問題一覧
1
マンモグラフィX線スペクトルについて正しいものはどれか
mAsが違う
2
図はデジタルX線画像試ステの特性曲線である。正しいものを選べ
(c)は画像表示系の特性曲線である, (d)はオーバーオール特性曲線である
3
図はデジタル画像システムの特性曲線である。正しいものはどれか。
(a)はX線の検出からAD変換までを含めた特性曲線である, (c)はイメージャとドライフィルムを組み合わせた特性曲線である, (d)の横軸は相対X線量である
4
画素数は「データ量╳階調数」である
╳
5
自動現像機管理用フィルムは毎日濃度ステップの高濃度側を先頭、乳剤面の上下の向きを一定にして処理する
╳
6
増感紙構造モトルは感度に依存する
╳
7
間質型は分布やパターンにかかわらず良性である
◯
8
Mo/Moで管電圧28kVの半価層は5本の半価層曲線のうちどれか
5
9
空間分解能は SCTF 測定用チャートを PMMA の下に配置する
╳
10
マンモグラフィ X 線管は乳頭側の方が半価層は大きい。
╳
11
管電圧が大きくなると特性X線のエネルギーは増加する。
╳
12
上皮過形成は腺症や乳頭腫などの良性病変にも生じる
◯
13
小葉に発生する癌は栄養血管が豊富なため、中心壊死を伴うことが少ない。
◯
14
線維腺腫の中に稀に癌が発生することがあるが、その多くは乳管癌である。
╳
15
拡大撮影について誤っているものはどれか。2つ選べ。
散乱線が減少するのでコントラストも低下する, 密着撮影よりコントラストは悪くなるが、粒状性は良くなる
16
品質管理に使用する測定器について誤っているのはどれか
JIRA−BN01〜18テストパターンは輝度・色度の均一性測定に使用する
17
硬化性腺症は oil cyst に伴って生じる
╳
18
胸壁とは肋骨、肋間筋および前鋸筋を指し、胸筋は含まれない
◯
19
乳癌の穿刺細胞診では硬性に浸潤性増殖する癌ほど細胞が採取されやすい
╳
20
Mo/Rhの時のフィルタ厚は0.025mmである
◯
21
FB撮影は下部の病変部の描出に有効である
╳
22
量子化された1つの画像の濃淡を標本化という
╳
23
管電圧とターゲットは同じでフィルタをMoからRhに変えた。誤っているのはどれか。2つ選べ。
K吸収端は同じである, 被ばく線量は増加する
24
誤ってるものを2つ選べ
IPの蛍光体は硫化がドリニウムを使っている, ビットが多いとコントラストもあがる
25
特性曲線A、Bについて正しいのはどれか。2つ選べ。
平均階調度は同じである, コントラストは同じである
26
写真濃度はX線フィルムの不透過度の逆数の対数で表す。
╳
27
フィルムの特性曲線は横軸に入力としての対数X線強度、縦軸にその出力としての写真濃度を表す曲線である。
╳
28
100ミクロンのFFDMで1画像当たり8MBの容量を要する。
◯
29
高感度増感紙ほど鮮鋭度は悪くなる
◯
30
焦点・フィルム間距離を短くすると鮮鋭度が向上する
╳
31
ターゲット物質の原子番号が高いほど、特性X線の波長は長くなる
╳
32
被写体と受像器の介在する物質にはポリカーボネイトが使用されている
╳
33
CDMAMファントムはフィルムのアナログシステムにも適応されている
◯
34
浸潤性乳癌の中でリンパ節転移率は、充実腺管癌が最も低い
╳
35
60歳代の50%以上は乳腺散在である
╳
36
デジタルの周波数処理は低周波成分を強調する
╳
37
乳管に沿った異栄養石灰化は壊死型石灰化である
◯
38
ラグ効果について、ステンレスは0.1mmを使用する
╳
39
管電圧特性では管電圧が高いと露光量が小さくなる
◯
40
特異度が上がると偽陰性は少なくなる
◯
41
CRの高線量域ではX線量子モトルが支配的である
╳
42
デジタルX線システムでも構造ノイズが支配的である
╳
43
図はデジタルX線画像システムの特性曲線である。正しいのはどれか
(c)は画像表示系の特性曲線である, (d)はオーバーオール特性曲線である
44
オーバーオール特性の入力は相対X線量、出力は光学濃度である
◯
45
画像処理系の入力はピクセル値、出力は処理済みのピクセル値である
◯
46
画像検出系の入力はピクセル値、出力は検出器に入射するX線量である
╳
47
画像表示系の入力は処理済みのピクセル値、出力はソフトコピーの場合は光学濃度である
╳
48
デジタル特性曲線の入力は相対X線量の常用対数、すなわちアナログ系の特性曲線と同じスケールを使用している
◯
49
デジタル特性曲線が直線だと入出力の関係は線形である
╳
50
デジタル特性曲線の任意の点の接線の傾きを階調度という
◯
51
特性曲線作成の際、相対X線量を変化させるには管電圧を変化させる
╳
52
ブーストラップ法とは、高管電圧と低管電圧で撮影した2枚の画像から特性曲線を得る方法である
╳
53
デジタル特性曲線におけるダイナミックレンジとは画素値として変換できるX線量の範囲(特性曲線の横軸の幅)をいう
◯
54
ノイズと関係の少ないのはどれか
MTF
55
量子化ノイズは撮影線量に依存しない
◯
56
フィルムコントラストにもっとも影響を与えないものはどれか
散乱線
57
TG18−QCで評価できるのはどれか
クロストーク, グレースケール, 全体評価, 幾何学的歪み(CRT), 解像度(CRT), ビデオアーチファクト, カラーアーチファクト(CRT)
58
空間分解能(SCTF)について謝っているものはどれか
圧迫板はチャートに近づける, アナログもデジタルも評価できる
59
標本化間隔が狭いとナイキスト周波数は狭くなる
◯
60
アナログ信号と量子化後の離散値との差を量子モトルという
╳
61
画像を読み取る際のアパーチャーサイズが大きいとノイズ特性が良くなる
◯
62
特性曲線A、Bについて正しいのはどれか
感度の基準値が違う, コントラストの基準値が違う
63
NEQが高いほど画像形成に寄与した量子数は多く、優れた画質となる
◯
64
ディスプレイの特性は輝度で表す
◯
65
オーバーオール特性曲線の縦軸はピクセル値である
╳
66
オーバーオール特性曲線の横軸は比露光量で表す
╳
67
デジタル特性曲線の横軸は相対X線量、縦軸は画像濃度である
╳
68
密着は小焦点である
╳
69
加算的ラグは爆射なしでも起こる
◯
70
加算的ラグは爆射しないで評価する
╳
71
加算的ラグは画像形成時の感度に影響を与える
╳
72
加算的ラグ効果とはX線を照射していない場合の残像現象をいう
◯
73
ダイナミックレンジ(定期管理)では、乳腺内コントラストを評価する。
╳
74
不変性試験(モニタ)で目視評価するのはどれか。
輝度均一性試験, 全体評価(グレースケール、アーチファクト、フリッカー)
75
空間分解能(SCTF)では、撮影モードはマニュアルに設定する
◯
76
SCTFチャートを支持台(受像器)の上に配置する
╳
77
SCTFでは、測定誤差を小さくするために、ROUの大きさはチャート線群(チャート透過領域)を超えない範囲でできるだけ大きくする
◯
78
陰極側に照射(Be)窓を接地している
╳
79
PMMAの40mmでの平均乳腺線量は3.0mGyである。
╳
80
加算的ラグは収集した画像を目視する
╳
81
圧迫板を外して行う定期管理はどれか
管電圧の精度と再現性, 空間分解能
82
女性部位別年齢調死亡率は乳がんが1位である
╳
83
インバータ式X線装置では、周波数は5MHzである
╳
84
5Mモニタのピクセルサイズは100μmである
╳
85
AEC動作時のCNRについて。 画素値がmBG=400、mAL=300、標準偏差δBG=4、δAl=6の時、CNRの値が最も近いものはどれか
20
86
ヒール効果は管電圧が高いと影響は少ない
◯
87
X線フィルム特性曲線の縦軸は露光量である
╳
88
デジタル特性曲線から読み取れないものはどれか
空間分解能, 輝度, 被写体コントラスト
89
NPSは空間分解能を表す
╳
90
MTFは粒状性を表す
╳
91
MTFの値が大きくなるほど粒状性は良くなる
╳
92
NPS(WS)の値が大きくなるほど鮮鋭度は悪くなる
╳
93
ダイナミックレンジ(定期管理)について、PMMAを受像器全体を覆うように配置する
╳
94
ダイナミックレンジ(定期管理)について、40mmのPMMAを使用する
╳
95
グリッドの透過率は±10%は許容されている
◯
96
管電流時間積(mAs)の精度管理は±20%以下である。
╳