問題一覧
1
次の用語の説明で誤っているのはBである。 A、ラーメンー柱や梁の部材を剛に接合した格子状や門型などの骨組みである。 B、トラスー梁の部材の各接合が剛に接合され、三角形で構成された骨組みである。
〇
2
次の用語の説明で正しいのはBである。 A、片持ち梁ー一端固定端、他端は自由端である。 B、単純梁ー両端が移動端で支えられている。
✕
3
力の三要素とは、大きさ、方向、作用点のことである。
〇
4
偶力とは作用線が並行で、大きさが異なり、向きが反対の一対の力をいう。
✕
5
次の数字で正しいのはAである。 A、1.5t/m=15000kg/cm B、1.5t/m=150000kg/cm C、1.5t/m=1500000kg/cm
✕
6
図の片開き扉を開くとき、力PのO点に対する力のモーメントMは、M=P・Yで表す。
〇
7
荷重に対応して構造物の支点に生ずる力を、反力という。
〇
8
次の図において、X軸の分力の値はAである。
〇
9
部材に均等に分布している荷重を集中荷重という。
✕
10
不静定構造物は、力のモーメント釣り合い条件だけで、反力や応力が求められる構造物である。
✕
11
次の図の構造体の支点の反力数は、2である。
✕
12
次の図のような単純梁に、集中荷重Pが作用した場面のモーメント図とせん断力図の組み合わせは正しい。
〇
13
トラスを解くには、トラス部材に生ずる軸方向力だけを求めればよい。
〇
14
トラス部材に生ずる応力を図式で求める時、引張材、圧縮材の区別は次の図のように表される。
〇
15
応力とは、荷重や反力の外力による変形に対応して部材内部に生ずる力であり、軸方向力とせん断力の2つだけである。
✕
16
ラーメンを解くとき、ラーメン各部に生ずる軸方向力、せん断力、曲げモーメントの大きさだけを求めれば、その正負は関係ない。
✕
17
次の応力度を求める式で、A、B、Cのいずれも正しい。
✕
18
次のA、Bの記述は、ともに正しい。 A、応力度とは、断面の単位面積当たりの応力をいい、垂直応力度、せん断応力度、曲げ応力度とねじり応力度がある。 B、部材の変形には、長さの変形とずれの変形があり、その変形量をひずみという。
〇
19
次の図のような集中荷重を受ける梁のA点の反力で正しいのはBである。
〇
20
断面二次モーメントは、座屈を求める場合に関係ある係数で、たわみを求める場合は関係無い。
✕
21
たわみの説明で、A、Bは、ともに正しい。 A、梁のたわみとたわみ角は、荷重とスパンが大きいほど大きくなる。 B、梁のたわみとたわみ角は、断面二次モーメントとヤング係数が大きいほど大きくなる。
✕
22
断面係数は、曲げを受ける部材の断面算定式に用いられる係数で、値が大きいほど曲げに対して強い。
〇
23
次の図の両端ピンの柱の座屈長さは、2ℓである。
✕
24
次の図のX軸およびN軸についての断面二次モーメントの値はいずれも正しい。
〇
25
次の図の長方形断面の断面係数の値はBである。
✕
26
構造力学に関する用語とその単位の組み合わせで誤っているのはCである。 A、ヤング係数ーkg f /c㎥ B、断面係数ーc㎥ C、断面二次モーメントーcm⁴
✕
27
次の図に示した、許容耐力Pの値はBである。ただし許容圧縮応力度の繊維方向は70kg f /c㎡、繊維に直角方向は25kg f /c㎡とする。
〇
28
弾性係数で正しいのはAである。 A、応力度/荷重 B、応力度/断面積 C、応力度/ひずみ度
✕
29
次の図の片持ち梁に等分布荷重か作用した場合のせん断力図は正しい。
✕
30
次の図の単純梁トラスで、A材は圧縮材、B材は引張材である。
〇
31
保護具は使用を命ぜられたときでも、作業がしにくいときは使用しなくてもよい。
✕
32
折りたたみ式の移動脚立は、脚と水平面との角度を75度以内としなければならない。
〇
33
丸太足場の建地の間隔は、3.5m以下にする。
✕
34
丸太足場で建地と布を完全に緊結すれば、筋交いや壁つなぎ、または控えを取り付けなくてもよい。
✕
35
高さ5m以上の構造の本足場の組立て作業は、作業主任者の指揮のもとで作業を行わなければならない。
〇
36
高所作業に使用する木製足場板は、少なくとも長さ3.6m、幅20cm、暑さ3.5cmのものが必要である。
〇
37
勾配が30度の登り桟橋には、滑り止めを設けなくても良い。
✕
38
つり足場の上では、脚立やはしごを用いて作業してはならない。
〇
39
下方に作業者や通行人がいない場合でも、建築現場内では高所から物を投げ下ろしてはならない。
〇
40
高さ4m、勾配35度の登り桟橋には、手すりを設ける必要はない。
✕
41
高さ2m以上の作業床の端、開口部等でついらくによる危害を受けるおそれのある箇所は囲い、手すり、覆い等を設ける。
〇
42
材料専用のリフトでも、制限荷重以下なら作業者が昇降に利用してもよい。
✕
43
安全帯(命綱)を利用しなければならないのは、高さが3m以上の高所作業である。
✕
44
足場に設ける防護棚(朝顔)とは、落下物の危険を防止するために設けられたものである。
〇
45
移動式や可搬式の電動機器には、感電防止用漏電遮断器を使用する。
〇
46
保護帽は、夏は暑いので、少々なら通気性のあるものに改造してもかまわない。
✕
47
足場の組み立て等作業主任者を選任しなければならない場合の足場の高さは、10m以上と定められている。
✕
48
単管足場の建地間隔は、桁行方向1.5m以下、梁間は1.85m以下としなければならない。
〇
49
木工機械使用中は、冬季でも手袋を着用しない方がよい。
〇
50
足場板を長手方向に重ねるときは、支点上において、重ねる部分の長さを20cm以下とする。
〇