問題一覧
1
先物取引の買い方は売り方より期限日に対象商品を約定価格で購入する権利を取得し、売り方は買い方へ売却する義務を負う。
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2
ヘッジ取引とは、先物の価格変動を捉えて利益を獲得することのみに着目して行う取引である。
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3
現物の価格変動リスクを先物の売買によって回避する取引をスぺキュレーション取引という。
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4
債券の現物を所有している場合に、相場が下落する予測のときは、先物で買いヘッジを行う。
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5
売りヘッジとは、債券価格の下落を予想していても保有債券をすぐに売却できない場合、先物を売り付けることにより、債券価格下落のリスクをヘッジし、債券価格が下落した時に先物を買い戻し、現物債券の価格の値下がりを先物による利益でカバーする取引である。
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6
先物取引の買いヘッジとは、現物の値上がりに備えたヘッジ取引である。
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7
買いヘッジとは、保有している現物が将来値下がりすることに備えたヘッジ取引である。買いヘッジとは、保有している現物が将来値下がりすることに備えたヘッジ取引である。
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8
スペキュレーション取引とは、先物の価格変動を捉えて利益を獲得することのみに着目する取引のことをいう。
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9
アービトラージ取引とは、現物の価格変動リスクを先物の売買によって回避する取引である。
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10
カレンダー・スプレッド取引(限月間スプレッド取引)は、限月の異なる先物の価格差が一定の水準近辺で動くことを利用した取引である。
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11
コール・オプションとは、行使価格で原資産を買うことができる権利をいう。
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12
コール・オプションの買い方には、原資産を行使価格で買うことができる権利があり、原資産価格が権利行使価格より値下がりすると利益となる。
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13
プット・オプションの売り方には、原資産を行使価格で売らなければならない義務がある。
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14
オプション・プレミアムは、コール・オプションでは買い方が売り方に支払い、プット・オプションでは売り方が買い方に支払う。
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15
プット・オプションの買い方は、プット・オプションの売り方に対して、オプションのプレミアムを支払う。
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16
満期日のみ権利行使可能なオプションは、アメリカン・タイプである。
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17
オプションの買い方の損失は当初支払ったプレミアムに限定され、利益は原資産価格の動き次第で無限定である。
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18
コール・オプションの買い方は権利行使によって、あらかじめ決められた価格で原資産を購入でき、売り方はその権利行使に応じる義務がある。
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19
オプションの買い方は、必ずしも権利行使する必要はなく、オプション価格が上昇している場合は、反対売買によって利益を得ることができる。
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20
オプションの買い方は、満期日まで権利行使をせずに権利を放棄した場合は、その損失は当初支払ったプレミアムに限定される。
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21
オプション取引において、原資産価格と行使価格が等しい状態を、イン・ザ・マネーという。
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22
オプション取引において、権利行使をすると利益の出る状態をアウト・オブ・ザ・マネー(OTM)という。
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23
コール・オプションにおいて、行使価格よりも原資産価格が下回っている状態をイン・ザ・マネーという。
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24
行使価格が120円の債券先物のコール・オプションを、プレミアム1円を支払って購入し、満期に先物価格が118円になっていた場合の損失は3円である。
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25
オプション・プレミアムと本質的価値(イントリンシック・バリュー)との差額を時間価値(タイム・バリュー)といい、満期日にはゼロになる。
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26
コール・オプション及びプット・オプションともに、原資産価格が上昇するとプレミアムも上昇する。
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27
プット・オプションは、行使価格が高いものほどプレミアムは低くなる。
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28
コール・オプションもプット・オプションも、残存期間が短くなるほど、プレミアムは低くなる。
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29
コール・オプション及びプット・オプションともに、ボラティリティが上昇するとプレミアムは下落する。
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30
オプション取引の投資戦略のひとつであるストラドルの買いは、原資産価格がどちらに動くかわからないが、大きく変動すると予想するときに行う戦略であり、損失は限定される。
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31
オプション取引の投資戦略のひとつであるストラドルの売り(ショート・ストラドル)では損失が限定され、行使価格で最大となる。
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32
オプション取引の投資戦略のひとつであるバーティカル・ブル・コール・スプレッドは、原資産価格がやや上昇すると予想するときに、行使価格の高いプット・オプションを売り、行使価格の低いプット・オプションを買う戦略である。
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33
オプション取引の投資戦略のひとつであるバーティカル・ブル・コール・スプレッドは、原資産価格が騰落した場合でも、利益と損失がともに限定される。
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34
店頭デリバティブ取引では、カウンターパーティ・リスクにさらされる。
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