問題一覧
1
4-1 直動形減圧弁の圧力調整機能を設定圧力の低いところでよくするにこは、ダイヤフラムの面積を大きくすればよい。
✖️
2
4-2 フィルタのケースにドレンが溜まり、バッフルプレートより上になると、遊離水分は除去できなくなる。
○
3
4-3 減圧弁で圧力の設定を行う場合は、二次側の流量変動状況を考慮した上で設定しなければならない。
○
4
4-4 減圧弁は、空気圧装置の設定圧力範囲が仕様にあっていれば、その装置の機能を満たすことができる。
✖️
5
4-5 切換弁とアクチュエータとの間に減圧弁を設けた場合には 、並列に逆止め弁を設置する。
○
6
4-6 ろ過度とは、空気圧フィルタのフィルタエレメントで除去される粒子の大きさを示す呼びのことである。(~呼びで、mで表す)
○
7
4-7 ブルドン管式圧カ計はゲージ圧を測定するもので、単位にはMPa等を使用する。
○
8
4-8 ルブリケータからの油霧は、切換弁とシリンダとの間の配管が長くても、確実にシリンダ内に流入する。
✖️
9
4-9 ルブリケータへ給油する滑油には、スピンドル油を用いる。
✖️
10
4-10 リリーフ付減圧弁のリリーフポートから常時空気漏れを生じるのは、一次側の空気圧力が最高使用圧力を越えているからである。
✖️
11
4-11 ポリウレタンチューブはナイロンチューブより柔軟性が高いため、曲げ半径の小さい部分や配管が動く部分に使用されている。
○
12
4-12 ルブリケータの油面が見にくい場合には、ケースガードをはずして使用するとよい。
✖️
13
4-13 リリーフ付減圧弁では、ダイヤフラムの最大変位量は弁体の最大変位量より大きいほうが望ましい。
○
14
4-14 ルブリケータへ給油する潤滑油として推奨されるのは、タービン油(ISO VG32) である。
○
15
4-15 空気圧フィルタの出口側配管内に多量のドレンが出た場合は、フィルタエレメントを交換すればよい。
✖️
16
4-16 減圧弁は、設定圧力範囲と流量特性を満足したものを選定しなければならない。
○
17
4-17 空気圧フイルタによるドレン除去は、空気温度の低い所で行うほうが効果的である。
○
18
4-18 バルブスタンドの入りロ付近には、空気圧調整ユニットを組み付け、バルブスタンドは出来るだけアクチュエータの近くに設置する。
○
19
4-19 減圧弁の上流側には、空気圧フィルタとオイルミストセパレータとを設置しないと、使用中に背圧形センサの検出信号に異常が起こる場合がある。
○
20
4-20 バルブスタンドの入ロ付近に、空気圧調整ユニット(3点セット)を設ければ、バルブスタンドはアクチュエータの近くに設置しなくてもよい。
✖️
21
4-21 ルブリケータの給油量の調整は、常に滴下管から潤滑油が連続的に渡下するようにしておく。
✖️
22
4-22 空気圧フィルタは、サイクロン効果によって水滴や異物を分離し、フィルタエレメントにより微粒子のごみを除去するが、空気の除湿器ではない。
○
23
4-23 空気圧フィルタのデフレクタは、流入した圧縮空気にこ旋向運動を与え、そのサイクロン効果により水譲や異物を分離する。
○
24
4-24 減圧弁は、圧力設定後に徐々に流量を増大していくと、二次圧カがわずかずつ低下する。この圧力低下が小さいものが流量特性の良い減圧弁である。
○
25
4-25 空気圧システムの空気供給口には 、空気圧調整ユニットを組み付け、バルブは、できるだけアクチュエータの近くに設置する。
○
26
4-26 リリーフ弁とは、空気圧回路内の圧力を設定値に保持するため、流体の一部又は全部を逃がす圧力制御弁である。
○
27
4-27 減圧弁のゲージが最大流量時と静止時で大きく変化するのは、減圧弁の故障と判断できる
✖️
28
4-28 空気圧装置への空気供給部にリリーフ付減圧弁が取り付けられているとき、減圧弁の調整ノブを回して設定圧力を下げることにより、下流回路内のすべての部位の圧力を下げることができる。
✖️
29
4-29 減圧弁の2次側の圧力をすべて抜くためには、1次側に残圧排気弁を取り付け、1次側から抜くとよい。
✖️
30
4-30 空気圧フイルタはデフレクタにより、流入した圧縮空気に旋回運動を与え、そのサイクロン効果により水演や異物を分離する。
○
31
4-31 高性能減圧弁では、弁体部のしゅう動用Oリングには潤滑を行ってはならない。
✖️
32
4-32 ルブリケータへ給油する潤滑油には、マシンを用いる。
✖️
33
4-33 減圧弁の二次側圧力をすべて抜くためには、一次側に残圧排気弁を取り付け、一次側から抜くとよい。
✖️
34
4-34 空気圧機器の潤滑油には、マシン油を用いる。
✖️
35
4-35 減圧弁は使用目的に合わせて構造特徴を十分理解し、製品の流量特性線図を利用して適切なものを選定する。
○
36
5-1 4ポート•5ポート方向制御弁の基本構造は、小形のわりに大きい流量がえられるため、スプール弁構造が主流になっている。
○
37
5-2 (一般に)ポペット構造は、操作力が小さく、(小ストロークで大容量を流すことができるため)、大型弁に多く用いられている。
✖️
38
5-3 3ポート弁は、単動シリンダの制御に用いられるが、分流弁としても使用できる。
✖️
39
5-4 複動シリンダの駆動回路として、オールポートブロックの5ポート3位置弁の替わりに、3ポート弁2個を使用することができる。
✖️
40
5-5 バルブの有効断面積とは、実流量に基づくバルブの抵抗の表示値で、同一圧力差ならば同一流量が通過できる計算上の断面積である。
✖️
41
5-6 複動形直動電磁弁を確実に切り換えるには、信号の通電時間 を0.1秒以上にするとよい。
○
42
5-7 急速排気弁を用いた回路において、電磁弁の有効断面積が小さすぎると、急速排気弁の作動に遅れが発生する。
○
43
5-8 メタルスプール方式の電磁弁において、タールによる固着現象を防ぐためには、オイルミストセパレータを装着するとよい。
○
44
5-9 ソレノイドバルブ励磁回路においては、サージ電圧対策のため、 ダイオードやCR素子を直列に接続する。
✖️
45
5-10 電磁弁に用いられるソレノイドの電気絶縁の耐熱クラスの指定文字はA→B→E→FーH の順に許容最高温度が高くなる。
✖️
46
5-11 複動シリンダをストロークの中間で一時停止させる場合には、ノーマル位置でABR接続になる5ポート3位置制御弁を回路中に使用する。
✖️
47
5-12 昇降用シリンダの回路において、寸動(インチング)が必要な場合には、5ポート2位置制御弁を用いるとよい。
✖️
48
5-13 ピストン差圧で作動するパイロット式電磁弁で、 操作したときだけ、本体の空気抜きから空気が、漏れるのは、主弁側のシールのみが不良のためである。
✖️
49
5-14 空気圧用防爆形電磁弁は、可燃性ガスの種類に関係なく使用してもよい。
✖️
50
5-15 一般的なブレーキ付き空気圧シリンダの作動回路には、ノーマルオープン形3ポート電磁弁と減圧弁とを使用した場合には、ブレーキ部に、急速排気弁とノーマルクローズ形3ポート電磁弁とを用いる。
○
51
5-16 パイロット形ダブルソレノイド2位置弁では、同時に両方のソノイドに通電すると、コイルが焼損する。
✖️
52
5-17 電磁弁等の方向制御弁の基本構造は、小形のわりに大きい流量が得られるスプール弁構造が主流になっている。
○
53
5-18 シリンダが作動していないのに、電磁弁の排気ポートから排気音がする場合、電磁弁を新しいものに交換するとよい。
✖️
54
5-19 電磁弁のコイルにおいて、絶縁種別A種のものはB種のものより耐熱性がよい。
✖️
55
5-20 日本産業規格(JIS)によれば、電気機器絶縁の種類は、その耐熱特性により、Y種、A種、E種、B種、F種、H種及びC種に区別されている。
○
56
5-21 ボックス内の電磁弁が排気とともにドレンを排出し、電磁コイルが絶縁不良を起こした場合はうなりを発生する。
✖️
57
5-22 交流電源を用いた電磁弁において、可動鉄心のしゅう動部に異物が入ると、うなりを発生することがある。
○
58
5-23 多数の電磁弁をマニーホールドタイプにすると、組付け工数の低減が図れるとともに、 保全性も向上する。
○
59
5-24 搬送機の可動部分に電磁弁を取り付ける場合には、電磁弁のスプールが運動方向と平行になるように取り付ける。
✖️
60
5-25 ドレンの多い配管系では、電磁弁の取付け位置は、シリンダよりも高い所に設置するのが望ましい。
✖️
61
5-26 両ロッド複動シリンダを長時間にわたって中間停止させる場合は、オールポートブロック弁よりもPAB接続(プレッシャセンタ)弁を使用するほうがよい。
○
62
5-27 空気圧シリンダに急速排気弁を取り付けた場合、オリフィスの小さな電磁切換弁を用いないほうがよい。
○
63
5-28 コイルの絶縁材料の区分を耐熱性の高い順にべると、C種、H種、F種、B種、E種、A種となる。
○
64
5-29 複動シリンダをストロークの中間で一時停止させる場合には、ノーマル位置でPAB接続になる5ポート3位置制御弁を回路中に使用する。
✖️
65
5-30 複動形直動電磁弁を確実に切り換えるには、信号の通電時間を0.01 秒以上にするとよい。
✖️
66
5-31 3ポート弁は単動シリンダの制御に用いられるが、分岐弁としては一般に使用できない。
✖️
67
5-32 一般的にブレーキ付き空気圧シリンダの作動回路では、シリンダ部にノーマルオープン形3ポート電磁弁と減圧弁とを使用し、ブレーキ部に急速排気弁とノーマルクローズ形3ポート電磁弁とを使用する。
○
68
5-33 直流ソレノイドと交流ソレノイドの北較において、交流ソレノイドは、作動不良によるコイル焼損の恐れがない。
✖️
69
5-34 複動シリンダの駆動回路として、ABR 接続5ポート3位置弁の替わりに、ノーマルクローズ形の3ポート2位置弁を2個使用することができる。
○
70
5-35 5ポート3位置方向制御弁を使用し、片ロッド複動空気圧シリンダを作動中にストローク途中で空気圧の供給を遮断すると、作動速度や負荷に左右されずピストンロッドは停止する。
✖️
71
5-36 電磁弁に用いられるソレノイドの電気絶縁の耐熱クラスは、A→E→B→F→H の順に許容最高温度が高くなる。
○
72
5-37 3位置内部パイロット操作弁の両方のソレノイドに同時に通電すると、プランジャが動かないので、コイルが焼損する。
✖️
73
5-38 2個の3ポートノーマルクローズ電磁弁を並列に用いることで、 5ポート3位置クローズドセンタ電磁弁と同じ制御ができる。
✖️
74
5-39 シリンダが作動してないのに、電磁弁の排気ポートから排気音がする場合、電磁弁を新しいものに交換しても直らない場合がある。
○
75
5-40 3位置弁の中央位置で出口ポートと排気ポートとが接続され、入口ポートが閉じている流れの形をクローズドセンタという。
✖️
76
6-1 空気圧シリンダのロッドにナックルジョイントを締め付けた後、ノックピンを打つ場合、打ち込む位置は、ロッドねじ部の根本よりも先端のほうがよい。
○
77
6-2 シリンダに取り付けたスイッチが作動しなくなった。これはスイッチの故障かスイッチの取り付け位置にズレが生じたためである。
○
78
6-3 シリンダのロッド先端にかかる許容横荷重は、最大シリンダ力の1/20 までである。
✖️
79
6-4 空気圧シリンダは、その支持形式により、トラニオン形、フランジ形、ピポット形及びフート形の4種類に分類される。
○
80
6-5 空気圧シリンダの軸心と負荷ガイドとが平行でないと、ロッド先端ねじの破損又はロッドパッキンから空気漏れが発生する。
○
81
6-6 シリンダのロッド先端と負荷とを直接接続せず、フローティングジョイントを付けるのは、ピストンロッドが回転しやすいようにするためである。
✖️
82
6-7 チャタリングとは、シリンダをごく低速で駆動したときのびびりのような現象のことである。
✖️
83
6-8 チューブ内径の小さいシリンダにおいて、ピストンパッキンが破損した場合には、固定用Oリングで代用してもよい。
✖️
84
6-9 デュアルストロークシリンダは、ピストンを2枚連ねて2倍の出力が得られるようにしたものである。 (2段に加圧する場合にも使用される。)
✖️
85
6-10 アイ形の支持形式のシリンダは、シリンダと負荷の揺動方向が合致しないように取り付ける。
✖️
86
6-11 空気圧シリンダからの1サイクル当たりの排気量は、シリンダの平均ピストン速度が同じでも負荷率によって異なる。
✖️
87
6-12 揺動形アクチュエータのうちべーン形は、ピストンの往復運動をベーンを用いて回転運動に変換する機器である。
✖️
88
6-13 水平に取り付けるストロークの長い空気圧シリンダの場合、ブシュにかかる横荷重を考慮すると、クレビス取付形式よりもトラニオン取付形式のほうが望ましい。
○
89
6-14 ロータリアクチュエータで負荷を揺動させる場合、負荷の慣性モーメントが小さいと慣性エネルギーは大きくなる。
✖️
90
6-15 フート形シリンダを使用する場合は、取付け台にしっかり取付けるとともに、ピストンロッド先端部と負荷との連結部にユニバーサルジョイントのような軸ずれを補正する機構を設けずに強固に組みつける。
✖️
91
6-16 空気圧シリンダには、空気圧の圧縮性を利用したクッション機構があるので、大きな慣性負荷が掛かっても常に衝撃を吸収できる。
✖️