問題一覧
1
財の配分をどのように行うかを決める社会的な仕組みのことを何と言うか
資源配分メカニズム
2
需要と供給のバランスが取れる価格で配分を実施するものを何と言うか
市場メカニズム
3
政府が大きな影響力を持つ市場経済
混合経済体制
4
一定の仕組みにより突然の困難に見舞われる可能性を分け合う機能を何と言うか
リスク配分機能
5
2社以上、少なくとも十数社程度の企業しか存在しない市場なんというか
寡占市場
6
限られた予算の中で、効用が最大になるように、消費者が財の種類と量を選択して消費することを何と言うか
最適消費
7
新たに追加して消化した1個の財から得られる効用の増加分を何と言うか
限界効用
8
通常、消費量が増えれば増えるほど、新たに追加して消費した1つの財から得られる効用は小さくなっていくが、そのような法則を何と言うか
限界効用逓減の法則
9
ある財の価格が下がると、消費者は他の罪も含めた全ての財を前よりも多く消費できるようになり、まるで所得が増えたような影響与えると言う間接的な効果が生じるが、これを何と言うか
所得効果
10
所得が増えれば、需要量が増える財
上級財(正常財)
11
所得が増えれば需要量が減る財
下級財(劣等財)
12
通常、どのような生産物でも、生産量が増えれば増えるほど限界費用は増加するが、そのような法則を何と言うか
限界費用逓増の原理
13
企業が利潤を最大にするために、原材、料労働、資本の投入量を選択し、生産量を決定すること
利潤最大化(最適生産)
14
自らは自らは、市場の価格設定に影響を及ぼすことができず、市場から与えられた価格を純粋に受け入れるだけの存在
プライステイカー
15
総費用を形成する生産物1つあたりの費用の中で、最後に追加された1つの生産物の生産にかかる費用をなんと言うか
限界費用(MC)
16
完全な価格支配力を持ち、自分の好きなように市場価格を決定できる存在
プライスメイカー
17
市場において、主に価格について、他社をリードする。いわゆる先導者のことを何と言うか
マーケットリーダー
18
自社の商品についてさ価格支配力を持っているが、同時に競争相手も存在する不完全競争の状況を何と言うか
独占的競争
19
価格、商品、サービスだけを基準にした公正な競争業界内の企業同士が適正な利潤を得ることができないほど苛烈の競争
過当競争
20
各国の物価が同程度になるように、計算された通貨の換算率
購買力平価(PPP)
21
国内と国外において、日本国民の貢献により生み出された付加価値の合計
国民総生産(GNP)
22
1国内で一定期間中に生み出された付加価値の合計
国内総生産(GDP)
23
GDPのようにある期間内の流量を表す変数
フロー変数
24
資本ストックのようにある瞬間における存在量を表す変数
ストック変数
25
正式な名称を全国企業短期経済観測調査と言い、日本銀行が全国の主要な企業に対して行うアンケート調査に基づいて作成される物
短観
26
景気いつ谷や山を迎えたか示すために政府が公表している資料
景気基準日付
27
経済の総供給能力には、総需要に比べて十分な余裕があり、実質GDPには総需要に制約されて決まると言う考え方
有効需要の原理
28
物価変動の原因として、マネーストックの変化を強調する考え方
貨幣数量説
29
ドル安のための協調を行うことにした合意
プラザ合意
30
政府が所得の高いものから多くの税を徴収し、それを所得の低いものに支給するなどして、所得の格差を小さくする働き
政府の所得再配分機能
31
家計の消費を下支えし、景気の悪化を食い止める効果が累進税制や社会保証制度により、景気の変動に従って自動的に発動される仕組み
自動安定化装置(ビルド イン スタビライザー)
32
一般会計総額に占める新規国債発行額の割合
国債依存度
33
手持ちの資金を多様な金融資産にどのように振り分けるかという資産の選択
ポートフォリオ選択
34
財に価格をつけ、買い手と売り手の希望が一致するところで財の配分を実行する仕組み
市場メカニズム
35
価格が下がったことで、顧客に金銭的な余裕が生まれ、他の商品も購入する頻度が増えるという間接的な効果
所得効果
36
質の高い財が市場から排除されてしまう
アドバース・セレクション
37
純輸出の計算式
輸出額-輸入額
38
1974年のインフレーションは、狂乱物価と呼ばれ、様々な騒動が起きた。
クリーピングインフレーション
39
長期に及ぶインフレーションは、マネーストックの持続的拡大が関係していると、捉えられる考え方
貨幣数量説
40
財政赤字により、民間の投資が萎縮すること
クラウディング・アウト
41
景気の停滞と物価の持続的な上昇が同時に進んでいる状況
スタグフレーション
42
1990年代半ばから実施された大規模の金融制度改革を
金融ビッグバン
43
一緒に消費する性質を持つ性質をもつ複数の財がある場合において、一方の財の価格が下がると、もう一方の財の需要が増える。一方の財の価格が上がると、もう一方の財の需要が減る。
補完財
44
売れるだけ、または作れるだけ生産するのではなく、原材料や労働力、資本等の投入量を選択し、適切な生産量を決定している
利潤最大化
45
生産のために利用される原材料の価値
中間費用
46
銀行で相互に短期的な資金を融通し合う市場
コール市場
47
ある事業に対して受益者負担の原則により独立して処理される会計
特別会計
48
同じ所得であれば職業に関わらず同じ税を負担すべきだとする考え方
水平的公平性
49
所得の高い人はより多くの税金を負担すべきという考え方
垂直的公平性
50
所得税、法人税、消費税等の租税と国債発行によってまかなわれているが、それらを合算し、政府全体としての収支を見るものを何と言うか
一般会計
51
歳出を特定の財源で賄うように定められている事業について、その収支計画を一般会計から独立させて立案し、個別の予算として作るもの
特別会計
52
同じ所得を有するものは、職業や性別などにかかわらず同じ税にすべきであるが、それによって達成する公平性
水平的公平性
53
一国・地域全体の経済活動のことで、政府、企業、家計を総体として捉える経済の見方
マクロ経済
54
経済を捉える際に、企業や家計といった個別の主体に注目して調査、分析する経済の見方
ミクロ経済
55
需要によるインフレーション
ディマンド プル インフレーション
56
生産コストの上昇により起こるインフレのこと
コストプッシュインフレーション
57
国債がほかの歳出を圧迫し、新たな政策実現のためのざいせいが確保できなくなること
財政の硬直化