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柔整総論1
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  • 問題数 58 • 7/21/2023

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  • 1

    骨の役割を5つ答えよ (1)を支持し、筋肉の力を伝え(2)を行う (3)を保護する、(4)を造る (5)の貯蔵庫

    身体, 運動, 内臓, 血液, カルシウム

  • 2

    骨の表面を包む結合組織の膜

    骨膜

  • 3

    骨膜は(1)、(2)が豊富である

    血管, 神経

  • 4

    骨質の表層部を占め、緻密な層板構造でできている

    緻密質

  • 5

    骨を作る円柱状の単位(骨単位)があり、その中心の血管や神経を通す菅

    ハバース管

  • 6

    骨層板を横走する菅で、内部に血管や神経が通る

    フォルクマン管

  • 7

    海綿状(スポンジ状)であり、その間には脂肪組織や骨髄がある

    海綿質

  • 8

    骨幹の髄腔と骨端の海綿質は(1)で満たされる

    骨髄

  • 9

    造血作用がある。

    赤色骨髄

  • 10

    造血作用の低い脂肪組織である

    黄色骨髄

  • 11

    造骨の役割を担う。骨膜直下にあり、骨のコラーゲン繊維(オステオイド)を作り、リン酸カルシウムの結晶(骨基質)を沈着させて骨を形成する

    骨芽細胞

  • 12

    骨の中に埋め込まれた細胞で、骨表面で造骨を行っている骨芽細胞にミネラル成分(カルシウム)を供給している。(骨基質と血液の間の物理交換)

    骨細胞

  • 13

    破骨の役割を担う。骨膜直下にあり、巨大なカルシウム貯蔵庫である骨を溶かして、血中カルシウム濃度を上昇させる

    破骨細胞

  • 14

    骨は成長を終えた後も、常に骨吸収と骨形成を繰り返して組織の更新を行っている。この新陳代斜機構を骨の(1)という。 (1)には、骨が支持器官としての機能乗った維持と、生体内の電解質(Ca、P)バランスの調節という2つの役割がある

    リモデリング

  • 15

    骨強度の低下により、骨が脆くなりやすく骨折しやすくなる骨疾患で、閉経後の女性に好発する。

    骨粗鬆症

  • 16

    一度に加わった外力により発生 (転倒・転落、交通事故、労災事故、スポーツ事故)

    急性

  • 17

    (反復・継続的)に加わった外力により発生 (マラソンによる脛骨の疲労骨折)

    反復性(蓄積性)

  • 18

    正常な骨に外力が作用して発生する骨折

    外傷性骨折

  • 19

    正常な骨に軽微な外力が繰り返し作用し、それが集積されて発生する骨折。 脛骨、中足骨、腓骨、肋骨、脊柱椎弓根などに発生する。(下肢骨により多い)

    疲労骨折

  • 20

    骨に基礎的な疾患があり、わずかな外力により発生する骨折

    病的骨折

  • 21

    病的骨折は(1)と(2)誘因に分けられるか。また骨粗鬆症は(1)誘因か。

    全身的誘因, 局所的誘因

  • 22

    骨粗鬆症や骨軟化症などにより、骨強度が低下し、日常生活程度の負荷で骨折を生じてしまうもの。(病的骨折に位置づけられる)

    脆弱性骨折

  • 23

    骨組織の連続性が完全に離断されたもの

    完全骨折

  • 24

    骨組織の連続性が一部保たれたもの

    不全骨折

  • 25

    氷やガラスに生じるヒビのような骨折 頭蓋骨、肩甲骨、腸骨(扁平骨)

    亀裂骨折(氷裂骨折)

  • 26

    長骨に生じ、若木を折り曲げたような骨折

    若木骨折(緑樹骨折、生木骨折)

  • 27

    外傷により長骨に湾曲が生じるような骨折 (レントゲン上で骨折線は認めない) 例小児骨折の脛骨骨時の(腓骨) 橈骨骨折時の(尺骨)など

    急性塑性変形

  • 28

    ピンポン玉を潰したような状態になる骨折 頭蓋骨などの扁平骨

    陥凹骨折

  • 29

    圧迫により骨の一部が押しつぶされ輪状に隆起する骨折

    竹節状骨(隆起骨折)

  • 30

    骨質は完全に離断しているが、骨膜は離断されていない骨折

    骨膜下骨折

  • 31

    海綿質の微細な骨折を言う。同部の出血や浮腫を伴う。単純x線やCTで骨折が確認できない

    骨挫傷

  • 32

    骨質は損傷するが、初診断時単純x線像では骨折線を描出できない骨折

    不顕性骨折

  • 33

    骨折線が骨長軸に対して垂直に走るもの

    横骨折

  • 34

    骨折線が骨長軸に対して平行に走るもの

    縦骨折

  • 35

    骨折線が骨長軸に対して斜めに走るもの

    斜骨折

  • 36

    骨折線が骨長軸に対して螺旋状に走るもの

    螺旋状骨折

  • 37

    様々な方向に走る骨折線をまとめて一つのものとして考えるもので、さらに二つの形に分類する

    複合骨折

  • 38

    高齢者の上腕骨遠位端部、大腿骨遠位部などでみられる。 (T字状骨折、V字状骨折、Y字状骨折を含む)

    骨片骨折

  • 39

    骨片骨折より多数の小骨片を有する。射創、轢過など強大な外力によって発生する。

    粉砕骨折

  • 40

    創部と骨折部との交通の無いもの (皮下骨折、非開放性骨折)

    閉鎖性骨折

  • 41

    創部と骨折部との交通のあるもの (細菌感染の危険があるため専門医に託す)

    解放性骨折

  • 42

    筋・腱・靱帯などの牽引力によって、その付着部の骨が引き裂かれて発生する骨折

    裂離骨折

  • 43

    骨の衝突・摩擦により発生する骨折 (足関節捻挫により生じる骨軟骨骨折)

    剥離骨折

  • 44

    骨が屈曲力の作用を受けて骨折したもので、外力の働きにより3型に分類する

    屈曲骨折

  • 45

    屈曲骨折の何型か答えれ

    第1型, 第2型, 第3型

  • 46

    骨に圧迫力が加わり、押しつぶされて生じる骨折(軸圧骨折、圧迫骨折、噛合骨折)

    圧迫骨折

  • 47

    ハサミでものを切るように、二つの力が平行にかつ反対方向に作用し、発生する骨折

    剪断骨折

  • 48

    長骨の一側が固定され反対側に捻転する力が作用して生じる骨折

    捻転骨折

  • 49

    強大な外力が骨に働き多数の小骨片に粉砕する骨折 開放性骨折になることもある

    粉砕骨折

  • 50

    外力が作用した部位で円状に骨折が生じて陥没したもの扁平骨にみられる

    陥没骨折

  • 51

    強い圧迫を受けて破裂粉砕する骨折

    破裂骨折

  • 52

    画像みて答えろ

    裂離骨折, 圧迫骨折, 剪断骨折, 捻転骨折, 粉砕骨折, 陥没骨折, 破裂骨折

  • 53

    受傷初期で発見されない骨折や、変形や機能障害を残す骨折も含む

    陳旧性骨折

  • 54

    骨損傷以外にも見られる症状

    一般外傷症状

  • 55

    骨折部に現れる特有の症状

    固有症状

  • 56

    一般外傷症状を3つ

    疼痛, 腫脹, 機能障害

  • 57

    損傷部のズキズキする痛み。骨折時には感覚神経に富む骨膜から発生する。 →固定・安静で軽減する

    自発痛

  • 58

    打撲傷でも見られる、限局した圧痛(原曲圧痛)

    直達性局所痛