【 1 】 正常な小児の背臥位からの立ち上がりプロセスを図に示す。 このプロセスを辿る月齢はどれか。

【 2 】 72歳の女性。心原性脳梗塞。 入院時、血圧145/78mmHg、心拍数102/分、GCS：E4V5M6、Brunnstrom法ステージ左上肢II、左下肢II、左上下肢筋緊張低下。 入院時のMRIを下図に示す。 翌日に理学療法を行う場合、離床練習を中止すべき所見はどれか。

【 3 】 関節可動域測定法（日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による）の基本軸と移動軸で正しいのはどれか。 2つ選べ。

【 4 】 理学療法士が下肢を固定し、体幹の前屈を行わせた状態を図1に示す。 次に図2のように固定位置を変更して体幹前屈を行わせたところ、体幹前傾角度に違いがみられた。 この違いが生じた原因として、最も筋力低下が疑われる筋はどれか。

【 5 】 56歳の男性。 頭痛と複視を自覚し脳神経内科を受診した。 頭部MRIで右脳幹部に腫瘍性病変を指摘された。 対座法で観察した眼球運動を図に示す。 障害されている脳神経はどれか。

【 6 】 57歳の男性。脳出血による左片麻痺。 Brunnstrom法ステージ下肢Ⅲ。 左下腿三頭筋のMAS〈modified Ashworth scale〉は2。 平行棒内歩行時に左下肢の踵接地はみられず、内反尖足となる。 また、左下肢立脚中期に膝のロッキングを認める。 そこでダブルクレンザック（ロッド式）短下肢装具を作製した。 誤っているのはどれか。

【 7 】 20歳の女性。 転倒して左下腿骨骨折後、変形治癒となりその後手術が行われた。 手術後翌日の単純エックス線を下図に示す。 この患者に対する運動療法で正しいのはどれか。

【 8 】 極超短波治療の図を示す。 aに対するbの照射強度はどれか。

【 9 】 22歳の女性。 重量物を持ち上げたことにより腰痛が出現し、翌日腰部筋筋膜炎と診断された。 この患者に対する超音波治療で正しいのはどれか。

【 10 】 8歳の男児。 転倒して橈骨遠位端骨折と診断され、6週間のギプス固定が行われた。 固定除去後、関節可動域制限と筋力低下を認めた。 物理療法で適切なのはどれか。

【 11 】 60歳の男性。2型糖尿病。 身長170cm、体重90kg。 心肺運動負荷試験を行ったところ最高酸素摂取量が2,625mL/分であり、この60％相当の運動強度を処方された。 METsで適切なのはどれか。

【 12 】 運動失調が認められる患者に対し、体幹回旋筋の同時収縮による座位姿勢安定性向上を目的として、図に示す運動を行った。 この運動はどれか。

【 13 】 70歳の女性。両側変形性膝関節症。 外来通院中である。 自宅におけるADLは、FIMによる評価で、2項目（歩行・車椅子および階段）はT字杖を使用しての自立であったが、それ以外は補助具を使用せずに自立していた。 コミュニケーション（理解、表出）や社会的認知（社会的交流、問題解決、記憶）は問題ない。 FIMの点数はどれか。

【 14 】 87歳の女性。 転倒して左股関節痛を訴え、入院となった。 受傷後2日目に後方侵入法で手術を受けた。 術後のエックス線写真を下図に示す。 正しいのはどれか。

【 15 】 32歳の男性。 筋強直性ジストロフィー。 手指を強く握ると筋強直のために開くのに時間がかかる。 側頭部と頬部の筋萎縮と閉口障害を認める。 筋力はMMTで頚部2、肩関節周囲2、肘関節周囲2、手指3、股関節周囲2、膝関節周囲2、足関節周囲1で、立位になればかろうじて短距離歩行可能である。 労作時に動悸や呼吸苦の自覚はなく、SpO2の低下を認めない。 正しいのはどれか。

【 16 】 8歳の男児。 脳性麻痺による痙直型四肢麻痺。 背臥位姿勢と引き起こし時に図のように対応する。 この児の車椅子の設定として適切なのはどれか。

【 17 】 42歳の男性。気管支喘息。 ある薬物の吸入療法前後のフローボリューム曲線の変化を図に示す。 この薬物によって生じた呼吸器系の変化として正しいのはどれか。

【 18 】 80歳の女性。夫と2人暮らし。 認知症があり、MMSEは13点。 自宅にて転倒し、救急搬送され大腿骨頭部骨折と診断されて人工骨頭置換術が行われた。 その後、回復期リハビリテーション病棟へ転棟し、理学療法を開始したが消極的である。 理学療法中の患者の訴えへの返答で適切なのはどれか。

【 19 】 74歳の女性。 6か月前に左被殻出血を発症して、軽度の右片麻痺を呈している。 くしを歯ブラシのように使おうとしたり、スプーンの柄に食物を乗せようとする行動がみられた。 この患者の症状はどれか。

【 20 】 80歳の女性。 脳血管障害発症後5年、要介護2。 杖歩行は自立しているが、転倒予防を目的に通所リハビリテーションでの理学療法が開始された。 転倒リスクの評価として適切なのはどれか。

【 21 】 ICFで正しいのはどれか。 2つ選べ。

【 22 】 対応がなく正規分布を示さない連続変数の3群間の差を検討するのに用いるのはどれか。

【 23 】 随意運動について正しいのはどれか。

【 24 】 正常な歩行周期とその説明の組合せで正しいのはどれか。

【 25 】 CRPS〈複合性局所疼痛症候群〉のtypeⅠに認められずtypeⅡに認められるのはどれか。

【 26 】 8つの下位尺度で構成されているQOL評価はどれか。

【 27 】 四肢の周径測定法として正しいのはどれか。

【 28 】 膝関節伸展位で足背屈の関節可動域測定をしたところ、可動域制限が認められた。 次に、膝関節屈曲位で測定したところ可動域制限は認められなかった。 短縮している筋はどれか。

【 29 】 反復拮抗運動障害の検査法はどれか。

【 30 】 歩行障害とその原因の組合せで正しいのはどれか。 2つ選べ。

【 31 】 IADLに含まれるのはどれか。 2つ選べ。

【 32 】 松葉杖歩行を行うために必要な機能と上肢の筋との組合せで正しいのはどれか。

【 33 】 脳血管障害の片麻痺について正しいのはどれか。

【 34 】 脊髄性運動失調症でみられるのはどれか。

【 35 】 Guillain-Barré症候群について正しいのはどれか。

【 36 】 僧帽弁閉鎖不全症による心不全で初期からみられるのはどれか。

【 37 】 関節可動域の改善を主な目的とするのはどれか。 2つ選べ。

【 38 】 対流熱を用いるのはどれか。

【 39 】 栄養管理について正しいのはどれか。

【 40 】 全身持久力トレーニングの効果で減少するのはどれか。

【 41 】 脊髄完全損傷者の機能残存レベルと実用可能な能力の組合せで正しいのはどれか。

【 42 】 膝関節前十字靭帯再建術後3日経過した時点で行う理学療法として適切でないのはどれか。

【 43 】 発症初期から易転倒性がみられるのはどれか。

【 44 】 症候とその説明の組合せで正しいのはどれか。 2つ選べ。

【 45 】 呼吸障害に対する理学療法として、口すぼめ呼吸が有効なのはどれか。

【 46 】 廃用症候群について正しいのはどれか。

【 47 】 摂食嚥下障害に対するリハビリテーション手技と目的の組合せで正しいのはどれか。

【 48 】 地域包括ケアシステムにおける支援の互助の説明として正しいのはどれか。

【 49 】 松葉杖の使用について正しいのはどれか。

【 50 】 標準予防策〈standard precautions〉において、正しいのはどれか。

【 51 】 脳底動脈から直接分岐する血管はどれか。 2つ選べ。

【 52 】 脳構造について正しいのはどれか。

【 53 】 骨について正しいのはどれか。

【 54 】 腱板を構成する筋はどれか。

【 55 】 足関節外側面において、外果の前方を走行する筋はどれか。

【 56 】 体性感覚神経の一次ニューロンの細胞体があるのはどれか。

【 57 】 橈骨神経が支配する筋はどれか。 2つ選べ。

【 58 】 動脈と脈拍の触知部位との組合せで正しいのはどれか。

【 59 】 不適切問題：解なし

【 60 】 DNAに含まれないのはどれか。

【 61 】 三叉神経が関与するのはどれか。

【 62 】 交感神経および副交感神経の両方の刺激で促進されるのはどれか。

【 63 】 伸張反射について誤っているのはどれか。

【 64 】 心筋について正しいのはどれか。

【 65 】 排便機構について正しいのはどれか。

【 66 】 体温について正しいのはどれか。 2つ選べ。

【 67 】 卵巣について正しいのはどれか。 （※不適切問題：解2つ）

【 68 】 水溶性ホルモンはどれか。 2つ選べ。

【 69 】 身体活動のエネルギー代謝で誤っているのはどれか。

【 70 】 肩関節外転150°の時の肩甲上腕関節外転角度で正しいのはどれか。

【 71 】 右下腿の外側面を図に示す。 矢印の筋の作用で正しいのはどれか。 2つ選べ。

【 72 】 筋と股関節への作用との組合せで正しいのはどれか。 2つ選べ。

【 73 】 脊椎の回旋運動について正しいのはどれか。

【 74 】 腕神経叢後神経束の障害で筋力低下が生じるのはどれか。 2つ選べ。

【 75 】 がんとその原因となる病原体との組合せで正しいのはどれか。 2つ選べ。

【 76 】 急性炎症と比較した場合の慢性炎症の特徴はどれか。

【 77 】 痙縮の治療に用いられるボツリヌス毒素の作用部位はどれか。

【 78 】 抗コリン薬の作用で生じにくいのはどれか。

【 79 】 障害受容に至る5つの過程において、一般的に2番目に現れるのはどれか。

【 80 】 防衛機制として誤っているのはどれか。

【 81 】 オペラント条件付けが用いられる認知行動療法の技法はどれか。

【 82 】 左小脳半球梗塞で生じやすい症状はどれか。

【 83 】 ASIAの評価法における脊髄の髄節とその感覚支配領域検査ポイントの組合せで正しいのはどれか。

【 84 】 筋量減少が診断基準に含まれるのはどれか。

【 85 】 中脳が中枢となるのはどれか。

【 86 】 一次性の変形性関節症にみられるのはどれか。 2つ選べ。

【 87 】 炎症と原因の組合せで誤っているのはどれか。

【 88 】 ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉感染で生じにくいのはどれか。

【 89 】 多発性硬化症について正しいのはどれか。

【 90 】 頭部CTを下図に示す。 出血部位はどれか。

【 91 】 特発性肺線維症について正しいのはどれか。

【 92 】 狭心症について正しいのはどれか。

【 93 】 移植片対宿主病〈graf tversus host disease：GVHD〉について正しいのはどれか。

【 94 】 人工透析患者の死亡原因として最も多いのはどれか。

【 95 】 理学療法士法及び作業療法士法で正しいのはどれか。 2つ選べ。

【 96 】 男性に多いのはどれか。 2つ選べ。

【 97 】 てんかん患者が複雑部分発作を起こして部屋を歩き回った際の対応として正しいのはどれか。

【 98 】 疾患と症状の組合せで正しいのはどれか。

【 99 】 アルコール依存症患者の断酒継続に有効とされるのはどれか。

【 100 】 うつ病について正しいのはどれか。