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国語 三年 二学期中間
  • ゆうみ

  • 問題数 90 • 10/5/2023

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    問題一覧

  • 1

    ある語句を導くためにその直前に置くものは何? 万葉集の時代から使用が見られる。多くは( )で、語調(リズム)を整えたり、印象を深める働きもある。元々は意味を持っていたが、次第に意味が薄れて形式的なものとなったため、普通は現代語訳しない。

    枕詞、五音

  • 2

    ある語句を導き出すためのもので、枕詞より( )の音数からなる。その歌一回限りのものが多い。古今・新古今に多く見られる。

    序詞、多く

  • 3

    ひとつの後に同音の二つの語の意味を重ね合わせするもの。古今・新古今に多く見られる。平安時代に仮名表記が確立したことによるところが多い

    掛詞

  • 4

    ある語と意味上の関係のある語を使って、調子を整えら連想を絡ませて、表現効果を高める技法。古今や新古今に多く見られる。

    縁詞

  • 5

    有名な古い歌の一部を読み込んで二重写しにし、一層複雑な心情を表現して感動を深める技法。新古今に多い。

    本歌取り

  • 6

    短歌の形式において、二句切れ、四句切れのもの。伸び伸びとした雄大なリズムを感じさせる。万葉集に多い。

    五七語

  • 7

    短歌の形式において、初句、三句切れのもの。優美でなだらかなリズムを感じさせる。古今・新古今に多い。

    七五語

  • 8

    枕詞の働きは?

    語調(リズム)を整えたり印象を深める

  • 9

    序詞の特徴は?

    その歌一回限りのものが多い

  • 10

    掛詞なぜできた?

    平安時代に仮名表記が確立したことによるところが大きい

  • 11

    縁詞どのような技法?

    調子を整え連想を絡ませて表現効果を高める技法

  • 12

    本歌取りどのような技法?

    いっそう複雑な心情を表現して感動を深める技法

  • 13

    五七語何を感じさせる?

    のびのびとした雄大なリズム

  • 14

    七五語何を感じさせる?

    優美でなだらかなリズム

  • 15

    万葉集いつの時代?

    奈良時代末期

  • 16

    古今和歌集何時代?

    平安時代前期

  • 17

    新古今和歌集何時代?

    鎌倉時代初期

  • 18

    万葉集 編者・撰者は?

    大伴家持

  • 19

    古今和歌集編者は?

    紀貫之

  • 20

    新古今和歌集編者は?

    藤原定家

  • 21

    それぞれの調子は? 万葉集 古今和歌集 新古今和歌集

    五七調、七五調、七五調

  • 22

    古今和歌集の技巧・特徴は? ( )…この歌集に添えられた序文であり、紀貫之による話が国最古の本格的な文学論

    仮名序

  • 23

    万葉集の歌風は?

    ますらをぶり

  • 24

    古今和歌集の歌風は?

    たをやめぶり

  • 25

    万葉集 関連事項 現存する( )

    日本最古の歌集

  • 26

    古今和歌集 関連事項 初の( )

    勅撰和歌集

  • 27

    新古今和歌集 関連事項 八番目の( )

    勅撰和歌集

  • 28

    作者が不明の時

    詠み人知らず

  • 29

    ( )…( )によって仮名文字で書かれた「古今和歌集」の序文。歌の様式、和歌史などとともに、和歌の本質を見事に書き表したものとして評価されている ※漢字で書かれた( )もある。

    仮名序、紀貫之、真名序

  • 30

    やまと歌は、人の心を種として、よろづ の言の葉と[ぞ]なれり[ける]。       |_________|         ( ) 世の中にある人、事業(ことわざ)、繁き ものなれば、心に思ふことを、見るもの 聞くものにつけて、言ひ出せるなり。 花に鳴く鶯、水にすむ蛙の声を聞けば、 生きとし生けるもの、いづれ[か]歌を詠 まざり[ける]。 ( )|     |_________________| ( ) 力をも入れずして天地を動かし、目に見 えぬ鬼神をもあはれと思はせ、男女の仲 をも和らげ、猛き武士の心をも慰むる は、歌なり。

    係り結び、反語、係り結び

  • 31

    万葉集 君待つと吾が恋ひをれば我が屋戸のすだれ動かし秋の風吹く 作者は? 句切れは?

    額田王、なし

  • 32

    万葉集 近江の海 夕波千鳥 汝が鳴けば 心もしのに 古思ほゆ 作者は? 句切れは?

    柿本人麻呂、二句切れ

  • 33

    万葉集 あしひきの 山のしづくに 妹待つと わが立ち濡れぬ 山のしづくに 作者は? 句切れは?

    大津皇子、四句切れ

  • 34

    万葉集 吾を待つと 君が濡れけむ あしひきの 山のしづくに 成らましものを 作者は? 句切れは?

    石川郎女、なし

  • 35

    吾を待つと 君が濡れけむ あしひきの 山のしづくに 成らましものを あしひきのは山の( ) ものを→( )

    枕詞、〜のになあ

  • 36

    吾を待つと君が濡れけむあしひきの山のしづくに成らましものを 前の大津皇子の贈歌に対する( )で、唱和の形をとっている。( )になりたいという表現で親愛の情を示した歌。

    答歌、山のしずく

  • 37

    我を待つと君が濡れけむあしひきの山のしづくに成らましものを ( )を待っていて( )が濡れたという山のしずくに、私はなれるものならなりたかったものだなぁ。

    わたし、あなた

  • 38

    あしひきの 山のしずくに 妹待つと 我立ち濡れぬ 山のしずくに 山のしずくと山のしずくで( ) あしひきのは山の( )

    反復法、枕詞

  • 39

    あしひきの 山のしずくに 妹待つと 我立ち濡れぬ 山のしずくに 山のしずくで濡れてしまうほど長い時間、あなたのことを待ったよと語りかける、男の女への( )の情の深さ

    恋慕

  • 40

    あしひきの 山のしずくに 妹待つと 我立ち濡れぬ 山のしずくに 約束の場所で( )の来るのを待っているうちに、山の樹木や崖の岩角などから落ちてくる( )ですっかり濡れてしまいましたよ

    あなた、しずく

  • 41

    近江の海 夕波千鳥 汝が鳴けば 心もしのに 古思ほゆ 天智天皇の時代に都として栄えていた土地が、今や荒廃してしまっていることに対する( )やこの土地への( )

    悲しみ、親しみ

  • 42

    近江の海 夕波千鳥 汝が鳴けば 心もしのに 古思ほゆ ( )の夕波千鳥よ。おまえが鳴くと、心も打ちしおれて、昔のことが( )

    近江の海、偲はれるよ

  • 43

    君待つと 吾が恋ひをれば 我が屋戸の すだれ動かし 秋の風吹く 風の吹く音ですら勘違いしてしまうほど、( )を心待ちにする女性の気持ち。

    思い人との逢瀬

  • 44

    君待つと 吾が恋ひをれば 我が屋戸の すだれ動かし 秋の風吹く ( )がいつおいでになるかと心待ちにしていると、家の戸口のすだれをさやさやと動かして( )が吹く。

    あの方、秋の風

  • 45

    万葉集 瓜食めば子どとも思ほゆ 栗食めばまして偲はゆ いづくより来たりしも のそ まなかひにもとなかかりて 安眠しなささぬ 作者は? 種類は?

    山上憶良、長歌

  • 46

    万葉集  —-瓜食めば子どとも思ほゆ ( )|  —-栗食めばまして偲はゆ いづくより来たりしも のそ まなかひにもとなかかりて 安眠しなささぬ 《通釈》瓜を食べると、子どもたちのことが思い出される。栗を食べるといっそう慕わしく思う。子供たちはいったいどのような因緑によって私のもとにやってきたのであろうか。愛しいどもたちの姿がやたらとちらついて、安眠そせてくれないことよ。

    対句

  • 47

    万葉集 瓜食めば子どとも思ほゆ 栗食めばまして偲はゆ いづくより来たりしも のそ まなかひにもとなかかりて 安眠しなささぬ ( )と( )を食べることで子供たちを案じる、憶良の子供に対する( )と( )に満ちた人柄がしのばれる。

    瓜、栗、慈愛、愛情

  • 48

    万葉集 銀も金も玉も何せむにまされる宝子にし かめやも  作者は? 種類は? ↑長歌の後に読み添え、内容を要約した り補足する

    山上憶良、反歌

  • 49

    銀も金も玉も[何せむに]まされる宝子に[しかめやも]

    反語

  • 50

    銀も金も玉も何せむにまされる宝子にしかめやも 親にとって、子どもは( )であるという気持ちを歌っている

    何ものにも変えられない宝

  • 51

    銀も金も玉も何せむにまされる宝子にしかめやも 句切れは?

    なし

  • 52

    銀も金も玉も何せむにまされる宝子にしかめやも 銀も金も宝も、何事にも勝っている宝である子に、( )、いや( )。

    どうして及ぶだろうか、及びはしない

  • 53

    多摩川に さらす手作り さらさらに 何そこの児の ここだ愛しき 作者は? 句切れは?

    東歌、なし

  • 54

    東北地方に住んだ無名の人々の歌。生活実感を素朴に歌い上げたものが多くある。

    東歌

  • 55

    多摩川に さらす手作り さらさらに  何[そ]この児の ここだ[愛しき] |___________________| ( ) 多摩川にさらす手作りは( )の( )

    係り結び、さらさら、序詞

  • 56

    多摩川に さらす手作り さらさらに 何そこの児の ここだ愛しき のさらさらは掛詞である。何と何と何を掛けている?

    多摩川、布、娘の髪

  • 57

    多摩川に さらす手作り さらさらに 何そこの児の ここだ愛しき 《通釈》( )にさらす手作りの布のように、今更ながらどうしてこの娘がこんなにも( )のだろうか

    多摩川、いとしい

  • 58

    父母が 頭かき撫で 幸くあれて 言ひし言葉ぜ 忘れかねつる 作者は? 句切れは?

    防人歌、なし

  • 59

    万葉集 父母が 頭かき撫で 幸くあれて 言ひ し言葉[ぜ] 忘れかね[つる]    ( )|____________| ( )

    ぞ、係り結び

  • 60

    父母が 頭かき撫で 幸くあれて 言ひし言葉ぜ 忘れかねつる 父母が私の頭を撫でながら( )と言った言葉が忘れられない

    無事であれ

  • 61

    新古今和歌集 見わたせば 花も紅葉も なかり[けり] 浦の苫屋の 秋の[夕暮れ]    ( )          ( ) 作者は? 句切れは?

    切れ字、体言止め、藤原定家、三句切れ

  • 62

    新古今和歌集 見わたせば 花も紅葉も なかりけり 浦の苫屋の 秋の夕暮れ 伝統的な色彩美の代表である春の( )や、今の季節の( )すらない殺風景なもの寂しさの中に、趣を見出している

    桜、紅葉

  • 63

    見わたせば 花も紅葉も なかりけり 浦の苫屋の 秋の夕暮れ 《知識》 ( )…『新古今和歌集』の秋歌上に並ぶ三首の歌で、秋の夕暮れの風情を詠んだ歌。 すべて「けり」による( )句切れで「( )」の体言止めで終わるという共通点がある。

    三夕の歌、三、秋の夕暮れ

  • 64

    見わたせば 花も紅葉も なかりけり 浦の苫屋の 秋の夕暮れ は三夕の歌の一つである。三夕の歌の作者3人答えよ

    藤原定家, 西行, 宗蓮

  • 65

    玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする 作者は? 句切れは?

    式子内親王、二句切れ

  • 66

    玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする 絶えなば絶えねは( )の( )形

    死ぬなら死んでしまえ、命令

  • 67

    新古今和歌集 玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする 上二句は、( )形を用いて、忍び包んでいる恋情の強さを激情的に歌い、下三句は女性の( )姿が思い浮かぶ

    命令、なよなかな

  • 68

    玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする [絶えなば][絶えね]、[ながらへば]、[弱りもぞする]はすべて( )の( )

    緒、縁語

  • 69

    玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする 《現代語訳》 ( )よ、( )。この世に生きながらえていると、( )耐え忍ぶ力が弱ってしまう(と困る)から。

    私の命、絶えるのなら絶えてしまえ、自分の恋を人に知られないようにと

  • 70

    風になびく 富士の煙の空に消えてゆくへも知らぬわが思ひかな 「山」に思いを馳せた出家者の感慨を歌 ったもので、西行自身も自信作( )であったようである 風になびく富士山に煙ははるか空のかなたに消えて、その行方もわからない。( )私の思いよ。

    自讚歌、その富士山の煙と同じように行き着く先も定まらない

  • 71

    新古今和歌集 風になびく 富士の煙の空に消えてゆくへも知らぬわが思ひかな 作者は? 句切れ?

    西行法師、なし

  • 72

    古今和歌集 人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける 作者は? 句切れは?

    紀貫之、二句切れ

  • 73

    人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける いさ ←読み方 ( ) ず ←読み方 ( )

    さあ、〜ない

  • 74

    人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける ぞとけるは?

    係り結び

  • 75

    人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける 紀貫之の疎遠を非難した相手に対して、( )と( )とを対比させて巧妙に切り返した答歌

    人、花

  • 76

    人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける ひとはさあ、昔のままの気持ちでいるか( )。しかし、故郷は梅の花が昔のまま美しく( )。

    わからない、咲いている

  • 77

    思ひつつ 寝ればや人の 見えつらむ 夢と知りせば 覚めざらましを や と らむ→( ) せば と まし →()

    係り結び、もし〜ならば…なのに

  • 78

    思ひつつ 寝ればや人の 見えつらむ 夢と知りせば 覚めざらましを 作者は? 句切れは?

    小野小町、三句切れ

  • 79

    思ひつつ 寝ればや人の 見えつらむ 夢と知りせば 覚めざらましを 《現代語訳》 あの人のことを繰り返し思って寝たので、( )。もし( )なら、覚めないようにしてもっと見続けていたのに。

    夢に見たのでしょうか、夢と知っていた

  • 80

    世の中は 何か常なる あすか川 昨日の縁ぞ 今日は瀬になる 作者は? 句切れは?

    詠み人知らず、二句切れ

  • 81

    世の中は 何か常なる あすか川 昨日の縁ぞ 今日は瀬になる か と 常なる は( ) ぞ と なる  は( ) あす は( ) 昨日 と 今日 は( )との( )

    係り結び、係り結び、掛詞、あす、縁語

  • 82

    世の中は 何か常なる あすか川 昨日の縁ぞ 今日は瀬になる 世の中に存在するすべてのものが、( )ことを歌った歌。後世にも大きな影響を与えた有名な歌。

    変化しないものはない

  • 83

    古今和歌集 世の中は 何か常なる あすか川 昨日の縁ぞ 今日は瀬になる で使われている技法三つ答えよ

    係り結び、掛詞、縁語

  • 84

    不遇な巡り合わせ、不幸せな運命のことをなんという?

    数奇

  • 85

    ほどなく、想定、頑健の類義語

    やがて、仮定、頑丈

  • 86

    白黒、代替、遭遇の類義語

    黒白、代用、出くわす

  • 87

    頑健、間接的、柔軟の対義語 天秤にかけるの類義語

    虚弱、直接的、強硬、はかりにかける

  • 88

    忙しいと言う字は、( )に亡くなると書く。

    りっしんべん

  • 89

    漢詩の形式 縦が七語→( ) 縦が五語→( ) 横が四行→( ) 横が八行→( )

    七言、五言、絶句、律詩

  • 90

    のっぴきならないとはどう言う意味?

    どうしようもない