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生化学 第Ⅱ部
  • りお

  • 問題数 89 • 7/2/2024

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    問題一覧

  • 1

    原子は分子を構成する基本単位で、原子核と周囲の電子からできている。

  • 2

    地球上には、酸素、窒素など多数の元素がある。各元素は同じ重さを持っているが原子核の構造の違いが元素の違いになっている

    ‪✕‬

  • 3

    分子の中で原子を結びつけている化学結合は弱く、簡単な処理で容易に切れる

    ×

  • 4

    原子の周りの電子は簡単に出入りでき、その結果原子は電子を帯びたイオンになる

  • 5

    グルコースが2個結合したマルトースは分子量がグルコースより大きく、高分子という

    ×

  • 6

    一酸化炭素や二酸化炭素のように炭素を含む化合物を有機物という。有機物は生きた生物のみが作ることができる

    ×

  • 7

    生物に存在する主な有機物には脂質、タンパク質、アミノ酸、核酸がある。一般に糖質は油に、脂質は水に溶けやすい

    ×

  • 8

    溶液は純粋な単一の分子ではなく、溶媒に溶質が均一に分散している混合物である。

  • 9

    水より油に溶けやすい性質を疎水性という。

  • 10

    赤血球を10%の食塩水に入れると、細胞は膨らんで破裂し、溶血する。

    ×

  • 11

    DNAを水に溶かすと溶液は酸性になり、pHが7以下になる。

  • 12

    1mmの100万分の1は1μmである

    ×

  • 13

    共有結合、イオン結合、水素結合の関係する物質変化を化学変化という

    ×

  • 14

    化学反応式は分子の分子量、モル数、反応の方向を示す矢印を使って書かれる

  • 15

    化学反応の前と後では、各原子の数は必ず同じになるので、質量数も同じである。

  • 16

    一定時間ごとに反応する分子の数を示す反応速度は、分子濃度や温度が高いほど高い

  • 17

    ある方向に進む反応と逆方向に進む反応が同時に起こることがあり、やがて平衡に達し、反応が起こっていないように見えるが、実際にはそれぞれの反応は起こっている

  • 18

    化学反応にはエネルギーの出入りが見られる。一般に、合成反応ではエネルギーが放出され 、分解反応ではエネルギーが吸収される

    ×

  • 19

    酸素と炭素をそのまま置いても火がつかない(炭素が酸化されない)のは大きな活性化エネルギーが与えられていないからである

  • 20

    代謝のうち、分解に向かうものを解化という

    ×

  • 21

    発エルゴン反応の例として、ADPとリン酸からATPができる反応がある。

    ×

  • 22

    代謝経路が複数の反応からできている時、最終産物の生成量は経路中で最も速い反応速度を持つ反応に依存する

    ×

  • 23

    酵素は化学反応の平衡を変えることができるため、酵素によって逆反応が特異的によく進むといった現象が起きる

    ×

  • 24

    金属触媒と同じく、酵素も温度が高いほど効果がよく出る

    ×

  • 25

    Km値(ミカエリス定数)が1mMの酵素Bでは酵素Bの方が反応が起こりやすい

    ×

  • 26

    酵素は非特異的タンパク質変性剤のフェノールで活性を失うが、除くと、酵素活性が復活する

    ×

  • 27

    気質とよく似た分子が酵素阻害剤として酵素の活性中心に結合している時基質量を増やすと阻害物質の阻害効果は逆に減る。

    ×

  • 28

    酵素は反応機構により、6種類に大別でき、2個のアミノ酸が結合してペプチドができる反応を触媒する酵素は合成酵素(リガーゼ )に分類される。

    ×

  • 29

    分子をより小さな分子に分解する反応を触媒する酵素はすべて加水分解酵素に分類される。

    ×

  • 30

    酸化還元酵素類は酵素反応に酸素が直接関わらないものが大部分である。

  • 31

    補酵素とは作用の似た別の酵素のことで、組織によって存在様式が異なる場合がある。

    ×

  • 32

    補酵素の多くは脂溶性ビタミンと深い関連がある。

    ×

  • 33

    ある物質が酵素Aの活性部位に結合し、それによって酵素Aの活性が正や負に調節される現象をアロステリック効果という

    ×

  • 34

    フィードバック阻害は、必要以上に物質を作らせない仕組みである。

  • 35

    血液凝固系では凝固開始シグナルが合成酵素に作用してほかの合成酵素を活性化型にし、その酵素がまたほかの合成酵素を活性化型にするという連鎖反応が起こる

    ×

  • 36

    血栓ができるのを阻止して脳梗塞や心筋梗塞を防ごうと言う場合、決戦を溶かす酵素プラスミノーゲンを活性化する酵素が薬として作用される場合がある。

  • 37

    ウイルスだけに効く薬はなかなかできないが、オセルタミビル(商品名タミフル)はインフルエンザウイルス特有の酵素を阻害するため、ウイルス特異的な効き目を発揮する。

  • 38

    糖質は一般にカルボキシ基をもつので水に溶けて水素イオンに放出し、甘みがある。

    ×

  • 39

    糖質は単糖を基本構造とするが、単糖が2個以上結合した糖を多糖という

    ×

  • 40

    D-グルコースの3位の炭素にある水素とヒドロキシ基が入れ替わった物質はグルコースの異性体で、溶液中でD-グルコースと変換しうる

    ×

  • 41

    スクロースを2価の銅と反応させたら、銅が還元された。

    ×

  • 42

    粉末状態のグルコースにはα体とβ体という区別は無い

  • 43

    スクロース、ラクトース、マルトースのいずれも含まれる単糖はフルクトースである。

    ×

  • 44

    エタノールは有機溶媒に溶けるが、脂質ではなく糖質に分類される

  • 45

    グリコーゲンとセルロースはどちらもグルコースが重合した高分子で動物で前者はエネルギー貯蔵物質として、後者は細胞構築物質として使われる

    ×

  • 46

    血清タンパク質や分泌タンパク質の多くは短い糖鎖が結合し、細胞認識能にかかわる

  • 47

    複合糖質とはオリゴ糖がタンパク質⇒脂質と結合したものでヒアルロン酸やコンドロイチンもここに含まれる

    ×

  • 48

    グルコースは解糖系で乳酸に代謝させるが酸素があると代謝効率が上がる

    ×

  • 49

    解糖系途中のグリセルアルデヒド3-リン酸から下流で2個のATPが合成されるが、前の段階ですでに1個のATPを消費しているため、正味のATP産生量は1個となる

    ×

  • 50

    アルコール発酵している酵母は気泡を大量に出す。この気体は酸素である

    ×

  • 51

    ピルビン酸はアセチルCoAになってミトコンドリアに入り、クエン酸回路に供される。

    ×

  • 52

    グルコースに余裕があるとグリコーゲンが作られるがこの代謝反応はアドレナリンやグルカゴンによって抑えられる

    ×

  • 53

    解糖系やクエン酸回で補酵素に移った水素も、ATP合成に貢献している

    ×

  • 54

    糖新生は糖代謝基質を元にグルコースをつくる反応だが、ピルビン酸の場合、解糖系をさかのぼるというシンプルな経路でグルコースにつくり変えられる

    ×

  • 55

    筋肉中で生じた乳酸×コリ回路により、肝臓でグルコースに形を変え、再び筋肉に戻る

  • 56

    核酸合成に必要な糖であるリボースはクエン酸回路で作られる

    ×

  • 57

    ペントースリン酸回路では脂質合成などに必要なFADH₂が産生される

    ×

  • 58

    単糖が複合糖質の糖鎖合成に利用される場合、糖はいったんATPやGTPと結合して糖ヌクレオチドになる

    ×

  • 59

    糖尿病はグリコーゲン代謝異常によって起こる病気である

    ×

  • 60

    牛乳を飲んで下痢をする人はラクトース分解酵素が欠損している可能性がある

  • 61

    生体内酸化反応の大部分には酸素は直接関与しない

  • 62

    どんな時でも酸化と還元は同じだけ同時に起こる

  • 63

    生体で見られる酸化反応に関わる補酵素の中にはCoA,CoQ,FADなどが含まれる

    ×

  • 64

    生物では自由エネルギーをADP合成で捕らえ、それを物質の合成や分解といった反応に利用する

    ×

  • 65

    補酵素が気質から奪った水素は直接酸素に渡されて水となある

    ×

  • 66

    プロトンポンプはミトコンドリアの膜間腔にあるプロトンをマトリックスに戻す装置である

    ×

  • 67

    ATP合成酵素が行う反応の逆反応はATP加水分解反応である