暗記メーカー
ログイン
救急病態生理学
  • 問題数 100 • 7/18/2024

    記憶度

    完璧

    15

    覚えた

    35

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    上気道とは、鼻腔から咽頭までをいう。

    ‪✕‬

  • 2

    右気管支は、左と比較して正中線に対する角度が小さい。

  • 3

    切歯から気管分岐部までの距離は、成人男性で約20cmである。

    ‪✕‬

  • 4

    小児では、成人に比べ舌根沈下による気道閉塞を起こしやすい。

  • 5

    気管は、気管軟骨があるので、周囲からの圧迫には比較的強い。

    ‪✕‬

  • 6

    安静時に、吸気時に通常用いられるのは内肋間筋と横隔膜である。

    ‪✕‬

  • 7

    吸気に使用される呼吸補助筋のひとつに、胸鎖乳突筋がある。

  • 8

    呼気に使用される呼吸補助筋のひとつに、外肋間筋がある。

    ‪✕‬

  • 9

    横隔膜は、第3頚髄から第5頚髄からの横隔神経に支配されている。

  • 10

    肋間筋は、第1~11胸髄からの肋間神経からの神経支配を受けている。

  • 11

    気管・肺胞に対する栄養血管は肺静脈である。

    ‪✕‬

  • 12

    肺胞における酸素分圧は150mmHgである。

    ‪✕‬

  • 13

    血液中の酸素と二酸化炭素の受容体は延髄にある。

    ‪✕‬

  • 14

    アシドーシスでは、末梢におけるヘモグロビンの酸素解離が増加する。

  • 15

    酸素飽和度75%に相当する酸素分圧は約80mmHgである。

    ‪✕‬

  • 16

    末梢組織への酸素供給は、赤血球にふくまれるミオグロビンと酸素が結合する。

    ‪✕‬

  • 17

    肺胞と血液の間の酸素と二酸化炭素の交換は、「拡散」による。

  • 18

    肺において、三葉あるのは左肺である。

    ‪✕‬

  • 19

    肺は、常に大気圧より低い状態となっている。

  • 20

    換気障害は、血液中の酸素分圧の値で確認できる。

    ‪✕‬

  • 21

    12誘導心電図記録における4番目の胸部誘導(V4)の位置は、第4肋骨・鎖骨中線上である。

    ‪✕‬

  • 22

    左心房と左心室の間にある弁は「三尖弁」という。

    ‪✕‬

  • 23

    心臓の聴診によるⅠ音は、大動脈弁が閉じる音である。

    ‪✕‬

  • 24

    側頭部で脈拍を触れる動脈は中硬膜動脈である。

    ‪✕‬

  • 25

    冠動脈を還流する動脈血液量は、体循環量の約1割である。

    ‪✕‬

  • 26

    刺激伝導系のヒス束は、心電図上では記録されない。

  • 27

    肺動脈に流れている血液は「静脈血」である。

  • 28

    上肢で脈拍を触知できるのは、橈骨動脈・上腕動脈、鎖骨下動脈である。

    ‪✕‬

  • 29

    消化管からもどる静脈血は、直接下大静脈に流れ込む

    ‪✕‬

  • 30

    心臓の刺激伝導系で、刺激の起点は房室結節である。

    ‪✕‬

  • 31

    心臓の刺激伝導系で、心室全体に速やかに興奮を伝導させるのは、ヒス線維のはたらきによる。

    ‪✕‬

  • 32

    胸骨角に付着する肋骨は第2肋骨である。

  • 33

    12誘導心電図記録に使用する電極数は12個である。

    ‪✕‬

  • 34

    右冠動脈が閉塞すると急速に心不全を呈する。

    ‪✕‬

  • 35

    心室の収縮のタイミングと心電図上のQRS波形はほぼ一致する。

    ‪✕‬

  • 36

    狭心症による痛みは、左胸部に放散することがある。

    ‪✕‬

  • 37

    心筋梗塞の合併症として僧帽弁閉鎖不全がみられることがある。

  • 38

    12誘導心電図記録における5番目の胸部誘導(V5)の電極の色は黒である。

  • 39

    心電図で心房の電気的興奮を示す波形は「Q波」とよぶ。

    ‪✕‬

  • 40

    12誘導心電図を記録する場合、右手につける電極の色は黄色である。

    ‪✕‬

  • 41

    甲状腺機能低下症では、高拍出性心不全を呈することがある。

    ‪✕‬

  • 42

    左心不全によるうっ血にともなう症状のひとつに記銘力障害がある。

  • 43

    水分の制限は、慢性心不全が急性増悪する原因となりうる。

    ‪✕‬

  • 44

    覚醒剤中毒は、心拍出量の低下が原因で心不全を生じる

    ‪✕‬

  • 45

    肺血栓塞栓症は、急性左心不全を呈しやすい疾患のひとつである。

    ‪✕‬

  • 46

    心不全の状態では、前負荷の増大に対する心拍出量の増加が過剰となる。

    ‪✕‬

  • 47

    左心不全傷病者の搬送体位を起坐位とすることが望ましい理由は、前負荷を減少させるためである。

  • 48

    肺動脈圧上昇は、左心不全による肺うっ血の原因となる。

    ‪✕‬

  • 49

    食思不振は、左心不全に特徴的な症候のひとつである。

    ‪✕‬

  • 50

    緊張性気胸は、左心不全を起こしやすい疾患の一つである。

    ‪✕‬

  • 51

    下腿浮腫は、右心不全を伴わない左心不全の症候の一つである。

    ‪✕‬

  • 52

    体血圧の上昇は、心臓に対する前負荷の上昇に対応する。

    ‪✕‬

  • 53

    腹部大動脈瘤は、左心不全を起こしやすい疾患の一つである。

    ‪✕‬

  • 54

    大動脈弁狭窄による心不全は、心臓に対しては後負荷の上昇による。

  • 55

    急性心筋梗塞は、心拍出量の低下が原因で心不全を生じる。

  • 56

    体重60kgの成人の心拍出量は約5L/分である。

  • 57

    肝腫大は、体循環のうっ血による症候のひとつである。

  • 58

    僧帽弁狭窄症は、左心不全を起こしやすい疾患の一つである。

    ‪✕‬

  • 59

    拘束性肺障害では、肺活量が減少する。

  • 60

    呼吸不全とされる状態は、血液に含まれる酸素の量のみにて判断される。

    ‪‪✕‬

  • 61

    混合性換気障害は、閉塞性換気障害と拘束性換気障害の両方が存在する状態である。

  • 62

    無気肺では、肺内シャントの増加が低酸素血症の主な原因である。

  • 63

    ギラン・バレー症候群では、低換気による呼吸不全を呈することがある。

  • 64

    肺血栓塞栓症では、肺内シャントの増加が低酸素血症の主な原因である。

    ‪✕‬

  • 65

    呼吸運動障害の原因とその機序の組合せで、「フレイルチェスト―肋間筋の麻痺」は適切な組み合わせである。

    ‪✕‬

  • 66

    気道狭窄は、高二酸化炭素血症の原因となる。

  • 67

    呼吸不全とされる状態の動脈血酸素分圧(PaO2)は、60mmHg以下である。

  • 68

    低酸素血症とは、一般的にはPaO2値が50mmHg以下をいう。

    ‪✕‬

  • 69

    低酸素血症では、副交感神経の緊張状態となる。

    ‪✕‬

  • 70

    チアノーゼは、手や足の指先だけでなく、舌や口腔粘膜でも観察されることがある。

  • 71

    拘束性換気障害は、呼気流量が低下する病態である。

    ‪✕‬

  • 72

    頭蓋内圧亢進が疑われる傷病者に対しては、血中二酸化炭素濃度を高めに維持する。

    ‪✕‬

  • 73

    換気症候群では、PaCO2〈動脈血二酸化炭素分圧〉が基準値より低値となる。

  • 74

    代謝性アシドーシスは、高二酸化炭素血症の原因となる。

    ‪✕‬

  • 75

    頚髄損傷の患者には、高濃度酸素の投与が望ましい。

    ‪✕‬

  • 76

    気管支拡張症での低酸素血症の主たる原因は肺間質の障害である。

    ‪✕‬

  • 77

    拡散障害による呼吸不全の特徴は、低酸素血症に高二酸化炭素血症を伴うことである。

    ‪✕‬

  • 78

    日本での自宅内での死亡は、交通事故での死亡数よりも多い。

  • 79

    ショック時の腎臓への影響は、多尿としてあらわれる。

    ‪✕‬

  • 80

    ショックの分類のひとつに、高拍出性ショックがある。

    ‪✕‬

  • 81

    ショック時には、乳酸アシドーシスを代償するために、呼吸は促進される。

  • 82

    CRTの延長とは、圧迫解除後の爪床の血流回復時間が2秒以上となることである。

  • 83

    ショック時には、パゾプレシン分泌は減少する。

    ‪✕‬

  • 84

    ショック時に平均血圧が60mmHg以下となると、脳血流が維持できなくなる。

  • 85

    大量出血時に収縮期血圧が100mmHgに維持されている間は、ショックとは言わない。

    ‪✕‬

  • 86

    ショックに陥っている傷病者に接触した場合は、まず循環の安定が最優先である。

    ‪✕‬

  • 87

    ショックの代償期では、脈圧は減少する。

    ‪✕‬

  • 88

    ショックの五徴とは、蒼白・冷汗・呼吸促進・脈拍増加・循環虚脱である。

    ‪✕‬

  • 89

    ショック状態では、血液は酸性に傾く。

  • 90

    ショック時には、早期から心筋全体の虚血が出現する。

    ‪✕‬

  • 91

    ショック時には、通常副交感神経が亢進状態となる。

    ‪✕‬

  • 92

    ウオームショックは、温度の急激な変化によって引き起こされる。

    ‪✕‬

  • 93

    ショック状態でのエネルギー代謝は、好気性代謝が主となる。

    ‪‪✕‬

  • 94

    ショックにおける共通の病態は、組織の酸素欠乏状態とそれによる代謝障害である。

  • 95

    通常の血圧より50mmHg以上低下した場合をショック状態と考える。

    ‪✕‬

  • 96

    ショック時の血流は、脳・心臓・腎臓に優先的に配分される。

    ‪✕‬

  • 97

    ショック時には、尿からのナトリウムの排出量が増加する。

    ‪✕‬‪‪

  • 98

    高齢者では、出血に伴う頻脈はおきにくい。

  • 99

    急性膵炎は、循環血液量減少性ショックの原因のひとつである。

  • 100

    健常な状態では、血管内に投与された細胞外液(乳酸リンゲルなど)は、血漿と問質液に約3:1の割合で分布する。