問題一覧
1
日本の現状について以下の中から正しい記述をすべて選びなさい
日本経済が低迷したのは、バブル期以降に情報通信産業の開発を怠ったからである。, 人口が減少していても、既存産業の生産効率を高めれば経済は回復する。, かつてのモノ作り日本が競争力を失ったのは、新興国の生産技術が高まったことが大きい
2
マーケティング戦略のSTPについて以下の中から正しい記述をすべて選びなさい
ターゲティングとは、商品・サービスを売込もうとする顧客を絞り込むことである。, ポジショニングでは、競合環境の中で自社の独自性を示すことが必要となる。, マーケティングSTPの前提として、参入企業にとって市場機会がなくてはならない
3
現代市場における商品・サービスが良いならば売れるということに関して、正しい記述を全て選びなさい
良い商品・サービスでは、最も旬なある芸能人を起用して宣伝するとは限らない
4
マーケティングに関して、以下の中から正しい記述をすべて選びなさい
マーケティングとは、製造、流通、販売、消費者が利用するまでを扱う。, マーケティングとは、商品やサービスが売れる仕組みを構築することである。
5
フィリップ・コトラーのマーケティングコンセプトに関して、以下の中から正しい記述をすべて選びなさい
マーケティング4.0では、消費者の最大欲求である自己実現の提供が目的である, マーケティング3.0では、企業と消費者は価値を創造することが目的である
6
成熟市場における探索に関して、以下の中から正しい記述をすべて選びなさい
基本価値回帰とは、商品の根本的価値に戻って提供することである, 矛盾結合とは、矛盾して見えるもの併せて、新しい発見を創造することである
7
画像のBCC製品ポートフォリオマトリクスにおいて、新しい製品が市場投入されて、ポートフォリオから除外されるまでに製品が遷移する順番で正しいものを選びなさい
戦略的製品>花形製品>金のなる木製品>低迷製品
8
市場需要の開拓に関して、正しい記述をすべて選びなさい
企業のシーズまたは消費者のニーズから事業化される, 成熟市場では、新たな市場開拓は難しく、コピー戦略の転換が必要となる
9
アンゾフの製品・市場マトリクスにおいて、もともとカフェであるPRONTの取った戦略はア〜エのうち、どの戦略か
ウ
10
現在の日本経済について、次の記述で正しいものを全て選びなさい
中国のGDPが増加しているのは人口増加によるところが大きい
11
企業の事業領域を定義することについて、次の記述で正しいものを全て選びなさい
企業の事業展開は、現在から将来に至る全体像を見据えて行う
12
企業の多角化戦略について、次の記述で正しいものを全て選びなさい
企業が事業を選択・集中では、主力事業を見極めて経営資源を集中投下する, 事業の選択と集中は、一般的に人材流出と適材不適所による非効率をもたらす
13
統合型マーケティングコミュニケーションに関して、次の記述で正しいものを選びなさい
顧客と企業の接点を統合的に管理して、企業認知とイメージを最大化する
14
企業の戦略と戦術について、次の記述で正しいものをすべて選びなさい
戦略が正しければ、効率の悪い戦術でも大きな問題ではない, 戦略と戦術が正しければ、上手く事業が進んでいく
15
企業イメージの形成と定着について、次の記述で正しいものをすべて選びなさい
企業像は、事業の将来性や独自性の観点から明確化する, 企業イメージが消費者の抱くイメージと一致しているかを定期的に調査する必要がある
16
マスマーケティングに関して、正しいものを全て選びなさい
マスマーケティングでは「消費者の同質性」を前提としている, 流通カバレージの向上による商品入手の容易性が求められる
17
コトラーのマーケティングコンセプトに関して、正しいものをすべて選びなさい
製品中心のマーケティングでは、いかに商品を売るのかが大切である, 価値主義では世界をより良くするために消費者の価値創造が必須である
18
市場をセグメント化する際に、以下の記述で適切な基準をすべて選びなさい
セブメントにおける売り上げ実績と見込みが推定できること, セグメント内での売上規模が充分で収益性が見込めること, セグメントに属する消費者にリーチするための手段を有すること
19
ライフステージを次のように分類するとき、正しい記述を全て選びなさい 第1ステージ:夫婦のみの世帯 第2ステージ:夫婦と未就学児の世帯 第3ステージ:夫婦と大学生の世帯 第4ステージ:定年夫婦のみの世帯
第1ステージでは、他ステージと比較して住居費の割合が最も高くなる, 第3ステージでは、他ステージよりも娯楽費の割合が最も高くなる, 第4ステージでは、他ステージよりも自由となる消費支出の割合が多くなる
20
マーケティングプロセスに関して、以下の記述で正しいものをすべて選びなさい
マーケティング4P戦略とは、限られた経営資源を適切に配分することである, 企業の経営資源とは、金、人、情報、特許などである, マクロ環境の分析では、自社でコントロール出来ないが事業に影響ある要因が大切である
21
関与と知識のレベルと購買行動の関連性に対して、以下のマトリクスで(エ)にあてはまる購買行動を選べ
認知的不協和の低減
22
ある消費者が近所のスーパーで本棚のように陳列されるカレー売場にいるとする。 このとき、以下の記述で正しいものをすべて選びなさい。
スパイスに関する知識豊富な消費者なら、成分表をみていろいろと試したくなる, 種類が多すぎて判断がつかない消費者は、前回食べておいしかったものを選びやすい
23
行動経済学に関連して、以下の記述で正しいものを全て選びなさい
行動経済学では、消費者は気まぐれな人間であるという前提である
24
消費者購買モデルに関して、以下の記述で正しいものを全て選びなさい
AISASモデルにおいて、検索から購買まで短期間の移行することが知られている, 精緻化見込みモデルの周辺ルートとは、情報が不十分な時に感情で処理することである
25
「外界にある特定の商品を知ること」を表す心理学用語を選びなさい
認知
26
新商品開発について、次の記述で正しいものを全て選びなさい
リポジショニングでは、新しいセグメントに既存製品を転換させる, 新しい製品ラインでは、既存市場に対して新しい製品を開発する, コスト削減による新製品開発では、同等性能の製品を安く提供する
27
ライフサークルステージにおけるマーケティング戦略について、次の記述で正しいものを全て選びなさい
導入期では、販売チャネルが選択的で購買できるところは限られる, 成長期では、市場シェアの最大化がマーケティングの目的である, 成熟期では、製品のバリエーションが拡大して多様化する
28
損益分岐点を用いた価格設定について、以下の問いに答えなさい。 テレビ1台の生産に必要な変動費が2万円、固定費は6億円とする。いまテレビ1台の販売価格を3万円とした場合、損益分岐点における販売金額を答えなさい。
180千万円
29
新製品開発プロセスについて、「アイディアの創出」を1番目のタスクとした場合、3番目のタスクを答えなさい。
コンセプトの開発
30
製品ライフサイクルについて、次の記述で正しいものをすべて選びなさい。
成長期では、売上も上昇して利益がプラスに転じる, 成熟期では、コストが効率化されて利益が多い
31
関東地方において、視聴率15%のTV番組にCM80本流したときのGRP(%)を求めよ。
1200(%)
32
関東地方において、GRPを2000(%)としたとき、CM100本流すには視聴率(%)がいくつのTV番組を選択すべきか?
20(%)
33
フランチャイズについて、次の記述で正しいものをすべて選びなさい。
フランチャイザーは低コストでの事業展開が可能である, フランチャイジーはビジネスノウハウを容易に獲得できる, フランチャイジーは什器などの備品は本部から購入しなければならない
34
SPA(Speciality store retailer of Private label Apparel)の説明として正しいものを選びなさい。
小売業が商品開開発から販売まで行う形態
35
販売チャネルに関して、以下の記述で正しいものをすべて選びなさい。
建値制の下では、製造企業が卸売価格や標準小売価格が決定していた, 受注生産では在庫リスクは低減されるが、納期が長くなる
36
ブランドの基本戦略に関して、以下のマトリクスを用いて考える。 花王メッリトは50年以上もブランド維持してきた製品である。メリットが行ったブランド戦略は上記マトリクスのどれによるものかを(ア)~(エ)の中から選択せよ。
イ
37
ブランドの役割について、次の記述で正しいものをすべて選びなさい。
過去の購買経験を通して、商品選択の意思決定を簡潔にする, ブランドイメージを自分に投影して、自己表現することができる, 商品を深く理解することで信頼と安心が与えられ、購買意向が高められる
38
先発または後発ブランドの優位性について、次の記述で正しいものをすべて選びなさい。
後発ブランドは、既存製品をある程度模倣することで研究コストが削減できる, 先発ブランドは、市場と消費者の知識を真っ先に得ることで競争優位な立場を確立しやすい
39
ブランド変更について、次の記述で正しいものをすべて選びなさい。
ブランド変更は、既存ブランドを放棄するため消費者に新しく売り込む必要がある, ブランド変更は、社会や消費者の価値観の変化に合わせてブランドを変更する
40
ブランド拡張とライン拡張について、次の記述で正しいものをすべて選びなさい。
ブランド拡張では、既に構築したブランド力を利用した製品戦略が可能である, ライン拡張では、自社商品内でのカニバリゼーションのリスクがある
41
キャンペーンにおける入札戦略に関して、以下の記述で正しいものをすべて選びなさい。
コンバージョン最大化では、リスティング広告からのコンバージョンを最大化する, 目標ROASでは、リスティング広告のROASを目標値に近づける
42
リスティング広告とオーガニック検索に関して、以下の記述で正しいものをすべて選びなさい。
リスティング広告は、クリックされない限りは費用が発生しない, 自然検索は、表示されたものがクリックされても費用は発生しない, 自然検索は、Googleが規定する独自のアルゴリズムで表示順位が決まる
43
デジタルマーケティングの特徴について、以下の記述で正しいものをすべて選びなさい。
ブラウザごとに1:1でコミュニケーションすることが出来る, デジタル技術によりリッチなコンテンツが扱える, マス広告と同等以上の消費者へのリーチが可能である, スマートフォンとパソコンに対して別々に広告出稿できる
44
コンテンツ連動型広告と検索連動型広告に関して、以下の記述で正しいものをすべて選びなさい。
コンテンツ連動型広告は主に見込顧客を対象としたデジタル広告である, 検索連動型広告はキーワードを入力しなければ表示されない
45
SNSがマーケティングで注目されることについて、次の記述で正しいものをすべて選びなさい。
情報の拡散が極めて大規模かつ即時的である, 検索サイトよりもSNSで情報収集する消費者が増えている, SNS属性により情報の配信先を絞り込むことができる
46
グローバルブランドについて、次の記述で正しいものをすべて選びなさい。
グローバルブランドは、世界中どこの市場でも同一のアイデンティティーを有する, グローバルブランドを原産国の良いイメージを関連させることは有効的である, グローバルブランドは、上流層の顧客を対象とした高級ブランドとは限らない
47
海外生産比率について、正しい記述を全て選びなさい。
企業が海外生産比率を高めるのは為替変動の影響を受けないためだ, 地産地消は為替相場の影響は受けないがリードタイムが短くなる, 国内市場が飽和しているため、市場を海外に求める企業が多くなった
48
利益追求には割の合わないBOPビジネスを実施することで期待できることをすべて選びなさい。
企業としてのブランディング, 本国にはないイノベーションの創造, 現地市場における社会的価値創造による企業認知
49
サプライチェーンについて、次の記述で正しいものをすべて選びなさい。
サプライチェーンをマネジメントするとは、必要な量の商品を製造して、タイムリーに消費者へ届けることである, サプライチェーンを管理するためには各プロセスの情報を全体で共有することが必要である
50
マーケティングミックス4Pと標準化/現地化について、次の記述で正しいものをすべて選びなさい。
製品戦略はチャネル戦略よりも標準化されやすい, 広告戦略は価格戦略よりも標準化されやすい, 価格戦略は製品戦略よりも現地化されやすい
51
オムニチャネルマーケティングに関して、以下の記述で正しいものをすべて選びなさい。
ウェッブルーミングとは、ネットでチェックした商品を店舗で購入することである, ネット限定商品はECショップ未体験の消費者にネット購買を体験させることが重要である
52
ネットショップについて、次の記述で正しいものをすべて選びなさい。
24時間営業できるので店舗ではできない夜間販売が可能となる, ネットショップは実店舗よりも商品在庫の管理が比較的容易である, ネット販売の方が競合性が高く、一般的に価格圧力を受けて安い
53
下図において、オムニチャネルの扱う領域と適切なものを選べ。
(イ)、(ウ)
54
ネット限定商品について、次の記述で正しいものをすべて選びなさい。
ECショップでしか購買できないことでネット購買を強制的に体験させる, ネットショップも通常の店舗での購買における延長だと捉えさせる, 全店舗にディスプレイするには数量が足りない場合にネット販売する
55
シームレスな購買体験について、次の記述で正しいものをすべて選びなさい。
一度でもネット購買を体験することで、その後のECショップ利用率は高まる, オムニチャネル購買経験者が増えることで企業全体の売上を押し上げる, 適切なシームレス購買体験を提供することで顧客エンゲージメントを高める
56
グリーンマーケティングについて、 以下の記述で正しいものをすべて選びなさい。
環境負荷を与えない植物由来の容器はグリーンマーケティング活動の一つである, 商品開発過程で動物実験が行われているものはグリーンマーケティングとは言えない, 地球温暖化対策活動などESGを公表しているだけでは企業業績の向上は望めない
57
サービスマーケティングについて、 以下の記述で正しいものをすべて選びなさい。
サービスは目に見えにくいので、具体的なモノと結びつけて伝えると効率的である, 顧客に直接接している担当社員に現場の意思決定を委ねる範囲が広い, サービス提供の担当社員に会社の理念やパーパスを熟知させることが重要である
58
サービスに関する特性について、以下の記述で正しいものをすべて選びなさい。
サービスを受けると元に戻すことができない, 購入して初めて本当のサービス実態が分かる, サービスが消費される時点と提供時点が分離できない
59
非営利組織のマーケティングミックスについて、 以下の記述で正しいものをすべて選びなさい。
サービス活動を支援しているという満足感を与えることが重要である
60
Apple社が掲げる脱炭素宣言について、 以下の記述で正しいものをすべて選びなさい。
Apple社に納入される部品の製造は再生エネルギーを用いなければならない, Apple社の事業は全て再生可能電力で行い、主要パートナーの取組もモニターする
61
オリンピックの商業化について、次の記述で正しいものをすべて選びなさい。
1984年ロサンゼルス大会からプロ選手の参加が解禁されて商業化が加速した, オリンピック開催費用の大部分は開催都市の税金によって支えられている, 開催都市の住民投票でオリンピックの開催をIOCに返上することも可能である
62
オリンピックスポンサーについて、次の記述で正しいものをすべて選びなさい。
TOPは10年期間でIOCと契約し、1業種1社の決まりがある, 東京2020ではゴールドパートナーは1業種1社の慣例が緩和された
63
2020年東京オリンピックの大会費用について、支出金額の負担が3番目に大きなところを選びなさい。
日本国
64
次の概念の中で、オリンピックブランドをすべて選びなさい。
Respect, Friendship, Excellence
65
これまで日本がオリンピックに参加しなかった大会とその理由で正しいものをすべて選びなさい。
(ロンドン大会)第二次世界大戦で敗戦した, (モスクワ大会)ソ連がアフガニスタンに侵攻した, (ベルリン大会)第一次世界大戦が勃発した