問題一覧
1
次に示すのは、教師と学習者のやり取りです。教師「大学に行きます、自転車」と言って学習者を指します。学習者は「自転車で大学に行きます」と言います。続けて教師は別の学習者に「毎朝」と言います。学習者は「毎朝、自転車で大学に行きます」と言います。このような練習は次のうちどれ?
パターンプラクティス
2
次のドリル練習のタイプは?教師「明日は休みですから...」、学習者A「朝10時まで寝ます」、学習者B 「勉強しません」、学習者C「たくさん料理します」
完成練習
3
ティーチャートークの特徴に当てはまらないものは?
なるべく繰り返さないようにする
4
次のうち、Chaudronの初級英語学習者に対するティーチャートークの特徴はどれ?
文の複雑さが低くなる, より基本的な単語を使用する
5
「みんなの日本語」の説明で正しいものは?
構造シラバスに基づき、形式の学習から徐々に実際の運用に近い練習をする
6
OPIの説明に出てくる用語で合っていないものは?
読解能力をレベル別に判定
7
次の学習者Aの誤用に対する「暗示的フィードバック」を2つ選んでください。「きのうは、とてもいそがしいでした」((全部正解で得点)
教師:「ああ、Aさん、いそがしかったんですね」, 教師:「そうですか、私もいそがしか ったですよ」
8
動詞ではない語に「る」をつけて作った、聞いたことがない新語を自由に活用できるのは、母語話者や上級者に( )があるからです。
習得過程に基づく無意識の知識があるから
9
インフォメーション・ギャップ・夕スクの説明で適切なのは?
一人が情報を持ち、それを一方が聞き出すことで課題を達成する活動
10
総合教科書とは?
一冊で「聞く、話す、読む、書く」を網羅した教科書
11
「もう若いじゃない」の発話に対するメタ言語的訂正は、どれ?
「若い」は「い」で終わる形容詞ですから、「〜ない」の形は、「い」を取って「くない」をつけます
12
文型ベースの授業の導入で「復習」の時間を取ることがあります。その目的は?
その授業で扱う文型に使われる既習項目の定着を確認する
13
言語習得を促す教室の教室でのやり取りの特徴を表す言葉はどれ?
IRF
14
次のうち「生教材」ではないものはどれ?
学習者が経験する場面の語彙リスト
15
次のフィードバックの名前は?学習者:「昨日、原宿で、買い物しましたと、神社に行きました」教師「ああ、買い物をして、神社に行きましたか」
リキャスト
16
タスクベースの授業の説明に該当するものを次のうちから3つ選んでください
日常的に起こる場面で直面する課題に取り組む, 事前タスク→本番タスク→フィードバックの順に組み立てる, まず意味に注目してから形式に注目する
17
日本語教育での動詞の分類で「グループ1」とは下記の学校文法の分類のどれ?
五段活用動詞
18
グループ2の動詞はどれ?
伸びます, 浴びます
19
CEFRでの言語レベルの分け方で最も上のレベルはどれ?
C2 (熟達した言語使用者)
20
「誤用を指摘するフィードバックの後の学習者の反応」は、次のどれ?
アップテイク
21
教室での学習者との会話で教師がこころがけなければいけない点は?
話し方や誤用への対処は、学習者のレベルに合わせて柔軟にすべきだ
22
次のドリル練習のタイプは?教師「食べます」(パンを指差す)学習者「パンを食べます」教師(時計の7時を指す)学習者「7時にパンを食べます」
拡大練習
23
「~たり~たりする」の導入のときに確認しておくべきことは?
動詞の夕形が言えるかどうかを確認する
24
ロールカードに書かないことは?
実際に話すセリフ
25
新しい文型を導入するための準備で特に重要な3つのポイントは?(全問正解で得点)
その文型の文法的特徴を調べる, 文型に含まれる既習項目を確認する, その項目を使う場面と意味が想像できるようにする
26
ドリル練習をするときの教師の態度として適切なものを2つ選んでください(全問正解で得点)
学習者の発話や誤用を観察し、適切に理解しているかどうかを確認する, 単純なものから複雑なものへと、段階を踏んで練習させるようにする
27
この教師のフィードバックの種類は? 学習者「私は、今30歳ですから、もう若いじゃない」 教師「え、そうですか?若くないですか?」
リキャスト
28
意味交渉における「確認チェック」とは、次のどれ?
相手の発話意図を自分が正しく理解したかどうかを相手に確かめる
29
フォリナートークとは?
母語話者が発話を調整して非母語話者に話す話し方
30
学習者の発話や書いたものにある誤りに対して何らかの反応を示し、対応を行うことをなんという?
訂正フィードバック