問題一覧
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76 2物標によりクロス方位法で船位を求める場合, 最も適当 な方位線の交角は, 次のうちどれか。 (1)30° (2)60° (3)90° (4)150°
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77 3物標を自船の右舷側又は左舷側のどちらか一方に見て航行中,その3物標によりクロス方位法で船位を求める場合,隣り 合った2つの方位線の交角が最も適当なものは,次のうちどれか。 (1) 15° (2)30° (3)45° (4)60°
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78クロス方位法について述べた次の(A)と(B)について、それぞれの正誤を判断し,下の(1)~(4)のうちからあてはまるものを選ベ。 (A)航走中でなければ船位を求めることができない。 (B)船位を求めるには2つ以上の物標が必要である。 (1) (A)は正しく,(B)は誤っている。 (2) (A)は誤っていて, (B)は正しい。 (3) (A)も (B)も正しい。 (4) (A)も (B)も誤っている。
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79 2つの物標によるクロス方位で船位を求める場合 次の(1)~(4)のうち最も精度がよいものはどれか。ただし、いずれの物標も海図上に明記してあり,それらの距離及び交角は良好な条件にあるものとする。 (1) 灯台と灯柱 (3)導灯の重視線と灯台 (2) 岬の突端と浮標(4)灯柱と島頂
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80クロス方位法で船位を求める場合の物標としして適当でないものは,次のうちどれか。 (1) 灯台 (2)とがった山頂 (3) 浮標 (4) 灯柱
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81 3物標によりクロス方位法で船位をめたとき,大きな三角形ができた。この場合の処置として適当でないものは、次のう ちどれか。 (1) 三角形の中心を船位とする。 (2)コンパス誤差の加減に誤りがなかったかを確かめる。 (3)物標を確認して方位測定をやりなおす。 (4) 3物標の方位線の交角がそれぞれ60°に近い物標を選んで測 定しなおす。
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82 クロス方位法で船位を求める場合の注意事項として適当でないものは,次のうちどれか。 (1) 物標は2個よりも3個を選ぶほうがよい。 (2) 物標はなるべく遠距離のものを選ぶ。 (3)方位を測るときは,連く正確に測る。 (4) 船位を求めたときは、時刻を記入する。
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83甲丸(速力9ノット)は、磁針方位045°(NE) で航行中,灯台を右4点に見てから同灯台を正横に見るまで20分かかった。 A灯台を正横に見たときのA灯台の磁針方位とA灯台までの距離は、次のうちどれか。 (1) 磁針方位090°,距離9海里 (2) 磁針方位135°、距離9海里 (3) 針方位090°,距離3海里 (4)磁針方位135°、距離3海里
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84四点方位法の利点について述べたものは、次のうちどれ か。 (1)直ちに船位が求められる。 (2)風や海潮流に影響されない。 (3) 海図に記入しなくても物標までの正横距離がわかる。 (4) 停泊中でも船位が求められる。
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85 四点方位法で船位を求める場合の注意事項として適当なものは,次のうちどれか。 (1) 針路,速力を保持する。 (2) 2つの方位線の交角は,30°以上がよい。 (3)物標は,近いものより遠いものを選ぶ。 (4) 物標は、1個より2個選ぶのがよい。
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86 四点方位法について述べた次の(A)と(Bについて,それぞれの正誤を判断し,下の(1)~(4)のうちからあてはまるものを選べ。 (A)1回目と2回目に測定した方位線のなす角は,90°である。 (B) 変針や変速を繰り返しても,求めた船位にはそれ程影響がない。 (1) (A)は正しく,(B)は誤っている。 (2)(A)は誤っていて,(B)は正しい。 (3) (A)も(B)も正しい。 (4) (A)も(B)も誤っている。
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87真針路115°のとき左舷正横の物標の真方位は何度か。次のうちから選べ。(1)005° (2)015° (3)025° (4) 035°
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速力試験用の2標柱間を航走して速力を求める場合の注意事項として適当でないものは,次のうちどれか。 (1) 定められた針路で航走すること。 (2) 潮流,風などの影響の少ないときに測定すること。 (3) 時間を正確に測ること。 (4) 2標柱間を同一方向に数回航走して速力の平均を出すこと。
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89 速力試験用の2標柱間(距離2海里)を20分で航走した。 この船の速力は、次のうちどれか。 (1) 4ノット (2) 6ノット (3) 8ノット (4) 9ノット
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90 甲丸は,一定針路で航行中, 乙灯合を正横に見てから山頂を正横に見るまで20分かかった。海図上で測ったこの間の距 離は、3.5海里であった。甲丸の速力は、次のうちどれか。 (1) 9.0ノット (2)10.5ノット (3) 12.0ノット (4) 13.5ノット
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91 甲丸は15海里の航程を1時間15分で航走した。この船の速力は,次のうちどれか。 (1)8ノット (2)10ノット (3)12ノット (4)15ノット
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94NE の風(風圧差5°) を受ける海域を実航針路135°で航行するためのコンパス針路は,次のうちどれか。ただし,このと きの船首方向に対する自差は3°Eである。 (1)137° (2)133° (3)130° (4) 127°
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95コンパス針路180°(自差3°E)で東の風(風圧差5°)を受けながら航行中の船の実航磁針路は,次のうちどれか。 (1)175° (2) 178° (3)185° (4)188°
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98 風圧差の大小に影響する事項を述ベた次の(A)と(Bについて,それぞれの正誤を判断し,下の(1)~(4)のうちからあてはまるものを選べ。 (A)船の速力が速いほど風圧差は小さい。 (B) 船の喫水が浅いほど風圧差は小さい。 (1) (A)は正しく,(B)は誤っている。 (2) (A)は誤っていて,(B は正しい。 (3) (A)も(B)も正しい。 (4) (A)も(E) も誤っている。
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99 船首尾線以外の方向から風を受けて航走する場合, 風圧差の大小に影響する事項を述べた次の(A)と(B)について,それぞれの正誤を判断し,下の(1)~(4)のうちからあてはまるものを選べ。 (A)風が強いほど風圧差は大きい。 (B) 船の喫水が浅いほど風圧差は大きい。 (1) (A)は正しく,(B)は誤っている。 (2) (A)は誤っていて,(B は正しい。 (3) (A)も(B)も正しい。 (4) (A)も(E) も誤っている。
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甲丸は、海図に記載されている距離1852mの速力試験用の2標柱間を,船尾から2ノットの潮流を受けながら4分間で航走した。潮流がない場合の甲丸の速力は、次のうちどれか (1) 12ノット (2) 13ノット (3) 14ノット (4) 15ノット
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108図に示すように、 A船は磁針路 NE で航走し,甲岬に午前11時45分に並航後,そのままの針路, 速力で続航,午後0時30分乙灯台に並航した。 甲岬と乙灯台との距離を6海里とすれば、この船の速力は,次のうちどれか。 (1)12ノット (2)10ノット (3)9ノット (4)8ノット
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110 狭水道の航海計画について述べた次の(A)と(B)について、それぞれの正誤を判断し, 下の(1)~(4)のうちからあてはまるものを 選べ。 (A) 潮流の影響が大きい狭水道の場合,できるだけ流の強い時機に通過する。 (B) 重視線あるいは顕著な物標の方位線を利用した航進目標 (船首目標)を設定しておく。 (1) (A)は正しく,(B)は誤っている。 (2) (A)は誤っていて,(B)は正しい。 (3) (A)も(B)も正しい。 (4) (A)も(B)も誤っている。
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