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2次過去問、模試ポイント
  • 友野智子

  • 問題数 112 • 8/24/2023

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    問題一覧

  • 1

    ロックフォールの食感

    なめらかで口溶けが良い、青カビの部分は粒感が口に残る

  • 2

    ロックフォールの香り

    青カビ特有のケトン臭、刺激的、羊乳特有の甘い香り

  • 3

    ロックフォールの味

    しっかりとした塩味と旨み、心地よい刺激味、脂肪分の高さを思わせるコクと甘み

  • 4

    羊乳チーズの特徴

    アイボリー系の色調、脂肪を感じる香り、口溶け、羊乳独特の甘い香り

  • 5

    ケソ・マンチェゴの保存と手入れ、理由

    脂が浮いてきたらキッチンペーパーで軽く押えて取り除く(脂質が多くオイルオフしやすいため)、 ホイルで包み、さらにラップで包む(ラップ臭がチーズにうつらないようにするため)、 ジッパー付きの袋に入れ冷蔵庫で保存(乾燥を防ぐ、冷蔵庫の雑菌がつかないように)

  • 6

    ロックフォールの保存方法と理由

    水分がしみ出てきたらキッチンペーパーで軽く押えて拭き取る(青カビチーズはホエイが出やすい) ホイルで包み遮光し、さらにラップで包む(青カビチーズは光に弱いため) ジッパー付きの袋などに入れて冷蔵庫で保存する(乾燥をふさぐ、雑菌がつかないようにする)

  • 7

    アボンダンスとコンテの共通点

    大型でハードタイプ、牛乳製、造られる環境が似ている、味わい

  • 8

    加熱殺菌の目的

    搾乳後に混入した雑菌を殺菌することで安全なチーズを作る 元々乳中に存在していた微生物を一旦殺菌し、その後チーズ製造に必要な微生物を加えることにより、品質の安定したチーズを作る

  • 9

    チェダーチーズの工程で、細断したカードに塩を混ぜ込むことの目的

    中心部までしっかりと潮を行き渡らせて、チーズが雑菌に侵されるのを防ぐ チーズの熟成に有効な微生物の活動を適正にするため 風味を良くするため

  • 10

    国産プロセスチーズが国産の直接消費用ナチュラルチーズより安価な理由を、関税の観点から

    国産のプロセスチーズに対する関税割当制度が利用されているため、すなわちプロセスチーズの原料にもなり得るような輸入ナチュラルチーズには、一般的に29.8%の関税がかけられているが、原料の一部に国産ナチュラルチーズを使用すると、その2.5倍量の輸入ナチュラルチーズがプロセスチーズの原料用として無税になる。

  • 11

    着色料として使用される食品添加物

    アナトー色素、βカロテン、カロチノイド色素、パプリカ色素、カラメル色素

  • 12

    日欧EPA、チーズ関税が0になるのは?

    2019年発効後16年め

  • 13

    低温殺菌法、レンネット商業化、遠心分離機、培養スターターなど技術の近代化によってチーズ製造が変化した点

    製品のバラツキ幅が小さくなった(品質が安定)、その後の技術開発が加わって大量生産に結びついた

  • 14

    猛暑がチーズ業界、市場に与える影響

    牛の体調、牧草の生育不良などによる搾乳料の減少、これに伴う国産チーズの生産量の減少 コールドチェーンの維持など流通段階での配慮が必要になった、それによるコストの上昇 暑い時にも好まれるフレッシュタイプのチーズの需要が増加

  • 15

    モルジュの形成のし方

    熟成中に塩水あるいはリネンス菌を含む液体をつけたブラシで定期的にチーズの表面を磨くことと自然乾燥させることの繰り返しによる

  • 16

    モルジュの役割

    有害な雑菌の繁殖を防ぐ、保形性を確保、内部の水分蒸発を適正にする

  • 17

    カマンベール・ド・ノルマンディの風味

    キノコなどの複雑な香り、濃厚な旨味、余韻が長く後味に塩味

  • 18

    サンタンドレの風味

    マッシュルームやクリームのような香、バターのような風味、しっかりした塩味とコクを感じ、リッチな味わい

  • 19

    ロングライフカマンベールの風味

    加熱臭、穏やかで親しみやすい味わい、余韻は短い

  • 20

    サント・モール・ド・トゥーレーヌをカットする場合藁の取り扱いで留意する点

    カットする前に藁を抜く 藁が出ていない場合は片側の端をカットし出てきたら藁を引き抜く 抜いた藁はセミナー資料として活用する

  • 21

    サント・モール・ド・トゥーレーヌをカットする場合切り分け方で留意する点

    若いシェーブルチーズを切り分けるのに適切なバンドリナー、クロタンナイフなどを使用する 両端は使用しない 一片の厚みを同じにするのではなく、太さを考慮して一片ごとの量を同じにする

  • 22

    パルミジャーノ・レッジャーノをパルメザンナイフで砕いた時の食材や提供方法

    煮詰めたバルサミコ酢をかける

  • 23

    パルミジャーノ・レッジャーノをパルメザンナイフで砕いた時のアピールポイント

    不定形に砕くことで、その表面にバルサミコ酢がよく絡み合う

  • 24

    パルミジャーノ・レッジャーノとバルサミコ酢のマッチングポイント

    熟成感が相乗

  • 25

    パルミジャーノ・レッジャーノをスライサーで削った時の食材や提供方法

    ルッコラとフルーツトマトのサラダの上に、客のテーブルでチーズを削り入れて仕上げる

  • 26

    パルミジャーノ・レッジャーノをスライサーで削った時のアピールポイント

    削りたてのチーズのしっとりした質感と香りを楽しめる、テーブルで削ることで演出効果

  • 27

    パルミジャーノ・レッジャーノ、トマト、ルッコラサラダのアピールポイント

    色鮮やかなみどりのルッコラ、真っ赤で甘みのあるトマトに薄く削ったチーズの色が美しく映える

  • 28

    パルミジャーノ・レッジャーノをチーズおろし器で粉状にした場合の食材や提供方法

    ミネストローネにたっぷり加える

  • 29

    粉状パルミジャーノ・レッジャーノ+ミネストローネのアピールポイント

    粉状チーズが熱いスープの中で融けて具に絡む 長期熟成されたチーズが調味料の役割を果たしスープに旨味とコクを加える

  • 30

    カードウォッシング目的

    カード粒の周りの乳糖濃度を低下させることにより雑菌の餌を少なくし、雑菌による汚染を防止する

  • 31

    チェダリング目的

    カードを保温しながら適当な大きさに切って積み重ね、反転を繰り返ししながらホエイを排出し、乳酸発酵を進めphを下げることと、細かく砕いたカードに乾塩をまぶし、カード全体の塩濃度を素早く上昇させることにより、雑菌による汚染を防止する

  • 32

    サント・モール・ド・トゥーレーヌの魅力を高める食材と効果

    ドライクランベリー、甘味と酸味が酸凝固のシェーヴルの味に調和し、鮮やかな色が生地の白さを引き立てる

  • 33

    サント・モール・ド・トゥーレーヌの魅力を高める食材と効果②

    ブリオッシュ、甘くきめ細かい生地に酸味がありシルキーなシェーヴルの生地が合わさると、その繊細さが際立つ

  • 34

    グリュイエールをカットする点での注意

    チーズの量、外皮、熟成状態などあらゆる面において、各ピースを平等にする 各ピースに外皮をつけておくことでチーズの状態を把握できるようにする ある程度の厚みを持たせる

  • 35

    ほうじ茶に合わせるイタリアDOP

    フォンティーナ

  • 36

    フォンティーナの味わい

    弾力性があり、心地よい芳香とナッツの風味、ハチミツのような甘みがある

  • 37

    フォンティーナのエピソードなど 名前の由来、郷土料理

    名前の由来はフォンティンと呼ばれる牧草地、村名、または熱で溶ける性質を表す 有名な郷土料理フォンドゥータはこのチーズと牛乳、卵、バターで作るアオスタ風フォンデュ

  • 38

    ほうじ茶とフォンティーナが合う理由

    香ばしいほうじ茶には香ばしくナッティなフォンティーナが適す

  • 39

    ほうじ茶とペコリーノ・ロマーノが合う理由

    ほうじ茶は塩味のある煎餅と楽しむことが多いので、塩味が独特のペコリーノ・ロマーノが適す

  • 40

    チーズがミルクに比べて優れている点

    固体なので保存性が高く持ち運びが容易 フレッシュタイプからハードタイプまで様々なタイプがある 熟成とともに食感や味わいが変化するので毎日口にしても飽きない 乳糖不耐症でも安心して食べられる 栄養面での効果、例えばカルシウムの吸収率が高い

  • 41

    ヴァランセの保存方法と取り扱いの注意、外観や風味の変化

    購入時の包装紙を利用、湿り気を帯びやすく時間が経つと軟らかくなってしまったり、逆に硬くなったりする。湿り気が多くなれば乾燥気味に保存するためにスノコを引いた蓋付きの容器に入れてこまめに向きを入れ替えたりしながら保存する。 風味がより強くなっていく。カットしているのでなるべく早めに食べきることが肝要。

  • 42

    ロックフォールの切り方

    長めの楔形に青カビが多めになるよう厚めにカットする、その際脆く崩れやすいので、ギロチンやバンドリナーなどを利用して素早くカットする

  • 43

    ロックフォールの保存方法

    青カビは光に弱くまた崩れやすいので、アルミホイルでしっかりと包んで、容器に入れて冷蔵庫のチルド室で保管、 買ったすぐは水分がしみ出てくることがあるので、キッチンペーパーでやさしくふき取りながら保存するとベスト。

  • 44

    チェダリングしているチーズの特徴

    硬い、脆く崩れやすい、口の中でほぐれる、酸味を感じる

  • 45

    チーズに蜂蜜が合う理由

    塩気に甘いものが合う

  • 46

    チーズにドライフルーツが合う理由

    熟成の旨味にドライフルーツの凝縮感が合う

  • 47

    エメンタールの製法上の要点

    スターターにプロピオン酸菌を加え、熟成中に独特の風味を形成させ、チーズアイを作る。加塩は控えめ。酸度をあまりあげずに凝乳酵素をしっかりきかせてカルシウムを多く取り込みながら強固なカードを作る。カードを細かくカードカットしてホエイを排出させ、ホエイの中で撹拌しながらクッキングすることでカード粒を収縮させ水分を少なくする加熱圧搾タイプ。

  • 48

    エメンタールが健康の視点でアピール出来るポイント

    塩分控えめ、カルシウム含量が多い、噛むことで虫歯予防、熟成タイプなので消化吸収が良い

  • 49

    スイスのエメンターラーの熟成期間

    4ヶ月〜

  • 50

    コンテが熟成すると

    黄色から茶色になる、生地が引き締まり、アミノ酸の結晶ができる、ほっくりした甘みが増し、官能的な味わいになる

  • 51

    若いコンテの味

    弾力があって、ミルクの風味が強い

  • 52

    ソフトタイプの保管のポイント

    カビや匂いが他の食品に染らないように密閉容器に入れる

  • 53

    サント・モール・ド・トゥーレーヌの保管のポイント

    太い側の端を蓋替わりに切り口に当てて保護する

  • 54

    羊乳チーズ保管のポイント

    脂が表面に浮いていたらペーパータオルで軽く押えて拭き取る ラップに脂がつきやすいのでこまめに新しいものに変える ラップ臭が染らないように切り口をアルミ箔で覆ってからラップで包む 空気が入らないように隙間なくラップで包む

  • 55

    フレッシュタイプ保管のポイント

    未開封であっても賞味期限に関わらず早めに食べ切る

  • 56

    フレッシュモッツァレラの保管のポイント

    保存水は捨てる 早めに食べ切る 水気を切ってジッパーつき袋などで密閉して翌日には食べ切るようにする

  • 57

    ブリ・ド・モー簡単な食べ方

    ハムと一緒にバケットサンド オムレツなど加熱料理 コーヒー、紅茶と

  • 58

    モン・ドール特徴

    期間限定、エピセアの香り、カスタードクリームのようになめらかでトロリ

  • 59

    モン・ドール美味しい食べ方

    ワインを加え、木箱をアルミ箔で巻いてからオーブンで焼く

  • 60

    タレッジョの特徴

    軟らかくむっちりとした弾力、風味が比較的穏やかで程よい塩味と旨み

  • 61

    タレッジョ食べ方

    マスカットなどのフルーツとオープンサンド、ホットサンドやグラタン

  • 62

    ロックフォール特徴

    口どけがよく、乳脂肪由来のコクを感じる 青カビの風味は強め、余韻に残る羊乳特有のミルクの甘みや旨味とのバランスが良い

  • 63

    ロックフォールの食べ方

    塩気が強いので甘いものとの相性がいい ドライフルーツやジャム、ソーテルヌ ポテトサラダに少し加える

  • 64

    ペコリーノ・ロマーノ食べ方

    粉状におろしたり、薄くスライスして、パスタ、サラダ、スープなどの仕上げに使うと塩味とミルクの甘みが調味料となる スパークリングワインやビールの炭酸 がチーズの塩気をさっぱりさせてくれる

  • 65

    ブッラータの特徴

    伝統的にはイタリア南部で造られる バターを入れたという意味、中には繊維状に割いたモッツァレラとクリームが入っていて、濃厚、国産も見かける

  • 66

    ブッラータと合うワイン

    よく冷えた白やロゼ

  • 67

    アスティ・スプマンテと合うチーズの例と理由

    若いヴァランセ、チーズのほろりとした食感がワインの泡とともに口どけ、シェーブルの酸味とワインの甘みが調和する

  • 68

    甲州とフレッシュタイプが合う理由

    フレッシュチーズのまろやかな酸味と香りの穏やかさは、爽やかで軽快なワインとバランスがいい

  • 69

    樽塾カリフォルニアのシャルドネとハードタイプが合う理由

    チーズのナッティな香りとワインの樽の香りがどちらも香ばしくて合う

  • 70

    ボージョレ・ヌーヴォーと白カビトリプルが合う理由

    脂肪分の高い濃厚なチーズをフレッシュなワインがスッキリさせ、またフルーティさが調和する

  • 71

    シラーズとスパイス入りが合う理由

    チーズのペッパーの香り、辛味が赤ワインのスパイスの香り、力強さ、タンニンによる渋みと調和する

  • 72

    辛口純米酒とウオッシュタイプが合う理由

    チーズのお漬物のような香り、しっかりした塩味や旨みが、純米酒にお漬物を合わせる感覚で合う

  • 73

    ウイスキーロックと青カビが合う理由

    チーズの風味の力強さは、アルコール度数の高いウイスキーとのバランスがよい

  • 74

    プライスカードを作る時の注意

    チーズのカタカナが目立つように 価格は大きく、税込表示、単位(個、g)

  • 75

    一括表示のポイント

    ナチュラルチーズの原材料名は、生乳、食塩

  • 76

    一括表示に掲載させるべき内容

    種類別または名称、原材料名、内容量、賞味期限、保存方法、原産国名、食品関連事業者(輸入者、加工者、製造者)の名称と住所

  • 77

    骨粗鬆症予防への謳い文句

    カルシウムが多い、小魚や野菜よりもカルシウム吸収率が高い

  • 78

    エメンタールの謳い文句

    カルシウムが多く含まれるので効率的に摂取できる 塩分含有量が他のチーズに比べて少ないので、日常的に食べても塩分摂りすぎの心配は少ない

  • 79

    プロセスチーズ謳い文句

    低価格、保存性が高い、使い勝手が良い、バラエティ豊か、味わいが穏やか、原料のなるゴーダやチェダーと同じだけのカルシウム含有を摂取できる

  • 80

    チーズに乳糖が少ないわけ

    製造過程で水分とともにほぼ排出される、熟成過程で乳酸菌が分解する

  • 81

    チーズをダイエットに勧める謳い文句

    乳脂肪が蓄積されにくい、カルシウムやビタミンB2が代謝を助ける 不足しがちなタンパク質、ビタミン、カルシウムも補う

  • 82

    ダイエットにカッテージチーズを勧める謳い文句

    脂肪含有量が少ない、低価格なので手軽にサラダ、オムレツなど食事メニューに取り入れやすい

  • 83

    妊婦が避ける方がいいチーズ

    無殺菌乳製のソフト、セミハードタイプなど水分の多いナチュラルチーズ

  • 84

    妊婦に勧めるチーズ

    ロングライフチーズやプロセスチーズ、殺菌乳製のハードタイプ

  • 85

    熟成若めのプーリニィ・サン・ピエールを1/2に切る時のナイフと理由

    ハンドリナー 若いうちは軟らかくもろく崩れやすいから

  • 86

    セック状態のピコドンから1切れ切り出す時のナイフと理由

    クロタンナイフ 乾燥熟成でもろく砕けて硬いから

  • 87

    シャビシュー・ド・ポワトゥーとハーブティの合う理由

    酸味の豊かなシェーヴルにはハーブティの爽快な香りが調和する