問題一覧
1
成長発育について正しいのはどれか2つ
出生前期の各種障害は奇形障害につながる, 乳児期では神経系の発育が著名である
2
Scammonの発育曲線で正しいのはどれか
神経系型は乳幼児期での発育が著しい
3
生理的年齢の指標として用いられるのはどれか2つ
骨年齢, ヘルマンの歯牙年齢
4
正しい組み合わせはどれか
kaup指数----全身の体格、栄養状態
5
新生児の身長と頭長の比はどれか
4:1
6
Hellmanの歯齢で側方歯群交換期はどれか
IIIB
7
正しいのはどれか2つ
未熟児は出生直後の環境適応性が悪い, 発育の評価には生理的年齢を用いる
8
小児の整理的特徴で謝っているのはどれか
脈拍数は低年齢児ほど少ない
9
成人と比較した小児の生理的特徴はどれか2つ
体温は高い, 血圧は低い
10
摂食機能の発達で正しいのはどれか2つ
吸啜反射は原始反射である, 反射の消退後は摂食経験を通じて咀嚼機能を学習獲得する
11
小児の正常な心身発達で正しいのはどれか2つ
生後6ヶ月で恐れ、怒りおよび嫌悪といった情動が分化する, 3歳になると理解後の数が急増する
12
ターミナルプレーンについて正しいのはどれか2つ
将来の第一大臼歯の咬合関係を予測するのに有効である, 垂直型が最も多い
13
乳歯列の歯間空隙について正しいのはどれか
生理的歯間空隙は霊長空隙以外のものも含まれる
14
乳歯列について正しいのはどれか2つ
ターミナルプレーンは垂直型が最も多い, リーウェイスペースは上顎よりも下顎のほうが大きい
15
リーウェイスペースの確保を妨げるのはどれか2つ
乳臼歯の早期喪失, 乳臼歯の隣接面う蝕
16
正しいのはどれか
永久歯前歯部萌出時の正中離開期をみにくいアヒルの子の時代と呼ぶ
17
無歯期の上下歯槽頂間はどれか
顎間空隙
18
上皮真珠について正しいのはどれか2つ
乳児にみられる, 外胚葉組織に由来する
19
先天性歯について正しいのはどれか2つ
下顎乳中切歯部に好発する, リガ・フェーデ病の原因となる
20
ターナ歯で謝っているのはどれか
左右対称的に発現する
21
ウイルスで感染するのはどれか2つ
手足口病, 水痘
22
正しい組み合わせはどれか2つ
先天歯-----リガ・フェーデ病, 乳歯慢性根尖性歯周炎-ターナーの歯
23
謝っているのはどれか
小児では不潔性の歯周炎は少ない
24
正中離開の原因はどれか2つ
上唇小帯の付着異常, 過剰歯
25
乳歯の特徴について正しいのはどれか2つ
乳臼歯では歯根の離開が著明である, エナメル質、象牙質の厚径は永久歯より小さい
26
幼若永久歯の特徴で正しいのはどれか2つ
歯根は未完成である, 歯質は未熟である
27
乳歯のう蝕の特徴はどれか2つ
年齢によって好発部位が変化する, 第二象牙質の形成が活発である
28
小窩裂溝填塞法のう蝕予防機序で正しいのはどれか
填塞材によって小窩裂溝を口腔環境から遮断する
29
小窩裂溝填塞法の正しいのはどれか
萌出直後の歯の深い裂溝が適応である
30
レジンを用いた小窩裂溝填塞法で正しいのはどれか2つ
酸処理後は、水洗いし乾燥させる, 乾燥後は唾液を触れさせない
31
フッ化物歯面塗布で正しいのはどれか2つ
萌出直後の歯に対する予防効果が高い, 小窩裂溝と隣接面との予防効果は同じである
32
中学校での週1回フッ化物洗口で正しいのはどれか
1回に洗口液を10mL用いる
33
毎日法で用いるフッ化物洗口液で正しいのはどれか
0.05%フッ化ナトリウム溶液
34
乳歯冠の適応症でないのはどれか
唇面歯頸部に軽度のう蝕が認められる歯
35
小児患者への一般的な対応で正しいのはどれか2つ
疲労、空腹時の治療は避ける, 計画的で迅速な治療を行う
36
小児患者への対応法で正しいのはどれか
笑気吸入鎮静法----恐怖心の強い小児
37
4歳6ヶ月の女児。食事時の痛みを訴えて来院した。いつも恐怖を示し、十分な処置を受けていない。対応として正しいのはどれか2つ
TSD法を用いて協力を得る, 母親に治療室に入ってもらい協力を得る
38
小児における開口器の使用で適切なのはどれか2つ
治療時間が長い時に用いる, 緊急な処理を要する場合に用いる
39
4歳の女児。下顎右側第一乳臼歯遠心面と第二乳臼歯近心面にう窩を認め、コンポジットレジン修復を行うことになった。修復の目的はなにか2つ
歯髄疾患の防止, 歯冠近遠心幅径の維持
40
歯根未完成歯の歯内療法後、歯根が成長するのはどれか
急性単純性歯髄炎
41
保隙装置について正しいのはどれか2つ
クラウンループは第一乳臼歯の喪失時に用いる, 可轍保隙装置は咀嚼機能の回復もできる
42
保隙装置について正しいのはどれか2つ
可轍保隙装置は破損の頻度が高い, クラウンループ保隙装置は片側の中間歯喪失症例に用いられる
43
乳臼歯1歯の早期喪失に用いられる装置はどれか2つ
ディズタルシュー, クラウンループ
44
正しい組み合わせはどれか
リーウェイスペース----保隙装置
45
う蝕のためにDDEを喪失した。患児はHellmanの咬合発育段階のIIAに相当する。使用する保隙装置はどれか
可轍保隙装置
46
脳性麻痺児の口腔所見で多く見られるのはどれか2つ
口臭•流涎, 高度の咬耗
47
精神発達遅滞児について正しいのはどれか2つ
歯の数や形の異常が多い, 不正咬合が多い
48
心身障害児の歯科診療で正しいのはどれか2つ
障害の種類や程度によって対応が異なる, リコールを通して予後管理を続ける
49
10歳の男児。母親と共に来院した。男児は視線を合わせず、問いかけにおうむ返しである。 常道行動もあり、多動である。考えられるのはどれか
自閉症
50
ダウン常の特徴はどれか2つ
巨舌, 高口蓋
51
新生児期にらみられるのはどれか2つ
原始反射, 生理的体重減少
52
小児患者の定期検査で正しいのはどれか2つ
治療終了後は定期診査を組入れる, 調査結果を詳細に記録する