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薬物療法3〜第4回〜
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  • 問題数 37 • 5/28/2024

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    問題一覧

  • 1

    血小板のADP P2Y12受容体の遮断により、血小板凝集抑制作用を示すのはどれか。1つ選べ。

    チカグレロル

  • 2

    血小板に作用する薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    チクロピジンは、ADP P2Y12受容体を遮断することでアデニル酸シクラーゼ活性を増強し、cAMPを増加させる。, シロスタゾールは、ホスホジエステラーゼⅢを阻害し、cAMPを増加させる。

  • 3

    ジピリダモールに関する記述のうち、正しいのらどれか。2つ選べ。

    ホスホジエステラーゼⅢ及びⅤを阻害する。, アデノシントランスポーターを阻害することで、血中アデノシン濃度を増加させる。

  • 4

    血小板膜のアラキドン酸と置換することで、トロンボキサンA2産生を抑制する薬物はどれか。1つ選べ,

    イコサペンタエン酸

  • 5

    抗血小板薬として用いられる際のアスピリンに関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    肝臓で代謝されると薬効が増強する。

  • 6

    サルポグレラートによる血小板凝集抑制の作用機序はどれか。1つ選べ。

    セロトニン5-HT2受容体遮断

  • 7

    シロスタゾールによる血小板凝集抑制の作用機序はどれか。1つ選べ。

    ホスホジエステラーゼⅢ阻害

  • 8

    血小板は核をもつか。

    もたない

  • 9

    ADPの受容体は?

    Giタンパク共役型

  • 10

    PGI2の受容体は?

    Gsタンパク共役型

  • 11

    アデノシンの受容体は?

    Gsタンパク共役型

  • 12

    セロトニン5-HTの受容体は?

    Gqタンパク共役型

  • 13

    トロンボキサンA2の受容体は?

    Gqタンパク共役型

  • 14

    血小板凝集作用を抑制する要因を3つ選べ。

    cAMPの上昇, TXA2産生の抑制, 血小板内遊離カルシウムイオン濃度の低下

  • 15

    血小板凝集因子を4つ選べ。

    トロンボキサンA2, セロトニン, ADP(アデノシンニリン酸), ホスホジエステラーゼ

  • 16

    血管内皮細胞に多い酵素は?

    プロスタグランジンI2合成酵素

  • 17

    血小板に多い酵素は?

    トロンボキサンA2合成酵素

  • 18

    抗血小板薬で、n-3系 多価不飽和脂肪酸は?

    イコサペンタエン酸(EPA)

  • 19

    抗血小板薬で、トロンボキサンA2合成酵素阻害薬は?

    オザグレル

  • 20

    アラキドン酸からPGG2に変換する酵素は?

    シクロオキシゲナーゼ(COX)

  • 21

    COX阻害により抗血小板作用を表す薬は?

    低容量アスピリン

  • 22

    COXタンパク質の活性部位にあるセリン残基を( 1 )することで、COX-1およびCOX-2を( 2 )に阻害する。

    アセチル化、不可逆的

  • 23

    血小板はCOX-( 1 )のみをもっており、アスピリンはその阻害により( 2 )産生を抑制する。

    1、トロンボキサンA2

  • 24

    セロトニン5-HT2受容体拮抗によって、抗血小板作用を表す薬は?

    サルポグレラート

  • 25

    プロスタノイドIP受容体を刺激して、ACを活性化し、血小板内のcAMP濃度を高めて強めて抗血小板作用を示す薬物は?

    ベラプロスト

  • 26

    ベラプロストは、動脈血管平滑筋のIP受容体にも作用し、動脈血管( 1 )作用、平滑筋増殖( 2 )作用ももつ。

    拡張、抑制

  • 27

    ホスホジエステラーゼⅢの選択的阻害により抗血小板作用を示す薬物は?

    シロスタゾール

  • 28

    アデノシントランスポーターの阻害を介した血中アデノシン濃度増加作用により、間接的に血小板のcAMP濃度を上昇させる薬物は?二つ選べ。

    シロスタゾール, ジピリダモール

  • 29

    PDEⅢやPDEⅤの阻害により、抗血小板作用を示す薬物は?

    ジピリダモール

  • 30

    ジピリダモールの抗血小板作用を示す機序 ①( 1 )や( 2 )を阻害して、cAMPおよびcGMP上昇作用 ②( 3 )の阻害を介した血中アデノシン濃度増加作用 ③血管内皮細胞における( 4 )産生の増加

    PDEⅢ、PDEⅤ、アデノシントランスポーター、PGI2

  • 31

    ADP受容体遮断によって、抗血小板作用を示す薬物を全て選べ。

    チクロピジン, プラスグレル, クロピドグレル, チカグレロル

  • 32

    P2Y12受容体を不可逆的に阻害する薬物を全て選べ

    チクロピジン, クロピドグレル, プラスグレル

  • 33

    P2Y12受容体に直接的、かつ可逆的に作用し、血小板活性を阻害する薬は?

    チカグレロル

  • 34

    チカグレロルは、ADP結合部位と( 1 )部位に結合し、血小板P2Y12受容体のシグナル伝達を阻害する。

    異なる

  • 35

    P2Y12の受容体はどれか。

    Giタンパク質共役型

  • 36

    チクロピジン、クロピドグレル、プラスグレルは、血小板内( 1 )濃度の上昇も抑制することで、ADPだけでなく各種生理活性物質による凝集反応を抑制する。

    カルシウムイオン

  • 37

    クロピドグレルは、薬物代謝酵素CYP( 1 )の遺伝子多型により、その活性が低いと効果は( 2 )する。

    2C19、減弱