問題一覧
1
WHOの貧血診断基準では成人男女とも末梢血Hbが12g/dL以下である。
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2
溶血性貧血は小球性低色素性貧血である。
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3
悪性貧血は正球性正色素性貧血の代表である。
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4
貧血の原因で骨髄での赤芽球産生不良以外は考えられない。
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5
鉄欠乏は生体の需要増大で供給低下では起こらない。
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6
再生不良性貧血の症状の1つに出血傾向がみられる。
○
7
鉄欠乏性貧血は染色体異常が原因で発症する。
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8
フェリチンは腫瘍マーカーの一つである
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9
再生不良性貧血では無効造血による汎血球減少がみられる。
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10
葉酸欠乏症では内因子抗体が証明されることが多い。
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11
悪性貧血では骨髄赤芽球は過形成である。
○
12
巨赤芽球がみられればビタミンB12の欠乏である。
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13
さじ状爪は鉄乏性貧血の特徴的症状である。
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14
DNA合成障害では白血球も大型化する傾向がある。
○
15
鉄欠乏性貧血は小球性低色素性貧血である。
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16
1日のビタミンB12の必要量は約50μgである。
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17
悪性貧血は自己免疫疾患の一つである。
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18
溶血が亢進すれば必ず貧血が発現する。
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19
溶血性貧血ではハプトグロビンは著増する。
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20
自己免疫性溶血性貧血は赤血球自身による障害のため溶血をきたす。
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21
発作性夜間ヘモグロビン尿症は先天性の疾患である。
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22
好中球増加症は好中球数 7500/μL以上とされている。
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23
リンパ球減少症はリンパ球数4000/μL以下とされてい
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24
寄生虫感染症では好塩基球が増加する。
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25
伝染性単核球症では単球が増加する。
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26
慢性骨髄性白血病では好塩基球が増加する。
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27
百日咳ではリンパ球が増加する。
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28
慢性骨髄性白血病と急性白血病全体の発症比率6対1である。
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29
骨髄異形性症候群は前白血病の病態である。
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30
多発性骨髄腫では骨打ち抜き像がみられる。
○
31
巨核球は多数のアズール顆粒を持つ。
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32
1個の巨核球から2000~5000個の血小板が産生される。
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33
血小板は円形から類円形の円板である。
○
34
血小板の機能には遊走、貪食、殺菌の機能がある。
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35
血小板α顆粒にはβートロンボグロブリンを含む。
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36
血小板寿命は約10日である。
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37
血小板凝集には血小板膜蛋白 CPⅠb/Ⅺ/V複合体が必要である。
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38
血小板の主な機能は血液止血作用である。
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39
出血傾向とは強力な物理的刺激で出血が起こることをいう。
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40
溶血性尿毒症症候群の病因はADAMTS 13欠乏である。
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41
ADAMTS-13はVWF切断酵素である。
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42
へパリン起因性血小板減少症は血小板関連IgG が産生される。
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43
ストレージプール病ではα顆粒や濃染顆粒欠如がみられる。
○
44
凝固因子は第Ⅰ因子から第ⅩⅢ因子およびプレカリクレイン、高分子キニノゲンの15種類ある。
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45
第Ⅹ因子は内因系、外因系の双方で活性化される。
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46
第Ⅴ因子の活性型はセリンプロテアーゼである。
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47
ワルファリンはビタミンK 依存性凝固因子の活性を抑制する。
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48
プロテインSはプロテインCの補助因子として働く。
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49
生理的阻害因子としてプロテインCがある。
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50
血友病Aは血友病Bの約1/5である。
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51
先天性プラスミノゲン欠損症では血栓症を引き起こしやすい。
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52
播種性血管内凝固(DIC)には基礎疾患が存在する
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53
抗リン脂質抗体症候群は凝固因子を直接阻害する。
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54
循環抗凝血素は健常成人が生理的に持っている阻害物質である。
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