問題一覧
1
チームを設定できるオブジェクトは? デフォルトチームを設定するには?
取引先、商談、ケース ユーザレコードページに関連リストがあるのでそこで設定できる。 個人設定でもできた気がする
2
全ユーザーに対してChatterの メール通知を有効にする、または通知設定をするにはどうするか?
Chatterのメール設定で、有効化し、画像のとおり設定することができる。
3
あるオブジェクトのレコードを削除する方法でデータローダーを利用しないやり方は?
一括削除という機能が用意されている。 ここでは対象のオブジェクトに対し、 条件を指定し、一括で削除することできる! カスタムオブジェクトはつかえない!!
4
あるオブジェクトのとある条件のレコードに対して、一括で所有者項目を変更するには、どのような機能があるか? またその特徴は?
一括変更という機能がある。 利用できるオブジェクトは限られているが、 所有者の一括変更が可能。 移行先と移行元のユーザを選択して実行し、条件を指定することもできる。 取引先の一括移行では、その子である取引先責任者、商談、活動などの関連レコードもあわせて移行の設定ができるのが特徴!! 現在のチームをそのまま使用するかどうかも設定可能
5
マルチ通貨を設定するには?
組織情報ページの通貨設定セクションで有効化すると、組織情報ページに通貨の設定というボタンが追加され、 そこから通貨設定ページにとぶことができる
6
通貨の設定ページでは何が設定できるか?
高度な通貨管理設定 括弧内の通貨換算の無効化 ※ユーザが個人設定で設定している通貨種別である通貨のレコードの場合は括弧内にユーザの通貨へ換算された値が出力される 有効な通貨(マルチ通貨の設定できる) ちな換算レートはここで静的に設定する
7
マルチ通貨を有効にし、有効な通貨を以下のように増やした。 これによって何ができるようになる?
通貨項目を所持しているオブジェクトについて、レコードを作成、編集時に、通貨種別を設定することができるようになる。 ※通貨項目ってのが、そのオブジェクトに追加される。 表示される際は設定した通貨で表示される!
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レポートの実行ユーザはなにか
ログインして操作しているユーザ、つまり参照ユーザが実行ユーザ
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高度な通貨の管理を利用する際の考慮事項を3点挙げよ
利用できる対象が限られている 商談、商談商品、商談商品スケジュール、キャンペーン商談項目、商談分割 ※ちょいよくわからん また通貨項目の積み上げ集計は 主従どちらも高度な通貨管理可能なオブジェクトでないと利用できない。 取引先と商談間の積み上げ集計で通貨項目が利用できないということ。 キャンペーン商談項目では、キャンペーン通貨の金額の計算で期間指定レートが使用されるが、括弧ないのユーザ通貨に変換する時は期間指定レートが使用されない。
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ホームページなどで自分宛ての、フィードのみを表示したい場合は?
Chatterフィードコンポーネントを利用する フィード種別を自分宛てと設定できる。
11
Salesforce を通じて取引先責任者やリードなどにメールを送信する際に、予めしておく設定は?
ユーザのメールアドレスを検証しておく
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取引先責任者にメールを送る手順は?
取引先責任者のレコードの活動コンポーザーからメールアクションを利用できる。 その際にはメールテンプレートなども利用できる。 送信すると活動タイムラインにメールを送信しましたみたいな履歴が表示される
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エスカレーションルールがスケジュールされたことを確認するにはどうするか?
設定からケースのエスカレーションにて確認できる
14
ロールでは、商談やケースのアクセス権についてどのような設定ができる?
自分が所有する取引先に関連している 他人が所有する商談、ケースに関しても 更新できるようにするor参照するようにさるor参照できないようにする という設定 ロールに属するユーザに対して適用される設定である
15
取引先チームを利用するにはどのように設定するか?
取引先チームを有効にすると利用できる。 有効化すると、ページレイアウトに取引先チームの関連リストを追加できるようになる。
16
取引先チームではどのような設定ができるか?
チーム内の役割という選択リストの値の管理ができる。
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自ユーザのデフォルトの取引先チームを設定するには? またどのような設定ができるか
私の個人情報→高度なユーザの詳細から追加できる。 チームメンバーを定義し、 取引先、商談、ケースのアクセス権、チーム内の役割を定義することができる。 一応ユーザの詳細ページでもできる。
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取引先デフォルトチームを利用するにはどうするか?
取引先レコードの取引先チーム関連リストから、デフォルトチームの追加でできる
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参照関係を作る際、子リレーション名はどう設定すべきか
「子オブジェクトの複数形」で命名することが一般的です。 標準項目でも「子オブジェクトの複数形」で命名されています。 (Contacts、Assets、Casesなど) https://qiita.com/TaaaZyyy/items/0fa99584039e3f4ea82c
20
標準の参照項目に対してプロパティで編集できるのはなにか?
ヘルプテキストや、ルックアップ検索条件が設定可能
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商談と商品オブジェクトの関係性について説明せよ
一つの商談レコード(親)に対し、複数の商品(子)と関連させたい 一つの商品レコード(親)に対し、複数の商談(子と関連させたい という多対多のリレーションを実現する 商談商品オブジェクトが存在する。 連携オブジェクトとは違い、参照関係で実現されている。 商談のレコードページにて関連リストから商品を追加することができ、追加すると商談商品オブジェクトが自動作成される。 ちなみに逆に、商品のレコードページで商談の関連リストはなかった。 また商談商品の項目には数量や割引などの項目があり、商談に利用する商品の管理ができるオブジェクトである
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商品オブジェクトと価格表オブジェクトの説明をせよ
商品オブジェクトは価格設定をもたず商品のマスタである。 価格表オブジェクトは東京の価格表、アメリカの価格表とか、VIP向け価格表、一般向け価格表といった価格の種類のマスタである。 実際の価格の設定するオブジェクトは、 価格表エントリオブジェクトという 商品と価格表どちらにも参照関係を持つオブジェクトである。 商品のレコードページでは、価格表の関連リストがあり、そこで、価格表を指定して 価格表エントリレコードを作成することができる。 逆に価格表のレコードページからも価格表エントリの関連リストを確認でき、価格表エントリレコードを作成することができる
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動的フォームを利用するには どのように設定するか?
レコードの詳細セクションコンポーネントをアップグレードする。 動的フォームに項目を表示するためのソースとなるレイアウトを指定する
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項目履歴管理の設定方法は?
オブジェクトのページから項目管理の設定 で、オブジェクト履歴を有効化でき、 トラッキングする項目を選択する その後、関連リストにオブジェクト履歴をレイアウトから追加する
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価格表は二つの分類にわけることができる なにか?
標準価格表とカスタム価格表 標準価格表 すべての商品が記載された原本のようなイメージ。 商品を作成する時は標準価格表と紐づけて標準価格を設定する必要がある。 カスタム価格表 標準価格とは異なる価格を設定したい場合に利用する価格表。 すべての商品の価格を設定する必要はない。 実際には商品レコードを作成する際 標準価格表を作成することを強制はされなかった。 商談で商品を追加する際、デフォルトで標準価格表が選択されていたり、 価格表に対し、商品を追加していく際、 標準価格表の金額がデフォルトで設定されていたりする。
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商談に商品を追加する際の手順はどのようになるか?
商品関連リストから、 カスタム価格表を利用する場合は 価格表の選択ボタンより、カスタム価格表を選択し、 商品の追加ボタンより、カスタム価格表に登録されている商品を追加する また、商談商品レコードとして管理されることもあり、 価格表に記載の価格を利用してもいいし、 他の価格に割引したりすることだってできる。
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商談において、見積書を作成するためにどのような設定を行うことができるか?
見積設定より見積の有効化を行い、 見積関連リストを追加するページレイアウトを選択する
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見積レコードの作成方法はどうやるか?
商談の見積関連リストにて、見積レコードを作成する。 見積レコードは、商談とその取引先に紐付き、見積の 有効期限 や 送料及び手数料などの項目を設定することができる。 また商談に追加した商談商品レコードが、見積に関連する 見積品目レコードに自動でコンバートされ追加されており、見積レコード側でも商品の追加や価格の編集を行うことができる。
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見積レコード側で見積品目関連リストから 商品の追加や値段の編集を行った。 これは商談の商談商品と同期されるか?
されない しかし、見積レコードページの同期開始アクションを実行すると商談側にも同期される
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見積レコードを作成してから、 実際に見積書を出力するにはどうするか?
見積テンプレートを作成し、見積レコードページよりPDFの作成アクションを押下する。 作成されると見積PDF関連リストにレコードが載り、PDFがみれる
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契約オブジェクトとはなにか?
契約の開始日や契約の期間、契約の進捗状況などの契約に関する情報を管理している。 取引先、価格表を親としてもっている。 契約タブや取引先の関連リストから作成することができ、 商談から契約を親として紐付けすることができる。 つまり契約には複数の商談を紐付けることができる。
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類似商談とはなにか?
類似商談とは、商談が設定した条件に一致した時に「似たような成立商談がありますよ」とマーキング(商談の関連リストに表示)することができる機能です。 「進行中の商談をスムーズに進めるため、似たような成立商談を参考にする」というとてもポジティブな機能です 条件設定は、[設定]→[商談]→[類似商談]から可能です。 単純に照合する項目か関連リストをいくつか設定するだけ。 (表示する項目もここで設定可能です。) まずは有効化して、その次に類似条件に使用したい項目を設定します。
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大規模商談アラートとは?
商談の金額と確度が設定された条件に達したとき、指定した宛先に自動でメール通知することができます。 フローで代用できる!
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キャンペーンを作成、編集、および削除し、高度なキャンペーン設定を行うためには、どのような権限が必要か?
ユーザに対してマーケティングユーザのチェックボックスが有効化されてる必要がある。※機能ライセンスのこと これにはマーケティングユーザのライセンスが関係しており、組織情報で残数確認ができる
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キャンペーンオブジェクトの特徴をあげよ
キャンペーンはマーケティング活動を行うためのオブジェクトである。 マーケティング活動の追跡・分析が主な用途 親キャンペーン項目を使用することにより、 キャンペーン階層を構築できる。 ※5階層まで 子キャンペーンの評価指標は親に積み上げ集計されるため、 個々のキャンペーンのデータにアクセスすることも、集計されたデータにアクセスすることもできます https://base.terrasky.co.jp/articles/O76DO
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キャンペーン階層はどのように利用するか?
フォルダにフォルダを入れてくような、 ジャンル分けみたいな感じで利用する 最上位に全体的な方針、二層目に各戦略、三層目に具体的なマーケティング活動 みたいな感じで階層化できる。 他に、 年単位、四半期、個別のキャンペーンといったふうに、期間ごとにキャンペーンをわけていく使い方もある
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キャンペーンメンバーとはなにか?
マーケティング活動でアプローチするターゲットを指す キャンペーンメンバーにはリード、取引先責任者、個人取引先の追加が可能です。 また、逆に、リード、取引先責任者、個人取引先レコードページの関連リストのキャンペーン履歴からでもキャンペーンの追加できる。 このような多対多を実現するため、 キャンペーンメンバーという参照関係の連結オブジェクトが存在している キャンペーンメンバーには、状況という項目があり、メンバーごとにキャンペーンの進捗状況を管理できるようになっている (送信、レスポンスあり、など)
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キャンペーンと商談を紐付ける方法で、自動関連付けとはなにか? 二つ挙げよ
リードの状態からキャンペーンメンバーに登録した場合、取引開始にすると関連付いているキャンペーンが商談の「主キャンペーンソース」に自動的に設定されます。 単一のキャンペーンとしての関連付け(親) キャンペーンインフルエンスを有効化し、自動関連付け設定を行っていると影響のあるキャンペーンとして追加されます。 複数のキャンペーンとしての関連付け(子)
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キャンペーンによって発生した商談を追跡したいです。 キャンペーンと商談を紐付ける方法で、手動関連付けとはなにか?
取引先責任者の状態からキャンペーンメンバーに登録した場合、取引先責任者に紐作く商談で、「主キャンペーンソース」へと手動で入力するやり方です。 キャンペーンのレコードページで、発生した商談を追跡できるようになる!
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キャンペーンを利用することでできることを三つあげよ
マーケティング活動を通して取引を開始した顧客・商談の数の追跡 マーケティング活動を通して成立した商談金額の合計金額の算出 マーケティング活動の結果、商談に繋がった顧客の割合と傾向の算出
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キャンペーンインフルエンスとはなにか?
キャンペーンインフルエンスは1 つの商談に影響を及ぼす複数のキャンペーンに関する測定とレポート作成を行うことができる機能 商談でキャンペーンインフルエンス関連リストにて、その商談に紐づけられたキャンペーンの中で影響度を確認することができる。
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商談のキャンペーンインフルエンス関連リストを利用するために、どのような設定がユーザに対して必要か
権限セットにて、ユーザにキャンペーンインフルエンスの権限が付与されてることが必要 「CRM User」または「Sales User」の権限セットライセンスがユーザに割り当てられてないとこの権限は利用できない。
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キャンペーンインフルエンスの有効化するには?
キャンペーンインフルエンスの設定より有効化する。 商談オブジェクトのレイアウトに、 キャンペーンインフルエンス 関連リストを追加する
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取引先責任者をキャンペーンメンバーに追加した時に、発生した商談について、自動的にキャンペーンに紐付かせるには?
自動関連付け設定にて、 キャンペーンインフルエンス期間条件と自動関連付けルールを設定するとできるらしい
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Knowledgeオブジェクト とはなにか?
FAQの管理 顧客向け、社内向けも作れる 知識ベースの作成、管理し必要な範囲で共有ができるオブジェクト
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Lightning knowledge を使うにはどのような設定がいる?
[サービスの設定]→[ナレッジ]で有効化すると、knowledgeオブジェクトが使えるようになる。 またknowledgeオブジェクトへレコード追加や編集などの管理を行うには、 ユーザにナレッジユーザの機能ライセンスが有効化されてる必要がある。 ケースレコードページとかでナレッジコンポーネントを設置して使ったりできる。
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コラボレーション売上予測とは?
Salesforceでは、会社が持っている商談を次の4つの予測分類に割り当て、売上予測金額の合計、小計を出します。 ・パイプライン ・最善達成予測 ・達成予測 ・完了 予測分類ごとに売上予測金額を確認することも可能です。 各予測分類と商談フェーズの割り当ては次のようになっています。 フェーズ 受注確度 売上予測分類 コンタクト 10% パイプライン 評価 10% パイプライン ニーズの把握 20% パイプライン 値の提示 50% パイプライン ID 決定者 60% パイプライン 認識分析 70% 最善達成予測 提案書/見積書の作成 75% 最善達成予測 最終交渉 90% 達成予測 商談成立 100% 完了 不成立 0% 売上予測から除外(売上予測に含まれません) この売上予測分類ごとに、売上予測金額の合計額を集計したりできる。 難しい機能なので概念のみ覚える
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アプリケーション作成時にナビゲーションルールを定義時、どのような設定ができるか?
項目を選択し、その項目がワークスペースタブで開くか、サブタブで開くか選択する
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Salesforceで、取引先責任者に対して電話をかけるには?
CTI(電話とのインテグレーションサービス)をAppExchangeでインストールする。 ソフトフォンレイアウトや対応するオブジェクトなど、コールセンター機能を利用できるユーザを指定しすることができる。 ユーティリティバーにphoneコンポーネントを追加し電話をかけることができる。
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リストビューのレコードをインライン編集するために必要な設定は?
ユーザインタフェースの インライン編集を有効化 (一つのレコードタイプのみが含まれるリストビューに対して、レコードの項目を一括編集できる) 拡張リストを有効化 (リストデータを素早く表示、カスタマイズ、編集ができる) をオンにする
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クレカ番号などの項目を扱う際は、どのような項目を作成すべきか?
暗号化されたテキスト項目を作成する。
52
商談について、商品を追加するようにユーザーに促すにはどうすればよいか?
商談の設定で、 商品を商談に追加するようユーザに促す というチェックボックスをオンにすると 商談を作成した際、価格表の選択画面が表示されるようになる
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商談アップデートリマインダーとはなにか?
商談を更新してくださいね!というメールを部下に対して自動で送る機能 レポートやダッシュボードのURLをメールに記載することがベストプラクティスとされている。 設定からアップデートリマインダーで 組織に対して有効化することができ、 ユーザ単位でアップデートリマインダーの有効化と設定ができる。 メール受信者を 自分と自分のロール階層上の部下に対して設定でき、 スケジュールの頻度もきめれる。
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ケース割り当てルールのエントリに一致しないケースの所有者は誰になるか またどのように設定できるか?
デフォルトのケース所有者が使用される。 サポート設定より設定可能
55
削除したデータがゴミ箱に保存される期間はどのくらい?
最長15日
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フローのインタビューとはなにか? またトランザクションとは?
インタビューとはフローの実行中のインスタンスのこと。 トランザクションは1つの単位として実行される一連の操作です。 トランザクションの中でフローインタビューを実行している。 トランザクションの中で、同じフローインタビューが実行されることもあるし 逆に1つのフローインタビュー を複数のトランザクションで実行されることもある。
57
フローでスケジュール済みアクションを作成した際、その待機中のアクションを確認するためにどの画面があるか?
一時停止中のフローインタビュー という画面で確認できる。
58
ユーティリティバーのHistoryを追加した。 どんな機能か?
いままで開いたタブとかの履歴が表示される。
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アコーディオンコンポーネントとはなにか?
レコード画面でよくつかわれる 関連 と 詳細みたいなアコーディオンをつくれるコンポーネント
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CTIとはなにか?
電話のインテグレーションサービス appexchange から入手し、Salesforceと電話のサービスを連携することができる。
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SalesforceでCTIを利用するには?
CTIをAppexchangeインストールする ※Open CTIとかがある サービスの設定からのコールセンターの設定で、 Service Cloudユーザ機能ライセンスのあるユーザをコールセンターユーザとして登録する。 ソフトフォンレイアウトの設定にて、検索対象となるオブジェクトを指定できる。 ユーティリティバーのphoneにて、指定したオブジェクトを検索し、電話することができる。 その際そのオブジェクトのレコードページも自動で開かれる
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外部Webページにて、顧客からチャットをできるようにするにはどうしたらよいか?
サービスの推奨設定より、 顧客とのチャット機能を設定することができる。 チャットの対応ができるユーザを キューのメンバーとして指定できる。 ※チャットライセンス、Service Cloudライセンスのどちらかを持ったユーザー 設定をすすめるとチャットコードのスニペットがでてくるので、 コピーして、外部Webページに実装する。 外部Webページに実装したチャットから外部の人がチャットを開始でき、 チャット対応ユーザはオムニチャネルをユーティリティバーに追加して、チャット対応ができる。
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ケースオブジェクトについて、サポートエージェントが問い合わせやミーティングの詳細を素早く記録することができる機能はどれですか?
活動、チャターフィード、ケースコメント ケースコメントは画像の通り、ケースに対するコメントを残しておくことができる機能
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会計年度とはなにか? 期首・期中・期末とはなにか?
会計の便宜上、一定の区切りで設けられた一年の期間。 わが国では普通、四月一日から翌年三月三十一日まで 会計期間の用語として、期首・期中・期末があります。 たとえば、会計期間が4月1日から3月31日の場合、期首は4月1日、期末は3月31日、期中は4月1日から3月31日の間となります。 また会計期間をあらわす言葉として、前期・当期・翌期もあるので覚えておきましょう。
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会計年度の設定はどのようにできるか?
組織の設定から、設定する。 例えば3ヶ月区切りの四半期設定の場合は標準会計年度を使用する。 標準会計年度は期首月を指定できる。 一般的には4月が期首月。 カスタム会計年度は 3ヶ月区切りの四半期ではなく、 4週間、4週間、5週間といった感じの三期制にすることもできる! こういった四半期の区切りを設定できるのがカスタム会計年度
66
カスタム会計年度の考慮事項は?
一度設定すると無効にできないこと
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データローダにアクセスする際にセキュリティトークンが必要である場合はなにか? またセキュリティトークンはどのように利用するか?
信頼済みIP範囲外の場合は、セキュリティトークンが必要 パスワードの後にセキュリティトークンをつけてアクセスする。
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メール to ケース、オンデマンドメール to ケースの違いを説明せよ
指定メールアドレスへメールが届いたら、自動的にSalesforceへケースを作成してくれる機能に「メール-to-ケース」「オンデマンドメール-to-ケース」があります。 メール-to-ケースは、自身が使用しているメールサーバに対し、メールサービス用のエージェントを組み込んで使用することになります。 エージェントをローカルPCにダウンロードしてインストールする必要があります。 一方のオンデマンドメール-to-ケースは、SalesforceのApexメールサービスを使用してメールをケースに変換します。 Salesforce上で完結するため、エージェントのインストールは必要ありません。 オンデマンドメール-to-ケースを有効化すると、ルーティングアドレスが自動生成され、こちらにメールを送信することにより、送信したメールがケースへの変換されます。 違いは画像のとおり オンデマンドは25MBの容量制限があるが、ケース変換数の1日の制限が緩い また、無効化できる。
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リードソースとはなにか?
広告やウェブサイト、紹介などリードがどのチャネルから獲得されたのかを表すものです。 リードの発生源を理解することで、どのチャネルが商談・受注に対して効果的かを定量的に把握することができます。 標準オブジェクトの『取引先』『取引先責任者』『リード』『商談』に用意されている。 リードソースごとに組織で横断的に分析ができる。
70
リードのフェーズとはなにか?
Salesforceにおけるリードのフェーズ(Lead Status)は、リードが営業プロセスのどの段階にあるかを示すために使用されます。
71
リード情報のマージとはなにか?
内容が重複していると思われるレコードをマージ(統合)する操作も可能です。 例えば、名刺交換をした相手の情報をリードオブジェクトに登録したあと、その相手がWeb-to-リードで作成したWebフォームから資料請求を行うと、同一人物が別々のリードとして登録されてしまいます。 このような重複登録を防ぐために、リードオブジェクトに重複していると思われる情報が登録されると、Salesforceからマージについての提案が自動で表示されるようになっています。
72
サポートチームは、お客様のサポートプラン終了の通知を自動化するようにシステム管理者へ依頼しました。 サポートプランの有効期限が切れる30日前にカスタマーサポート担当者に電子メールを受信してもらいます。システム管理者はどのように要件を実現しますか?
日次バッチで処理するのではなく、 フローとかで、 有効期限の30日前に起動させるような スケジュール済みパスとかタイムトリガを利用するとよい。
73
web to ケースで、取引先責任者と何の項目で紐づくか?
連絡先メールアドレスで自動で紐作く 一致する取引先責任者のデータが存在しない場合は取引先責任者に関連付けられずにケースのみ登録されます。 (取引先責任者のデータは作成されません)
74
ROIとはなにか? キャンペーンではROIの計算はどうやるか?
ROIは投じた費用に対して、どれだけの利益を上げられたかを示す指標 (成立商談金額 - 実際原価)/実際原価
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商品スケジュールとはなにか?
月額課金(サブスクリプション)の商品の売上や納入サイクルを細かく設定して売り上げ予測機能を使いたい場合に利用する機能 設定の「クイック検索」欄に「商品スケジュール設定」から有効化して利用できる。 有効化すると、 商談に追加した商品(商談商品レコード)にスケジュール関連リストができるので、そこにスケジュールレコードを追加することができる。
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商品スケジュール追加時に設定できるスケジュールタイプとはなにか?
・数量によるスケジュールのみ 開始日、期間、回数、数量、スケジュールタイプを設定 今回は2022/05/18から毎週、20個の商品を4回で納入する。 みたいな設定が可能 ・収益によるスケジュールのみ 今回は2022/05/18から毎四半期、500000円を4回で徴収する。 ・数量と収益によるスケジュール 今回は2022/05/18から毎日60個の商品を30回で分けて納入し、毎週、500000円を4回で徴収する 日付単位に数量と収益が設定されたスケジュールレコードが大量に作られるイメージ
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レポートの登録ではどのようなことができるか?
エクスポートのスケジューリングができ、 メール受信者を決定する。 またさらに、レポートに対して条件を追加できる。 レポートに条件を加えることで、その条件が満たされた時に各メンバーにレポートとして通知される設定も可能です。この設定を行えば、大量のcsvやExcelファイルが来ることなく、ある一定のデータが溜まった際にメールが送られるシステムになります。 レコード件数が100に到達したらメールを送るみたいな。 一致した条件のサマリーとフルレポートを送信するには、[サマリー + レポート] を選択します。一致した条件のサマリーのみを送信するには、[サマリーのみ] を選択します。
78
APIアクセスのできるSalesforceのエディションを説明せよ
API アクセスは、Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、Developer Edition の組織でデフォルトで有効になっています。Professional Edition の組織では、アドオンとして API アクセスを追加できます。 https://developer.salesforce.com/docs/atlas.ja-jp.api_rest.meta/api_rest/intro_rest_compatible_editions.htm
79
トリガが実行され、更新が行われると最終更新者はだれになる?
更新した人 スケジュールトリガは 「プロセスの自動化設定」の「デフォルトのワークフローユーザ」で決定される。
80
管理画面のサポート設定から自動ケース更新ユーザを設定すると、どうなるか?
・ケース割り当てルール ・エスカレーションルール ・Web-to-ケース の自動処理でケースが割り当てられたり作成された場合に、ケース履歴関連リストのユーザ項目に自動ケース更新ユーザが設定されます。
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Classicメールテンプレートとlightningメールテンプレートの違いは?
Classicメールテンプレートを利用すると、テキスト、レターヘッド付きHTML、カスタムHTML、Visualforceでメールテンプレートを作成できます。 Lightningでは、アプリケーションメニューからLightningメールテンプレートの設定ができます 拡張レターヘッド、HTML値の設定が行えます
82
組織のディスク使用量 (データストレージ/ファイルストレージ) が、100% を超過した場合どうなるか?
本番組織 100% を超過しても継続してご利用頂けます。 ※定期的に弊社営業が使用量を確認しており、追加容量の購入についてご連絡差し上げています。 Sandbox 組織 / Trial 組織 / Developer Edition 100% を超過した場合、新規にレコードを作成することができなくなります。 ※100% を超過しても、最後の処理が終了するまではレコードが作成可能なため Dataloader 等で大量にレコードを投入すると、100% を超えてレコードを作成することが可能ですが その後はレコードを作成できなくなります。
83
Idea Exchangeとは?
感単に言うと、機能改善のための意見交換と投票の場です。SalesforceユーザがSalesforceの機能について意見(アイディアですね)を投稿し、他のユーザはコメントを残したり投票することで、その意見の支持をSalesforceへ伝えることができます。すべての場合ではありませんが、過去の例を見ると、多くの票を獲得することで改修が決定したり、改修の優先度が高くなるようです。 ただ、英語。。
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MFAを導入するとどうなるか? 通常ログインとデータローダーでログインする場合は?
多要素認証(MFA)を導入すると、ユーザ名とパスワードだけではログインできなくなります。 MFAを導入するためには、スマホへAuthenticatorというアプリケーションをインストールしなければなりません。 多要素認証(MFA)はデータローダも適用されます。 データローダで、 ①OAuth(UIログイン) ②パスワード+ワンタイムパスワードによるログイン どっちか選べる!!