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町民・農民の思想と洋学の流入
  • オタミ.

  • 問題数 31 • 11/18/2023

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  • 1

    (1)は、神道や仏教、儒教と老荘思想などを取り入れて、商人の利潤追求を天理として認め、正直・(2)・勤勉を旨とする日常道徳を説き、独自の実践的哲学である(3)を打ち立てた

    石田梅岩, 倹約, 心学

  • 2

    石田梅岩は「都鄙問答」で(1)の得る利益は武士の俸禄と同様であるとし、商行為の正当性を説いた

    商人

  • 3

    石田梅岩の説く(1)とは所有関係や契約関係の尊重のことであり、(2)とは人や物を無駄遣いせず有効に活かすことをいう

    正直, 倹約

  • 4

    互田梅岩が説く「正直」は、自らの心のあり方に力点が置かれていたが、同じく彼が重視した「〇〇」も、物と人を活かす「道」 として位置づけられている

    倹約

  • 5

    石田梅岩は、(1)という社会秩序は人間としての差別ではなく社会の役割分担であり、その上で、各人がその職業や身分に満足し、身分に応じた社会責献をするべきであるとする(2)を説いた

    士農工商, 知足安分

  • 6

    石田梅岩は、欲望に染まった(1)の身でありながら「人の人たる道」を説こうとする自らの熱意を「病」と呼び、 欲望を満たさぬ(2)の生活を自らに課し、徳の修養と教育活動に専念していった

    不徳, 清貧

  • 7

    (1)は、師である石田梅岩のように徳を持たない自分自身が師となるには値せずと考え、その教えを学び合う「(2)」を得ることを自らの役割とした

    手嶋堵庵, 朋友

  • 8

    〇〇は、「町人嚢」で平等の人間観に基づき、町人の生き方の意義を積極的に捉えた

    西川如見

  • 9

    大坂町人の出身で、学問所である(1)に学んだ山片蟠桃は、 地動説 に基づく独自の宇宙論を唱え、合理主義的観点から霊魂の存在を認めない(2)を展開した

    懐徳堂, 無鬼論

  • 10

    江戸時代中期の医師で思想家の(1)は、身分差別を批判し、すべての人が農耕を営む(2)を説き、平等に農業に従事する(3)を理想社会とした

    安藤昌益, 万人直耕, 自然世

  • 11

    安藤昌益は、すべての人々が田畑を耕して衣食住を自給する平等社会を理想的な「自然世」とし、自ら耕さずに農民に寄生している武士や商人を(1)の徒、当時の身分社会を「(2)」と呼んで、「自然世」への復帰を説いた

    不耕貪食, 法世

  • 12

    江戸時代後期の農政家(1)は、農業は自然の営みである(2)と人間の働きである(3)の両輪により成り立つと考え、貧しい村や藩の救済に尽力した

    二宮尊徳, 天道, 人道

  • 13

    二宮尊徳は、 農業とは天道と人道があいまって成立する営みであるとの考え方から、勤労や〇〇といったあるべき生活態度を説いた

    倹約

  • 14

    二宮尊徳は、人は自然や祖先の恩に徳をもって報いるベきであり、自らの経済状況に見合った生活をするという(1)と、余剰が生じたらそれを周囲と分かち合うという(2)の考えにより人道を全うできると説いた。これを(3)思想と呼ぶ

    分度, 推譲, 報徳

  • 15

    江戸時代中期になると、書籍の輸入が解禁されたことから〇〇が興降した

    蘭学

  • 16

    (1)は、前野良沢らとともにオランダ語の解剖書を翻訳し「(2)」を著した他、「蘭学事始」などの著作で知られる

    杉田玄白, 解体新書

  • 17

    江戸時代中期の儒学者(1)は、動植物への関心から中国から伝わった薬物学である(2)学をはじめとして、 博物学的な知のあり方を追究する一方で、 日用の(3)をわかりやすく説くなど朱子学を日常に活かす試みを行った

    貝原益軒, 本草, 道徳

  • 18

    イタリア人宣教師シドッチとの対話に基づいて、 世界の地理や風俗を「西洋紀聞」にまとめ、また(1)の立場からキリスト教の教説に対する批判を述べたのは(2)である

    朱子学, 新井白石

  • 19

    江戸時代前期に活躍した(1)は、ありのままの町人の姿を赤裸々に描きつつ、「(2)(通)」「いき(粋)」といった世事や人情の機微を深く理解する町人の美意識や、彼らの道徳意識を表現するなど、その享楽的現世を浮世草子で描写した

    井原西鶴, つう

  • 20

    江戸時代中期に活躍した(1)は、当時の世相を題材とした世話物などの作品を描き、(2)や人情の相克に苦しむ人間の姿や人間の心の美しさを表現した

    近松門左衛門, 義理

  • 21

    懐徳堂から出た〇〇は、儒教や仏教などがいかに歴史的に展開するかに関して、加上説という独自の考え方を唱えた

    富永仲基

  • 22

    徳川方の武士として軍功を立て、後に禅僧となった〇〇は、従来の仏教の隠通的な傾向を批判し、あらゆる職業において自らの生業を通じて仏となれると説いた

    鈴木正三

  • 23

    江戸時代中期の思想家(1)は、懐疑的態度から世界のあり方を問い、気や理など朱子学の用語を用いて自然の法則を探究し、(2)学を構築した

    三浦梅園, 条理

  • 24

    幕末の思想家(1)は、東洋の精神を保ちつつ西洋の科学的な技術を吸収することで国の発展に結び付けるという(2)を主張した

    佐久間象山, 和魂洋才

  • 25

    佐久間象山は、(1)で清がイギリスに敗北したことに衝撃を受け、 西洋諸国に対抗するためには科学技術の移入が必要であると考え、「(2)道徳」とともに「(3)芸術」を詳しく学ぶべきであると唱えた

    アヘン戦争, 東洋, 西洋

  • 26

    幕末の洋学者で画家の(1)は、幕府の鎖国政策を批判し西洋思想に学ぶべきであると説いたが、蛮社の獄で捕らえられ自刃した。主著は『(2)』である

    渡辺崋山, 慎機論

  • 27

    オランダの商館医であったシーボルトの下で医学と洋学(蘭学)を学んだ(1)は、その著書『(2)』の中で幕府の鎖国政策を批判したが、渡辺崋山とともに蛮社の獄で命を落とした

    高野長英, 戊戌夢物語

  • 28

    肥後(熊本)藩士の(1)は、「尭舜孔子の道を明らかにし、西洋(2)の術を尽くす」と述べ、西洋の民主主義やキリスト教を儒教的に読み替えて、「大義」を世界に実践し、「民富」を図る実学を提唱した

    横井小楠, 器械

  • 29

    佐久間象山に師事した(1)は、長州藩において高杉晋作や伊藤博文らを輩出した(2)を主宰した

    吉田松陰, 松下村塾

  • 30

    吉田松陰は、天道にかなうとは功名や利欲を離れた純粋な心情に徹し、己の(1)を尽くすことであり、藩を超えて主君たる天皇に忠を尽くす(2)の精神は、この(1)において天道に通ずると考えた

    誠, 勤王

  • 31

    江戸時代の学びには、全国の町や村に作られた子どもたちに「読み·書き·そろばん」を教える(1)、武士の子どもが通う藩校、(2)と呼ばれる個人が運営する民間教育機関などがあった

    寺子屋, 私塾