビタミンK ─── 脚気

  • 21

    【61AM29】ヒトの生体乾燥重量(%)で最も多く存在する元素はどれか。 ① 水素 ② 炭素 ③ 窒素 ④ 酸素 ⑤ カルシウム

  • 22

    【66AM29】生体で正しいのはどれか。 ① 血漿蛋白は酸として緩衝作用を示す。 ② 赤血球を高張液にさらすと膨張する。 ③ 成人男性の体重の約80%は水である。 ④ 間質液が異常に蓄積した状態を充血という。 ⑤ 膠質浸透圧は血中アルブミン濃度に依存する。

  • 23

    【63PM29】ATP産生に関与しないのはどれか。❌ ① 解糖系 ② β酸化 ③ 尿素回路 ④ 電子伝達系 ⑤ クエン酸回路

  • 24

    【68AM32】代謝系と調節酵素の組合せで正しいのはどれか。 ① 解糖系 ─────── ホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼ ② 糖新生 ─────── アセチルCoAカルボキシラーゼ ③ 脂肪酸合成 ───── ピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体 ④ クエン酸回路 ──── ヘキソキナーゼ ⑤ コレステロール合成 ─ 3-ヒドロキシ-3-メチルグルタリル<HMG>CoA還元酵素

  • 25

    【63PM38】骨格筋のエネルギー源はどれか。 ① グリシン ② アルギニン ③ クレアチン ④ クレアチニン ⑤ クレアチンリン酸

  • 26

    【65PM39】骨格筋でアンモニアが結合して生成するのはどれか。 ① アルギニン ② オルニチン ③ グルタミン ④ シトルリン ⑤ カルバモイルリン酸

  • 27

    【66PM40】酸化的脱アミノ反応に関与しているのはどれか。 ① アルギナーゼ ② グルタミン酸デヒドロゲナーゼ ③ アルギニノコハク酸シンセターゼ ④ カルバモイルリン酸シンセターゼ ⑤ アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ

  • 28

    【68AM37】尿素回路について正しいのはどれか。 ① 腎臓に存在する。 ② ATPを産生する。 ③ アンモニアを無毒化する。 ④ ピルビン酸を必要とする。 ⑤ 律速酵素はアルギナーゼである。

  • 29

    【60PM29】SI単位でないのはどれか。❌ ① メートル[m] ② アンペア[A] ③ パーセント[%] ④ モル[mol] ⑤ 秒[s]

  • 30

    【65PM35】分光光度法において共存物質の影響試験の対象となるのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① 過酸化水素 ② ヘモグロビン ③ アスコルビン酸 ④ アスパラギン酸 ⑤ ペルオキシダーゼ

    ②, ③

  • 31

    【68AM38】生化学自動分析装置の検出部に後分光方式を用いることで可能となるのはどれか。 ① 二波長法での測定 ② 終点分析法での測定 ③ 速度分析法での測定 ④ 紫外部吸収法での測定 ⑤ 2ポイント法での測定

  • 32

    【66AM39】自動分析装置を用いる二波長法で誤っているのはどれか。❌ ① 光量補正が可能となる。 ② 2つの波長の吸光度差を測定する。 ③ 試料の濁りの影響を軽減することができる。 ④ 1試薬系の検査試薬に適用することができる。 ⑤ 主波長は極大吸収波長より短波長側に設定する。

  • 33

    【64AM31】2ポイントエンド法の反応タイムコースを示す。患者血清のタイムコースから考えられるのはどれか。ただし、測光ポイントは5分と10分の2ポイントとする。 ① 測定値はマイナス値になる。 ② 攪拌機構の不具合が疑われる。 ③ 光源ランプの不具合が疑われる。 ④ 第2試薬の分注量が少なかった。 ⑤ 第1試薬と内因性物質との反応が生じた。

  • 34

    【59AM30】Lambert-Beerの法則が成り立つ条件で、吸光度1.0における透過率は吸光度2.0における透過率の何倍か。 ① 2倍 ② 4倍 ③ 5倍 ④ 10倍 ⑤ 20倍

  • 35

    【59PM30】分子の大きさを分離分画の原理とするのはどれか。 ① 逆相クロマトグラフィ ② 疎水性クロマトグラフィ ③ ゲル濾過クロマトグラフィ ④ イオン交換クロマトグラフィ ⑤ アフィニティクロマトグラフィ

  • 36

    【62PM29】分子ふるい効果を原理とするのはどれか。 ① 薄層クロマトグラフィ ② ろ紙クロマトグラフィ ③ ゲルろ過クロマトグラフィ ④ イオン交換クロマトグラフィ ⑤ アフィニティクロマトグラフィ

  • 37

    【65AM29】飛行時間型質量分析<TOF-MS>法について誤っているのはどれか。❌ ① イオンは超高真空中を飛行する。 ② イオンの電荷は飛行時間に影響する。 ③ イオンはレーザーの衝撃力により引き出される。 ④ イオンの飛行速度はエネルギー保存の法則から算出される。 ⑤ イオン化にはマトリックス支援レーザー脱離イオン化<MALDI>法が汎用される。

  • 38

    【60AM33】アニオンギャップに占める最大の陰イオン(アニオン)はどれか。 ① 乳酸 ② 硫酸 ③ リン酸 ④ ケトン体 ⑤ アルブミン

  • 39

    【63AM32】アニオンギャップの計算に用いるイオンはどれか。2つ選べ。2⃣ ① 重炭酸 ② 無機リン ③ カルシウム ④ ナトリウム ⑤ マグネシウム

    ①, ④

  • 40

    【64PM31】アニオンギャップの計算に用いる陰イオンはどれか。 ① 硫酸 ② 重炭酸 ③ アルブミン ④ カルボン酸 ⑤ スルホン酸

  • 41

    【59AM31】アニオンギャップが増加するのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① 下痢 ② 腎不全 ③ 慢性肺気腫 ④ 低アルブミン血症 ⑤ 糖尿病性ケトアシドーシス

    ②, ⑤

  • 42

    【62PM32】検査項目と呈色試薬の組合せで誤っているのはどれか。❌ ① カルシウム ────── アルセナゾ-Ⅲ ② マグネシウム ───── o-クレゾールフタレインコンプレクソン ③ 無機リン ─────── モリブデン酸 ④ 鉄 ────────── バソフェナンスロリン ⑤ 銅 ────────── バソクプロイン

  • 43

    【68AM39】血清ナトリウムイオンの測定に使用される電極はどれか。2つ選べ。2⃣ ① 酵素電極 ② ガラス電極 ③ バリノマイシン電極 ④ クラウンエーテル電極 ⑤ 第4級アンモニウム塩電極

    ②, ④

  • 44

    【62PM31】イオン選択電極を用いたクロールの測定において正誤差の要因となるイオンはどれか。2つ選べ。2⃣ ① 臭素 ② ヨウ素 ③ カリウム ④ リチウム ⑤ ナトリウム

    ①, ②

  • 45

    【11月AM29】DNAを含まないがRNAを含むのはどれか。 ① ミトコンドリア ② ゴルジ体 ③ 滑面小胞体 ④ リボソーム ⑤ 核

  • 46

    【11月AM30】カルシウムについて正しいのはどれか。 ① 蛋白結合型の生理活性はイオン型よりも大きい。 ② 細胞外に比べ細胞内に多く含まれる。 ③ 副甲状腺ホルモン<PTH>によって血中濃度は低下する。 ④ 血漿中では蛋白結合型に比べイオン型の割合が多い。 ⑤ キレート比色法ではEDTA加血漿検体で偽高値となる。

  • 47

    【11月AM31】糖質の代謝について正しいのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① ジペプチジルペプチターゼ4<DPP-4>によりインスリンが分解される。 ② 肝臓ではインスリンによりグリコーゲンホスホリラーゼが活性化される。 ③ 解糖系は細胞内ATP濃度の増加により代謝が阻害される。 ④ グルカゴンにより筋肉細胞へのグルコースの取り込みが増加する。 ⑤ インクレチンによりインスリンの分泌が促進される。

    ③, ⑤

  • 48

    【11月AM32】コレステロールについて正しいのはどれか。 ① 代謝の主要臓器は腎臓である。 ② アセチルCoAから合成される。 ③ 総コレステロールの約1/3がエステル型である。 ④ スタチンはコレステロール合成の律速因子として働く。 ⑤ ビタミンEの合成材料である。

  • 49

    【11月AM33】プリン体のサルベージ経路に関与する酵素はどれか。2つ選べ。2⃣ ① 5´-ヌクレオチダーゼ<5´-ND> ② キサンチンオキシダーゼ<XO> ③ プリンヌクレオシドホスホリラーゼ<PNP> ④ アデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ<APRT> ⑤ ヒポキサンチン-グアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ<HGPRT>

    ④, ⑤

  • 50

    【11月AM34】薬物代謝酵素として働くのはどれか。 ① シトクロムP450 ② リポ蛋白リパーゼ<LPL> ③ レシチンコレステロールアシルトランスフェラーゼ<LCAT> ④ コレステロールエステル転送蛋白<CETP> ⑤ 肝性リパーゼ

  • 51

    【11月AM35】活性型の1,25-ジヒドロキシビタミンD3[1,25(OH)2D3]の1位の炭素水酸化反応に関与するのはどれか。 ① 腎臓 ② 膵臓 ③ 肝臓 ④ 下垂体 ⑤ 甲状腺

  • 52

    【64PM44】早朝起床時に分泌がピークとなるのはどれか。 ① インスリン ② エストロゲン ③ コルチゾール ④ 成長ホルモン ⑤ 副甲状腺ホルモン

  • 53

    【61PM29】ポイント・オブ・ケア・テスティング<POCT>の対象とならないのはどれか。❌ ① 血糖 ② 尿中hCG ③ トロポニン ④ 血清カリウム ⑤ プロラクチン

  • 54

    【62AM31】ポイント・オブ・ケア・テスティング<POCT>の対象とならないのはどれか。❌ ① 血糖 ② インスリン ③ プロカルシトニン ④ ヒト絨毛性ゴナドトロピン<hCG> ⑤ 脳性ナトリウム利尿ペプチド<BNP>

  • 55

    【59PM29】検査値への影響で正しいのはどれか。 ① 遊離脂肪酸は食後に高値となる。 ② 総蛋白は立位よりも臥位で高い。 ③ カリウムは全血冷蔵保存で低値となる。 ④ プロラクチンは睡眠中に最高値を示す。 ⑤ クレアチンキナーゼ<CK>は運動後低下する。

  • 56

    【11月AM36】蛋白A〜Eが含まれる溶液に蛋白電気泳動[バルビタール緩衝液(pH8.6)、アガロースゲル]を行った。このとき、最も移動度が小さいのはどれか。ただし、いずれの蛋白も抵抗係数は等しいとする。 ① 蛋白A(等電点4.5) ② 蛋白B(等電点6.0) ③ 蛋白C(等電点7.0) ④ 蛋白D(等電点8.6) ⑤ 蛋白E(等電点9.0)

  • 57

    【11月AM37】血清銅について誤っているのはどれか。❌ ① 大部分はセルロプラスミンと結合している。 ② 妊婦で高値を示す。 ③ 測定にキレート比色法が用いられる。 ④ 100 μg/dLは基準範囲内である。 ⑤ Wilson病では高値を示す。

  • 58

    【11月AM38】重炭酸イオン<HCO3−>について正しいのはどれか。 ① 大気との接触で増加する。 ② 過換気症候群では高値を示す。 ③ 尿細管でほとんどが再吸収される。 ④ 細胞外液中の陰イオンのなかで最も多い。 ⑤ 代謝性アルカローシスでは低値を示す。

  • 59

    【11月AM39】トリグリセライドについて正しいのはどれか。 ① 食事の影響を受けない。 ② 日本動脈硬化学会ガイドラインでは空腹時150mg/dL以上を高トリグリセライド血症とする。 ③ 体内分布は肝臓が最も多い。 ④ 血中ではLDLに多く含まれる。 ⑤ 測定法にはホモジニアス法がある。

  • 60

    【11月AM40】蛋白成分と急性炎症時における変動の組合せで正しいのはどれか。 ① ハプトグロビン ────── 減少 ② トランスサイレチン ──── 増加 ③ アルブミン ──────── 増加 ④ セルロプラスミン ───── 減少 ⑤ トランスフェリン ───── 減少

  • 61

    【11月AM41】血清クレアチニンについて正しいのはどれか。 ① 基準範囲は男性で1.65〜2.07mg/dLである。 ② 肝機能の指標として用いられる。 ③ クレアチニンに代わる推算糸球体濾過量<eGFR>の指標にはシスタチンCがある。 ④ 急性糸球体腎炎で低値を示す。 ⑤ 筋ジストロフィで高値を示す。

  • 62

    【11月AM42】LDについて正しいのはどれか。 ① ピルビン酸と乳酸の間の代謝反応を不可逆的に触媒する酵素である。 ② 5種類のサブユニットからなる。 ③ 血漿中には赤血球内の150倍以上の高濃度で存在する。 ④ 日本臨床化学会<JSCC>新勧告法(2020年4月〜)で用いられる緩衝液のpHは8.8である。 ⑤ 半減期はLD1が最も長い。

  • 63

    【11月AM43】乱用薬物の分析に用いられる手法はどれか。2つ選べ。2⃣ ① プロテオーム解析 ② 比濁法 ③ Real-time PCR法 ④ 液体クロマトグラフィ/質量分析法<LC/MS> ⑤ 免疫学的測定法

    ④, ⑤

  • 64

    【11月AM44】骨代謝マーカーについて正しいのはどれか。 ① オステオカルシン<OC>は尿検体で測定される。 ② 骨型アルカリホスファターゼ<BAP>は日内変動が大きい。 ③ 酒石酸抵抗性酸ホスファターゼ-5b<TRAcP-5b>は骨芽細胞に存在する。 ④ デオキシピリジノリン<DPD>はコラーゲン繊維の分解で血中に放出される。 ⑤ プロコラーゲンⅢペプチド<P-Ⅲ-P>は骨形成マーカーとして測定される。

  • 65

    【11月PM29】紫外線について誤っているのはどれか。❌ ① 殺菌灯に用いられる。 ② 可視光線より波長が短い。 ③ 780〜10万nmの波長域である。 ④ DNA損傷を惹起する原因となる。 ⑤ 日焼けによる色素沈着の原因となる。

  • 66

    【11月PM30】糖質について誤っているのはどれか。❌ ※不適切問題!正答2つあり2⃣ ① グルコースの多くは水溶液中で環状構造を形成する。 ② グルコースとフルクトースはアルド・ケト異性体である。 ③ グルコースには4つの不斉炭素がある。 ④ フルクトースには4つの不斉炭素がある。 ⑤ フルクトースには還元性がある。

    ③, ④

  • 67

    【11月PM31】糖新生に関与する酵素はどれか。2つ選べ。2⃣ ① ヘキソキナーゼ ② ピルビン酸キナーゼ ③ ホスホフルクトキナーゼ ④ ピルビン酸カルボキシラーゼ ⑤ フルクトース1,6-ビスホスファターゼ

    ④, ⑤

  • 68

    【11月PM32】アポリポ蛋白について正しいのはどれか。 ① A-ⅠはLCAT抑制作用がある。 ② C-ⅠはLPL活性化作用がある。 ③ B-100はLDL受容体に結合するリガンドである。 ④ B-48はVLDLの分泌作用がある。 ⑤ C-Ⅱはカイロミクロンの分泌作用がある。

  • 69

    【11月PM33】ALPについて誤っているのはどれか。❌ ① 膜結合酵素である。 ② 活性中心にMg2+を有する。 ③ 胎盤型ALPは耐熱性である。 ④ 有機リン酸モノエステルを加水分解する。 ⑤ 使用する緩衝液によって活性値が変動する。

  • 70

    【11月PM34】核内受容体に結合して作用するホルモンはどれか。 ① グルカゴン ② アドレナリン ③ サイロキシン ④ 成長ホルモン ⑤ インスリン

  • 71

    【11月PM35】健常人の測定値が対数正規分布を示す血清成分はどれか。2つ選べ。2⃣ ① ナトリウム ② AST ③ 総ビリルビン ④ グルコース ⑤ 尿酸

    ②, ③

  • 72

    【11月PM36】透過率が40%のときの吸光度はどれか。ただし、log2=0.301とする。 ① 0.301 ② 0.398 ③ 0.602 ④ 0.699 ⑤ 0.903

  • 73

    【11月PM37】血清ナトリウム値が低値となるのはどれか。 ① Addison病 ② 下痢 ③ 嘔吐 ④ 水分摂取不足 ⑤ Cushing症候群

  • 74

    【11月PM38】日本臨床化学会<JDCC>勧告法で血糖値測定の試薬に添加されていないのはどれか。❌ ① グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ ② 4-アミノアンチピリン ③ ヘキソキナーゼ ④ NADP+ ⑤ ATP

  • 75

    【11月PM39】総コレステロールの測定法として最も適切なのはどれか。 ① ホモジニアス法 ② 酵素サイクリング法 ③ Abell-Kendall法 ④ GK-PK-LD法 ⑤ 電気泳動法

  • 76

    【11月PM40】改良ブロムクレゾールパープル<BCP>法について正しいのはどれか。 ① 蛋白誤差の原理を用いている。 ② 紫紅色のキレート化合物を形成する。 ③ 尿中のアルブミン測定に用いられる。 ④ β-グロブリンと反応する。 ⑤ BCPとメルカプトアルブミンとの結合性がノンメルカプトアルブミンとの結合性と異なる。

  • 77

    【11月PM41】シャント高ビリルビン血症の原因はどれか。 ① 急性肝炎 ② 新生児黄疸 ③ Gilbert症候群 ④ 骨髄異形成症候群 ⑤ Dubin-Johnson症候群

  • 78

    【11月PM42】ASTについて正しいのはどれか。 ① 溶血により負の影響を受ける。 ② 日本臨床化学会<JSCC>勧告法では主にアポ酵素を測定する。 ③ 日本臨床化学会<JSCC>勧告法の試薬には2-オキソグルタル酸が含まれている。 ④ 日本臨床化学会<JSCC>勧告法では340nmの吸光度の増加より活性を求める。 ⑤ ALTよりも半減期が長い。

  • 79

    【11月PM43】ヒト絨毛性ゴナドトロピン<hCG>について正しいのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① 子宮外妊娠で高値となる。 ② 2つのサブユニットからなる。 ③ 胎盤の絨毛組織で産生される。 ④ 排卵日予測検査薬に利用されている。 ⑤ βサブユニットは黄体形成ホルモンと類似構造を有する。

    ②, ③

  • 80

    【11月PM44】疾患マーカーと病態の組合せで正しいのはどれか。 ① KL-6 ──────────── 細菌性敗血症 ② プロカルシトニン ────── 肝硬変 ③ シスタチンC ──────── 肺線維症 ④ L型脂肪酸結合蛋白<L-FABP> ─ 急性心筋梗塞 ⑤ N-アセチルグルコサミニダーゼ<NAG> ──尿細管機能障害

  • 81

    【65AM31】イオン選択電極法による測定で、血清Na 140mmol/L、血清Cl 125mmol/Lであった。考えられるのはどれか。 ① 嘔吐 ② 尿崩症 ③ 臭素中毒 ④ Addison病 ⑤ Cushing症候群

  • 82

    【64AM32】血中イオン化カルシウムが低下するのはどれか。 ① クレンチング ② 全血室温放置 ③ 長時間の駆血 ④ 立位での採血 ⑤ ヘパリンの混入

  • 83

    【60AM34】ヘキソキナーゼ・グルコース6リン酸デヒドロゲナーゼ<HK-G6PD>法によるグルコース測定について誤っているのはどれか。❌ ① NADPHの増加を測定する。 ② HKはMg2+により活性化する。 ③ 日本臨床化学会<JSCC>の勧告法である。 ④ アスコルビン酸高値による影響が小さい。 ⑤ HKはD-グルコースのβ型とのみ反応する。

  • 84

    【64PM33】血糖検査において測定値が高い順に並んでいるのはどれか。 ① 動脈血 > 静脈血 > 毛細管血 ② 動脈血 > 毛細管血 > 静脈血 ③ 静脈血 > 動脈血 > 毛細管血 ④ 静脈血 > 毛細管血 > 動脈血 ⑤ 毛細管血 > 動脈血 > 静脈血

  • 85

    【64AM33】血糖測定用採血管に入っているNaFが阻害する酵素はどれか。 ① エノラーゼ ② ヘキソキナーゼ ③ ピルビン酸キナーゼ ④ 乳酸デヒドロゲナーゼ ⑤ グルコース-6-ホスファターゼ

  • 86

    【64AM34】血糖コントロールの指標で正しいのはどれか。 ① HbA1cは貧血の影響を受けない。 ② HbA1cは2週間の平均血糖値を反映する。 ③ グリコアルブミンは肝硬変の影響を受けない。 ④ アルブミンはヘモグロビンより糖化速度が速い。 ⑤ 1,5-アンヒドログルシトールは高血糖で高値になる。

  • 87

    【67AM29】血糖コントロールの指標について正しいのはどれか。 ① HbA1cは溶血性疾患で低値になる。 ② HbA1cは過去約2週間の平均血糖値を反映する。 ③ グリコアルブミンは過去約2か月の平均血糖値を反映する。 ④ 1,5-アンヒドログルシトール<1,5-AG>は腎性糖尿で高値になる。 ⑤ 1,5-アンヒドログルシトール<1,5-AG>は過去約3か月の平均血糖値を反映する。

  • 88

    【61PM32】採血前1〜2週の血糖コントロールを反映するのはどれか。 ① HbA1c ② Cペプチド ③ 空腹時血糖 ④ グリコアルブミン ⑤ 1,5-アンヒドログルシトール<1,5-AG>

  • 89

    【59AM33】最も長時間の血糖コントロールの状態を反映するのはどれか。 ① HbA1c ② インスリン ③ C-ペプチド ④ グリコアルブミン ⑤ 1,5-アンヒドログルシトール

  • 90

    【65AM43】血糖コントロール不良の糖尿病で低下する血中成分はどれか。 ① 乳酸 ② HbA1c ③ グリコアルブミン ④ βヒドロキシ酪酸 ⑤ 1,5-アンヒドログルシトール<1,5-AG>

  • 91

    【60AM31】血糖値が上昇すると低下するのはどれか。 ① HbA1c ② インスリン ③ C-ペプチド ④ グリコアルブミン ⑤ 1,5-アンヒドログルシトール<1,5-AG>

  • 92

    【61AM33】糖尿病の診断基準で用いられるのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① 血糖 ② 尿糖 ③ HbA1c ④ グリコアルブミン ⑤ 1,5-アンヒドログルシトール<1,5-AG>

    ①, ③

  • 93

    【59PM33】直ちに糖尿病と診断できるのはどれか。 ① 空腹時血糖120mg/dL、HbA1c(NGSP)7.0% ② 空腹時血糖140mg/dL、HbA1c(NGSP)6.7% ③ 随時血糖190mg/dL、HbA1c(NGSP)7.2% ④ 随時血糖210mg/dL、HbA1c(NGSP)6.0% ⑤ 75g経口ブドウ糖負荷試験2時間値180mg/dL、HbA1c(NGSP)6.6%

  • 94

    【68AM30】糖尿病の診断で糖尿病型の判定に用いられないのはどれか。❌ ① HbA1c ② 随時血糖値 ③ 空腹時血糖値 ④ グリコアルブミン ⑤ 75g経口ブドウ糖負荷後2時間血糖値

  • 95

    【63PM34】糖尿病型であるかどうかの判定に用いないのはどれか。❌ ① HbA1c ② 随時血糖値 ③ 空腹時血糖値 ④ グリコアルブミン ⑤ 75g経口グルコース負荷試験2時間値

  • 96

    【66AM32】糖尿病精査のため来院した患者の検査結果で糖尿病型を示すのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① HbA1c 6.8% ② 随時血糖値 170mg/dL ③ グリコアルブミン 14.8% ④ 75g経口ブドウ糖負荷試験1時間血糖値 220mg/dL ⑤ 75g経口ブドウ糖負荷試験2時間血糖値 210mg/dL

    ①, ⑤

  • 97

    【62PM33】HbA1cが偽高値を示すのはどれか。 ① 出血 ② 輸血 ③ 鉄欠乏状態 ④ 脾機能亢進 ⑤ 溶血性貧血

  • 98

    【66AM33】過去約2か月の平均血糖値から想定されるHbA1c値より測定値が高値になるのはどれか。 ① 輸血後 ② 腎性貧血 ③ 大量出血後 ④ 溶血性貧血 ⑤ 鉄欠乏性貧血

  • 99

    【65AM38】HPLC法によるHbA1c測定値が低下する要因はどれか。 ① 尿毒症 ② 乳び血症 ③ 溶血性貧血 ④ アスピリンの大量摂取 ⑤ アスコルビン酸の大量摂取

  • 100

    【63PM36】リポ蛋白分析法として用いないのはどれか。❌ ① 沈殿法 ② HPLC法 ③ 電気泳動法 ④ 超遠心分離法 ⑤ ガスクロマトグラフィ