問題一覧
1
イチョウは□科の落葉高木で、学名はGingko bilobaである。樹高は20-45m、樹皮は縦に裂けてコルク層が発達する。
イチョウ
2
トウカエデは□科の落葉高木で、学名はAcer buergerianumである。樹皮は灰色〜□で、ささくれる。葉は対生し、光沢がある。樹高は20mにもなる。
ムクロジ, 褐色
3
ユリノキは□科に属する高さ30mにもなる落葉高木で、北米原産である。学名はLiriodendron turipiferaで、初夏に黄緑色の花を咲かせる。葉は□し、先端が窪む。樹皮は縦に裂ける。
モクレン, 互生
4
トチノキは□科の落葉高木で、樹高は30-35mにもなる。学名はAesculus turibinataで、樹皮は灰褐色、大型の葉は対生する□状複葉である。
ムクロジ, 掌
5
モミジバスズカケノキはスズカケノキ科に属する落葉高木で、アメリカスズカケノキとの総称で□と呼ばれる。樹高は30mに及び、樹皮は灰〜褐色、緑色のマダラ模様がつく。
プラタナス
6
クスノキは□科の常緑高木で、25mほど成長する。樹皮は細かく縦に裂け、葉は互生し、裏面は灰緑色。学名はCinnamomum camphora
クスノキ
7
ヤマモモは□科の□樹で、樹高は20メートルほどにもなる。樹皮は灰白色で滑らか、葉は互生する。学名はMorella rubra
ヤマモモ, 常緑
8
ネズミモチは□科の常緑の小高木である。葉は対生しツヤがあり、初夏に□色の小花をたくさんつける。秋には実が紫黒色に熟す。学名はLigustrum japonicum
モクセイ, 白
9
トウネズミモチは□科の常緑高木で、ネズミモチよりも樹高が高い。6-7月に咲く花は黄白色で、冬に紫黒色に熟す。学名はLigustrum indicum
モクセイ
10
カナメモチは□科の常緑小高木で、モチノキに似る。若葉は□色。photinia glabra
バラ, 紅
11
クロガネモチは□科の常緑中高木で、若枝、葉柄が黒いため名前がつけられた。葉は表面は深緑色、裏面は淡緑色。晩秋から冬にかけて赤い実を密に付ける。モチノキよりも実は小さい。
モチノキ
12
モチノキは□科の常緑中高木で、雌雄異株だが株単位で性転換する場合がある。コバチが天敵。トリモチが取れる。風通しが悪くなるとカイガラムシが増殖し、すす病の原因となる。学名はIlex integra
モチノキ
13
アラカシとは、□科の常緑高木で、10-20mになる。樹皮は黒〜灰で、葉は上部が粗鋸歯、下部が全縁。葉の表面は緑だが、裏面は毛が生え白っぽい。学名はQuercus glauca
ブナ
14
スダジイは□科の常緑高木で、樹高は2-30mにもなる。幹は黒褐色で成長すると樹皮が裂け、葉は互生し15cmと長い。葉は互生し、表面は□層が発達する緑色、裏は淡茶褐色。学名はCastanopsis sieboldii
ブナ, クチクラ
15
タブノキは□科の常緑高木で、2-30メートルになる。葉は互生して枝先に集まり、表面は深緑色、裏面は灰白色。耐潮、日陰に強い。
クスノキ
16
ユズリハは□科の常緑中高木で、4-10mになる。春に古い葉が落ち新葉が出てくる。葉は互生し、枝先に螺旋状に付く。防火樹として用いられる。
ユズリハ
17
マテバシイは□科の常緑高木で、樹高は15mほどになる。葉は互生して15-20cm、裏面は灰緑褐色で鱗毛が生える。街路樹、防風樹、防火樹、道路植栽として利用。Pasania edulis
ブナ
18
ウラジロガシは□樹林を代表する□科の常緑高木で、15-20mに達する。樹皮は暗褐色〜灰色で、葉は互生し、裏面はロウ質で粉白色。ドングリは2年生である。Quercus salicina
照葉, ブナ
19
シイとは、□科シイ属常緑高木の総称である。
ブナ
20
アオキは□科の常緑低木で、緑色の幹でも□が行われる。葉は対生する。秋に成る赤い実は3月に鳥に摂食され、公園樹・庭木として用いられる。Aucuba japonica Thunb
ガリア, 光合成
21
アカメガシワは□科の落葉高木で、5-10mになる。葉は赤く長い葉柄をつけて互生する。種子は高温に晒されると発芽しやすくなり、山火事や伐採により一気に増える。学名はMallotus japonicus
トウダイグサ
22
アカマツは□科の常緑針葉樹で、樹高は30mに達する。樹皮は赤みが強いか、はっきり縦に裂ける。葉は柔らかい。学名はPinus densiflora
マツ
23
クロマツは□科の常緑高木で、20-40mにもなる。樹皮は灰黒色で亀甲状に割れ目が入る。春に紅紫色の花をつける。学名はPinus thunbergii
マツ
24
ウバメガシは□科の常緑中低木で、通常5-6mになる。葉は互生するが輪生状につき、鋸歯がある。表面は光沢がある濃緑色で、裏面は淡緑色である。材は緻密で重く、□の材料になる。
ブナ, 備長炭
25
カクレミノは□科の常緑小高木で、2-3mになる。葉は枝先に互生し、3-5裂する。日陰に適するため庭木や神社に用いられる。
ウコギ
26
ニワウルシは□科の落葉高木で、樹高は10-20m。葉は羽状複葉を互生する。夏に緑白色の花を多数咲かせる。アレロパシー持ち。ウルシとは別種。学名はAilanthus altissima
ニガキ
27
キョウチクトウは□科の常緑小高木で、2-3mになり庭園樹や街路樹に用いられる。夏にプロペラ状の花を咲かせる。大気汚染に強く、防火樹としても知られる。学名はNerium oleander
キョウチクトウ
28
サカキは□科の常緑小高木で、神事、器具材に使われる。10mになることもある。葉は二列生で互生する。
モッコク
29
ヤブツバキは□科の常緑小高木で、照葉樹林の代表種。10mになることもある。葉は互生する。やや湿った半日陰に植栽される。
ツバキ
30
サンゴジュは□科または□科で、常緑小高木で、冬になると葉の色が濃くなる。防火・防風・防音樹として利用され、耐潮性に優れる。学名はViburnum odoratissimum
ガマズミ, レンプクソウ
31
ツゲは□科の常緑低木で、細工物の材として駒や櫛に使用される。□科のイヌツゲと異なり東北以西に生息、葉は対生し、丸みを帯びた倒卵形になる。学名はBuxus microphylla
ツゲ, モチノキ
32
イヌツゲは□科の常緑低木で、葉は互生する。細工物、生垣に用いられる。Ilex crenata
モチノキ
33
タイサンボクは□科の常緑高木で、樹高は15mになる。葉は互生し、裏面は褐色。学名はMagnolia grandiflora
モクレン
34
トベラは□科の常緑低木で、樹高は2-5mほどになる。葉は互生し、枝先に集まるようにして付き、内側に巻く。学名はPittosporum tobira
トベラ
35
ヒイラギは□科の常緑低木で、樹高は4-8m。葉は対生し、鋸歯が目立つ。生垣によく用いられる。Osmanthus heterophyllus
モクセイ
36
ピラカンサは和名は□科トキワサンザシ属属の総称で、秋〜冬に大量の赤い実を付ける。
バラ
37
ナンテンは□科の常緑低木で、幹は叢生し先端にだけ3回3出羽状複葉で互生する。初夏に花が咲き、晩秋から冬にかけて結実、果実は鳥に食べられる。学名はNandina domestica
メギ
38
ビワは□科の常緑小高木で、樹高は5-10m。葉は互生し、表面は凹凸するが、裏面は淡褐色の綿毛に覆われる。
バラ
39
モッコクは□科の常緑中高木で、樹高は6mほど。葉は枝先に互生し、厚く暗緑色をしている。公園樹や庭木によく使われる。学名はTurnstroemia gymnanthera
モッコク
40
スギは□科の常緑高木で、樹皮は赤褐色で帯状に縦に裂ける。学名はCriptomeria japonica
ヒノキ
41
ヒバは□科の常緑針葉樹で、アスナロとも言う。樹皮は灰褐色で薄く縦に剥がれる。葉は□字対生で、裏面に白いロウ粉がつく。ヒノキよりも枝葉に幅が出る。防風樹としても利用される。学名はThujopsis dolabrata
ヒノキ, 十
42
ヒマラヤスギは□科の常緑高木で、樹高は3-50mほど、標高が高い場所が原産。公園樹木や庭園樹、建築材料としても利用される。学名はCedrus deodara
マツ
43
メタセコイアは□科の落葉針葉樹で、樹高は50mに達することもある。樹皮は若木は赤褐色、成木は灰褐色縦に細長く裂ける。葉は短枝に羽状複葉する。学名はMetasequoia glyptostroboides
ヒノキ
44
モミは□科の常緑高木針葉樹で、樹高は30mに達する。葉は螺旋状に互生する。樹形はクリスマスツリー。学名はAbies firma
マツ
45
イヌシデは□科の落葉高木で、樹高は10-15mほど。樹皮は暗灰白色で縦筋に割れる。葉は互生し、若葉は赤い。庭木や公園樹として使われ、雑木林の野趣。学名はCarpinus laxiflora
カバノキ
46
イヌシデは□科の落葉高木で、樹高は15-20mになる。樹皮は灰白色で滑らか、網目模様ができる。庭木として利用される。学名はCarpinus tschonoskii
カバノキ
47
クマシデは□科の落葉高木で樹高は10-15mほど。花穂は小苞が重なり合う。材は硬い。学名はCarpinus japonica
カバノキ
48
ハンノキは□科の落葉高木で、樹高は4-20mになる。湿地や低山の川沿いなどの水辺を好み、樹皮は暗灰褐色。葉は緑のまま落葉する。学名はAlnus japonica
カバノキ
49
ナツツバキはシャラノキとも呼ばれる、□科の落葉中高木で、樹高は10-20m。葉は互生し鋭い鋸歯がある。幹肌が美しい。学名はStewartia pseudocamellia
ツバキ
50
アオギリは□科の落葉高木で、キリに似るがキリ科ではない。樹高は10-20mほど、樹皮は緑色〜灰褐色。防火・耐潮に優れ、公園樹、街路樹に利用される。学名はFirmiana simplex
アオイ
51
エノキは□科の落葉高木で、樹高は15-30mになる。樹形は横に広がり、葉は互生する。蝶類、鳥類の食樹でもある。学名はCeltis sinensis
アサ
52
キリは□科の落葉高木で、樹高は10-15mになる。初夏に淡紫色の花をつける。葉は対生し粘り気がある。良質な木材で、ドングリみたいな果実をつける。
キリ
53
ガマズミは□科の落葉低木で、樹高は2-4m。葉は対生し、葉脈を中心に凹凸し鋸歯が出る。初夏に小さな白い花を付け、秋に赤い実を付けて小鳥によって散布される。学名はViburnum dilatatum
ガマズミ
54
ハナズオウは□科の中国原産の落葉低木で、樹高は2-3mほどになる。花は花柄が無く、枝から直接花が咲く。耐寒性は強く、道路植栽に使われる。学名はCercis chinensis
マメ
55
ヒトツバタゴは□科の落葉高木で、樹高は10-20mほど。葉は長楕円形で対生する。樹皮は灰褐色、割れ目が入る。両性花株と雄花株のみ存在する。学名はChionanthus retusus
モクセイ
56
ニレとは□科の落葉高木で、樹形はジグザグになる。一般的なハルニレとは本種を指し、湿潤な場所で育つ。庭園や街路樹に用いられ、樹皮は灰褐色で縦に割れる。学名はUlmus davidana
ニレ
57
アキニレとは□科の落葉高木で、樹高は13-15mほど。湿潤な地に育ち、強健で街路樹にも用いられる。ハルニレと比べると小型。樹皮は灰褐色で薄く剥がれる。学名はUlmus parviflora
ニレ
58
ボダイジュは□科の落葉高木で、仏教寺院によく植えられる。釈迦が悟りを開いたのはクワ科のインドボダイジュ。初夏に淡黄色の花を下向きに咲かせる。学名はTilia miqueliana
アオイ
59
イロハモミジは□科の落葉高木で、樹高は10-15mになる。樹形は横に広がり、樹皮は灰褐色。葉は対生し掌状に深く5-7裂する。果実は翼果で、風を受けて散布される。学名はAcer palmatum
ムクロジ
60
イタヤカエデは□科の落葉高木で、樹高は20mに達する。葉は全縁で掌状に浅く裂ける。樹液から砂糖が取れる。公園樹や街路樹に利用される。学名はAcer pictum
ムクロジ
61
ヤナギは公園樹や街路樹に植栽される□科の落葉高木で、樹高は10-15mになる。葉は互生し、披針形。春に雌雄異株で暗黄緑色の花を付ける。学名はSalix babylonica
ヤナギ
62
リョウブは□科の落葉小高木で、樹高は7mに達する。若葉は食用。樹皮は表面が薄く剥げる。葉は枝先に螺旋状に互生する。花序は白く竜の尾のように長い。学名はClethra barbinervis
リョウブ
63
アセビは□科の常緑低木で、樹高は2-5mほどになる。樹皮は褐色で細かく縦に裂ける。葉は枝先に集まって互生する。有毒だが公園樹、街路樹によく使われる。学名はPieris japonica
ツツジ
64
コデマリは□科の落葉低木で、葉は互生し菱形狭卵形となる。枝先は枝垂れる。学名はSpiraea cantoniensis
バラ
65
トウジュロは□科の常緑高木で、葉の先端は下垂しない。排水良好な土地を好み、庭園では装飾樹として利用される。繊維はコモの材料。学名はTrachycarpus wagnerianus
ヤシ
66
ヤツデは□科の常緑低木で、葉は長い葉柄を持ち時に輪生する。晩秋に白くまとまった花を付け、虫媒花する。果実は翌春に黒く熟す。Fatsia japonica
ウコギ
67
ユキヤナギは□科の落葉低木で、春に小さな白い5弁花を咲かせる。公園・庭園樹として使われる。Spiraea thunbergii
バラ
68
ミモザは□科のオートストラリア原産の常緑高木で、春に黄色い花をまとめて付ける。葉は羽状複葉で、一般的にミモザと呼称する。学名はAcacia dealbata
マメ
69
オオバボダイジュは□科の落葉高木で、樹高は8mほど。葉は互生し葉柄は4-7cmと長い。葉の基部は歪んだハート型、鋸歯がある。初夏に淡黄色に花を付ける。学名はTilia maximowicziana
シナノキ
70
ハクウンボクは□科の落葉高木で、樹高は6-15mほど。葉は互生し大型で、葉裏は星状毛が密生し灰白色になる。初夏に白色の花を20個ほど下向きに付ける。公園・庭・寺院に植栽される。学名はStyrax obassia
エゴノキ
71
エゴノキは□科の落葉小高木で、高さは7-15mほどになる。花・実にエゴサポニンを多く含み、公園樹や庭木、細工物の材、蜜源植物としても利用される。Styrax japonica
エゴノキ
72
カイヅカイブキは□科の常緑小高木で、巻き上がるような樹形になる。排水性が良い場所で良く育つ。排気ガス・潮風に強く、公園や生垣に使われる。赤星病を媒介するため、ナシの近くには植栽できない。
ヒノキ
73
イヌマキは□科の常緑針葉樹で、樹高は15mほど。種子は赤く多肉質になる。庭木や生垣、防風林、屋敷林、防火林として利用される。古民家では必ず生えてる。葉は螺旋状に互生する。学名はPodocarpus macrophyllus
マキ
74
イチイは□科の常緑針葉樹で、暗い場所で育つ。葉は羽状に互生し、種子は多肉質の赤い部分に包まれる。耐陰性、耐寒性に優れ、北部では生垣に使われる。学名はTaxus caspidata
イチイ
75
サワラは□科の常緑針葉樹の高木で、樹高は30-40mになる。ヒノキほど枝が茂らない。葉は十字に対生する。庭園樹として、軟材としても使われる。学名はChamaecyparis pisifera
ヒノキ
76
ラクウショウとは□科の落葉針葉樹で、30-40mにもなる。葉は枝から2列に羽状に付く。樹皮は灰褐色〜赤褐色、縦に細長く裂ける。湿潤な地質を好み、基部周辺の地面から呼吸根が隆起した。庭園や公園樹に植栽される。学名はTaxodium distichum
ヒノキ
77
サンシュユは□科の落葉小高木で、樹高は5-10mになる。庭園や公園によく植栽され、樹皮は薄茶色で薄く剥がれる。葉は互生する。学名はCornus officinalis
ミズキ
78
カンヒザクラは□科の亜高木で、樹高は5mほどになる。濃い紫紅色の花は中輪状で下向きに垂れ下がって咲く。学名はCerasus campanulata
バラ
79
ハイノキは□科の落葉小高木で、樹高は10mほどになる。樹皮は暗紫褐色、葉は互生し光沢がある。春に白い花をたくさん付ける。学名はSymplocos myrtacea
ハイノキ
80
アオダモは□科の落葉小高木で、樹高は5mほど。樹皮は灰緑色、葉は奇数羽状複葉で、小葉が対生する。秋に結実する果実はピンク色で、庭木で人気がある。枝や樹皮を水に浸すと藍色に染まる。学名はFraxinus lanuginosa
モクセイ
81
ソテツは□科の常緑低木で、幹に枯死した葉柄の基部が残り灰黒色の鱗状に覆われる。葉は茎頂に螺旋状に密生する。耐寒性があるため観賞用に栽培される。学名はCycas revoluta
ソテツ
82
ジンダイアケボノは□科の落葉高木で、原木は神代植物公園にある。花は淡紅色の中輪で、樹はソメイヨシノより小型。ソメイヨシノと比較して□病に強く代替品種として植栽が進んでいる。学名はCerasus spachiana Jinsai-akebono
バラ, てんぐ巣
83
マサキは□科の常緑小高木で、樹皮は暗褐色で縦に筋が入る。葉は短い葉柄で対生する。密生し刈り込みに耐えるため生垣に用いられる。学名はEuonymus japonicus
ニシキギ
84
ソヨゴは□科の常緑小高木で、葉は波打ち、葉裏はやや白い。果実は秋に赤く熟し、樹皮は滑らかな灰褐色。学名はIlex pedunculosa
モチノキ
85
クチナシは□科の常緑低木で、葉は対生し、時に三輪生となる。オオスカシバの幼虫がよく付く3大香木。学名はGardenia jasminoides
アカネ
86
ハナミズキは□科の落葉小高木。葉は対生し、裏は白っぽい。花弁に見える部分は□で、葉は対生する学名はCornus florida
ミズキ, 総苞片
87
ジンチョウゲは□科の常緑低木で、樹皮は褐色で滑らか。2-4月に白〜淡紅色の花(萼)をつける。3大香木。
ジンチョウゲ
88
ヒイラギナンテンは□科の常緑低木。葉は□羽状複葉で、互生する。春に黄色の花を咲かせる。
メギ, 奇数
89
シャリンバイはバラ科の常緑低木で、葉は□で□状に互生する。乾燥や大気汚染に強く、刈り込みにも耐える。4-6月に淡紅色の5弁花を咲かせる。Rhaphiolepis indica
単葉, 車輪
90
アベリアは□科の常緑低木で、春〜秋にかけて鐘型の小さな花を咲かせる。公園や生垣によく使われる。
スイカズラ
91
コナラは□科の落葉高木で、樹高は20mほどで、葉は互生し葉柄が付く。学名はQuercus serrata
ブナ
92
エンジュは□科の落葉高木で、樹皮は暗灰白色で細かく縦に裂ける。葉は□羽状複葉で、7-8月に白色の花を咲かせる。樹高は5-15mに成長し、学名はStyphnolobium japonicum
マメ, 奇数