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人言を繁み言痛みおのが世にいまだ渡らぬ朝川渡る
  • 横渡文人

  • 問題数 20 • 7/11/2023

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    問題一覧

  • 1

    秋の/田のかりほの庵の苫をあらみ

    わが衣手は露に濡れつつ 天智天皇

  • 2

    春す/ぎて夏来にけらし白妙の

    衣ほすてふ天の香具山 持統天皇

  • 3

    あし/びきの山鳥の尾のしだり尾の

    ながながし夜をひとりかも寝む  柿本人麻呂

  • 4

    田子/の浦にうちいでて見れば白妙の

    富士の高嶺に雪は降りつつ  山部赤人

  • 5

    奥/山にもみぢふみわけ鳴く鹿の

    声聞くときぞ秋はかなしき 猿丸大夫

  • 6

    かさ/さぎの渡せる橋におく霜の

    白きを見れば夜ぞふけにける  中納言家持 大伴

  • 7

    天の/原ふりさけ見れば春日なる

    三笠の山にいでし月かも

  • 8

    わが庵(い/ほ)は都のたつみしかぞ住む

    世をうぢ山と人はいふなり 喜撰法師

  • 9

    花の/色はうつりにけりないたづらに

    わが身世にふるながめせしまに 小野小町

  • 10

    これ/やこの行くも帰るも別れては

    知るも知らぬもあふ坂の関 蝉丸

  • 11

    わたのはら八十島(や/そしま)かけて漕ぎいでぬと

    人には告げよあまの釣舟 参議篁 (小野篁)

  • 12

    天つ/風雲のかよひ路吹きとぢよ

    をとめの姿しばしとどめむ  僧正遍昭

  • 13

    筑波嶺(つく/ばね)の峰より落つる男女川(みなのがは)

    恋ぞつもりて淵となりぬる 陽成院

  • 14

    陸奥(みち/のく)のしのぶもぢずり誰ゆゑに

    乱れそめにし我ならなくに 河原左大臣

  • 15

    君がため春(は/る)の野にいでて若菜つむ

    わが衣手に雪は降りつつ   光孝天皇

  • 16

    立ち/別れいなばの山の峰に生ふる

    まつとし聞かばいま帰り来む  中納言(在原)行平

  • 17

    ちは/やぶる神代も聞かず竜田川

    からくれなゐに水くくるとは  在原業平朝臣

  • 18

    18. 住(す/み)の江の岸による波よるさへや

    夢のかよひ路人めよくらむ  藤原敏行朝臣

  • 19

    難波潟(なにはが/た)みじかき芦のふしのまも

    あはでこの世を過ぐしてよとや  伊勢

  • 20

    わび/ぬればいまはた同じ難波なる

    身をつくしてもあはむとぞ思ふ 元良親王