問題一覧
1
自分が自分として活動しているという 実行意識が失われる。なんでもやらされている感覚
能動性の意識•自己所属性の障害
2
自分がひとつであると感じられない。 自分にはもう1人の自分がいる
単一性意識の障害 単一性 (ある瞬間の自分は1人である)
3
時間の経過のなかで、同一の自分が連続しているという意識が失われた状態
同一性意識の障害 (連続性がない=アイデンティティがない 同一性がない
4
自分と外界の区別がつかない
境界性の障害
5
統合失調症患者で 知覚障害(錯覚、幻覚、幻視、幻聴)で 最も重要なのは
幻聴
6
観念奔逸(かんねんほんいつ)
躁状態の際に観念がつぎ次おこる。 思考プロセスが異常に亢進し、さまざまな考えがとめどなく湧いてくる状態
7
感情 非反応性に生じる持続的な感情 ( A ) 反応性に急激に生じる一過性の強い 感情を( B )という
A 気分 B 情動
8
精神科の治療 〜療法
身体療法(薬物療法、電気痙攣療法) 精神療法 リハビリテーション療法
9
精神科病院に入院する患者の特徴 精神状態不安定な患者多い →( A )のリスク高い 患者の年齢層が幅広く、体力運動能力の 差が大きい。 →( B )のリスクが高い。
A 自傷他害 B 身体損傷
10
治療と安全のバランス 厳重すぎる設備→→( A )を奪う
自由
11
自殺に関連する ( A )代で( B )(どんな人)に多く、 原因は( C ) 問題
50代 無職 健康問題→家庭→経済生活
12
自殺原因 健康問題 内訳は?
うつ病
13
自殺の原因となるうつ病、統合性失調症を( A )し、( B )すれば自殺率下げれる。
A 早期診断 B 適切な治療
14
自殺の原因(うつ病の人、統合性失調症の 人)への関わり方 心配していることを( A )で伝える。 希死念慮の有無を率直に尋ねて( B )する 徹底的に( C ) に回る
A 言葉 B 傾聴 C 聞き役
15
自殺の危険因子
自殺未遂歴(自分の体を傷つけてる)
16
自殺予防 自殺の( A )を遠ざける うつ状態にある患者は( B )期の自殺が 多い、退院後は( C ) (期間)も自殺リスク 高い
A 手段 B 回復 C 6ヶ月
17
自傷行為は、( A )の状況にあることを示すサイン
A 危機 (自殺の危険因子は、自殺未遂歴(自傷行為
18
暴力への対応 ( A )(言葉ではなく、感情に意識を向ける 身体的な外傷から( B )を守る
A 追いつめない B 患者と看護師双方
19
暴力の予防 暴力を( A )の段階でとらえ、エスカレートする前に介入することが重要
A 予兆
20
暴力はその場すべての人が( A )
被害者
21
抗うつ薬、抗精神病薬、睡眠薬、 抗精神病薬をまとめて( A )薬 ( A )は、( B )に作用して、精神機能に 影響を及ぼすため厳重な管理が必要
A 向精神病 B 中枢神経
22
誤薬発生に関係すること 業務特性→( A ) 環境→ ( B )、( C )
A 作業中断 B ハード面 C 労働、休息時間
23
離院(患者さんが病院外へ出てしまうこと) を防止するために日頃から患者に( A )を持って関わる
A 関心
24
自己発生時の対応 患者の安全第一 家族への連絡 日ごろから患者家族と( A )を築いているこが重要
信頼関係
25
精神病床の9割以上が( A )を占める
A 民間病院
26
隔離 患者本人の( A )又は( B )を図ることを 目的とする。 一般的な基準はないが、( C ) ごとに巡回 して記録する。 本人の意思による入室である場合、本人の意思による( D )が必要
A 医療 B 保護 C 30分 D 書面
27
隔離 遵守事項 隔離を行う際、( A )に隔離を行う理由を知らさせるよう努める。 隔離を行なっている間、洗面、入浴、 ( B )部屋の( C ) の確保に配慮する。
A 患者 B 掃除等患者及び部屋 C 衛生
28
身体的拘束 制度の程度が強く、2次的な( A )障害 を生ずる可能性もあるため、できる限り早期に他の方法に切り替えるような努めなければならない。 一時的に解除し( B )を促す
A 身体的 B 循環
29
身体的拘束の遵守 身体的拘束を行っている間、原則として ( A )の臨床的観察を行う。
A 常時
30
行動制限最小化委員会 (隔離等の行動制限を最小化) 不要な( A )が行われてないか、月1回評価 を行う。
A 行動制限
31
抗精神病薬の副作用 ( A )障害、( B )の低下 が起こることがある。
A 嚥下 B 腸蠕動の低下→ストレス性胃潰瘍 イレウス 怒ったりする。
32
静脈血栓塞栓症 ( A )測定、バイタルサインの測定とかで 有無を観察する。
A Dダイマー
33
電気けいれん療法(ECT) ↓ 修正型電気けいれん療法m-ECT •患者に恐怖与える →( A ) •けいれんに伴う骨折 →( B ) •呼吸器系の副作用 →麻酔科医による 呼吸循環モニター と( C )
A 静脈麻酔薬(恐怖与えないように まず意識を消す B 筋弛緩薬 C 全身管理
34
m-ECT (修正型電気けいれん療法) ↓ TMS (経頭蓋磁気刺激療法) 麻酔は( A ) 通電に刺激→( B )による刺激
A 不要 B 磁気
35
電気けいれん療法はら劇的な効果あるが、欠点として効果が( A ) ↓ ( B )療法へ 1〜2ヶ月おきに短回の電気けいれん療法
A 時間とともに薄れやすい B 維持電気けいれん療法
36
電気けいれん療法の適応と禁忌 適応 •抗うつ薬が効かへん重症の( A ) •統合失調症の( B )状態 禁忌 • ( C ) の場合
A うつ病 B 昏迷 (こんめい) C 頭蓋内圧亢進
37
修正型電気けいれん療法における看護の 役割 患者の精神状態や( A )に応じた対応が 必要
A 理解力
38
電気けいれん療法による主な有害作用 •前向性健忘、逆行精神健忘 ( A )で高頻度 (ぜんこうせいけんぼう) •( B ) ←( C ) 障害患者で高頻度
A 高齢者 B 躁転 (は何らかのきっかけでうつ状 態から躁状態に転じること C 双極性障害患者
39
放火の動機 1番多い
憤まん、怨念
40
患者への安心の提供 患者の安全を確保するとともに、( A )を 持たせることが重要
安心感
41
精神疾患では身体的治療、精神療法によって完全( A )や( B )な( A )を目指す
完全寛解や社会的な寛解
42
コンコーダンス 治療方針や決定に患者と医療者が( A )し、それぞれ納得するまで話し合って 合意( ( B ) )に至った状態
A 協力 B 共同意思決定
43
患者にとって向精神薬の服用の意味 服薬続けられるよう、服薬の( A )を つなげる。
A 利点
44
精神疾患の発病、再発の要因 ( A )な要因 ( B )な異常 ≒ ( C ) 異常
A 心理•社会的 B 生物学的 C 脳の機能
45
はたらき 大脳皮質 → ( A ) 大脳辺縁系 → ( B ) 脳幹 → ( C )
A 知的活動を司る B 感情を司る C 生命活動を司る
46
心の病気の本質は脳機能の障害 脳機能の障害は、( A )に伴って起きる 可能性がある。 そのため、( A )の有無を調べることが大事
A 身体疾患
47
心理検査の効用と限界 被験者の( A )に十分配慮する。 アセスメントする際にその人ができない 部分ではなく、( B )に焦点を当てる。
A心理的負担感 B できている部分
48
抗精神病薬の働き D2受容体にふたをして、本来の( A )の結合を阻害する。
A ドパミン (ドパミンは気持ちを興奮させる。 =不安にさせる。)
49
ベンゾジアゼピンは、( A )受容体に作用することで( B )の神経伝達を促し、( C ) や( D )が改善される。
A Bz受容体 B GABA C 不安 D 睡眠障害
50
抗うつ薬の効果で( A )が増えると、( A )の働きが促されるため、( B )することがある。
A セロトニン B 腸蠕動促進により下痢
51
抗精神病薬の臨床効果 第一世代 → 第二世代 ( A )薬 ( B )薬
A 定型抗精神病薬 B 非定型抗精神病薬
52
特効性注射薬(LAI剤、デポ剤) アドヒアランスなし、再発繰り返す人に有効である。 長所 1回の注射で長期間効果が持続 短所 油性のため注射部位に( A )や ( B )を生じやすい すぐに( C ) を減ずることは できない
A 疼痛 B 硬結 (本来やわらかい組織が何らかの理由で硬くなること) C 薬の効果
53
第一世代(定型精神病薬) 強力な( A )D2受容体遮断 ↓ ( B )を改善 ( C ) 症状、※( D )症が生じやすい
A ドパミン B 陽性症状 C 錐体外路症状 D 高プロラクチン血症
54
第二世代(非定型抗精神病薬) D2受容体遮断作用はそれほど強くない ↓ •錐体外路症状、高プロラクチン血症 が少ない • ( A )、( B )増加 •認容性が( C )
A 高血糖 B 体重増加 C 高い
55
抗精神病薬の副作用 ( A )的な作用 (アドレナリン受容体のブロック ヒスタミン受容体のブロック、 プロラクチン濃度の上昇)
A 非特異的
56
抗精神病薬の最も重篤な有害作用 ( A )症候群 急性の( B )、( C ) 症状、錐体外路症状 も含む
A 悪性症候群 B 発熱 C 自律神経症状
57
水中毒 過剰な水分摂取 ↓ ( A )血症•( B )血症を引き起こす ↓ 脳浮腫による意識障害 ↓ ( C ) 症 ↓ D
A 低ナトリウム血症 B 低浸透圧血症 C 横紋筋融解症 D 死
58
気分安定薬(ムードスタビライザー) 双極性障害の( A )を改善 だけだ、血中濃度の( B )必要。
A 躁状態 B モニタニング
59
抗不安薬、睡眠導入薬の特徴 ( A )作用 ( B )作用 ( C ) 作用
催眠作用 抗不安作用 筋弛緩作用
60
SSRIとSNRIの特徴 •セロトニン症候群 •賦活症候群→( A )(いつ)に不安、焦燥感 ( B )(だれ)でとくに注意 •離脱症候群 •消化器症状
A 投与初期 B 若年者
61
精神障害の捉え方の変化 国際障害分類(ICIDH) マイナス面をみて病人として捉える。 疾病や機能障害=( A ) ↓ 国際生活機能分類(ICF) マイナス面とプラス面の両方みて( B )として捉える。
A 社会的不利 B 生活者
62
ノーマライゼーション 社会や環境をいかに整備すれば、 障害もつ人々が地域で( A )に生活 していけるのかという発想
A 普通に
63
リカバリーとは できないことはできないと認め、しなければならないことを発見し、自分の生活に( A )を持つこと。
A 責任
64
ストレングス (援助を受ける利用者自身が持つ心理的な意欲や積極性) の中にはレジリエンスも含まれる。 苦難に耐えて、自分自身を修復する心の ( A )
回復力
65
リカバリーの過程を援助するために、 患者の( A )に焦点を当てる。
A ストレングス(心理的意欲) (リカバリーとは自分に責任もつこと)
66
精神療法 日常の( A )、表情、服、言葉遣いが ( B )に関係すること。
A 言動や態度 B 治療的効果
67
患者自身らが「自分らしい」解決方法 を主体的に選択、実践できるように助言、説明を行う治療法は?
支持的精神療法
68
逆転移ってなに? 逆転移の言葉の意味が分かれば良い
治療者が被治療者に対して無意識に自分の感情を向けてしまうこと
69
過去の好ましい体験から信頼、憧れを もつ→( A ) 過去の嫌な体験から恐怖、非難、敵意 をもつ→( B )
A 陽性転移 B 陰性転移
70
精神科リハビリテーション 症状の軽減→( A )を目指すのこと
A リカバリー
71
train then place 訓練後の社会復帰 (訓練が終わった後で社会生活) ↓ place then train 生活の場での練習 (まず、本人が希望する( A )に身を置いて、そこで直面する問題に( B )しながら 本人の回復目指す。)
A 社会生活 B 対処しながら
72
精神作業療法 ( A )力や( B )能力の改善 ( C ) 能力を目指す
A 集中 B 作業 C 社会適応
73
統合失調症の経過 ( A )期→( B )期→( C ) 期→ ( D )期 陽性症状 陰性症状
A 前駆期 B 急性期 C 休息期 D 回復期
74
うつ病の必須条件
•抑うつ気分(気分が落ち込んで何にもする 気になれないこと • 興味や喜びの喪失
75
薬物を拒絶する 原因として、患者の症状、医療者への信頼感の有無、( A )の有無の左右される。
A 病識(自分自身の異常体験や行動が病気あるいは病気であったことを判断し、自覚していること)
76
統合失調症 急性期は、患者の( A )を守ることが 最優先される。
A 身の安全
77
統合失調症の回復期への移行期 会話の内容、生活行動、( A )能力を観察することで、悪化の徴候を確認できる
A 現実検討能力 (幻覚、幻聴があるか見分ける)
78
急性期状態の振り返りと目標の確認 入院を患者がどうとらえているか、 ( A )(頻度)話題にする。 ( B )とともに入院生活の目標を設定する
A 何回か B 患者
79
以下
主体性
80
以下
以下
81
医療保護入院 精神保健指定医の結果、入院の必要があり、( A )の同意が得られる場合 ↓ ( B )の同意が得られる場合に変更
A 保護者 B 家族等
82
隔離 ( A )時間をこえない隔離にあっては 医師でも可能 医師は1日( B )回以上の診察、看護師は ( C ) に1回の放室、または患者に呼ばれた際は、放室する。記録は( D )分ごとに 行う。
A 12 B 1 C 30分 D 30分
83
拘束 二次的な身体的障害を起こす可能性があるため、代替方法が見出せるまでの間、( A )として行なわれる行動制限。 医師は、1日( B )回以上の診察。 看護師は( C ) 分に1回の放出、または患者に呼ばれた際は放室して対応を行う。
A やむを得ない B 1 C 15