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膝疾患
  • 佐藤宙斗

  • 問題数 85 • 8/11/2023

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    問題一覧

  • 1

    膝部外傷の考え方で、誤っているものは?

    受傷12時間以上経過し出現する関節腫脹→関節水腫

  • 2

    膝部外傷の考え方で、誤っているものは?

    受傷24時間以上経過し出現する関節腫脹→関節血腫

  • 3

    ジャンプ後の着地、疾走中の急な停止、相手との衝突などで下肢に体重が加わった状態で膝関説に異常な回旋力が加わって、損傷される。この疾患の名前は?

    半月板損傷

  • 4

    半月板損傷の外傷性断裂の説明で誤っているものは?

    中年以降では加齢による変性のため軽微な外旋力が加わっただけでも損傷することがある

  • 5

    半月板損傷の変性断裂の説明で正しいものは?

    中年以降では加齢による変性のために、軽微な外旋力が加わっただけでも損傷することがある。

  • 6

    半月板損傷の円盤状半月の説明で正しいものは?

    日本人の外側半月に多い先天的異常

  • 7

    半月板損傷の「急性期」の臨床所見でないものは?

    引っ掛かり感

  • 8

    半月板損傷の「急性期」の臨床所見でないものは?

    膝崩れ

  • 9

    半月板損傷の「慢性期」の臨床所見でないものは?

    突然の激痛

  • 10

    半月板損傷の「慢性期」の臨床所見でないものは?

    脱臼感

  • 11

    半月板損傷の「慢性期」の臨床所見で誤ってるものは?

    ロッキング

  • 12

    半月板損傷の関節水腫の説明で誤ってるいるものは?

    滑膜炎が収まらないと、急性膝関節水症となる。

  • 13

    半月板損傷の診断基準で誤っているものは?

    虚脱状態

  • 14

    半月板損傷の診断基準で誤っているものは?

    pop音

  • 15

    半月板損傷の徒手検査でないものは?

    Lachmanテスト陽性

  • 16

    半月板損傷の診断基準で保存療法期間で正しいものは?

    3〜4週間

  • 17

    半月板損傷の病院紹介のタイミング誤っているものは?

    専門医紹介が必須である

  • 18

    半月板損傷の早期手術適応となる例は?

    疼痛に加えcatchingやlockingの症状があり、伸展制限や関節水腫が見られる例

  • 19

    膝関節内側側副靱帯損傷の説明で正しいものは?

    接触系スポーツなどで膝関節に外反、外旋力が強制されて生じる

  • 20

    膝関節内側側副靱帯損傷の説明で誤ってるものは?

    単独損傷は受傷後スポーツプレー続行不可

  • 21

    膝関節内側側副靱帯損傷の好発年齢で正しいものは?

    15〜50歳

  • 22

    膝関節内側側副靱帯損傷の説明で正しいものは?

    膝関節内側部痛

  • 23

    膝関節内側側副靱帯損傷の臨床所見で誤っているものは?

    虚脱状態

  • 24

    膝関節内側側副靱帯損傷の臨床所見で誤っているものは?

    内反ストレス痛および動揺性

  • 25

    膝関節内側側副靱帯損傷の治療指針で誤っているものは?

    専門医紹介が必須である

  • 26

    接触系スポーツなどで膝関節に内反力が強制されて生じる。関節外側面の外側側副靱帯に伸長ストレスが加わって、部分断裂もしくは、完全断裂をきたす。この病態の疾患は何?

    膝関節外側側副靭帯損傷

  • 27

    膝関節外側側副靭帯損傷の好発年齢は?

    15〜50歳

  • 28

    膝関節外側側副靭帯損傷の情報で誤っているものは?

    単独損傷ではI度損傷が1番少ない

  • 29

    膝関節前十字靭帯損傷の病態説明で誤っているものは?

    不安定性や脱臼感を訴えることはなく、症状は乏しい

  • 30

    膝関節前十字靭帯損傷の好発年齢は?

    15〜45歳、女性に後発する

  • 31

    膝関節前十字靭帯損傷の主訴は?

    膝関節脱力感、虚脱状態

  • 32

    膝関節前十字靭帯損傷の臨床所見で誤っているものは?

    荷重下での屈伸動作痛

  • 33

    膝関節前十字靭帯損傷の臨床所見で誤っているものは?

    gravity テスト

  • 34

    膝関節前十字靭帯損傷の治療指針で誤っているものは?

    2週目〜5週目 再建術or経過観察

  • 35

    膝関節前十字靭帯損傷の治療指針で誤っているものは?

    2週〜5週目 温熱療法、物理療法、手技療法

  • 36

    スポーツや交通事故(ダッシュボード外傷)などにより脛骨粗面を打撲し発症する。 不安定性や脱臼感を訴えることはなく、症状は乏しい。この病態説明は何?

    膝関節後十字靭帯損傷

  • 37

    膝関節後十字靭帯損傷の好発年齢は?

    15〜60歳

  • 38

    膝関節後十字靭帯損傷の主訴でないものは?

    膝関節脱力感

  • 39

    膝関節後十字靭帯損傷の臨床所見でないものは?

    Lachmanテスト陽性

  • 40

    膝関節後十字靭帯損傷の臨床所見は?

    pitot shiftテスト陽性

  • 41

    膝関節後十字靭帯損傷の治療指針で誤っているものは?

    膝崩れの防止が治療目的となる

  • 42

    多くの場合、転倒など膝前面部の膝蓋骨への直達外力により発生する。 急激な膝屈曲による大腿四頭筋の張力による介達外力で発生する場合もある。 この病態の疾患は?

    膝蓋骨骨折

  • 43

    膝蓋骨骨折の好発年齢は?

    20〜80歳

  • 44

    膝蓋骨骨折の主訴でないものは?

    ロッキング

  • 45

    膝蓋骨骨折の臨床所見でないものは?

    初期は疼痛がなく、易疲労性やだるさのみ

  • 46

    膝蓋骨骨折の治療指針で正しいものは?

    3週間はシリンダーキャスト固定を行い、徐々に膝関節訓練を開始する

  • 47

    膝蓋骨骨折の病院紹介のタイミングで正しいもの2つ選べ

    レントゲンによる評価が必要, 横骨折で転位が強い場合は手術を要する

  • 48

    膝蓋骨脱臼の病態で誤っているものは?

    ほとんどが内側脱臼である。

  • 49

    膝蓋骨脱臼の好発年齢は?

    15〜30歳

  • 50

    膝蓋骨脱臼の臨床所見で正しいものは?

    急速に生じる膝関節内血腫

  • 51

    膝蓋軟骨軟化症の病態で誤っているものは?

    膝関節外側関節面に好発する

  • 52

    膝蓋軟骨軟化症の病態で誤っているものは?

    20〜60代に好発する

  • 53

    膝蓋軟骨軟化症の臨床所見でないものは?

    graspingテスト陽性

  • 54

    膝蓋軟骨軟化症の治療指針誤っているものは?

    レントゲン、MRIでの評価が必要な為、専門医へ紹介

  • 55

    離断性骨軟骨炎の説明で誤っているものは?

    多くの場合、転倒など膝前面部の膝蓋骨への直達外力により発生する

  • 56

    離断性骨軟骨炎の好発年齢は?

    10代男性に多い

  • 57

    離断性骨軟骨炎の臨床症状で誤っているものは?

    損傷部位の圧痛(膝伸展位にて)

  • 58

    離断性骨軟骨炎の病院紹介のタイミングで誤っているものは?

    レントゲン、MRIでの評価が必要な為、専門医へ紹介, 年少者の場合は安静により改善する場合があるが、多くの場合は進行した状態で発見されるため、ドリリングなどの外科的治療の適応となる

  • 59

    膝関節の屈伸運動を行う際に、腸脛靭帯と大腿骨外側上顆との間で生じる摩擦が原因となり炎症を生じるもので、使い過ぎが誘因となる。この病態の疾患は何?

    腸脛靭帯炎

  • 60

    腸脛靭帯炎の臨床症状で誤っているものは?

    スポーツ活動時の膝内側部痛

  • 61

    腸脛靭帯炎の臨床症状で誤っているものは?

    大腿四頭筋ストレステスト陽性

  • 62

    ランニングを主体のした反復する膝の屈伸運動により鷲足部に過度の負担がかかり、炎症を起こしたものをなんという、

    鷲足炎

  • 63

    鷲足炎の好発年齢は?

    15〜40歳

  • 64

    鷲足炎の臨床所見でないものは?

    疾走や跳躍時の疼痛

  • 65

    鷲足炎の臨床所見で誤っているものは?

    尻上がり現象陽性

  • 66

    鷲足炎の治療指針で正しいものは?

    保存療法が原則

  • 67

    有痛性分裂膝蓋骨の好発年齢は?

    12〜16歳スポーツ選手に多い

  • 68

    ジャンプ動作を繰り返すことにより、膝蓋腱や膝蓋腱付着部に炎症を生じる。この病態の疾患をなんという?

    ジャンパー膝

  • 69

    膝伸展機構を4つ答えよ

    大腿四頭筋腱 膝蓋骨 膝蓋腱 脛骨粗面

  • 70

    ジャンプー膝の好発年齢は?

    12〜16歳の男子スポーツ選手に多い

  • 71

    ジャンパー膝の治療指針で誤っているものは?

    専門医紹介必須

  • 72

    ジャンプー膝の臨床所見で誤っているものは?

    長時間歩行時の痛み

  • 73

    膝蓋下脂肪体障害(ホッファ病)の説明で正しいものはどれ?

    膝関節伸展位、屈曲位とも圧痛が存在すれば膝蓋腱炎。 屈曲位で圧痛が消失すれば膝蓋下脂肪体の炎症。

  • 74

    脛骨粗面部の骨化過程で、大腿四頭筋による繰り返しかかる負荷が原因で生じる。この病態の疾患は?

    オスグッドシュラッダー病

  • 75

    オスグッドシュラッダー病の好発年齢は?

    10〜14歳の男子スポーツ選手に多い

  • 76

    オスグッドシュラッダー病の臨床症状でないものは?

    gravityテスト陽性

  • 77

    オスグッドシュラッダー病の臨床所見で正しいものは?

    尻上がり現象陽性

  • 78

    タナ障害の病態説明で誤っているものは?

    膝関節内には胎生期の隔壁の遺残として、滑膜ヒダが2カ所に存在する

  • 79

    タナ障害の臨床症状で誤っているものは?

    膝部痛(疼痛が出現する以前にはだるさや鈍重感、こわばりを感じることが多い)

  • 80

    退行性変性が由来で、関節軟骨が摩擦して(磨り減り)関節裂隙の狭小化、骨棘形成、痛みや内反変形(O脚)、筋萎縮など様々な症状を起こす。 内側型が圧倒的に多く、膝蓋大腿関節症が次に多い。

    変形性膝関節症

  • 81

    変形性膝関節症の好発年齢は?

    50〜60代 女性

  • 82

    変形性膝関節症の臨床症状で誤っているものは?

    階段昇降時痛(特に昇る時の痛みが特徴的である。主に使いすぎによるPF関節の炎症が原因)

  • 83

    変形性膝関節症の情報で誤っているものは?

    大腿骨外側上顆の大内転筋付着部(関節外の痛み)

  • 84

    変形性膝関節症の情報で誤っているものは?

    可動域制限は、外反変形がある場合、著名に現れることが多い。

  • 85

    変形性膝関節症の病院紹介のタイミングで正しいものは?

    保存療法に抵抗し、夜間痛、安静時痛が続くもの。, 可動域制限によりADLが著しく制限されるもの