問題一覧
1
( )とは、非麻痺側の上肢を拘束し、麻痺側上肢を強制的に使用する治療方法であり、麻痺側上肢の機能改善に有効である。
CI療法
2
運動麻痺の予後を予測する因子として、 ( ) や発症時の運動麻痺のstageがある
年齢
3
脳卒中後の歩行自立の目安をとして二木の予後予測が良く使用されており、発症直後から介助なしでベッド上の( )が可能であれば、1か月以内の歩行自立が見込める*
座位
4
( )による電気刺激は、 麻痺側手の機能改善や亜脱臼した肩関節の改善に有効である
低周波
5
ミラーセラピーは、鏡に映った健側の手を見ながら、患側の手を動かすイメージをして、( )軽減や麻痺を改善する介入方法である。
疼痛
6
回復期リハビリテーション病棟の約4割 の患者に( )があると報告されており、急性期での絶食や点滴加療、の下障害に加え、運動量の増加によって引き起こされる。
低栄養
7
食べ物を飲み込むまでの過程を5つに分類することができ、実際に食べ物を飲み込み、嚥下反射が起こるタイミングを( )期という。
咽頭
8
失行の種類の中で、 ( )とは、自発的には遂行できても、口頭命令されるとできなくなってしまう状態である*
観念運動失行
9
主に右の頭頂葉の障害により左半側の空間の認識ができない症状がみられるが、視野を右に偏倚させる( )により改善が見込まれ、持続効果もあるとされている。
プリズムアダプテーション
10
半側空間無視患者によくみられるプッシャー現象の定義として、麻痺側へ傾きがあること、押す現象がみられること、修正への ( )があることである
抵抗
11
小脳の機能分類の中で ( )は体性感覚入力を脊髄から受け取り、姿勢や運動制御をしており、障害されると体幹失調が頭著にみられる。
脊髄小脳
12
脚をそろえて立ち、閉状態の身体の動揺が明らかに強くなれば陽性と判断される検査を( )試験という。
ロンベルグ
13
小脳失調の総合的な評価として ( )が最も広く使用されており、歩行自立や自宅退院のカットオフが設定されている。
SARA
14
外力による脳損傷のメカニズムのうち、回転性の加速度が脳実質間の剪断力となり、神経細胞の軸索の断裂を引き起こすことを ( ) 損傷という
びまん性軸索
15
( )は硬膜とくも膜の間にできた急性の血腫であり、CTでは半月状の血腫が確認され、脳挫傷を伴うことも多いため、予後は不良である*
急性硬膜下血腫
16
髄膜腫のように脳実質外の脳腫瘍は、境 界が( )であり、手術による全摘出が可能である*
明瞭
17
頭部外傷後の急性期リハビリテーションは、体位変換や換気量低下などに伴う ( )の亢進に注意しながら、 二次的合併症を予防することが目的とな る
頭蓋内圧
18
脳卒中治療ガイドラインにおいて、行うよう強く勧められる”のは、推奨グレード ( ) である
A
19
注意の( ) とは2つのことを同 時に行うことであり、注意の転換は、注意を向ける対象を切り替えることである。
配分
20
( )は脳卒中専門の集中治療室であり、脳卒中専門病棟を持つことで、早期の治療やチーム医療の実践が可能であり、死亡率低下、在院日数短縮、ADL・QOLの向上が見込める。
ストロークケアユニット
21
小脳における運動学習は、大脳皮質での運動予測と脊髄や脳幹での感覚情報と比較照合し、( )を検出してそれを大脳にフィードバックすることで生じる
誤差
22
( )失調検査は、体幹失調の程度を評価することが可能であり、ステージⅡ、Ⅲの評価時に( )座位にて実施する
躯幹
23
頭部外傷において、外力の反対側の脳損傷が起こることを( ) 損傷という
反衝
24
エビデンスを構成する要素として、リサーチエビデンス、臨床の状況と環境、 ( ) の嗜好と行動、臨床の専 門知識(経験)が含まれる
患者
25
歩行障害に対するリハビリテーションとして、歩行や歩行に関連する下肢訓練の ( )を多くすることは、歩行 能力の改善のために強く勧められている
量
26
脳卒中後のリハビリテーションとして、エルゴメータ・トレッドミルなどの反復運動が( )改善のために勧められる
体力
27
( )失語とは、話すことはできるが、言葉の意味理解が困難な状態である
ブローカ
28
高次脳機能である注意機能を検査する方法として( )がある
TMT
29
脳腫瘍の治療として、グレード3,4の場合は手術に加えて、放射線療法と( ) 療法を実施することが一般的である。
化学
30
優位半球とは右利きのほとんどのヒトに ( ) 野が左半球に存在するため、優位半球=(イコール)左半球と考えられている。
ウェルニッケ