問題一覧
1
セカンドメッセンジャーは,細胞質内で働く。
〇
2
コルチゾールが副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン(CRH)の分泌を抑制するのは,負のフィードバック機構による。
〇
3
生体にストレスが加わると,副交感神経が優位に活性化される。
✕
4
体の水分は,体重の30%になるように保たれる。
✕
5
細胞外液のpHは,7.0に維持されている。
✕
6
細胞内液のpHは,7.5に維持されている。
✕
7
細胞内液は,細胞外液より多い。
〇
8
体液の浸透圧は,9%の食塩水の浸透圧に等しい。
✕
9
10%グルコース溶液は,等張液である。
✕
10
過呼吸では,呼吸性アシドーシスがみられる。
✕
11
アルドステロンの過剰分泌により,代謝性アルカローシスが起きる。
〇
12
代謝性アシドーシスが生じると,呼吸が抑制される。
✕
13
食物摂取後は,生体における熱産生が抑制される。
✕
14
ヒトの概日リズム(サーカディアンリズム)は,約12時間である。
✕
15
メラトニンは,夜間に分泌が減少する。
✕
16
体温の日内変動では,早朝が最も高い。
✕
17
体温調節中枢は,延髄にある。
✕
18
不感蒸泄では,電解質の喪失がみられる。
✕
19
循環血液量が減少すると,アルドステロンの分泌は抑制される。
✕
20
血漿浸透圧が上昇すると,バソプレシンの分泌は抑制される。
✕
21
リポフスチンの細胞内への沈着は,加齢とともに減少する。
✕
22
プログラム化された細胞死を,ネクローシスという。
✕
23
加齢とともに,糸球体濾過量は増加する。
✕
24
体重は,バイタルサイン(生命徴候)に含まれる。
✕
25
体温は,バイタルサイン(生命徴候)に含まれる。
〇
26
加齢に伴い,細胞内水分量は増加する。
✕
27
加齢に伴う臓器の萎縮を,廃用性萎縮という。
✕
28
体重あたりの基礎代謝率は,加齢により変動しない。
✕
29
細胞分裂を繰り返すと,テロメアは長くなる。
✕
30
高齢者では,嚥下機能が低下する。
〇
31
レビー小体型認知症は,ウイルス感染により起こる。
✕
32
高齢者では,味覚の閾値が低下するため食塩等に対する感受性は低下する。
✕
33
加齢に伴う筋肉量減少を,フレイルという。
✕
34
骨粗鬆症の原因に,副甲状腺ホルモン分泌低下が関与する。
✕
35
JCS(Japan Coma Scale)は,認知機能の指標である。
✕
36
肉芽腫は,良性の腫瘍である。
✕
37
肉腫は,上皮性腫瘍である。
✕
38
良性腫瘍は,悪性腫瘍と比べて細胞の分化度が低い。
✕
39
良性腫瘍は,浸潤性に大きくなる。
✕
40
悪性腫瘍は,異型性が弱い。
✕
41
脳,脊髄,末梢神経などの神経系は,ほかの組織に比べて比較的ゆっくり発育する。
✕
42
生命維持に重要な役割を持つ臓器ほど老化は,早い。
✕
43
加齢により,胸腺の重量は,増加する。
✕
44
加齢により,体重あたりに占める体脂肪量は,低下する。
✕
45
壊死は,炎症を引き起こす。
〇
46
線維化は,炎症の慢性期より急性期で著しい。
✕
47
肥大は,炎症の徴候に含まれる。
✕
48
中枢神経系は,再生能力が高い。
✕
49
肥大は,組織を構成する細胞の数が増加する現象である。
✕
50
過形成は,組織を構成する細胞の容積が増大する。
✕
51
腸上皮化生は,小腸でみられる。
✕
52
変性,化生は,不可逆性細胞傷害である。
✕
53
子宮頸がんの原因は,ヒトパピローマウイルス (HPV) 感染による円柱上皮化生である。
✕
54
加齢とともに,拡張期血圧は上昇する。
✕
55
エリスロポエチンの分泌増加は,貧血を引き起こす。
✕
56
変性は,一度分化した細胞が再生過程で別の分化した細胞に変化することである。
✕
57
肉芽組織は,炎症の急性期に形成される。
✕
58
急性炎症では,血管の透過性は低下する。
✕
59
急性細菌感染の浸潤細胞は,主にリンパ球である。
✕
60
蒼白は,炎症の4徴候のひとつである。
✕
61
心拍数は,バイタルサインに含まれる。
〇
62
心停止は,脳死の判定に含まれる。
✕
63
自発呼吸の消失は,脳死の判定に含まれる。
〇
64
直腸温は,腋窩温より低い。
✕
65
普通便の水分量は,50~60%である。
✕
66
排便回数の増加を,下痢という。
✕
67
2日以上排便がない場合を,便秘という。
✕
68
がん性腹膜炎でみられる腹水は濾出液 (漏出液) である。
✕
69
浮腫は,血漿膠質浸透圧が上昇すると生じる。
✕
70
炎症性浮腫は,血管壁透過性低下による局所性の浮腫である。
✕
71
乳がんのリンパ節郭清手術により,上肢に浮腫が生じる。
〇
72
高張性脱水は,水に比べてNaが多く喪失した場合にみられる。
✕
73
低張性脱水では,細胞内液量が減少する。
✕
74
低タンパク血症による浮腫は,上半身に出現しやすい。
✕
75
右心不全では,肺水腫が出現しやすい。
✕
76
うっ血性心不全で見られる浮腫は,血漿膠質浸透圧の低下による。
✕
77
鮮血便は,上部消化管からの出血により出現する。
✕
78
タール便は,直腸からの出血でみられる。
✕
79
便潜血反応は,大腸がんのスクリーニングとして用いられる。
〇
80
直腸がんでは,タール便がみられることが多い。
✕
81
吐血は,呼吸器からの出血である。
✕
82
横隔膜は,呼気時に収縮する。
✕
83
基準値は,健常者の測定値の75%が含まれる範囲である。
✕
84
膵液の分泌は,内分泌である。
✕
85
副交感神経の興奮は,消化管運動を抑制する。
✕
86
間質性肺炎には,βラクタム系薬剤が有効である。
✕
87
肺胞性肺炎は,乾性咳嗽を伴う。
✕
88
鉄欠乏性貧血では,平均赤血球容積(MCV)が大きくなる。
✕
89
鉄欠乏性貧血では,血清フェリチンが増加する。
✕
90
溶血性貧血による高ビリルビン血症では,直接ビリルビンが優位になる。
✕
91
溶血性貧血では,ハプトグロビンが増加する。
✕
92
悪性貧血では,巨赤芽球が減少する。
✕
93
チアノーゼは,血液中の二酸化炭素濃度が低下したときにみられる。
✕
94
チアノーゼは,貧血で出現しやすい。
✕
95
黄疸は,血液中のビリルビン濃度の上昇により生じる。
〇
96
ショック状態では,血圧が上昇している。
✕
97
嘔吐中枢は,視床下部に存在する。
✕
98
脳圧亢進により,嘔吐が起こる。
〇
99
周期的な差し込むような激しい痛みを,鈍痛という。
✕
100
内臓痛とは,腹部内臓の病変から離れた場所で感じる痛みである。
✕