問題一覧
1
末梢神経は主に二つに分けられる。その二つを答えよ。またその二つはさらにそれぞれニつに分けられる。それも答えよ。
体性神経系は感覚神経と運動神経, 自律神経系は交感神経と副交感神経
2
以下に示す1から5の中で自律神経の作用によって運動するのはどれか。1心臓の拍動。2 胃の消化,3口の開閉,4歩行
1, 2
3
体育の授業などで運動が開始された時に脳から心臓に命令を送る神経は何か。そして逆に運 動が停止した際に脳から心臓に命令を送る神経を何というか。
交感神経, 副交感神経
4
ホルモンの9つの特徴を答えよ。
内分泌液と神経分泌細胞, 体液, 血液運搬, 標的細胞と標的器官, 微量作用, 持続効果, 神経系より遅い, タンパク質系、ステロイド系、アミノ酸系, 類似物質
5
ホルモンの特徴の中で酵素の基質特異性に似ている性質は何か。
標的細胞と標的器官
6
ホルモンの放出抑制はフィードバック制御で行われている。このフィードバックを制している脳の器官を2つ答えよ。
視床下部, 脳下垂体前葉
7
血糖値が上昇した場合に作用するホルモンを1つ答えよ。
インスリン
8
血糖値が低下した場合に作用するホルモンを3つ答えよ。
グルカゴン, アドレナリン, 糖質コルチコイド
9
糖尿病において身体の体重減少のメカニズムを「グルコース」と「インスリン」いう言葉を入れて説明せよ
インスリンの分泌低下で細胞のグルコース欠如、エネルギーを脂肪で補完
10
ウィルスや細菌、病原体などの外敵に対する生体防御として皮膚と胃酸は何防御と呼ばれるか.
皮膚 物理防御, 胃酸 化学防御
11
糖尿病において体内の水分量低下のメカニズムを「グルコース」と「インスリン」いう言葉を入れて説明せよ.
インスリン不足による尿中のグルコース濃度が高くなるため
12
皮膚や胃酸の防御がウィルスに破られると次の防御システムが開始される。この時、私たちの身体が初めから持っている防御システムとウィルスから受けた攻撃を記憶・学習して構築された防御システムをそれぞれ何というか。
持っている 自然免疫, 学習した 獲得免疫
13
食細胞を3つ答えよ。
好中球, マクロファージ, 樹状細胞
14
リンパ球を5つ答えよ。
ヘルパーT細胞, キラーT細胞, 制御性T細胞, NK細胞, B細胞
15
免疫の開始において外敵を認識する必要がある。この時、免疫細胞表面に存在する外敵認識 部位を何というか。
パターン認識受容体
16
外敵を認識した後免疫細胞は自身や他の物質のために活性化促進物質を生成し、分泌する。 この物質を何というか
サイトカイン
17
免疫細胞がウィルスなどの外敵を自身に取り込んで分解酵素の作用によって排除する方法を何というか。
食作用
18
細胞は正常であるにも関わらず、分解が行われ、自ら細胞死に向かい場合がある。これを誘発させ、外敵を分解する攻撃方法を何というか。
アポトーシス
19
細胞死を誘発させる攻撃方法を持つ免疫細胞を2つ示せ。
NK細胞, キラーT細胞
20
攻撃性の高い外的に関しては、応援を呼ぶ必要がある。この応援を呼ぶ際に樹上細胞は外敵の情報をT細胞へと渡す。これを何というか。
抗原提示