問題一覧
1
持続可能な開発にための30年までに取り組む計画
SDGs
2
論理や道徳にかなうモノを買うこと。フェアトレード、リサイクル、オーガニックなどの要素を持っている製品、サービスを買うこと。
エシカル消費
3
持続可能なファイル。労働者の人権や労働環境の問題で、コスト優先の物作りがファッション産業でも見直されるようになっている。
サステナブルファッション
4
商品の売り上げや利益の一部を社会貢献にために寄付するブランド。若い世代を中心に指示されている。
ドネーション型ブランド
5
2021ss 注目のキーワード。英語で楽観主義の意味。困難な時代に前を向いてポジティブに進む女性像を象徴する言葉としてピックアップされた。美しくバイタリティのある女性像を描くためにやわらかくてきれいな色や、動きのある軽やかなシルエットが多く使われている。
オプティミズム
6
鐘のようにクラウンが深く、幅の狭いつばが下がったようについているのが特徴。素材は主にフェルトで作られるが、夏向けに麦わらでも作られる。
クロッシェ
7
休日に父親が履くようなぽってりとしたフォルムのスニーカーのこと。「バレンシアガ」の「トリプルエス」などハイブランドクラウン商品もあるが、主流は「ナイキ」「ニューバランス」「フィラ」などのぽってり顔の品番
ダッドシューズ
8
円筒状のトップに小ぶりなつばがついた帽子。80−90年代になると、ヒップホップ音楽のアーティストの間で流行し、当時のストリートファッションに欠かせないアイテムとなった。
バケットハット
9
仕事を求めてあちこちを転々とする労働者のことで、手にしたものをどんどん放り込んでおけるような、大きな袋のようなバッグ。三日月のようにラウンドした肩に掛けられる形。
ホーボーバッグ
10
ホタテ貝の意味で、その貝殻のような波状の縁取りこデザインを指す。フェミニンでかわいらしい見た目が魅力的。
スカラップ
11
「ずんぐりとした、がっちりとした」と言う意味で、太くて頑丈に見えるヒールのこと。60〜70年代に流行った形で、婦人靴のトレンドとしてたびたび登場する。
チャンキーヒール
12
前襟が長く垂れ下がったフラットな襟。よだれかけのように胸元を大きくカバーするデザインが特徴。
ビブカラー
13
丸首のデザインの一つで、前見頃の首から胸元にかけて切り込みがあり、ボタンで留めてある形のこと
ヘンリーネック
14
ひもを編み込む技法を指す。70年代のヒッピービームメントの頃に、麻ひもを編んだネックレスやバッグとして流行した。
マクラメ
15
高橋盾が手掛ける東京ブランド。ストリートとモードの間を探るデザインが特徴。アイデアの面白さとコレクションから漂う物語性がファンを惹きつける。
アンダーカバー
16
バロックジャパンリミテッドのレディスディスプレイブランド。クリエイティブディレクターは同社の「スライ」「マウジー」で一大ブームを築き上げた植田みずき。
エンフォルド
17
デザイナーは阿部潤一。スタンダードなアイテムをベースに、色柄や素材、パターン、ディテールを独特のバランス感覚で組み合わせていくデザインが特徴
カラー
18
1973年川久保怜が設立。当初は東洋からの異端と捉えられいていたが、次第にモードをリードする存在となった。その強いメッセージ性は世界で評価されて、川久保怜を敬愛するデザイナーも多い。
コムデギャルソン
19
日本にデザイナーブランドのニット、カットソー担当を経て、99年に阿部千登勢が立ち上げた。ミリタリーやワーク、スポーツといったスタンダードアイテムを異素材をミックスするハイブランドの発想で独自の世界を作っている。
サカイ
20
2013ss井野将之が立ち上げた東京ブランド。「言葉遊びゲーム」を意味するブランドめいにたがわず、ユーモアいっぱいのクリエーションで市場を広げてきた。
ダブレット
21
古田康子が設立。魅力は危うさをはらむ独特の艶っぽさ。異素材のテイストを複雑にミックスして、強くて女っぽい服を作る。別ラインの「トーガ・プルラ」メンズの「トーガ・ビビリーズ」などがある。
トーガ
22
クリエイティブディレスターは中村ヒロキ。和紙など日本の伝統素材を原料にするなど、毎シーズン素材から凝ったものを作り、ディティールのこだわりで海外でも評価が高い。
ビズビム
23
デザイナーは落合宏理。ストリートを背景にしたパワフルなミックスチャースタイルが特徴。
ファセッタズム
24
黒河内真由子が三宅デザイン事務所経て独立し、立ち上げた。立体的な刺繍などの日本んの技術を活かした繊細さと力強さを感じさせるデザインが特徴。
マメ・クロゴウチ
25
ヴァレンティ・ガラヴァーニがローマで創業。クリエイティブディレスターはピエールパオロ・ピッチョーリ。現代的な発想を取り入れたエレガンスは評価が高く、近年はメンズの評判の上昇。
ヴァレンティノ
26
2014ssにデムナ・ヴァサリアが弟にグラムとともに立ち上げたブランド。16〜17awには「バレンシアガ」のクリエイティブディレスターに抜擢される。ストリートスタイルを背景にしたビックシルエットやジェンダーレスなコレクションは世界のトレンドをリード。
ヴェットモン
27
1881年にグッチオ・グッチが設立。90年代にトム・フォードのディレクションでモード界をリードする存在になった。バッグやシューズだけでなくウェアも売れており世界的に売り上げを伸ばしている。
グッチ
28
1952年ギャビー・アギョンがパリで高級既製服ブランドとして創業。カール・ラガーファルドやステラ・マッカートニーらがデザイナーを務めた。20年12月からはNYを拠点に活躍するがぶりえら・ハーストが手掛けている。サステナブルな考え方を取り入れて、ストックやリサイクル素材を多く使い始めた。
クロエ
29
クリスチャン・ディオールの元で経験を積んだイヴ・サンローランが1962年に設立。シャープなカッテングのパンツスーツなどで時代を切り開く新しいスタイルを発表し、「シャネル」「ディオール」とともに20世紀のファッションをリードした。
サンローラン
30
ロンドン・コレクションで注目のブランド。デザイナーはジョナサン・ウィリアム・アンダーソン。トランスジェンダーなコレクションはコンセブチュアルで実験的なデザインとキャッチーな抜け感が魅力。
JWアンダーソン
31
1910年にココ・シャネルが開いた帽子店から始まった。1916年にオートクチュールを発表。コンセットで女性の体を締め付けることが当たり前だった時代に女性の体を開放し20年代から30年代のパリを代表するブランドとなる。
シャネル
32
イギリス出身にデザイナーステラ・マッカートニーは、「クロエ」にデザイナーを経て2001年に自身のブランドデビューラグジュアリーは雰囲気と現代的なデザイン、マッカートニーのライフスタイルに共感する女性が多く人気が続いている。
ステラ・マッカートニー
33
1945年子供靴専門店として創業し69年プレタポルテを開始。上質でオーセンテックなイメージを築いてきた。2010ssからフィビー・ファイロがデザイナーに就任しフェミンとクールを併せ持つミニマルなデザインの服が女性たちに支持され一大ブームを巻き起こし、 多くのブランドに影響を与えた。
セリーヌ
34
1964年にクリスチャン・ディオールがパリに開設したオートクチュールメゾン。50年代にニュールックやAラインなど新しいシルエットを数多く発表した。
ディオール
35
ファッション界に新風を吹き込んだ。世界のさまざまなモチーフとテクニックを盛り込んだ色と柄の組み合わせに定評があり、日本でも大人の女性の支持を集める。
ドリス・ヴァン・ノッテン
36
1856年トマス・バーバリーが創業したイギリスの老舗ブランド。トレンチコートやハウスチェックが有名。
バーバリー
37
バレルルックやサックドレスなどを1940〜50年代に発表した。バレンシアガのコートであるクチュールを背景にした立体的なフォルムとヴァサリアが得意とするストリートスタイルを融合したコレクションが話題となり、百貨店やセレクトショップでも売り上げを伸ばしている。
バレンシアガ
38
1913年マリオ・プラダがミラノに開いた皮革製品店が創始。78年に孫娘のミウチャ・プラダがオーナー兼デザイナーに就任後、ビジネスを拡大。レディスもメンズでもトレンドを引っ張るミラノの代表的なブランドになった。姉妹ブランドのミュウ・ミュウも含め、ウェアから靴バッグまで人気商品が多い。
プラダ
39
NY生まれのデザイナー、マーク・ジェイコブスが86年に設立。時代の最先端をいくアートや文化など着想した新しいスタイルを提案し続ける。
マーク・ジェイコブス
40
マルタン・マルジェラとして、88年パリで設立。服の再定義や脱構築、シャビーといったコンセプチュアルなデザインでファッションの新しい時代を開いた。ブランド名はメゾン・マルジェラになった。
メゾン・マルジェラ
41
創業者はジャンヌ・ランバン。1888年に帽子店を開きその後オートクチュールメゾンとなった。優美な布の動きをポイントにした正統派エレガンスのドレスでファンを増やし、パリ・コレクションを代表するブランの一つになった。
ランバン
42
1821年にトランクメーカーとしてスタートし、バッグで世界的な企業となった。LVMHの中核的ブランド。モノグラムのバッグが有名。
ルイ・ヴィトン
43
マドリーヌの歴史のある皮革ブランド。「L」の字を組み合わせたロゴでで知られ、上質で滑らかなレザーを使ったバッグに定評がある。
ロエベ