問題一覧
1
正期産児で酸素濃度を上げるべきときはいつか
胸骨圧迫開始時
2
単独で人工呼吸を行う場合の回数について正しいのはどれか
40～60/分
3
胎児循環から新生児循環の移行について誤っているのはどれか
肺血管抵抗増加
4
施設外分娩の割合で正しいのはどれか
0.1%
5
人工呼吸を開始したが、胸の上がりが不十分で児の心拍は50/分であった。次に行うべき処置として誤っているのはどれか
人工呼吸を中止し、胸骨圧迫を開始する
6
清明羊水の場合の正期産児の吸引処置で正しいのはどれか
吸引は口、鼻の順に行う
7
正期産児で人工呼吸開始時の吸気圧として正しいのはどれか
30cmH20
8
正期産児で蘇生の初期処置以上の介入を必要とする割合で正しいのはどれか。
15%
9
正期産児に対し、空気を用いた CPAPを行った。努力呼吸、中心性チアノーゼは改善傾向にある。次に行うべき処置はどれか。
CPAP継続
10
気道開通で正しいのはどれか
sniffing position をとらせるとよい
11
ルーチンケアとして誤っているのは
酸素投与
12
人工呼吸をしても胸が上がらない場合、原因として考えられるものはどれか
上記すべて
13
正期産児で人工呼吸を必要とする頻度で正しいのはどれか
5%
14
体温管理で誤っているのはどれか
皮膚乾燥にドライヤーを使用する
15
胸骨圧迫は酸素を使用した有効な人工呼吸と胸骨圧迫開始後、おおむね （①30②60）秒ごとに心拍を評価し （③60④80⑤100）/分以上で中止する。正しい組み合わせはどれか。
1.3
16
初期処置後、心拍は40/分で無呼吸である。次に行う処置で正しいのはどれか
人工呼吸
17
早産児の出生割合で正しいのはどれか
5%
18
蘇生の初期処置後、心拍は120/分 で努力呼吸はなく、未性チアノーゼを認めた。次に行う処置で正しいものはどれか
経過観察
19
正期産児で蘇生リスクの低い帝王切開で準備する物品の組み合わせで正しいのはどれか。 ①タオル ②バッグとマスク ③6Fr吸引チューブ ④サーファクタント ⑤プラスチックラップ
1.2
20
初期処置後，呼吸が認められない場 合は（①一次性無呼吸②二次性無呼吸）の可能性を考え。（③より強い刺激④酸素投与⑤人工呼吸）を行う。正しい組み合わせはどれか
2.5
21
正期産児の出生直後の評価項目として正しい組み合わせはどれか。 ①皮膚色 ②心拍 ③刺激に対する反応 ④筋緊張 ⑤呼吸
4.5
22
新生児のバッグマスクで正しいのはどれか
バルブ付きクッションマスクは空気を入れて調整する
23
初期処置後の評価項目として組み合せで正しいのはどれか ①心 拍 ②呼吸 ③筋緊張 ④皮膚色 ⑤刺激に対する反応
1.2
24
CPAPの適応はどれか
努力呼吸
25
アドレナリンについて正しいのはどれか
静脈投与後は生理食塩水によるフラッシュが必要である
26
出生後動脈血酸素分圧が上昇すると肺 血管抵抗は（①上昇②減少）し、人工呼吸で過換気で動脈血二酸化炭素分圧が低下すると脳動脈血管抵抗は（③上昇④低下⑤不変）。正しい組み合わせはどれか
2.3
27
人工呼吸の器具について誤っているのはどれか
自己膨張式バッグはマスクが顔に密着しないとバッグが膨らまない
28
ブリーフィングの構成員で不適切なのはどれか
母親
29
胸骨圧迫で誤っているのはどれか
臍帯カテーテル留置の際は両母指法が有用である
30
胸骨圧迫後の評価と介入で正しいのはどれか
心拍が60/分未満であればアドレナリン投与を検討する
31
NCPRで身につけるべき最も重要な手技はどれか
人工呼吸
32
胸骨圧迫を継続するかどうかの評価はいつ行うか
胸骨圧迫を開始して約30秒後
33
アドレナリン投与について正しいのはどれか
気管内投与後、静脈内投与が可能になった場合、心拍60/分未満であれば直ちに投与する
34
流量膨張式バッグについて正しいのはどれか
フリーフロー酸素投与ができる
35
気管挿管の適応で誤っているのはどれか
清明羊水の吸引
36
クロスマッチせずに投与できる赤血球製剤の血液型で正しいのはどれか
O型Rh(-)
37
低体温療法の適応についめ正しいのはどれか
Apgarスコア10分値が5点以下が適応となる
38
出生直後の無呼吸に対する処置で正しいのはどれか
持続する場合、生後60秒以内に人工呼吸を開始する
39
早産児の蘇生で誤っているのはどれか
人工呼吸ではPEEPをかけない
40
早産児で人工呼吸開始時の吸気圧は（①15②20③25）から（④25⑤30） cmH20かそれ以上の圧を必要とすることがある。正しい組み合わせはどれか
2.4
41
NCPRの蘇生法教育について誤っているのはどれか
シュミレーション教育は取り入れられてない
42
アドレナリンを臍帯静脈から投与した。その後も心拍は上昇せず、皮膚色は蒼白で失血が疑われた。次に行うべき処置はどれか
生理食塩水を投与する
43
食道挿管の可能性が高いのはどれか
陽圧換気時に胃部での聴診器が大きく聞こえる
44
Tピース蘇生装置で誤っているのはどれか
CPAPは行うことができない
45
早産児のCPAPについて正しいのはどれか
自発呼吸があれば人工呼吸の前に試みるとよい
46
胸骨圧迫と人工呼吸を連動して行った。その後の評価で心拍は80/分で自発呼吸は認めない。次に行うべき処置はどれか
胸骨圧迫を中止し、人工呼吸のみ行う
47
蘇生の初期処置の必要性を判断するタイミングで正しいのはどれか
出生直後
48
胸骨圧迫と人工呼吸を連動して行った。その後の評価で心拍50/分で無呼吸である。次に行うべき処置はどれか
アドレナリン投与する
49
新生児蘇生の循環血液増量薬で正しい組み合わせはどれか。 ①生理食塩水 ②赤血球製剤 ③血小板製剤 ④10%ブドウ糖 ⑤アルブミン製剤
1.2
50
蘇生の初期処置以降の評価項目として誤っているのはどれか
筋緊張
51
二次性無呼吸の病態で誤っているのはどれか
アルカローシス
52
心電図モニタで正しいのはどれか
自己心拍再開後は心電図波形が出ていても聴診を行う
53
分娩室での蘇生の中止について正しいのはどれか
有効な人工呼吸と胸骨圧迫に加え、アドレナリンを投与しても自己心拍再開がない場合、蘇生の中止について検討する
54
心拍評価に関して正しいのはどれか
心電図モニタも利用可能である
55
自己膨張型式バッグよ特徴として誤っているのはどれか
肺の硬さを容易に感じることができる
56
無呼吸について誤っているのはどれか
あえぎ呼吸は一次性無呼吸である
57
新生児蘇生で記録する必要がないのはどれか
ビリルビン
58
循環血液増量薬について正しいのはどれか
生理食塩水が推奨される
59
気管内投与可能な薬剤の組み合わせで正しいのはどれか。 ①蒸留水 ②アドレナリン ③10%グルコース ④重炭酸ナトリウム ⑤肺サーファクタント
2.5
60
胸骨圧迫について正しいのはどれか
1サイクル2秒で行う
61
NCPRのアルゴリズムの評価と介入で正しいのはどれか
蘇生の初期処置後無呼吸であっても必ず心拍の確保を行う
62
チアノーゼについて正しいのはどれか
未梢性チアノーゼと中心性チアノーゼの鑑別にはパルスオキシメータは有用である
63
①アドレナリン②重炭酸ナトリウ ム）は（③生理食塩水④蒸留水⑤10%グルコース）で希釈する。正しい組み合わせはどれか
1.3
64
蘇生後の至適体温は（①35.5 ②36.0 ③36.5）°Cから（④37.5 ⑤38.0）Cである。正しい組み合わせはどれか。
3.4
65
新生児蘇生でアドレナリン投与が推奨されていない投与ルートはどれか。 ①皮下 ②気管内 ③静脈内 ④骨髄内 ⑤心腔内
1.5
66
ブリーフィングで確認しておくべき内容はどれか
上記すべて
67
緊急帝王切開する妊娠40週。推定体重3.200gの羊水のある児に用意する吸引チューブで10Frに加える組み合わせで正しいのはどれ か。 ①6Fr ②8Fr ③12Fr ④4Fr ⑤16Fr
3.4
68
初期処置後、心拍は130/分で努力呼吸と中心性チアノーゼを認めた。この時点で行うべき処置として、正しい組み合わせはどれか。 ①人工呼吸 ②SpO2モニタ装着 ③胸骨圧迫 ④CPAP ⑤気管挿管
2.4
69
正期産児に対し空気による有効な人工呼吸を行った。心拍は50/分，SpO2値は評価できない。次に行うべき処置で正しいのはどれか
酸素濃度を上げた人工呼吸に加え、胸骨圧迫を開始
70
フリーフロー酸素投与は心拍が（①60②80③100）/分以上で努力呼吸 または（④末梢性⑤中心性）チアノー ゼの際にSpO2モニタを装着して考慮する。正しい組み合わせはどれか。
3.5
71
早産児の体温管理で正しいのはどれか
プラスチックラップ包装は保温に有用である
72
ルーチンに行う初期処置はどれか
気道開通の体位確保
73
出生直後の評価項目に含まれるのはどれか
妊娠週数