問題一覧
1
条虫の特徴を選択
雌雄同体, 片節を持つ, 中間宿主を持つ, 消化器官を持たない, 六鉤幼虫
2
円葉条虫の特徴を選択
産卵孔を持たない, 幼虫は嚢虫, 中間宿主は1つ
3
擬葉条虫の特徴を選択
産卵孔を持つ, 幼虫はコラシジウム〜プロセルコイド〜プレロセルコイドと変化, 虫卵は水中で発育, 待機宿主あり, 中間宿主は2つ
4
産卵孔を持たない(円葉条虫)を選択
無鉤条虫, 猫条虫, 多包条虫, 瓜実条虫, 有鉤条虫, 単包条虫
5
産卵孔を持つ(擬葉条虫)を選択
マンソン裂頭条虫, 日本海裂頭条虫
6
瓜実条虫の中間宿主を選択
ノミ・イヌハジラミ
7
猫条虫の待機宿主は?
ネズミ
8
単包条虫の中間宿主を選択
有蹄類・人
9
多包条虫の中間宿主を選択
ネズミ
10
無鉤条虫の中間宿主を選択
牛・羊・山羊
11
有鉤条虫の中間宿主を選択
豚・人
12
マンソン裂頭条虫の待機宿主を1つ選択
ヘビ・鳥類
13
中間宿主体内では主に肝臓に寄生し、日本では北海道一帯に分布する内部寄生虫を1つ選択
多包条虫
14
齧歯類が最適中間宿主となる条虫を2つ選択
多包条虫, 猫条虫
15
サケやマスの生食と関連性の深い寄生虫を1つ選択
日本海裂頭条虫
16
条虫の駆虫薬を1つ選択
プラジクアンテル
17
吸虫類の中で唯一雌雄異体で、経皮感染を行うものを記述
日本住血吸虫
18
ウェステルマン肺吸虫の第1中間宿主を記述
カワニナ
19
ウェステルマン肺吸虫の第2中間宿主を選択
モクズガニ・サワガニ
20
ウェステルマン肺吸虫の待機宿主を選択
イノシシ・シカ
21
壺型吸虫の第1中間宿主を選択
ヒラマキガイモドキ
22
壺型吸虫の第2中間宿主を選択
カエル
23
壺型吸虫の待機宿主を選択
ヘビ
24
横川吸虫の第1中間宿主を選択
カワニナ
25
横川吸虫の第2中間宿主を選択
鮎・シラウオ
26
日本住血吸虫の中間宿主を選択
ミヤイリガイ
27
猫においてカエルが共通の中間宿主であるため混合感染していることの多い寄生虫を2つ選択
壺型吸虫, マンソン裂頭条虫
28
原虫について 選択 原虫は(動物・植物・細菌・ウイルス)・(単・多)細胞
動物, 単
29
原虫について 選択 生活に必要な全ての機能を営むことが(出来ない・出来る)
出来る
30
原虫について 選択 光学顕微鏡で観察(出来る・出来ない)
出来る
31
原虫について ○か✕か 種類によっては節足動物を媒介とすることがある
○
32
原虫について ○か✕か 増殖は一般に無性生殖による
○
33
原虫について ○か✕か 有性生殖は行わない
✕
34
イソスポラについて 選択 イソスポラは(草食動物・肉食動物)の(コクシジウム・ジアルジア)
肉食動物, コクシジウム
35
イソスポラについて 選択 アイメリアは(草食動物・肉食動物)の(コクシジウム・トキソプラズマ)
草食動物, コクシジウム
36
イソスポラについて 選択 犬では(アイメリア・イソスポラ)が代表
イソスポラ
37
イソスポラについて 選択 ウサギでは(アイメリア・イソスポラ)が代表
アイメリア
38
イソスポラについて 選択 宿主特異性は厳密で(ない・ある)
ある
39
イソスポラについて 選択 犬のイソスポラは猫に感染(する・しない)
しない
40
イソスポラについて 選択 猫のイソスポラは犬に感染(する・しない)
しない
41
イソスポラについて 選択 ウサギのコクシジウムは(犬猫・ウサギのみ)に感染
ウサギのみ
42
イソスポラについて 選択 ZOONOSISで(ある・ない)
ない
43
イソスポラについて 選択 感染症は(未成熟オーシスト・成熟オーシスト・鼠体内の被鞘原虫・鼠体内の被嚢幼虫)
成熟オーシスト, 鼠体内の被鞘原虫
44
イソスポラについて 選択 感染経路は(経口・経皮・垂直)感染
経口
45
イソスポラについて 選択 寄生部位は(胃・小腸・大腸)
小腸
46
イソスポラについて 選択 宿主体内における生殖法は(無性・無性と有性)をみる
無性と有性
47
イソスポラについて 選択 検査方法は(直接塗抹法・浮遊法・沈殿法)がある
直接塗抹法, 浮遊法
48
イソスポラについて 選択 専用に認可された薬剤はないが(抗生物質・サルファ剤)の一部が生活環の後期に有効
サルファ剤
49
イソスポラについて 選択 ワクチンが(ある・ない)
ない
50
イソスポラについて 選択 オーシストは(塩素が有効・塩素に抵抗する)
塩素に抵抗する
51
犬バベシアについて 選択 (アナプラズマ・ピロプラズマ)の1つ
ピロプラズマ
52
犬バベシアについて 選択 感染源は(1・2・3)宿主性(マダニ・ダニ)の唾液腺に集合する(オーシスト・シスト・スポロゾイト)
3, マダニ, スポロゾイト
53
犬バベシアについて 選択 (皮膚への侵入・吸血・経口)によって感染
吸血
54
犬バベシアについて 選択 バべシア原虫は(小腸・WBC・RBC)内に複数寄生して(丸い形で点在する・洋梨状や八の字状に対をなして並ぶ)
RBC, 洋梨状や八の字状に対をなして並ぶ
55
犬バベシアについて 選択 媒介動物内では(無性・有性・無性と有性)生殖を行う
無性と有性
56
犬バベシアについて 選択 犬RBCでは(無性・有性・無性と有性)生殖を行う
無性
57
犬バベシアについて 選択 幼犬や初期感染犬での症状は(無症状〜軽い・重い)
重い
58
犬バベシアについて 選択 駆虫薬は(ある・ない)
ある
59
犬バベシアについて 選択 バべシア原虫の駆虫は(大変難しく・易しく)・再発の危険性は(低い・高い)
大変難しく, 高い
60
犬バベシアについて 選択 ワクチンは(ある・ない)
ない
61
バベシア感染によって溶血が起こるが関連する症状を5つ選択
貧血, 脾腫, ビリルビン尿, 血色素尿, 黄疸
62
トキソプラズマについて 選択 終宿主は(犬科動物・猫科動物・ネズミ・豚などの家畜・鶏)
猫科動物
63
トキソプラズマについて 選択 終宿主の体内では(無性生殖のみ・無性生殖と有性生殖)が行われる
無性生殖と有性生殖
64
トキソプラズマについて 選択 中間宿主は(猫科動物以外の人を含めた殆どの脊椎動物・猫科動物や人を含めた殆どの脊椎動物)
猫科動物や人を含めた殆どの脊椎動物
65
トキソプラズマについて 選択 中間宿主の体内では(無性生殖のみ・無性生殖と有性生殖)が行われる
無性生殖のみ
66
トキソプラズマについて 選択 終宿主体内と中間宿主体内での発育環は(全く異なる・全く同じ)
全く異なる
67
トキソプラズマについて 選択 糞便中にオーシストを排泄するのは(猫か動物や人を含めた殆どの脊椎動物・猫科動物のみ・猫科動物以外の脊椎動物)で糞便に出されたばかりのオーシストは感染力を(すでに持つ・持たない)
猫科動物, 持たない
68
トキソプラズマについて 選択 感染源を3つ選択
糞便中の成熟オーシスト, シスト含有動物(ネズミ・豚などの中間宿主), タキゾイト含有動物(ネズミ・豚などの中間宿主)
69
トキソプラズマについて 選択 動物への感染経路は(経口・自家感染・経皮・胎盤)感染がある
経口, 経皮, 胎盤
70
トキソプラズマについて 選択 終宿主である動物での寄生部位は(骨髄細胞以外のほとんどの細胞・小腸)
小腸
71
トキソプラズマについて 選択 中間宿主である動物の寄生部位は(骨髄細胞以外のほとんどの細胞・小腸)で最終的には中間宿主の脳や筋肉中に(タキゾイト・オーシスト・シスト)が寄生
骨髄細胞以外のほとんどの細胞, シスト
72
トキソプラズマについて 選択 ZOONOSISで(ある・ない)
ある
73
トキソプラズマに関する内容で 正しいものを選びなさい
トラやライオンの体内でもオーシストは形成される, 猫は終宿主でもありながら中間宿主にもなる, 現在20〜50%の猫がすでにトキソプラズマに感染しているが免疫で抑えているのでほとんど無症状, 人を含む中間宿主では妊娠動物の流産・死産が問題となる
74
クリプトスポリジウムについて 選択 感染源は糞便から排泄される(成熟オーシスト・未成熟オーシスト・栄養型虫体・シスト)⇒排泄時には(すでに感染力を持つ・まだ感染力はない)
成熟オーシスト, すでに感染力を持つ
75
クリプトスポリジウムについて 選択 オーシストは塩素に(抵抗しない・抵抗する)
抵抗する
76
クリプトスポリジウムについて 選択 生殖法は(無性・無性と有性)をみる
無性と有性
77
クリプトスポリジウムについて 選択 感染経路は(経口・経皮・自家)感染
経口, 自家
78
クリプトスポリジウムについて 選択 寄生部位は(胃・小腸・大腸)⇒(嘔吐・下痢)を見る
小腸, 下痢
79
クリプトスポリジウムについて 選択 ZOONOSIS⇒(認識すべき・ではない)
認識すべき
80
クリプトスポリジウムについて 選択 有効な駆虫薬が(ある・ない)
ない
81
クリプトスポリジウムについて 選択 感染症法では(4・5)類感染症に指定・水系感染症の1つで(ない・ある)
5, ある
82
クリプトスポリジウムについて 選択 ショ糖液で浮遊させたオーシストは光の屈折で(白・黄・ピンク・青)色に輝く
ピンク
83
ジアルジアについて 選択 発育環において(栄養型虫体のみ・シストのみ・栄養型とシスト)をみる
栄養型とシスト
84
ジアルジアについて 選択 生殖法は(無性・無性と有性)をみる
無性
85
ジアルジアについて 選択 感染源は(正常便・下痢便)中の(栄養型虫体・シスト)⇒(栄養型虫体・シスト)は、塩素に抵抗する
正常便, シスト, シスト
86
ジアルジアについて 選択 感染経路は(経口・経皮・自家)感染
経口
87
ジアルジアについて 選択 寄生部位は(胃・小腸・大腸)⇒下痢・(血便・脂肪便)をみる
小腸, 脂肪便
88
ジアルジアについて 選択 ZOONOSIS⇒(有り得る・ない)
有り得る
89
ジアルジアについて 選択 感染症法の(4・5)類感染症・水系感染症の1つで(ある・ない)
5, ある
90
ジアルジアについて 選択 糞便中で(木の葉が舞い落ちるような浮遊性の運動をする・鞭毛を使って活発にジグザグ状の前身運動をする)
木の葉が舞い落ちるような浮遊性の運動をする
91
腸トリコモナスについて 選択 発育環において(栄養型虫体のみ・シストのみ・栄養型とシスト)をみる
栄養型虫体のみ
92
腸トリコモナスについて 選択 生殖法は(無性・無性と有性)をみる
無性
93
腸トリコモナスについて 選択 感染源は(正常便・下痢便)中の(栄養型虫体・シスト)
下痢便, 栄養型虫体
94
腸トリコモナスについて 選択 感染経路は(経口・経皮・自家)感染
経口
95
腸トリコモナスについて 選択 寄生部位は(胃・小腸・大腸)
小腸
96
腸トリコモナスについて 選択 ZOONOSIS⇒(有り得る・ない)
有り得る
97
腸トリコモナスについて 選択 水系感染症の1つで(ある・ない)
ない
98
腸トリコモナスの特徴を説明するものを選択
鞭毛を使って活発にジグザグ状の前身運動をする
99
マダニが関与する原虫(2つ)
バベシア, ヘパトゾーン