問題一覧
1
日経平均
3万3377円42銭
2
円/ドル
145円06銭〜08銭
3
コミュニティバンクの問題に
①持続的な人的資源確保 →信用金庫は40代の職員が不足しており、次期支店長層の不足に危機感が強まっている。 ②安定した預金調達 →貸出金や有価証券運用の原資となる預金の安定調達に苦慮しており預金戦略の見直しが課題となる。 ③強固な収益基盤構築 →欧米の利上げを背景に金融業界で外債の評価損が膨らみ、信金では債券への追加投資をためらうケースが目立つ。新たな収益基盤の構築が課題となる ④地域の金融機能維持 →共同組織金融機関では過疎地に多く店舗を抱えてり、過疎地の金融機能をどう維持するかが課題。全国的にに店舗統廃合が進む中でエリア特性に応じた、効率的な店舗運営が重要である。
4
デジタル化の中でもどのような金融機関であり続けたいか 3つ
①人が直接お客さまにお会いする ②人が直接お客さまのお話を聴く ③人が直接お客さまと一緒に考える 金融機関であり続ける。
5
理事長が述べる未来を切り拓くカギとは
「利他の精神」でお客さま、地域の皆さまに感謝され、選んでいただける やさしい活動 に徹すること。
6
利他の精神で協創を実現させるために必要なこと2つ
①一人ひとりが考え発信し行動すること ②足し算の事業計画
7
自利利他とはなにか
他者の利益になることを大切に考え、行動すると、やがてそれは自分の利益になって還ってくること。
8
人、地域、未来にやさしい金融機関になるためにお願いしたいこと3つ
①お客さまのお話をよく聴き、表面的ではない「真の課題」に目を向け、解決する努力をする、 ②職員同士の協力 →自利利他の精神で、職員同士が互いに協力し合い、認め合えあう職場をつくっていく。 ③自分で考え、それぞれの立場で率先して行動することで様々な大きな変化に適応するプロアクティブな姿勢を心がける。 →日頃から主体的に考える習慣 身の回りで起きている小さな変化に気づく繊細さ →変化の要因、今後どうなるかを想像し自分なりに考える前向きで積極的な態度。
9
中期経営ビジョン策定にあたってこれまでとの変更点3つ
①計画→ビジョン 将来を計画に基づき精緻に見通すことは困難であるため、将来のあるべき姿ビジョンを示すものにした。 ②3年→5年 経済環境が変わっても変わることのない姿を示すため3年から5年へ ③数値→ことば 5年後も変わらない価値を示すため。
10
中期経営ビジョンより選ばれる金融機関になるためにどうするか5つ
①他者に共感し、思いやることのできる職員が集う金融機関になろう ②お客さまや地域に親しまれる金融機関になろう ③お客さまや地域の声をよく聴く金融機関になろう ④お客さまや地域のことを真剣に考える金融機関になろう ⑤お客さまや地域に喜んでいただくために行動する金融機関になろう
11
やさしいとは
自分だけではなく、他者に共感し、思いやる気持ちであり時には厳しさ、強さも求められる。 実践するためには自ら考え、行動することも求められる。
12
不安や課題の多い今こそたがいに力を合わせる 自分も他者も大切に考え、課題を乗り越えるーーが必要
協創
13
お客さまから選ばれる当金庫の姿
お客さまがどんなことも真っ先に相談する金融機関に
14
地域から選ばれる姿
地域の集まりには西武あり 集まる場としての店舗・拠点は必要不可欠な地域インフラに
15
人や地域にやさしい役職員が集う姿とは
「働いてよかった」と思える職場。 地域の方々が「働きたい」と思う勤め先に
16
未来から選ばれる姿とは
やさしくなる→選ばれる→強くなる→生き残る
17
SDGsの取り組みを3つ、該当項目も
①資金調達支援 ②創業・新事業支援 →8.働きがいも経済成長も 9.産業と技術革新の基盤をつくろう 17.パートナーシップで目標を達成しよう ③中小企業公的支援策活用支援 →8.働きがいも経済成長も 9.産業と技術革新の基盤をつくろう 17.パートナーシップで目標を達成しよう ④海外展開支援 ⑤事業承継支援
18
SDGs思考の融資商品3つ、該当項目も
①地域・社会課題解決ビジネス応援融資 (S-wish) →11.住み続けられるまちづくりを 17.パートナーシップで目標を達成しよう ②西武コミュニティローン →8.働きがいも経済成長も 11.住み続けられるまちづくりを ③マンション管理組合専用融資 →11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任つかう責任
19
経営者保証の適切な判定について3つ
①ガイドラインを十分理解のうえ、取り組み方針に即して、総合的に判断したうえで経営者保証徴求の要否判定を行う。 ②代替手法等を十分検討したうえで、原則、経営者保証に依存しない運用 ③保証協会の申込の際も保証協会と連携し個人保証を不要とする取り扱いの活用を検討していく。
20
経営者保証を徴求する場合の留意点2つ
①事業者、保証人に対して理解と納得が得られるよう丁寧かつ個別具体的に説明した旨を確認し、記録する。 ②保証契約が必要となる理由を個別具体的に内容を説明すること、また、どの様な改善を図れば、保証契約の変更、解除の可能性があるのか個別具体的に説明すること。
21
経営理念を述べよ
①社会的責任を果たすために健全な経営をします。 ②お客さまへの支援活動を通じて地域社会の発展に貢献します。 ③一人ひとりの個性と能力を最大限発揮できる職場とします。
22
倫理憲章を述べよ
①信用金庫の果たすべき社会的使命と責任を自覚し、健全で適切な業務運営を行います。 ②社会的要請に対応し、法令やルールを遵守した公正な業務運営を行います。 ③社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力に対して、これを断固として排除します。
23
基本理念について述べよ
『人間主義』=人がすべて 役職員・社員一人ひとりが組織の中で個性と能力を最大限に発揮し、地域のお客さまとのつながりを深めて共に発展する、すなわち、人が経営のすべての原点であるという考え方です。
24
マネロン基本方針3つ
①運営方針 →マネロン等の脅威に対し、組織として適切に対応できる管理態勢を構築します。 営業部門、管理部門、監査部門の三つの防衛線 ③リスクベース・アプローチ →リスクベースアプローチの考え方に基づき、国によるリスク評価及び、当金庫の疑わしい取引の届出状況等踏まえリスクの大きさを評価する。 ⑨顧客からの理解促進
25
NISAの変更点について5つ
①一つの口座で二つの投資枠が併用可能 ②年間投資上限が360万円となる。 ※成長投資枠240万円、つみたて投資枠120万円 ③生涯非課税限度額が1,800万円となる。 ※成長枠最大限1,200万円 ④非課税保有期間が無期限となる。 ⑤制度の恒久化
26
健康経営の取り組み事項3つ
①生活習慣病予防対策 ②インフルエンザ予防接種の補助金制度 ③お客さまの健康経営に対する支援活動 ex.定期健康診断、人間ドック、歯科検診の実施
27
コンプライアンスホットラインの利用基準
・上司に相談しても適切な対応がとられない。 ・上司に相談しにくい。 ・上司がコンプラインス違反をしている。
28
TOKYO Startup Nexusの発足の目的2つ
①社会課題の解決や経済成長に質するスタートアップの急速な事業成長を目指した支援 ②信用金庫によるスタートアップ支援の機運醸成
29
スタートアップ対象先 2つ
①投資ファンド投資先スタートアップ →当金庫が出資しているベンチャーキャピタル運用ファンドから投資を受けているスタートアップ ②当金庫取引先スタートアップ
30
人や地域にやさしい職員が集うの3つ
①他者に関心を持つ。 →意識の啓蒙 ②協働する。 →みんなで協力し、すぐに行動 ③文化として定着する。 →たがいを知り、認め合う
31
他者に関心をもつ方針とその取り組み
①役職員同士の対話を大切にしよう。 →役職員同士があらゆる機会を通じて対話を増やす取り組みの実施 ②互いを尊重し認め合おう。 →他者を思いやり、良いところを見つけてほめる意識の醸成
32
協働するの方針、取組みテーマ
①互いに助け合おう(相互扶助) →役職員同士が垣根なく助け合う体制の整備 ②すぐに行動しよう →自ら考え、発言し、行動できるプロアクティブな人財育成の実施
33
文化として定着するの方針、取組み
①仲間を思いやる自利利他の精神を定着させよう →他者への協力。思いやりのある行動を評価する仕組みの整備 ②相互理解を深めよう →役職員間の親睦を深めるイベント等の実施
34
未来にやさしい金融機関になるために3つ
①みんながいきいきと働く金庫 →職員にやさしい金庫〈人的資本の重視〉 ②未来世代に誇れる金庫 →将来の仲間のために ③変化を乗り越える強い金庫 →強い体質であり続けるために
35
みんながいきいきと働く金庫=職員にやさしい金庫〈人的資本の重視〉の方針と取組み方針4つ
①様々な職員が能力を最大限に発揮できる環境を作っていこう。 →ダイバーシティ&インクルージョンの推進 ②西武の職員になりたい。と思う人を増やそう →採用活動の強化と採用手法の多様化の検討 ③永年の経験や知識を次世代につないでいこう →シニア人財の活用とノウハウの伝承の促進 ④ライフイベントに寄り添った環境を作っていこう →職員が安心して働き続けることができる環境の整備
36
未来世代に誇れる金庫=将来の仲間のために
①地域の歴史や特性を活かし、時代にあった拠点を作ろう。 →エリア特性に、合わせた店舗戦略の検討 ②未来を見据えたインフラ設備を整えよう →建物、設備、システムの定期的な更改・メンテナンス ③デジタルの良さを活かそう →DX・GX等、未来を支える取組みの推進
37
変化を乗り越える強い金庫=強い体質であり続けるために
①人や地域とともに歩み続けることのできる収益力を身につけよう →安定的な収益基盤の確保 ②多様化するリスクへの対応力を高めよう →各種リスク管理の高度化の推進 ③経営の透明性を高めよう →外部意見を尊重したガバナンスの強化